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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 夕暮れに寒さを感じるようになった頃、買い物袋を手に帰宅したクィンは早速夕食の準備に取り掛かった。父と二人で暮らすこの家で食事の準備を担当するのはクィンだ。はじめの頃は父子揃って散々の出来で、炭素のナレハテを無理やり胃におさめたこともある。祖父母の指導のもとクィンは料理をよく学び、中学の頃にはそれなりの食事を用意できるようになった。クィンの様子に父は安心し、再び仕事に打ち込むようになった。残業禁止の水曜日だけは二人で食卓を囲む約束だ。約束を守りつづけてくれていることに感謝を示すため、水曜の食事はいつもより気合を入れて取り組んでいる。


「結婚しようと思う」

食事の終わり、父は前置きの上でクィンに告げた。

クィン
「そうか。父よ、相手はどんな人だ?」

いつか来ると予期していたことであった。
節目節目に父はクィンに尋ねた。母がほしいかと。クィンに母の記憶はなく、また生活に不足もなかったので、問いはクィンを悩ませた。必要か不要か、わからないのだ。あるとき、クィンは尋ねた。「父は、母が必要なのか?」。父ははたと口ごもり、それ以降同じ質問をすることはなかった。

相手は父の部下で、父よりもクィンに年齢の近い人らしい。長らくやもめの父に寄り添う異性が現れたことにクィンは純粋に喜び、夢想した。
家族が増えるとなればもう一人の部屋が必要だろうか。今の家は手狭だから引越しになるだろうか。当座はクィンの部屋を使ってもらい、クィンは父と寝ればいいだろうか……などと。そんな子どもの夢を描けたのは、その女(ひと)と会うまでのことだった。



 二学期が終わりに近づく12月20日の金曜日、クィンは買い物袋を手に一人自宅に向かう。学期の終わりとともにクィンは今の学校を去り、今の住居の近くへ転校する予定である。
これは父の妻が再婚にあたり提示した条件、否、彼女の願いによるものだ。

高校生といえど成人に近い男性の母親になる自信がない。
ともに暮らすことは彼に悪い影響を与えないか。
悪い道の呼水になりかねないかもしれない………。

彼女は異性として認識されることを恐れ、安心を求めた。父は信じてほしいという言葉以外、差し出せるものがなかった。父はクィンと女性、どちらを優先すべきか苦しんだ。
クィンもまた悩み、考え、クィン一人で暮らすことが最良の解決策だと思ったのだ。そのときは。

彼女は申し訳ないと何度も謝った。父は鎮痛な面持ちで一度だけ謝罪の言葉を口にした。金銭面で不自由させないと硬く約束した。おかげでクィンはバイトのひとつもなしにあの頃と変わらない生活を送れている。違うことといえば、家に帰宅するものは自分一人なことと、祖父母の家からだいぶ離れてしまったことだけだ。

もともと高校を卒業したら、進学にせよ就職にせよ家を出ようと決めていた。それが2年早くなっただけだ。大きな変化ではない。中途半端に学校を離れることだけが心残りだった。

クィン
「今晩の食事もよくできている。
楽しみだ」

そしてクィンは一人で食卓を囲む。
今まで週に6日あったことが7日になっただけ。大きな変化ではない。







ENo.730 モドラ とのやりとり

モドラ
「イバラシティ側に立つもの同士、協力できそうで良かった。
 36時間、あっという間だとは思うが…まあ、うまくやろう。
 よろしく頼むよ」

モドラ
「お喋りは好きかい?俺はちょっと好き。
 ハザマでタイプの女の子とかもう見つけた?
 いや別に話題は何でもいいんだけど。」


以下の相手に送信しました

ENo.1001
少女





流れこむ長大な記憶。
見覚えのない土地。知らない人々。
それらすべてに関わる自分ではない”自分”。
なのに確かな実感をもって、今しがた経験したばかりの自身の生と認識する。
夢から目覚めたとき、男は一人だった。
自身の姿、意思を取り戻したにも関わらず、気怠さと浮足立った感じが抜けない。
体にまとわりつく夢の余韻のせいかもしれない。
男の得るべきではない輝かしい日々。温度ある感情。遠い昔に失ったもの。
それは居心地の悪さと、もうひとりの自分に対して怒りに似た感情を抱かせた。
エインモーネ
「目覚めても悪夢か」

