
……。
…………?
どうしたんだい、マキ。また眠れないのかい?
じゃあ、お父さんがいつものお話をしてあげよう。
むかぁし、むかしのおはなしです。
あるところに、サキリという子どもが住んでいました。
サキリは『カンザカイのお山』にひとりぼっちで暮らしていました。
だけど、サキリはひとりを寂しいとは思いませんでした。
朝になるとめいっぱい野山を駆け、夜になるといっとうあかるい月の下で過ごしていたからです。
そんなサキリの暮らすお山のふもとに、ある日、人がやってきました。
彼らは働き者で、せっせと谷を切り開き、田畑を耕して暮らし始めました。
サキリは、いつしか青い山の高みから、人というものを見守るようになりました。
>>つづく
―――――――――――
【1.Blue Mountain】
―――――――――――
初めて見た非日常は、敗北したイバラシティの未来のようでありました。
ハザマ。
イバラシティとアンジニティ、その間に位置する世界は、あまりに荒涼としていました。
あらゆる生物は、とても生きていけそうにありませんでした。
あちこちで怒号が聞こえます。きっと選ばれた人々が交戦を始めたのだと、僕は理解しました。
各地から響く恐ろしい命のざわめきが、僕の心をひどく乱しました。
救われたい。助かりたい。死にたくない――
『終わりたくない』!!
それらが一斉に僕の鼓膜を貫通して、脳を揺さぶったのです。
知らない彼ら彼女らの声が
死者の声であると、何故か僕は理解してしまっていました。
それに、嗚呼、あんまりに世界が赤く燃えていたものですから、僕は最初ナレハテの存在にも気付かなかったのです。
けれども、我に返れば急がなければならないとすぐに理解できました。
僕は包丁を握り、目の前に立ち塞がるナレハテに向き直りました。
――。
僕の心境を聞いたら、なんと残酷なことだとお笑いになるでしょう。
死者の声の中に知人がいないことを知って、僕は、本当に、本当に安心していたのですから。
麻生田 馬騎
喫茶「マウント」の店主。
万物は僕より下という、ヒネた許容と諦観を持つ男。
自身の来歴の特定部分を思い出すことができない。
ただ漠然とした己の異能に対する危機感がある。

お肉(50 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
お肉(50 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
エナジー棒(30 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
使役LV を
20 UP!(LV0⇒
20、-20CP)
料理LV を
20 UP!(LV0⇒
20、-20CP)
ItemNo.6 不思議な食材 から料理『
サンドイッチ』をつくりました!
⇒ サンドイッチ/料理:強さ30/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10/
特殊アイテム
 |
――最低最悪のピクニックだ! |
ソーラー(472) の持つ
ItemNo.6 不思議な食材 から料理『
ピクニックセット』をつくりました!
クロウ(627) の持つ
ItemNo.6 不思議な食材 から料理『
アイリッシュコーヒー』をつくりました!
鳴(224) とカードを交換しました!
『聖夜と吸血鬼』
(ペネトレイト)
ラッシュ を研究しました!(深度0⇒
1)
ディヴェルティメント を研究しました!(深度0⇒
1)
インフェクシャスキュア を研究しました!(深度0⇒
1)
サステイン を習得!
魅惑 を習得!
☆ラッシュ を習得!
☆スタンピート を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが4増加した!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!

次元タクシーに乗り
チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》 に転送されました!
 |
ドライバーさん 「ほら降りた降りた。次の客が待ってんだわ。」
|
チナミ区 E-6(道路)に移動!(体調30⇒
29)
チナミ区 E-7(道路)に移動!(体調29⇒
28)
チナミ区 E-8(道路)に移動!(体調28⇒
27)
チナミ区 E-9(草原)に移動!(体調27⇒
26)
チナミ区 D-9(草原)に移動!(体調26⇒
25)
ソーラー(472) からパーティに勧誘されました!
クロウ(627) をパーティに勧誘しようとしましたが既に背後にいました。
棗(694) をパーティに勧誘しようとしましたが既に背後にいました。
ソーラー(472) をパーティに勧誘しようとしましたが既に背後にいました。
採集はできませんでした。
-
ソーラー(472) の選択は
チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)
-
麻生田(988) の選択は
チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)