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<< 2:00>> 4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




■僕の話■


カメラマン
「はい、いいですよー可愛く笑ってー」

モコ
「はい」


(にっこりと笑って手を振っている)

これが僕のお仕事。
このお仕事を始めたきっかけはこの頃よりも更に昔の話で、あとで母や父ほか周囲の人間達の話から推測すると、イバモールチナミに一家揃って買い物に出かけた際に、子供服のモデルとしてスカウトされたらしい。

カメラマン
「モデルにして写真を撮りたい…そう言って悪い事をする大人もいるから、親御さんに声をかける時はいつも恐いものなんだけど、その場で興信所…あ、探偵さんって言った方がいいかな? に、電話をして、一時間後にはうちの会社の資料を纏めてきた人や、契約のプロの人達に囲まれて、仕事についての話をする事になったのは驚いたね。」

その事を父に尋ねた事は無いが


「エリートビジネスマンたるもの、慎重さも勿論だが、機会も喪失してはならない。
ビジネスとは時にスピードなのだ」

多分訪ねればこんな事を言ったに違いない。

幼稚園、小学校低学年という年代の子供は特に大した理由も無く不機嫌になってしまったり、カメラマンの要望を理解出来なかったりするもの……実際に撮影現場で同年代の子供達のそんな姿を幾度となく見かけていた……だが、僕はと言えば特にそんな事も無く、指示の理解も早く、次第に重宝がられてモデル以外の例えばドラマや映画の子役といった仕事も増えていった。


「私のようなエリートサラリーマンになるようにという押し付けはしない。
だが、小学校、中学校は義務であるから、そこを疎かにしてはならない」

と、こんな教育方針に対して素直に従い、大人に言われた事をよくきき、出会う周囲の大人は誰もが

スーツ姿の男性
「君はいい子だね」


「あなたは本当に天使だわ」


「君は本当に素晴らしい

そう、口々に僕の優秀さを誉め、僕自身はその事を誇った事も無いが、疑いも無かった

モコ
「……」

そう
誇らしいと思ったことも無かったのだ
自分も周囲も、疑いは無かったのだ



それは11歳の誕生日の半月前の事だった


「今年のお誕生日プレゼントは何が欲しいかしら? 」

モコ
「はい、ネズミが欲しいです」


「ふむ……
(ちらりと妻の方を見る)」


「あら、小さくて可愛いわよね、ハムスター」


「そうだな、動物は色々難しいが良い経験になるだろう」

10歳の誕生日プレゼントにタブレット端末をお願いした時には即答で許可は出ず、父はいつものように何人もの有識者達の意見を求め、有害コンテンツのブロック方法や端末の管理方法等に対する案を検討し、僕の手にタブレット端末がやってきたのは誕生日から一カ月もあとだったのだが、今年の誕生日プレゼントに関する要望は実にスムーズに叶えられた



■誕生日の翌晩■



「モコの様子はどうかな? 」

モコ
「ふふっ……とても嬉しかったみたいよ? 
昨晩はいつも大人しいあの子がいつになく興奮したみたいで、おやすみのキスをしに行っても、ずっとケージを眺めていたし、今日も帰って来てからずっとお部屋でハムスターの写真や動画をタブレットで撮影する音が鳴っていたもの」


「そうか、君のおかげで我が子は実にすくすくと成長しているな。
父親として感謝せねばなるまい」

女性
「あら、半分は忙しいお仕事の中、決して家庭を疎かにしない襟人さんのおかげだわ」


「うむ、仕事によって家庭を犠牲にするようでは、エリートサラリーマンとは言えないからな」

父母笑い声がリビングから響いてくる。

女性
「じゃあ、お休みのキスをしてくるわね? 」


「ああ、我々もそろそろ休もう。
私は先に寝室へと向かうよ」

男が女性の肩を抱いて頬にキスをする。

モコ
「ふふっ……可愛い子供、お城のような立派なマンション、素敵な旦那様……幸せってこういう事なのね」

女性は自分を抱きしめるように目を閉じると、その場で舞うように身を翻した。



■子供部屋■


女性
「モコ? まだ起きてるの? 明日はお休みだからって夜更かしは駄目よ? 」

モコ
「……」

母が部屋に入ってきた。
夫婦間ではノックの習慣があったが、僕に対しては両親いずれもそういった事をする習慣は無い。

女性
「今日は早く寝て、明日はその子の名前を考えましょう? 」

モコ
「……」

モコ
「モコ? 
(ハムスターのケージは足元に? じゃあタブレットを見ているのかしら…)」

モコ
マスク……喋りにくいですね

母が椅子に座った僕の頭越しに机の上を覗き込む

モコ
「あ……あ……あ……」



モコ
あぁぁぁぁぁぁぁっ!! 

