
異能「ワールドスワップ」によって、悪が紛れこんだ世界。
『否定され追放された者』からの侵略が報道された時、灰色の地下室で俺は、白く滑らかな四肢を持つ女を弄り回していた様に思う。
己の目で見たものしか信じない俺は、その言葉を鵜吞みにすることはなかった。
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蟻塚カゲロウ 「…戯言を。」 |
そう思い、静かに横たわる冷たい彼女に指を滑らせたのだ。
ハザマに飛んだ時は、ちょうど自宅に帰宅した時だったと記憶している。
ご機嫌な隣人が帰ってくるまで、柔らかなソファで黄昏、微睡んでいようと横になったのだ。
卒業を控えて閑散とするも、しっかりHRに参加している真面目で楽しい3年2組。
我が強くとも仲の良さと結束力の微笑ましい1年3組。
何やら最近部員や客人の増えてきた奇天烈な綱吉部。
説法を施してくれる教会、何だかんだ遊んでくれる骨董品屋。
変わったテイストの味わいが気にかかる喫茶店。
朗らかなご婦人が迎えてくれる駄菓子屋。
オッドアイの店員のお洒落な雑貨屋、逆回りする時計を売る奇怪な時計屋。
ゴリラのチンピラ、ピェ!!と面白い反応をする男子生徒
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蟻塚カゲロウ 「……ふふ」 |
沢山の繋がりの中で、騒がしく充足した日々を過ごしていた。
心地よい疲労感。
その心地よさが当たり前になっていた。
12月20日。
此処で、世界は流転する。
濁流の様に流れ込む記憶。
香の匂い、赤い牢獄。
遠い空、地につかない足。
すべて、全てを思い出してしまった。
だが一方で、己が異形の存在だということに妙に納得している自分がいることに気付く。
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蟻塚カゲロウ 「……ああ、」 |
蟻塚カゲロウには、外の記憶というものが欠落していた。
それは長い間、閉じた場所に居た故だと言い聞かせてきた。
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■塚□■ウ 「……乾く。」 |
…そして、日頃から感じていた”飢餓感”。
俺はその感覚に気づいていたが故に、暗い地下室で飢えを満たしていたのに。
隣人の殺人鬼にまで協力させてまでも欲しかった充足感。
理由はわからなかった。己がただ異常なだけなのだと思っていた。
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■■■■ 「ひ、はは、乾く。乾く、乾く、かわく…!!!」 |
切り刻み嬲り、詰り踏み潰し噛み砕き!!!
壊したい壊したい
壊したい壊したい壊したい壊したい!!
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■■■■ 「全てはまやかしだ。まやかしなのだ。この自堕落な平穏の日々も、側に居る隣人たちも、自由も全て全てすべてスベテ…!!!!」 |
なんという滑稽な話だろうか!
笑い、震えながら腰を降り、顔を覆う。
結局、俺は呪縛から逃れられないのだと。
永久の牢獄から。
牢獄でただ、踊ることしかできないのだ。
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■■■■ 「…どうせ踊るのならば、愉しく踊ろうではないか?」 |
楽園計画を…教徒を巻き込み
未曾有の死者を産んだ集団自殺計画を実行した災厄の存在
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名もなき虚 「俺は、俺は俺は、砂上の楼閣、教祖。
名ハー…阿闍砂 陽炎…」 |
皆で楽園へ…逝こうではないか?
武術LV を
5 UP!(LV0⇒
5、-5CP)
自然LV を
15 UP!(LV0⇒
15、-15CP)
装飾LV を
20 UP!(LV0⇒
20、-20CP)
ItemNo.3 不思議な装飾 から装飾『
海色の雫』を作製―― できるかーい!素材じゃないゾ☆
イザヤ(585) の持つ
ItemNo.4 不思議な牙 から装飾『
■■■のリボン』を作製しました!
クロウ(631) の持つ ItemNo.3 不思議な装飾 から装飾『
懐中時計』を作製―― できるかーい!素材じゃないゾ☆
クロウ(631) により
ItemNo.4 不思議な牙 から射程2の武器『
魔力のスコップ』を作製してもらいました!
⇒ 魔力のスコップ/武器:強さ20/[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-【射程2】/
特殊アイテム
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クロウ 「魔力で固めたスコップっす!」 |
イザヤ(585) により
ItemNo.6 不思議な食材 から料理『
不思議な食材のサンドイッチ』をつくってもらいました!
⇒ 不思議な食材のサンドイッチ/料理:強さ30/[効果1]器用10 [効果2]敏捷10 [効果3]耐疫10/
特殊アイテム
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イザヤ 「はい、完成~! サンドイッチは裏切らないんですよ、先生」 |
アガスティア(830) とカードを交換しました!
夜明けの偶像
(ヒール)
マインドボム を研究しました!(深度0⇒
1)
マインドブレイク を研究しました!(深度0⇒
1)
ミラージュ を研究しました!(深度0⇒
1)
ストライク を習得!
ストーンブラスト を習得!
アイアンナックル を習得!
ブルーム を習得!
☆地の祝福 を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが2増加した!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!