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<< 3:00>> 5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 


<――――――ハザマの空の下、エンシャクシュは座したまま悠々と進んでいた>

エンシャクシュ
「何度見ても同じ煤けた赤。
 青ざめろとは言わぬが……」

<エンシャクシュは遥か下の廃ビルに目をやる。
 大した力も持たない名もなき人間たちが、崩れかけた屋根の下で身を寄せ合っているのが見えた>

「はてさてもっと鮮やかな色が欲しい」

<エンシャクシュがそうつぶやくと、彼が腰かけている病魔の大群の一部が分離し、
 眼下の人間らに向かっていく。


 空から何か来た。
 そう指さす人間。

 あれは化け物だ。

 気づいて逃げ出そうとする人間。
 立ち向かおうとする人間。
 仲間をかばおうとする人間。


 その内の誰一人欠けることなく、断末魔の声を上げた>

<鮮血の滴る亡骸が目の前まで運ばれてくる>

エンシャクシュ
この戦争の最も良いところは、
 食うに困らぬところだな


<エンシャクシュは一本の白い煙管を取り出す。

 表面はつるりとしていて、一本の棒を煙管の形に彫り込んだようである。
 材質は知れない。象牙にも見えるが何かが違う。

 それを口に咥えてふうと吹き込む。
 すると亡骸から赤い霧が一斉にあふれ出す。

 エンシャクシュは息を吸う。
 すると、赤い霧はすべて煙管の火皿に吸い込まれていった>

エンシャクシュ
「味も色も大したことはないが、慰みにはなった」

<返事があるわけでもない。干からびた亡骸にそう言って、煙管の先をひょいと動かす。
 数名の亡骸は天を泳ぐ暗雲から見えぬ力で追い出され、瓦礫へ向かって木の葉のように落ちていった>

エンシャクシュ
「(外にはあれ以上の食事が腐るほどに居る。

 それにありつくために、やれやれ手間のかかる世界に来てしまった。
 択ぶ暇もなかったのだから詮無きことだが。

 ……しかし、あの時何故あれほど急いで――)」


エンシャクシュ
「……………………

 …………!」


エンシャクシュ
「なんぞ来おったな」












 この錆び付いた世界へ来る前、私は何をしていたのだったか。

 体を再構築した影響か、記憶の大半が入り乱れて一つ一つを掴み切れない。




 ――……。



 確か、そう、おいたが過ぎたのだった。


 人間も虫けらも区別なく踏みつぶして生きてきた。
 気が乗れば殺し、気が乗らなくとも殺すといったことを繰り返してきた。
 骨の城を築くのに飽きれば、今度は圧政を後ろ盾し、悪貨を殖やし、戦争を煽った。

 人間から仇敵と見なされることを重々承知していたが、憎んだところで人は私を殺せはしない――と。







 “あの時”は男が居て、子供が居て、

 法衣を着た人間どもは女像柱群<カリアティデス>を思わせる大きなアミュレットに各々向き合い、

 祈りの声は広い石室に幾重にも轟いていた。

 猪と、狼と、山羊と、山猫の目がこちらを睨み、私は息の一吹き程度の動きさえ出来なくなった。


 そこで私は数千年続いた栄華の終焉を悟る。



 一瞬の後、目に映ったのは倒れ伏す己自身の肉体だった。



 エンシャクシュは死んだらしい。
 聖者らがそう言って喜びにどよめいている。


 だが、私はこの通りまだ生きている。

 逃げ延びるために肉を打ち棄て、骨だけを依り代に抜き取った。
 そのことに聖者らが気づく前に私は草卒にそこを去った。

 去り際に一度だけ振り返ると、
 残された肉体に子供が一人駆け寄り、追い討ちとばかり小さな獅子のアミュレットを首にかけているところだった。


 追手が来る前に私はそこを離れねばならぬ。
 今の力で向かえる場所の選択肢はそう多くない。




 ――確か、そんな顛末だった。








エンシャクシュ
「……そう言えば、もしや

 魔術の知識すら今一つ思い出せぬのは
 肉体<あちら>に記憶を置いてきたのか……?