To be Continued








ENo.428 鳩盛 愛理 とのやりとり

少年が手を振っていることに気がついた女は、流れるように、微笑んで手を振り返した。

アイリ「あらあら、この間のお料理の~……お花? お花……えぇと……。」

少しばかり、考えるそぶりを見せる。

アイリ
「ああ、いつかお店に来てくれた子ね!
 ごめんなさいね、すぐに思い出せなくて。お母さん、早くよくなるといいわねぇ。
 あ、お料理のことはいいのよぉ。小さい子はたくさん食べないといけないものねぇ」

アイリ
(『こっち』側……。
 このハザマ?とかいう世界に来ているひととそうじゃないひとがいるみたいだし、そのことかしら)

アイリ
「ええ、ええ。大変なことになっちゃったけれど、みんなが幸せになれるように、頑張りましょうねぇ」

ぐっ、と胸の前で両拳を握ってみせた。
……少なくとも、とてもなにか裏があるようには思えない笑顔だ。






建物の中は、不規則に物が散らばっている。
形は見慣れたものはあれど、どれも煤けたような黒さで、その場からは動かせないようだ。

そうなっていないもの……落ちていた赤いノートは、例外のようだが。

触れもしていないラジカセからなにか音楽が流れ、合間に誰かの聞き取り難い声が流れている……

深谷
「ん、何か落ちてるな。……日誌か?」
深谷
「へえ、ほぉ、ふーん……?
なーんかきな臭ぇな、よくわかんねぇけどよ……」

「そんなもの見てて『街』が怒らない?」
深谷
「いいんじゃね?標識も鉄線も飛んで来ねぇし。
けど、こりゃいい暇つぶしになる、借りとこうぜ」

「暇んなると、おれらどうせ、ロクな話しねェんだし」

「否定はしないけどさ……
……っていうか、ここうるさいね。……ラジカセ?」

モコ
「……」
他の同行者達の行動には目もくれず、少年はタブレットの電源ボタンを押し、何かを試しているようだ
モコ
wi-fiは無し…
そんな少年の周囲を数匹ひらひらと蝶が舞っている















通り雨
ENo.114
黒唯エイキ
ENo.151
アンジレッド
ENo.503
退魔師の師弟
ENo.755
蓮見・モコ
ハザマに生きるもの
歩行石壁A
歩行石壁B
ミニパンダ
歩行軍手
















Take it easy!
ENo.1198
征莉乃 仁実
ENo.1349
友谷
ENo.1350
斉藤道重
ENo.1372
八丁河岸 絶
通り雨
ENo.114
黒唯エイキ
ENo.151
アンジレッド
ENo.503
退魔師の師弟
ENo.755
蓮見・モコ








エイキ(114)パンの耳 を入手!
レッド(151)ネジ を入手!
深谷(503)ネジ を入手!
モコ(755)ネジ を入手!
深谷(503)不思議な石 を入手!
レッド(151)不思議な石 を入手!
レッド(151) を入手!
モコ(755)ボロ布 を入手!






自然LV3 UP!(LV5⇒8、-3CP)
合成LV3 UP!(LV23⇒26、-3CP)

深谷(503) の持つ ItemNo.3 不思議な装飾ItemNo.8 パンの耳 を合成し、どうでもよさげな物体 に変化させました!
エイキ(114) の持つ ItemNo.2 不思議な防具ItemNo.3 不思議な装飾 を合成し、どうでもよさげな物体 に変化させました!
ItemNo.1 不思議な武器ItemNo.3 不思議な装飾 を合成し、どうでもよさげな物体 に変化させました!
 ⇒ どうでもよさげな物体/素材:強さ10/[武器]器用10(LV2)[防具]治癒10(LV2)[装飾]回復10(LV2)/特殊アイテム


エイキ(114) により ItemNo.1 どうでもよさげな物体 から射程1の武器『刈り鎌』を作製してもらいました!
 ⇒ 刈り鎌/武器:強さ36/[効果1]器用10 [効果2]- [効果3]-【射程1】/特殊アイテム
中央に立つレンズが、あなたを観察するように見ていた。
カラン、と1つの刃物が落ちる。あなたが必要とした、あるいは必要となりそうな。

