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<< 5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [スキル]OK. 




―― ハザマ時間が紡がれる。
1時間に1度の記憶の更新
全てのゲームの参加者たちがほんの一瞬、データ更新の為にリロードを行う

―― その間隙

恋文
「みつ    けた
                あれが     すべての」

素早くもう一つの異能を発現させた
慕っていた力ではなく、秘められたもう一つの

──容量が多い
削る、削る。足りるまで削っていく
命をも削り続け、ようやく空いた隙間にそれを詰め込み、本にした所で、理解をする

恋文
「……あぁ、そういうことだったんだ

 これが、このゲームの本質……

 私は、もう

          それに、慕も

                        すべて──」

恋文
「……そっか。希望なんて、なかったんだ。最初から


 ……そっかぁ」

望みが絶たれ、表情を失う

生きる意味は、無かったと

絶望の淵へと沈んでいく

もうゲームを続ける意味もない

その場に座り込み、項垂れる

このハザマ世界でゲームを続ける意志を失くすことは消滅に等しい

ゆっりと、身体の端から削除されていく
そのことに抵抗する意思は全くなく、ただ、元からそうであったかのように消えていく

全てが消えるまでさほど時間はかからなかった

……最期に、CHATのランプが画面の上部に灯る

これは…あの人との…?

消えかけていた光がわずかに瞳へ宿る

気付いた時にはそのボタンを押していた







ENo.233 結乃 とのやりとり


――これは直接の対話ではなく、通信だ。

結乃
……ぱい、先輩、……慕、先輩――

呼ぶ声は、か細く――数分前まで、隣に居たはずの。
貴女へ向けた、一方的な通信だ。

結乃
「……通信、届いてますか? 聞こえてますか~?
 これで――私のすぐ隣でこのメッセージが再生されたら――あはは。どうしましょう~。」

結乃
「慕先輩。この間の、お話の続き。私、まだなぁんにも、話せてないんですよぅ。」

結乃
「ガトーショコラも、シュークリームも、エクレアだって~。作ってませんしぃ~。
 手伝って頂けるのなら、ほら~。先輩も、一緒に作りましょー?」

結乃
「ゲームは私、たまーに、ほんとに時々、やるくらいで~。昔は弟と遊ぶこともありましたけど~。格闘ゲームとか競争するゲームは、苦手で。

 ボタンとかスティックを操作するだけでいいのに、体も一緒に動いちゃったり、攻撃されたら思わず、いたーい! とか、言っちゃったり~。」

結乃
「あと……あと~……。――――……ふぇ……?」

心底不思議そうな顔と、理解できないといった声音で――。
「あれ? ……あれ?」と、少女は首を傾げて笑う。

――その瞳から、つ、と透明な雫が頬を伝って、落ちる。
ぱくぱくと。呼吸の仕方を忘れた魚のように、幾度か口が小さく動いて。

結乃
「私、先輩のことまだなんにも知らないまま、そんなにお話もできてないまま、なのに。
 ……なのに、お別れなんて、そんなの――そんなの、」

たとえ、言葉を交わしたのが数時間の間だけだったとしても。
訳も分からぬまま放り出された、身の危険すら感じる地で。
自分を含めた周りを朗らかに笑いながら率いてくれた貴女の存在は、少女にとって、確かに大きなものだった。

結乃
「先輩がいなくなっちゃったら、もう――どうしたらいいのか、
 ……わからなくなっちゃいますよぉ~……。」

――そうして。静かに嗚咽を堪える微かな声が続くだろう。

……それは、あまりにも唐突で。礼を言える余裕など、無かったのだ。
そのまま、やがて――――通信は、切れた。


ENo.252 一深 とのやりとり

一深
「いいやアンタは狂ってる

良いって思う事なら良いと思って振舞えばいいじゃない。なのに、アンタのアタシを見る目線...それが善と自分で思ってんの?」
一深
「ま、無視しても構わないわ。印象で喋ってるし、アタシ
...話がどうこうってのはアタシも頑固だからアンタに何言っても通用しないってのは分かる。自分がそう思うから振舞うって言うのも、アンタの覚悟ならそれを止めるってアタシの覚悟で殴り合えばいいだけじゃない」