 ……
 まったく面倒くさい」







ENo.138 キバ とのやりとり

映像が再生された後。
キバは口と胸元を押さえて
その場に蹲っていた。

かつて見た恐ろしい視線――
それにリアリティを与える非日常の世界、
日常に紛れているという、”侵略者”の存在。

それらすべてを関連付けて考えてしまうのは、無理からぬことだ。


認めたくない。疑いたくない。
最悪会わずに済めばそれに越したことはない。

ただ、今はそれよりも強い気持ちがあった。

後悔するかもしれなくても、友人のために、自分がそれを確かめなければいけないのだと。

キバ
「電池のないラジオから声が聞こえてきたんだ。
だから幽霊だって思った。
でも今は、もうちっと気になることがあって――

あのさ、寺田
誤魔化さないで、答えて欲しいんだけど」

キバ
「俺は、イバラシティの人間だ。

お前は、俺たちの味方か?
それとも、敵か?


ENo.226 エド とのやりとり

エド
「ん……?」

謎のノイズや目玉に何か違和感を感じるが、まぁそう言うシステムなのかなぁみたいに思っている

「あっ!繋がったか!!そっちも無事みてぇだな!俺は幼馴染のチームと南の方を目指してんぜ!一緒に行けそうか?」

姿の微妙な違いにも気づくが、ハザマでの異能の強化が原因かな、とか思っているようだ

「……イメチェンした?」


ENo.493 とーか&ちゆき とのやりとり

ちゆき
「(不思議そうな表情を浮かべはしたが
一般的に言う"化物"のような見た目に物怖じすることなく)

わたしは狐草千雪、です。

アンジニティ側に付いてます

(映像越しにぺこりと一礼してみせた)」


ENo.814 鈴 とのやりとり


「あれ?通信の調子がおかしいわね。位置が悪いのかな?」

「そう、それならよかった。やっぱりもう怪我人もいるのね。命に係わるような・・・まで行ったら動けるかどうかわからないけど、私も負傷したら寺田くんを探すわ、その時はよろしくね!」


以下の相手に送信しました

ENo.73
ひまわり
ENo.198
モロバ
ENo.240
アズライト





エンシャクシュ
「そろそろ最初の目的地か。貴様らようも飽きずに地べたを歩くものだな」

虚仮神仏(59)ItemNo.7 縮んだ頸動脈 を手渡ししました。















熱血☆アンジニ✭戦隊インジャスティスフォース
ENo.59
虚仮神仏
ENo.399
エンシャクシュ
ENo.985
八木
ENo.1026
アルセ&リーユ
ハザマに生きるもの
歩行石壁A
歩行軍手A
歩行軍手B
歩行石壁B
















TeamNo.1324
ENo.1324
めいか
ENo.1325
コロ
ENo.1326
アンジュお姉さん
ENo.1454
ふぇにー
熱血☆アンジニ✭戦隊インジャスティスフォース
ENo.59
虚仮神仏
ENo.399
エンシャクシュ
ENo.985
八木
ENo.1026
アルセ&リーユ








虚仮神仏(59)ネジ を入手!
エンシャクシュ(399)ネジ を入手!
八木(985)ド根性雑草 を入手!
アルセ&リーユ(1026)ネジ を入手!
アルセ&リーユ(1026)ボロ布 を入手!
虚仮神仏(59)ボロ布 を入手!
アルセ&リーユ(1026)不思議な石 を入手!
虚仮神仏(59)不思議な石 を入手!






領域LV10 DOWN。(LV10⇒0、+10CP、-10FP)

命術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
制約LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
料理LV4 UP!(LV25⇒29、-4CP)

八木(985) により ItemNo.1 不思議な武器ItemNo.2 不思議な防具 を合成してもらい、どうでもよさげな物体 に変化させました!
 ⇒ どうでもよさげな物体/素材:強さ10/[武器]器用10(LV2)[防具]治癒10(LV2)[装飾]回復10(LV2)/特殊アイテム
八木
「……………」

虚仮神仏(59) により ItemNo.10 ボロ布 から射程1の武器『黒麟』を作製してもらいました!
 ⇒ 黒麟/武器:強さ39/[効果1]衰弱10 [効果2]- [効果3]-【射程1】

ItemNo.6 パンの耳 から料理『子羊の首』をつくりました!
 ⇒ 子羊の首/料理:強さ39/[効果1]防御10 [効果2]治癒10 [効果3]-
<パンの残骸は伸び縮み、ねじ曲がり、変形を繰り返してやがて血の滴る獣の首になった>

アルセ&リーユ(1026) の持つ ItemNo.9 パンの耳 から料理『鱗の実』をつくりました!