ItemNo.10 を破棄しようとしましたが、そこに果たして何があったのか・・・真実は闇の中です。
ItemNo.11 を破棄しようとしましたが、そこに果たして何があったのか・・・真実は闇の中です。
ItemNo.12 を破棄しようとしましたが、そこに果たして何があったのか・・・真実は闇の中です。
ItemNo.13 を破棄しようとしましたが、そこに果たして何があったのか・・・真実は闇の中です。
ItemNo.14 を破棄しようとしましたが、そこに果たして何があったのか・・・真実は闇の中です。

ItemNo.18 を食そうとしましたが、何か美味しいモノの幻を見ていたようです。















遠くまで……
ENo.421
エインモーネ
ハザマに生きるもの
ナレハテ







駄木(50 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。

領域LV20 UP!(LV0⇒20、-20CP)
武器LV20 UP!(LV0⇒20、-20CP)

ニアク(784) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から射程1の武器『手錠の尖ったところ』を作製しました!
ドレイク教授(370) の持つ ItemNo.5 不思議な石 から射程1の武器『増幅器』を作製しました!
ベルノルト(1013) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から射程2の武器『拳銃』を作製しました!

モドラ(730) により ItemNo.4 不思議な牙 から防具『草木染めのケープ』を作製してもらいました!
 ⇒ 草木染めのケープ/防具:強さ30/[効果1]活力10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム
モドラ
「こんなんでどう~~~~?
 オッ似合うんじゃん!?!?」

エインヴァス(987) により ItemNo.5 不思議な石 から装飾『木綿のリボン』を作製してもらいました!
 ⇒ 木綿のリボン/装飾:強さ30/[効果1]幸運10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム

ニアク(784) により ItemNo.6 不思議な食材 から料理『奇妙な果実入りのスコーン』をつくってもらいました!
 ⇒ 奇妙な果実入りのスコーン/料理:強さ30/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10/特殊アイテム
ニアク
「一度にたくさん作った方が美味くなる、という言葉がある」

あかね(945) とカードを交換しました!

事象干渉 (ブレイク)


リリーフ を研究しました!(深度0⇒1
リリーフ を研究しました!(深度1⇒2
リリーフ を研究しました!(深度2⇒3

リフレクション を習得!
ガーディアン を習得!
ツインブラスト を習得!
インヴァージョン を習得!
大砲作製 を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが6増加した!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






エインモーネ(421)不思議な食材 を入手!






次元タクシーに乗り チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》 に転送されました!
ドライバーさん
「ほれ、着いたぜ。お代は土産話でよろしく。」


チナミ区 F-5(道路)に移動!(体調30⇒29
チナミ区 G-5(道路)に移動!(体調29⇒28
チナミ区 H-5(山岳)に移動!(体調28⇒27
チナミ区 I-5(山岳)に移動!(体調27⇒26
チナミ区 J-5(道路)に移動!(体調26⇒25

モドラ(730) からパーティに勧誘されました!

採集はできませんでした。
   - エインモーネ(421) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)
   - モドラ(730) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)
   - ニアク(784) の選択は チナミ区 E-5:チェックポイント《出発地》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


―― ハザマ時間が紡がれる。

 


白南海
「長針一周・・・っと。丁度1時間っすね。」

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。


チャットで時間が伝えられる。


白南海
「ケンカは無事済みましたかね。
 こてんぱんにすりゃいいってわけですかい。」


グチャッとなったどこかのナレハテの映像をまじまじと見つめる白南海。

 

その背後から、突然タクシーが現れる!!