「でも、アンタに対してはそうはならないって直感できないのよ
言葉と意志の行く先に、殴りかかってもアンタに届く気がしない。だって、アンタはそこに戻るつもりが無いから」
「使命かなにかと思い込ませて、アンタは自分を壊したわ。壊さなきゃ、躊躇いでも生まれるとしたら...この野望の前に、とっても邪魔だったものなんでしょね」

一深
「ついでに言うと、アタシにとってあの日常は好きでも嫌いでもないの
日常って、そういうものだから」

「...そう思える事にちょっとだけ羨ましさはある。そういう所はハイテンションも相まって凄まじく腹立つわねアンタ」


ENo.307 ザクロ とのやりとり

オニキス
「ああ。
お前の確信は、おそらく当たっている。事実、根本的な人格という観点でみれば、『天河ザクロ』と『オニキス』の間に大した剥離はない」


大元の思考形態はほぼ同一。だからこそ余計な加工をすることがなく吸血鬼はかの地で与えられた偽りの生の記憶を取り込むことが出来た。
僅かな手掛かりからそこまでに至れるのは、稀有な異能を所持しているが故だろう。ワールドスワップに付随したこの事象にのみ限定すれば、参加者という駒の中でもっとも真相に迫る可能性が高いのは目の前の少女なのかもしれないとすら感じる。

オニキス
「個にして万軍、万軍にして個。
成る程、確かにこいつは俺にとってすら――いいやきっと、如何なる世界においてもお前だけだろう」

オニキス
「……ふ、くく。吸血鬼の王オニキスとあろうものが、腰が重くなったもんだ。
こんなものを前にして、『見物』だと?――はっ、そんなのつまらねえ。上等だ、俺も舞台に上がってやるよ」

数多煌めく、生命の耀き。
緋の双眸にそれらを映して手を伸ばす。VRを介した邂逅、故にこの行為に意味などない。虚像の掌は光は受け止めることなくすり抜けるだけ。それでも、ぎゅっと何かを掴むように開いた指先を握り締めた。

オニキス
「ただ独りで無限永久に近い俺(きゅうけつき)と、一葉を開くうちに刹那を掻き集めて永遠にした恋文(ほん)。果たしてどちらの意志が強いか」

オニキス
「――俺はてめえを喰らい尽くして、先に征く。
せいぜいそれまで、ワルツの練習でもしているこった。」


ENo.388 チホ とのやりとり

チホ
「「……先輩。」

恋文の、どこか儚さを感じさせる気丈な様子を見つめる。
それだけ呟いて、また歩を進めだした。」

チホ
「.


……恋文先輩。
先輩はイバラシティで、アンジニティの人達から何を受け取ったんですか?



.」

チホ
「.


ウチは---


.」


ENo.393 しきみ とのやりとり

八十八式・陵
「うるせえよ馬鹿。待ってれば殺しにいってやるから大人しくしてろ。…死ぬ奴に名乗る名前なんざねえよ。知りたけりゃ自力で気付け」


ENo.638 プテラ とのやりとり

プテラ
「えぇ↑あー↓うー、うん・・・。 なんとかなぁれ!
小さな壺を取り出して、人差し指でお呪いの呪文を壺に押す・・・。押した跡はキラリと光るだろう。

治るかはともかく、あたしが作れるお薬に出しておくね。
壺を差し出す。

プテラ
「ハザマは怖いアンジニティとかがうろついてるから、用心するんだよ!?
絶対、戦おうとか考えたりしないでね! コウモリちゃんと約束して・・・ね?

あ・・・そろそろ時間が、行かなきゃ!」

プテラ
蝙蝠少女は一頻り押しつけるとあなたの返事を待たずに飛び去る。

またね!
と、一言残して


ENo.723 ポイズンスライム とのやりとり

ポイズンスライム
「んぇ ねぇ ね? ぬ ……?」

あてがわれた一部はそのまま吸収され、手の形を模りなおす。
少女の手の形を確かめるように緑の表面が揺らぎ、強く握れば崩れる柔さから人の肌ほどの弾力へ作り替わった。
きゅ、と子供が握る程度の力で握ると溶けゆく防壁を追うように毒液が流れ落ちていく。