深谷(503) により ItemNo.8 どうでもよさげな物体 から防具『スケープゴート』を作製してもらいました!
 ⇒ スケープゴート/防具:強さ36/[効果1]治癒10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム

「あなたの身を守る力になりますよう。
……祈りじゃないの、ただのおまじない」

ホロ(1417) により ItemNo.5 不思議な石 から装飾『剥製の蝶』を作製してもらいました!
 ⇒ 剥製の蝶/装飾:強さ36/[効果1]幸運10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム
ホロ
「美しい瞬間を留めるのは得意ですとも。私の技にかけて二度と動き出さぬよう仕上げました。」

アオ(1007) により ItemNo.7 不思議な食材 から料理『不思議な焼き菓子』をつくってもらいました!
 ⇒ 不思議な焼き菓子/料理:強さ36/[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10

ほむら(952) とカードを交換しました!

【焔竜】ホムラ (ファイアボール)


オフェンシブ を研究しました!(深度0⇒1
オフェンシブ を研究しました!(深度1⇒2
オフェンシブ を研究しました!(深度2⇒3





チナミ区 O-6(山岳)に移動!(体調21⇒20
チナミ区 P-6(道路)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 Q-6(道路)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 R-6(道路)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 S-6(森林)に移動!(体調17⇒16













―― ハザマ時間が紡がれる。



Cross+Rose内が梅の花に囲まれた景色となる。



エディアン
「皆さんこんにちはー!!
 私はいま、梅楽園に来ていまーす!」



エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



エディアン
「・・・・・何か匂いますね。(くんくん・・・)
 ・・・これは!・・・パンケーキの香りッ」



エディアンが香りの元へと振り向くと――



ベニ
二本の角を持つ体格の良い赤い大鬼。怖い顔。
ネジリハチマキを頭に巻き、ボロボロの法被を着ている。



ベニ
「残念、こいつはベビーカステラだ。」



満開の梅のなか、小さな屋台を構え、窮屈そうにベビーカステラを焼く大きな鬼がいる。



エディアン
「ベビーカステラ!?私も食べてみ――」
ベニ
「残念、品切れだよ。」



鬼の口へと放り込まれる。



エディアン
「・・・・・。・・・何なんですか?
 ただ美味しいものを見せつけたい人ですか?」
ベニ
「ああそうさ、羨ましいだろ。」



口をもぐもぐさせながら、無愛想に返事をする。



エディアン
「・・・どうしてこんなところでこんなことを?」
ベニ
「あー、あんたエディ・・・アン?だったな。俺はベニだ。イバラじゃアカツカという名だった。
 あちらの生活がクセになっちまったようで、同じように梅楽園でこれを焼いちまってる。」
エディアン
「そうですか・・・ それにしても、よく道具や素材がありましたねぇ。」
ベニ
「残骸を根気強く漁ってみろ。イバラシティの物が深く埋もれていたりする。
 何故か新鮮な食い物だったりな。アンジニティに比べりゃここハザマすら天国だ。」
ベニ
「俺の住処ら辺にも食材が在ったようで、いま仲間に運ばせている。
 届いたらどんどん焼いてやる。飢えてっだろ、アンジニティ連中は。」
エディアン
「本当ですか!?それは楽しみですっ!!
 準備ができたらまたこうして連絡してくださいね!絶対行きますッ!!」



屋台の前ではしゃぐエディアン。



ベニ
「・・・あいよ、よろしくよろしく。あー、有料だから金は用意しとけよ。」
エディアン
「はい!皆さんもぜひぜひ訪れてみてくださいねぇ!!
 それでは、また来週・・・じゃなくって―― また1時間後っ!!」



チャットが閉じられる――














通り雨
ENo.114
黒唯エイキ
ENo.151
アンジレッド
ENo.503
退魔師の師弟
ENo.755
蓮見・モコ
ハザマに生きるもの
メロンさん
大黒猫
大黒猫
キラービー




135 535


1st
大黒猫


2nd
大黒猫



4th
キラービー





8th
メロンさん

















ブラックヒーロー(仮)
ENo.894
フォステリアナ
ENo.1201
大鳥 悠
ENo.1202
D.ミームアリフ=ペーイチェー
ENo.1204
ミーシャ・イル・シルード
通り雨
ENo.114
黒唯エイキ
ENo.151
アンジレッド
ENo.503
退魔師の師弟
ENo.755
蓮見・モコ