白南海のすぐ横を走り抜け、止まる。


白南海
「・・・・・こ、殺す気ですかね。」


タクシーの窓が開く。

ドライバーさん
次元タクシーの運転手。
イメージされる「タクシー運転手」を合わせて整えたような容姿。初老くらいに見える。



ドライバーさん
「すまんすまん、出口の座標を少し間違えた。
 挨拶に来たぜ。『次元タクシー』の運転役だ。」


帽子を少し頭から離し、ほんのちょっと頭を下げる。


白南海
「イバラシティ側を潰そうってんじゃねぇでしょーね。・・・ぶっ殺しますよ?」

ドライバーさん
「安心しな、どっちにも加勢するさ。俺らはそういう役割の・・・ハザマの機能ってとこだ。」

ドライバーさん
「チェックポイントとかの行き来の際にゃ、へいタクシーの一声を。
 俺もタクシーも同じのが沢山"在る"んでな、待たしゃしない。・・・そんじゃ。」


窓が閉められ、タクシーが走り去っていく。


白南海
「ひとを轢きかけといてあの態度・・・後で営業妨害でもしてやろうか。」

白南海
「さて、それでは私は・・・のんびり傍観させてもらいますかね。この役も悪くない。」


白南海からのチャットが閉じられる――












遠くまで……
ENo.421
エインモーネ
ENo.730
モドラ
ENo.784
ニアク
ハザマに生きるもの
歩行石壁
道端ガムマン
歩行石壁




665 166




3rd
道端ガムマン


4th
歩行石壁


5th
歩行石壁


















決闘不成立!

対戦相手が見つけられなかった!

不戦勝扱いになります。
















イガサビル一行
ENo.99
右鞠
ENo.354
ヨナ
ENo.455
銀子
遠くまで……
ENo.421
エインモーネ
ENo.730
モドラ
ENo.784
ニアク




646 632













ENo.421
九印/エインモーネ
◆九印(クィン)
高校生。根は真面目だがやんちゃで無鉄砲なところがある。
幼い頃に母を亡くし、長く父と二人で暮らしていたが、父の再婚に伴い家を出た。
生い立ちから親族や人間全般の情に潜在的な不信感を抱いている。
一人で生きられるよう、強くありたいと思っている。

◇エインモーネ=ディクアートゥリー
アンジニティで服する罪人。
とある森深い土地の村長だったが自らすべてを燃やし鏖殺した。
愛想がなく陰気な印象を与える。
年齢は30歳より下。こう見えて10代の子がいる。

△志鳥とす子(アイコンNo.26)
緑系だがアオサマンやクィンと関わりのないモブ小学生

△クマタロウ(アイコンNo,29)
かわいいクマのぬいぐるみ
運動神経抜群

イラスト:メシエナンバー様
26-27番のアイコンはペナーさん
25 / 30
5 PS
チナミ区
J-5
行動順4【特攻】AT・DX↑
4000
300







アイコン120pxの会
11
#片道切符チャット
2
アイコン60pxの会
21
ハザマにこにこ刑務所
6
ログまとめられフリーの会
3
初心者マークついてます
5
チキンレース
23





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4草木染めのケープ防具30活力10
5木綿のリボン装飾30幸運10
6奇妙な果実入りのスコーン料理30器用10敏捷10耐疫10
7不思議な食材食材10[効果1]器用10(LV5)[効果2]敏捷10(LV10)[効果3]耐疫10(LV15)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
領域20範囲/法則/結界
武器20武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン5050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
リフレクション5050自:反射
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
ツインブラスト50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
インヴァージョン50150敵全:攻撃&祝福を猛毒化

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
大砲作製500【常時】生産行動『装備作製』で武器「大砲」を選択できる。大砲は射程が必ず4になる。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
事象干渉
(ブレイク)
050敵:攻撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]リリーフ



PL / どくにんじん