ポイズンスライム
「もっ と …… ? いま は だめ?
…… んぅ
なでて くれ るの 好き 溶ける み たい」

うっすらと声に喜色を滲ませ、相手を真似て腕を回す。
触れたところから確かに溶けていくのに形の崩れない体にぺたりと手をつけ、溶ける防壁をすくうように手を滑らせる。

ポイズンスライム
「ねぇね も 好き だ よ やさしい 人 好き
好き な もの 溶かして 毒 と 混ざる の 好き
大好き な 『ともだち』と溶けて
ずっ と いっしょに いれ る の …… うれしい」

少女の命も魔術の産物も等しく溶かし、本能のままに言葉を紡ぐ。
脆い体に粘性の液体で滑る手は、少しの力で簡単に拒絶することができる。
そうしないのであれば、触れるものを蝕む毒の体は人の温かさに抱かれ続けるだろう。


ENo.968 緋染の白花 とのやりとり

緋染の白花
「ほん、とうに、本当に……慕さん、なのですか?」

  立て続けに話される内容にぽろぽろと雫を落としながら、頷きを返し、首を振り、僅かに微笑む
緋染の白花
「……変わらないのですね、あなたは。
 それが、何よりも嬉しいです。それが、何よりも切ないです。
 こんな姿の、ヒトではない私、なのに。
 もうずっと前に、いなくなってしまった、あなたなのに」
緋染の白花
「私も、嫌です。私もみんなとあなたと一緒に、居たかったです。
 でもダメです。私は……」

  強い拒絶を見せるように、涙を払うように首を左右に振ると、
  雫の伝った跡はそのままに、笑顔を作り静かに話し始めた

緋染の白花
「……慕さん、ご存知ですか?
 アンジニティは否定のセカイ。他のセカイから追放された者の……
 在り方を否定された者の捨てられたセカイなのですよ。
 私もそうなのです。私も、捨てられたのです」

  一瞬、懼れるように体を強張らせたが、能面のような笑みのまま続ける
緋染の白花
「ころし、ました。百の、千の、万の、多くのヒトの命を奪いました。
 私は罪人なのです、咎人なのです。だから、捨てられました。
 ですから……もう、私はあの明るい世界には居られない、戻れないです」

  硬い笑顔のまま、静かに告げた

緋染の白花
「赦されないこと、と分かってはいます。赦されなくていい、と思っています。
 ……だから、どうか思い悩まないでください。
 私は、私の理由で……勝手で、イバラシティを欲します。
 私は、あなたたちの敵です。敵なんです。
 どうか、抗ってください。どうか、あの街を守ってください。
 ……それが……」

  目を伏せて唇を噛み、言葉を切る
  そして、ふっと表情を和らげると穏やかな表情で小さく頭を下げる

緋染の白花
「……慕さん、ありがとうございます。
 あなたは知らなかったかも知れませんが、それでも誘ってくれて。
 私もあの街の、イバラシティの中に含めてくれて。
 本当に、本当に、本当に、嬉しかったです」
緋染の白花
「でも、その中には……あなたは含まれていない、のですよね」
緋染の白花
「私はあなたにも、あなたにこそ……あの、明るいセカイで生きていて、欲しかったです」

  最後に哀しげな笑みを浮かべると、通信に強いノイズが入り――途絶する


ENo.1181 マゾメガネ とのやりとり

「えっ、ぴ、ピンク……」

思わず答えてしまった。なんだこいつ。
VR空間のアバターではあるが、ドン引きして二、三歩引いたぞ。

「知ってるも何も……
 いっそ復讐の対象、第二号って感じなんだけど
 何?すっとぼけてるの?

 ちょっとアンタそこどこ、今からそっちに行ってちょっと……」

ピンクのお姉さん、どうも好戦的だ。


以下の相手に送信しました

ENo.233
結乃
ENo.307
ザクロ
ENo.388
チホ
ENo.534
暴食
ENo.638
プテラ
ENo.723
ポイズンスライム
ENo.968
緋染の白花





一穂
「……恋文さん?」
一穂
「不測の事態があったのでしょうか。
捜索すべきで……

……? 皆さま、このまま、行かれるのですか?」
一穂
「……仕方ありませんか」

結乃
「慕先輩、遅いよねぇ。どうしちゃったんだろ~。」
明るく率先してくれていたはずの先輩が、集合場所に来ない。来る気配がない。
……一向に。
結乃
もしかしたら先輩、私たちに愛想を尽かして――
それか、アンジニティに――――考えたくもない仮定が頭を過ぎって、俯く。
両の手を膝の前でぎゅっ、と握り締めた。
結乃
「――え。えっ。待って、千穂ちゃん~。ほんとに――ほんとにこのまま、進んじゃうの!?」
先へ進むことを決意したチホの言葉に戸惑い、躊躇う。
そこへ――

