NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 0:00~1:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




[SIDE:H]

二度目だった。

赤い空のもと、荒れ果てた景色。
自分の知る土地と同じ名前を持ちながら、自分の知る日常とはどこまでも異質なそれらを、少女は再びタクシーの窓から見ていた。

以前のここでの記憶は、新しいチェックポイントにつく手前の沼地を最後にふつりと──
まるでTVの電源を切ったかのよう、唐突に途切れている。
それ以降は、この赤い世界の出来事すべて、忘れている事すら忘れたままに数か月が過ぎて…
そして気付けばまた唐突に、一人で“ハザマ”と呼ばれるこの世界に立っていた。

そう、一人。
かつて同行していた筈のミランや館長の姿は、そこにはなかった。
以前の始まりと同じく大きな時計台の下で、どうしてか以前とは違う案内人から同じ様な話を聞く。
ワールドスワップ。ハザマ。アンジニティ。…侵略。
あの何か嫌な感じのする、血の色をした何かともまた戦った。

大体は、以前の時とおんなじ。でも、少しずつどこかが違う。
進んでいた筈の道は巻き戻され、また一からの再スタート。
混乱する頭でどうにか思い至ったのは、何がしかの理由で一旦“リセットが掛かった”のかもしれない…というものだった。
勿論それがどういう理由でどういう性質のものか、そもその解釈で合っているのかなんて、到底分かりはしないけれど。
けれどこの何もかもが常識の埒外にある世界なら、それくらいあってもおかしくはない…そんな気はした。

ともあれ二度目という事もあり、状況の把握は以前よりもスムーズに出来た。
しかしだからといって、少女から混乱や不安が消える訳ではない。
むしろ既にこの世界の危険さもある程度知ってしまっている分、心配や不安はいや増した。

(……前のチェックポイント…もう少し、だったのに…。
あそこに行けば、燠庭の皆に会えたかもしれなかった…)

(…それにこの先で、またミランさんや館長に会えるとは限らない…よね…)

──あともう少し。そうしたら、きっと…
以前の道中では自分にそう言い聞かせ、同行者の存在に励まされながら何とか気力を保っていたものの、今回はそのどちらも失ってからのスタートである。


いつしか外を見る余裕すらもなく、押し黙り俯いてしまった少女を乗せ、やがてタクシーは最初の目的地に到着した。








ENo.1395 ミラン とのやりとり

人混みをかき分け、駆け寄る。

「サツキちゃん!大丈夫かい?!なんもなかった?!」

少女の姿をざっと確認し、目に見える怪我などがないと分かると心底安堵したらしく、大きく息を吐く。

「………よかった。ほんと、何が何だか分からないな…なんだってまたここに…」


以下の相手に送信しました

ENo.1395
ミラン





店長
「…………あ!
(周囲をキョロキョロと見回していたが、見知った顔を見つけて人混みをかき分けてくる)」

サツキ
「(次元タクシーを降りた先。
不安げにキョロキョロと辺りを見回す少女の姿があった)

……」

ミランの足下に寄り見上げた後、サツキに近付き見上げる(x3セット)















店主とJKと館長
ENo.1395
ミラン
ENo.1396
サツキ
ENo.1397
ぺんぎん
ハザマに生きるもの
ピクシーA
ピクシーB
歩行雑草
















店主とJKと館長
ENo.1395
ミラン
ENo.1396
サツキ
ENo.1397
ぺんぎん
TeamNo.266
ENo.266
うさ子
ENo.516
ナキドリ
ENo.768
サキ







変化LV5 UP!(LV5⇒10、-5CP)
装飾LV5 UP!(LV20⇒25、-5CP)

ぺんぎん(1397) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から装飾『はじめてのおまもり』を作製しました!

クリエイト:ヴェノム を研究しました!(深度0⇒1
クリエイト:ヴェノム を研究しました!(深度1⇒2
クリエイト:ヴェノム を研究しました!(深度2⇒3

ディベスト を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ミラン(1395) を入手!
サツキ(1396)美味しい草 を入手!
ぺんぎん(1397)美味しい草 を入手!
ミラン(1395)不思議な雫 を入手!
ぺんぎん(1397)美味しい草 を入手!
サツキ(1396)不思議な雫 を入手!






チナミ区 D-10(道路)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 D-11(草原)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 D-12(草原)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 D-13(草原)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 E-13(草原)に移動!(体調21⇒20

現在地が異なるためパーティが分かれました。再結成する必要があります。







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 



「おっくれまして―――ッ!!」

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。


 


ノウレット
「はぁい!はじめましてーッ!!私はここCross+Roseの管・・・妖精!
 ノウレットでーっす!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」


チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。

 


白南海
「・・・・・。管理用アバター・・・ですかね。」

ノウレット
「元気ないですねーッ!!死んでるんですかーッ!!!!」

白南海
「貴方よりは生物的かと思いますよ。
 ドライバーさんと同じく、ハザマの機能ってやつですか。」

ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんですッ!!」

ノウレット
「Cross+Roseのことで分からないことは何でも聞いてくださいねーっ!!」

白南海
「あぁ、どっちかというとアレですか。"お前を消す方法"・・・みたいな。」

ノウレット
「よくご存知でーっ!!そうです!多分それでーっす!!!!」


元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!