364 641















ENo.755
蓮見・モコ
★イバラサイド
■蓮見・モコ(はすみ・もこ)
・年齢:11歳
・性別:male
・身長:143cm

「えへ、約束ですよ? 」

ハーフ故か、周囲の子供と一風変わった可愛らしい容姿をしており、学校に通う傍ら芸能活動をしている。
ドラマや映画に詳しければ、何度か見かけたことが、子供服のカタログを眺めればよく見かける程度の知名度。

ふわふわとした性格で、放課後は1人できままにタブレットの地図を片手に、イバラ中あちこちを胸のカウベルを鳴らしながら散歩している。
現在のお気に入りは、シティ内の喫茶店・ケーキ屋さんめぐり。

エリートビジネスマンの父親と美しい母親の間に産まれ、何不自由無い生活を送っていたが、少し前に父親が事故死し、その後母親が心労で倒れて入院中。

■異能:羊たちの沈黙≪ユビキリゲンマン≫

相手に対して秘密を守らせる異能。
ただし、対象が同意する事が必要となる(頷く、言葉で同意を示す等)。
この時に対象が二心あっても、この異能は発動する。
尚、対象と小指を絡める儀式を行う事で、能力の強度を上げる事が出来る模様。

※フードの表情が変わっているのは漫画表現です(実際に仕掛けがあるわけではありません)。

【モコのお部屋】
http://lisge.com/ib/talk.php?p=2938
【モコの日記帳】
http://lisge.com/ib/talk.php?p=2939
16 / 30
70 PS
チナミ区
S-6
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
4600
330







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1刈り鎌武器36器用10【射程1】
2ネジ素材15[武器]混乱10(LV25)[防具]追撃10(LV25)[装飾]貫通10(LV25)
3
4振り鎌武器30攻撃10【射程3】
5剥製の蝶装飾36幸運10
6吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]道連10(LV20)[装飾]火纏10(LV25)
7不思議な焼き菓子料理36治癒10活力10鎮痛10
8スケープゴート防具36治癒10
9ボロ布素材10[武器]衰弱10(LV20)[防具]体力10(LV5)[装飾]防御10(LV15)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術10身体/武器/物理
自然8植物/鉱物/地
制約8拘束/罠/リスク
合成26合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
荒くれ者
(ブレイク)
6020敵:攻撃
不心得者
(ピンポイント)
5020敵:痛撃
迅速者
(クイック)
5020敵2:攻撃
粗暴者
(ブラスト)
5020敵全:攻撃
看護者
(ヒール)
5020味傷:HP増
乱暴者
(エキサイト)
5040敵:攻撃+自:AT増(1T)
掘削者
(ストーンブラスト)
5040敵:地撃
邪魔者
(リストリクト)
5060敵:DX・AG減(2T)
開拓者
(クラッシュ)
5080敵列:地撃
乱入者
(オフェンシブ)
6080自:AT増+AG減
無鉄砲
(カーネリアン)
5080自:AT・DX・自滅LV増
決3暗殺者
(イレイザー)
60150敵傷:攻撃
束縛者
(キャプチャー)
5070自:束縛LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
乱暴者
(攻撃)
550【戦闘開始時】自:AT増
臆病者
(防御)
550【戦闘開始時】自:DF増
至妙者
(器用)
550【戦闘開始時】自:DX増
軽妙者
(敏捷)
550【戦闘開始時】自:AG増
慈善者
(回復)
550【戦闘開始時】自:HL増
壮健者
(活力)
550【戦闘開始時】自:MHP増
雄健者
(体力)
550【戦闘開始時】自:MSP増
蘇生者
(治癒)
550【自分行動前】自:HP増
甦生者
(鎮痛)
550【被攻撃命中後】自:HP増
果報者
(幸運)
550【戦闘開始時】自:LK増
復讐者
(血気)
540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃ダメージが上がるようになる





被研究カード名/スキルEPSP説明
ラピス
(ピンポイント)
020敵:痛撃
フランメ・プファール
(レッドインペイル)
2200敵貫:火痛撃&炎上
決1
【焔竜】ホムラ
(ファイアボール)
0180敵全:火撃




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 2 ]クラッシュ[ 3 ]オフェンシブ[ 2 ]ウィンドミル
[ 2 ]ワイヤートラップ



PL / ちきん