チホ
「……恋文先輩…?」
皆藤も異変に気付く。恋文の姿が見えないという異変に。
【だが、皆藤にはもう迷いは無かった。】……みさきち、宮田っち。…行こ。
イバラシティである事件に巻き込まれた皆藤。その最中、彼女はあの決意を抱いていた。
それは奇しくも恋文と同じ、イバラシティもアンジニティも両方あの街に帰還する事。皆藤は二人にそう告げると、歩き始めた。

恋文が何度も使って見せていた青い魔術の光が直ぐ傍で薄く灯り始める
やがて光は3人の周囲を安心させるように回ると、
前に進めと促すように瞬いた















【問】“i”までの距離を求めよ
ENo.8
一穂
ENo.233
結乃
ENo.388
チホ
ENo.400
恋文
ハザマに生きるもの
歩行軍手A
歩行軍手B
ダンデライオン
歩行軍手C
















株式会社オークランド
ENo.1203
玲奈
ENo.1242
アリエス
ENo.1531
オーク社長
ENo.1532
ハヤテ
【問】“i”までの距離を求めよ
ENo.8
一穂
ENo.233
結乃
ENo.388
チホ
ENo.400
恋文
















チナミ区 P-3:瓦礫の山


【問】“i”までの距離を求めよ
ENo.8
一穂
ENo.233
結乃
ENo.388
チホ
ENo.400
恋文
立ちはだかるもの
マイケル
マイケル弐式
マイケル参式







チナミ区 P-3:瓦礫の山



マイケル
「な、なんだとー。ぐわー。」


チェックポイントから天に向け、赤色の光柱が立つ。

次元タクシーで行けるようになったようだ。






チホ(388)ボロ布 を入手!
結乃(233)ボロ布 を入手!
一穂(8)花びら を入手!
結乃(233)ボロ布 を入手!
一穂(8)何か柔らかい物体 を入手!
結乃(233)何か柔らかい物体 を入手!
一穂(8)何か柔らかい物体 を入手!






駄木(50 PS)を購入しました。
駄石(50 PS)を購入しました。
焼きそばパン(50 PS)を購入しました。
焼きそばパン(50 PS)を購入しました。
焼きそばパン(50 PS)を購入しました。

響鳴LV7 DOWN。(LV12⇒5、+7CP、-7FP)

解析LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
付加LV3 UP!(LV32⇒35、-3CP)

ツバメ(422) とカードを交換しました!

ツバメ印のデーモン (サモン:レッサーデーモン)


アキュラシィ を研究しました!(深度1⇒2
パワフルヒール を研究しました!(深度1⇒2
ウィークポイント を研究しました!(深度1⇒2

プリディクション を習得!
スナイプ を習得!
トランキュリティ を習得!
リゾルート を習得!
クイックアナライズ を習得!
スニークアタック を習得!
イバラ を習得!





次元タクシーに乗り『チナミ区 H-15:釣り堀』に転送されました!

チナミ区 H-16(森林)に移動!(体調30⇒29
チナミ区 H-17(森林)に移動!(体調29⇒28
チナミ区 H-18(森林)に移動!(体調28⇒27
チナミ区 H-19(森林)に移動!(体調27⇒26
チナミ区 H-20(沼地)に移動!(体調26⇒25

採集はできませんでした。
   - 恋文(400) の選択は チナミ区 H-15:釣り堀(ベースキャンプ外のため無効)

MISSION - 未発生:
   - 恋文(400) の選択は ヒノデ区 D-9:落書き広場(ベースキャンプ外のため無効)













―― ハザマ時間が紡がれる。




「……時計台に呼ばれてしまいましたが、はてさて。」
エディアン
「なーんか、嫌な予感がします。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。
エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