ヤギヒコ(811) とカードを交換しました!

蜜食 (エナジードレイン)


ロックスティング を研究しました!(深度0⇒1
ロックスティング を研究しました!(深度1⇒2
ロックスティング を研究しました!(深度2⇒3

アクアヒール を習得!
リストリクト を習得!
アイシング を習得!
ヒーリングスキル を習得!
パラライズ を習得!





虚仮神仏(59) に移動を委ねました。

チナミ区 K-15(道路)に移動!(体調16⇒15
チナミ区 J-15(道路)に移動!(体調15⇒14
チナミ区 I-15(道路)に移動!(体調14⇒13
チナミ区 H-15(チェックポイント)に移動!(体調13⇒12













―― ハザマ時間が紡がれる。



エディアン
「わぁぁ・・・・・ 結構大きいんですねぇ。」



エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



エディアン
「あ、ごきげんよう皆さん!いまチナミ湖の周りを歩いてるんですよー!!」
エディアン
「・・・・・? あれは・・・??」



エディアンが早足で湖岸に駆け寄る。



そこでは、白鳥たち黒鳥たちがのんびりと寛いでいる。



エディアン
「・・・・・かわいいいいッ!!!!
 かわいくないですか!!?これッ!!このこたちッ!!!!」
エディアン
「ごはん?ごはんが欲しいのかなー??
 えっと、でしたら・・・ えーっと・・・・・」



エディアンが何かを出そうとすると、後方にランニングおじさん。



ランニングおじさん
「売ってるエサ買え。変なの食わすな。」



そうつぶやき、走り去っていく。



エディアン
「あ・・・ ・・・えぇ!えぇ!!そうですよぉー!!
 エサは変なのあげちゃダメですからね!ダメですよー!?」



チャットが閉じられる――














熱血☆アンジニ✭戦隊インジャスティスフォース
ENo.59
虚仮神仏
ENo.399
エンシャクシュ
ENo.985
八木
ENo.1026
アルセ&リーユ
ハザマに生きるもの
大黒猫
ダンデライオン
ダンデライオン
大黒猫




345 563


1st
大黒猫


2nd
大黒猫


3rd
ダンデライオン


4th
ダンデライオン





















正運極心
ENo.46
アケビ
ENo.60
安里杏莉
ENo.103
ミカゼ
ENo.118
有一
熱血☆アンジニ✭戦隊インジャスティスフォース
ENo.59
虚仮神仏
ENo.399
エンシャクシュ
ENo.985
八木
ENo.1026
アルセ&リーユ




154 661
















マイケル
「あ、ようこそチェックポイントへ。
 いまエビが釣れそうなので少々お待ちを……。」


棒のような何かが釣りを楽しんでいる。

マイケル
陽気な棒形人工生命体。
マイケル以外にもいろんな種類があるんだZE☆




マイケル
「よくぞここまで。私はマイケルといいます。
 出会いの記念にこちらをどうぞ。」


元気なエビをもらったが、元気すぎて空高くジャンプして見えなくなる。

 

 

 


マイケル
「……戻ってきませんねぇ、エビさん。」


マイケル
「まぁいいです。始めるとしましょうか。」


地面からマイケルと同じようなものがボコッと現れる。


マイケル
「私達に勝利できればこのチェックポイントを利用できるようになります。
 何人で来ようと手加減はしませんので、そちらも本気でどうぞ。」




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














熱血☆アンジニ✭戦隊インジャスティスフォース
ENo.59
虚仮神仏
ENo.399
エンシャクシュ
ENo.985
八木
ENo.1026
アルセ&リーユ
立ちはだかるもの
マイケル
マイケル弐式
マイケル参式




146 463


1st
マイケル参式


2nd
マイケル弐式





6th
マイケル








ENo.399
寺田善継
【寺田善継(てらだ よしつぐ)】
 171cm 60kg 15~6歳(1月27日生まれ)

イバラ創藍高校一年生。基本は普通の真面目な少年。
堅物で説教癖があり、性的なものを苦手としている。

※創藍関係者は既知設定可


【異能】
あらゆる傷病の概念を「病魔」という生物として認識している。
相手に憑りついた「病魔」を取り除くことでたちどころに治療する。この異能の有効範囲は非常に広く、一般には傷病と認識されにくいものも含まれる。ただし、重い・珍しい症状の「病魔」は倒すことが困難。
※ここに書かれていない特性もある。