 


ノウレット
「えーっとそれでですねーッ!!」


 


ノウレット
「・・・・・あれっ 創造主さまからメッセージが!」

白南海
「おや、なんでしょうね。」


 

 

・・・姿を現すことなく、女性のような声が伝わる。



「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝しています。」

白南海
「担うも何も、強制ですけどね。報酬でも頂きたいくらいで。」


 



「そしてハザマに招かれた方々、申し訳ありません。」


「・・・・・・・・・」


 



「このワールドスワップという能力は、招かれた方々全員が――ザザッ・・・」


「――失われ、そう――ザザッ・・・――周期的に発動する、能力というより・・・」


「制御不能な・・・呪いのよう。今までに発動した数度、自分への利は・・・ない。」


 



「・・・・・・・・・」


ため息のような音が漏れる。

 



「どうか、自らが自らであ―― ザザッ・・・」

白南海
「・・・・・?」


 



「――ザザッ・・・・・・・・己の世界のために、争え。」


 

 

声はそこで終わる。

 


白南海
「何だか変なふうに終わりましたねぇ。」

ノウレット
「そうですかーっ!!?そうでもないですよーっ!!!?」


 


白南海
「どーも、嫌な予感が・・・ ・・・いや、十分嫌な状況ではありますがね。」

白南海
「・・・・・ま、とりあえずやれることやるだけっすね。」


 

チャットが閉じられる――












店主とJKと館長
ENo.1395
ミラン
ENo.1396
サツキ
ハザマに生きるもの
大黒猫
ピクシー




151 335


1st
大黒猫




4th
ピクシー

















店主とJKと館長
ENo.1395
ミラン
ENo.1396
サツキ
TeamNo.577
ENo.577
エリカ
ENo.741
アカネ




562 246











ENo.1396
燠庭 颯木
燠庭 颯木(おきば さつき)
163㎝/17歳

『私立祝都(のると)高等学校(※設定のみ)』に通う2年生。
自宅は『熾庭剣術道場』。
12歳までを別の区の養護施設で過ごすが、ある事件をきっかけに燠庭家に引き取られ養子となった。
実の両親とは物心つく前に死別しており、どちらも身元などの詳細は不明。父に至っては、異国の出身という事位しか分かっていない。

夕焼けの様な赤毛と目の色を持つ。
染めた訳でもカラコンでもなく生来のものだが、些か目立つそれは、本人にとっていくつか抱えるコンプレックスのひとつとなっている。
顔半分は常に長い前髪で覆われ、極力人前で晒そうとはしない。
鼻の上には、淡いそばかすが散る。

物静かで、人の多い場所や目立つ様な行為を好まない。
自己主張が苦手で、人と打ち解けるのに時間が掛かる。
無論、スキンシップ等も苦手である。

現在ミラン(Eno.1395)の営むラーメン屋、『麺屋 BANKA』にてアルバイト中。

***

【異能】
『風犬』
風を操る。空中で自身に制動を掛ける等、短時間・微弱ながら重力にも干渉出来るらしい。
能力を発現させる際、一瞬山犬の様な幻影が現れる。
その事と何か関係があるのか、イヌ科の動物と相性が良い。わんこと戯れてる時は、年相応の顔を覗かせる事も。

【家族】
燠庭 左近次(おきば さこんじ)
32歳。サツキの養父で、『熾庭剣術道場』の道場主。
自身の修める『熾庭古流剣術』とは別に、普段は一般的な剣道を教え生業にしている。
警察からは指南役として呼ばれる事もあり、それが縁で懇意になった刑事からサツキの養子縁組を持ちかけられた。

燠庭 七織(おきば ななおり)
27歳。左近次の妻、サツキの養母。和柄モチーフを得意とするデザイナー。

燠庭 弧鉄(おきば こてつ)
5歳。サツキが引き取られた年に生まれた、左近寺と七織の実子。
\さつきねーは!しょーらいおれの!およめさんになんの!(フンス)/

じいちゃん
64歳。七織の父で、『丹青』という雅号を持つ日本画家。無口で日本酒好き。
20 / 30
42 PS
チナミ区
E-13
行動順4【特攻】AT・DX↑
4500
325







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]活力10(LV5)[装飾]体力10(LV5)
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
8美味しい草食材10[効果1]治癒10(LV10)[効果2]充填10(LV20)[効果3]増幅10(LV30)
9不思議な雫素材10[武器]水纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]耐水10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術5身体/武器/物理
時空5空間/時間/風
変化10強化/弱化/変身
領域5範囲/法則/結界
装飾25装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
ウィンドカッター5050敵3:風撃
ガードフォーム50100自:DF増
リフレクション5050自:反射
エアブレイド50100敵列:風撃
クリーンヒット5060敵:痛撃&次与ダメ減
コンテイン5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
アジャイルフォーム50100自:AG増
カマイタチ50100敵:風撃+領域値[風]3以上なら、敵全:風撃&領域値[風]減
プロテクション5080自:守護
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
最大EP[20]




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]クリエイト:ヴェノム



PL / つくも