ふたりが時計台を見上げると、時計の針が反時計回りに動き始める。



エディアン
「ほら……ほらぁ……。」

「どういうことでしょうねぇ。」



針の動きは加速し、0時を指したところで停止する。



時計台から、女性のような声――




「――お疲れ様です御二方。役目を担ってくれて、感謝してます。」



エディアン
「……ワールドスワップの能力者さんですよね。
 機会を与えてくれて、感謝していますよ?」

「お姿は拝めないんですかねぇ。私は興味津々桃色片想いなのですが。」



声は淡々と、話を続ける。




「どうやらこのワールドスワップ、時計の進みが狂っているようです。
 特殊な因子を含めてしまった為と能力が訴えます。その因子が――」

「――榊さん、貴方のようですね。何か、心当たりは?」




「大いにございます!特殊な世界の住人ゆえ、私は今や特異な存在なのでしょう。
 妻に『貴方は変人』とよく言われていましたが、そういうことでしたか!納得ですッ」

「では、役目を果たすのは難しいということでよろしいですか?」




「……………………」




「……? ……どうしました?」




「……仕切り直し、世界線を変更する、と能力が言ってきます。
 貴方が案内役にならない世界線。イバラシティも、アンジニティも、新たなものになる……と。」



エディアン
「……そ、そんなことまでできてしまう能力?
 ワールドスワップという名の範疇を超えてません?」

「世界線を別のものと交換する……と考えるなら、ギリギリ……ですかね。
 というか、スワップから外れた現象は既に起こっていますが。」




「これは能力ではなく、……呪い。呪いという言葉が合う。
 今まで勝手に発動した数度、自分への利はない。制御下にない、把握できない、呪い。」

「……………………」

「ハザマへの次の転送時間に、ハザマに転送される代わりに、世界線が変更される。
 そして、案内役も、転送対象も、変わる。」

「変わるものは、多いだろう。しかし変わらぬものも、あるだろう。」



エディアン
「別の世界線、ですものね。
 ……どうせなら私がアンジニティにいない世界線がいいんですけど。」

「……なるほど、奇妙な枝の正体は世界線操作者でしたかッ!
 少なくとも私が案内役となれない世界線になるのですね、残念です。」




「……………………」

「連絡は終わり。さようなら。」



声はそこで終わる。








「さて…… とても短い間ではありましたが、
 エディアンさん、皆様、お付き合いありがとうございました!」
エディアン
「お別れですか。悪人顔っぽくて敵視しやすい相手だったんですけどねー。」

「こんな素敵な笑顔を悪人顔呼ばわりとは、失礼な娘さんです。
 なるほどアンジニティにいらっしゃるわけですねぇ。」
エディアン
「……うるっさいですね。事情は人それぞれあるんですよ、色々!」









「……それでは、」
エディアン
「……それでは、」




榊がこちらを向き、軽く右手を挙げる。



エディアンもこちらを向き、大きく左手を振る。








「お疲れ様でした。」
エディアン
「お疲れ様でしたー!」








テストプレイはこれにて終了となります。



ご協力ありがとうございました!



本プレイについては Notice を御覧ください。







ENo.400
恋文 慕
キャラ名:恋文 慕(こいぶみしたう)
異能名:『恋文』
心に秘めた気持ちを伝えることができる異能




[キャラクター]天戸 水鏡(アマト ミカ)
23歳 創峰大学院生
生まれつき足が不自由な車椅子の女性

【過去】淡いカーキ色の瞳は常に警戒色を滲ませており、他者と会話する際でも緊張を解こうとしない
もし彼女に話しかけたとしても、少し言葉を交わせばすぐに会話を打ち切り、どこかへ行ってしまいそうな雰囲気がある
その際は間を置いて再度話し掛けるか、彼女の方から話し掛けてくるのを待つと良い、かもしれない
生来のハンデキャップを克服するためなら努力を怠らない性格
過去の出来事から他人をあまり信じようとしないが、人を好きになる努力は絶えず続けている
傍目にはとてもそうに見えないが……

【現在】負けず嫌いな所は変わらないが、当時に比べたら格段に物腰が柔らかになっている
恋文秘の生命維持を目的としてイバラシティに呼ばれた
秘の在り方には嫌悪を抱いているが、これも仕事と割り切っている