【ハザマにおいて】
名はエンシャクシュ。
傷病を司る魔性どもを従える正体不明の怪物。
青白い肌、部分的に表れた異形を除けば容貌は寺田善継と殆ど変わりない。
しかし内面は冷酷そのものである。
 ■
「病魔」はハザマにおいてその姿を顕すことが出来るようになる。
 普通は既存の生物を悪趣味に作り変えたような外見。例外もある。
病魔はエンシャクシュの意のままに動き、一体一体に一定以上の戦闘能力がある。
 ■
普段エンシャクシュは病魔の大群と共に上空を飛んで移動している。
戦闘以外では中々下りてこない。
また、下りてきたとしても自分で地面には立たず病魔の上でふんぞり返っている。


【RP方針など】
置きレス、長考、長文、地の文は相手を呼び捨てなどが特徴。
でもその場のノリ次第かも。
場合によってハードな描写をする時があります。
 ■
なおPCは下ネタ苦手なくせにPLは下ネタ大好きです。
メインPCはまだ良いですが外道キャラを回す時は途端にクソロールが始まることも。
その辺が平気な方はお気軽に話しかけてやってください。


ツイッター @aobasi_teiki
12 / 30
102 PS
チナミ区
H-15
行動順7【援助】HL↑
4500
345







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1どうでもよさげな物体素材10[武器]器用10(LV2)[防具]治癒10(LV2)[装飾]回復10(LV2)
2
3不思議な装飾装飾10
4のど飴武器30攻撃10【射程3】
5黄泉の漁火武器36回復10【射程2】
6子羊の首料理39防御10治癒10
7ネジ素材15[武器]混乱10(LV25)[防具]追撃10(LV25)[装飾]貫通10(LV25)
8素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
9白無垢防具36舞撃10
10黒麟武器39衰弱10【射程1】
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術5生命/復元/水
制約5拘束/罠/リスク
百薬15化学/病毒/医術
料理29料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
散らず桜
(ブレイク)
6020敵:攻撃
双頭の百合
(ピンポイント)
6020敵:痛撃
兵隊蛞蝓
(クイック)
5020敵2:攻撃
腹無し胡蝶
(ブラスト)
5020敵全:攻撃
花、手折る
(ヒール)
6020味傷:HP増
決1アクアヒール5040味傷:HP増+炎上・麻痺防御
リストリクト5060敵:DX・AG減(2T)
決2翅切り
(ヒールポーション)
6060味傷:HP増
決3魔性のさかしら
(プロテクション)
5060味傷:守護
アイシング5050味傷:HP増&強制凍結
ヒーリングスキル5050自:HL増
パラライズ5060敵:麻痺
土蜘蛛マシラ
(ウィルスゾーン)
60140敵全:衰弱
二十一足赤蛙
(コロージョン)
6070敵貫:腐食
智将の記憶
(テリトリー)
50160味列:DX増
夜行手拍子
(ヒールミスト)
52200味全:HP増+敵全:射程4以上ならAT減(1T)

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
武芸者の記憶
(攻撃)
550【戦闘開始時】自:AT増
大群の壁
(防御)
550【戦闘開始時】自:DF増
百眼
(器用)
550【戦闘開始時】自:DX増
空の利
(敏捷)
550【戦闘開始時】自:AG増
癒せるは死の手
(回復)
650【戦闘開始時】自:HL増
墓石の香
(活力)
550【戦闘開始時】自:MHP増
山水尽きる事無し
(体力)
550【戦闘開始時】自:MSP増
骸獲り
(治癒)
550【自分行動前】自:HP増
併呑
(鎮痛)
550【被攻撃命中後】自:HP増
計略優れば福に紛う
(幸運)
550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
今は儚き朧の緋鎌
(クイック)
020敵2:攻撃
痛覚遮断
(エリアグラスプ)
090味傷:HP増+領域値3以上の属性の領域値減
怠惰の断片
(リフレクション)
060自:反射
蜜食
(エナジードレイン)
0160敵:闇撃&DF奪取




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]ボロウライフ[ 1 ]ヒーリングソング[ 3 ]ロックスティング
[ 3 ]パワフルヒール[ 1 ]イバラ[ 1 ]ヒールミスト



PL / あおばし