異能:誰が為に鐘は鳴る(For Whom the Bell Tolls)
人の『生きたい』『助かりたい』『治したい』といった強い意志を燃やして該当部位を回復させる能力。怪我はおろか欠損部位ですら復元させることができるが、意志が弱かったりその気が無ければ治療はできない。
デメリットは生きる意思を一時的に弱体化させること。
献身的であったり死にたがりであったりを誘発させる。
その状態での治療は困難となる。
本人は異能を持っているという自覚がなく、自身の足は本人が受け入れてるため対象外。基本的に誰かが手足を失おうと死にかけていようと、それをどうするかは本人の努力次第と思っている
死ぬ気で生きれば怪我ぐらいすぐ治るという在り方に起因した異能となる


◇◇ ハザマ世界 ◇◇






プロフイラスト>ENo537様
アイコン2~9>ENO233様
アイコン10~28>risu様
アイコン29>m様
十conさん使用させて頂いています
25 / 30
188 PS
チナミ区
H-20
行動順2【疾駆】AG↑
5500
375







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1駄木素材10[武器]体力10(LV20)[防具]防御10(LV20)[装飾]攻撃10(LV20)
2駄石素材10[武器]活力10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]器用10(LV20)
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]器用10(LV5)
5フレッシュワード防具36敏捷10加速10
6桜色いちごプリン料理33治癒10活力10鎮痛10
7素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
8スペクトラルな恋文人形装飾36攻撃10幸運10
9コイブミ異本vol1武器36地纏10【射程4】
10吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]道連10(LV20)[装飾]火纏10(LV25)
11ナグトイェブ防具63鎮痛10治癒10
12素材20[武器]風纏10(LV20)[防具]風柳10(LV20)[装飾]敏捷15(LV30)
13焼きそばパン料理10攻撃10
14ボロ布素材10[武器]衰弱10(LV20)[防具]体力10(LV5)[装飾]防御10(LV15)
15素材15[武器]器用10(LV5)[防具]反撃10(LV15)[装飾]反射10(LV25)
16何か柔らかい物体素材10[武器]祝福10(LV20)[防具]鎮痛10(LV20)[装飾]防御10(LV20)
17焼きそばパン料理10攻撃10
18焼きそばパン料理10攻撃10
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
時空10空間/時間/風
自然10植物/鉱物/地
響鳴5歌唱/音楽/振動
解析10精確/対策/装置
付加35装備品への素材の付加に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
クイック6020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
ヘイスト5040自:AG増
ストーンブラスト5040敵:地撃
ビブラート5060敵:SP攻撃
プリディクション5060味列:AG増(3T)
リジュヴェネイト5060味腐:HP増+衰弱・腐食を祝福化
アレグロ5020敵:風撃&自:連続増
スナイプ5060自:DX増(3T)
アニマート50120味全:AT増(2T)
トランキュリティ5060味環:HP増&環境変調減
リゾルート5060敵:精確攻撃
エアスラスト5060敵:4連風撃
クラック50160敵全:地撃&次与ダメ減
バトルソング60180味列:AT・LK増(3T)
クイックアナライズ50200敵全:AG減
シューティングスター52200敵列2:地撃
インパクト60120敵:攻撃&DX・AG減(1T)
スニークアタック50200敵:精確風撃
レッジェーロ50110自:舞撃LV増
イバラ50120敵3:精確地痛撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
代わりに優しく周囲を照らし始める
(器用)
550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
遺した魔力が寄り集まる
(活力)
550【戦闘開始時】自:MHP増
願いが3人を守るように渦巻いて
(体力)
550【戦闘開始時】自:MSP増
魔力が煌々と燃えている
(治癒)
650【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
応急手当
(ヒール)
020味傷:HP増
輝光刃
(ライトセイバー)
0110敵貫:光痛撃
【落下する鉄皿の一片】
(クリエイト:タライ)
040敵:攻撃&朦朧・混乱
休息
(ハイポーション)
1200味傷:HP増&肉体・精神変調をDF化
ビートマニア
(エキサイト)
040敵:攻撃+自:AT増(1T)
ツバメ印のデーモン
(サモン:レッサーデーモン)
0400自:レッサーデーモン召喚+HP減




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]エキサイト[ 1 ]ストーンブラスト[ 2 ]アキュラシィ
[ 3 ]イレイザー[ 1 ]エアスラスト[ 2 ]パワフルヒール
[ 2 ]ウィークポイント[ 1 ]サモン:ナレハテ



PL / yukishiro