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RESULT
LOUNGE
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<< 1:00>> 3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




 「ナレハテ」とかいうバケモノは、まあフツーに殴り倒せるヤツみたいだった。…手応え、最悪だったけど。あたしの異能は殴ったりするのの代わりに使えるヤツじゃないからどーしよーもない。
………ちょっとこれ、一人でやり続けるの考えたくないなぁ…「団体戦」になっちゃった以上しょーがないけど。

 …ホントは、協力出来る人がいたらよかったんだけどね。異能を使って戦うことを考えると「擬態」は続けられないから、学校関係の知り合いは頼れない。ライブハウス方面の知り合いは…ちょっと、こういう場で信頼できるタイプの知り合いは、仲良くしてるスタッフさん達くらいしか思い当たらない。おまけに最近、ミョーに治安悪いし。

 絶対に負けたくない。でも、そもそも戦い抜くこと自体が出来るのかどーか…。
不安なあたしが「次元タクシー」とやらで降りたのは、地元のチナミ区に似てるけど、荒れ果てた場所だった。
歩き始めたのはいいけど、荒んだ世界で何が飛び出してくるか分かんなくて、不安で…

…この時自覚したんだけど、あたし、ビビると足元が疎かになる悪い癖があるみたい。ビミョーな段差があったらしいとこで、思いっきり膝からコケるはめになっちゃった。痛いわ間抜けだわでもうサイアク…と思ってたんだけど。

「……大丈夫か?」


 手を差し出してくれる男の人がいたの。黒髪で眼鏡をかけた、神父服の人で…なんか、顔と声に覚えがある気がしたんだよね。
優しい感じに話そうとして…ちょっと上手くいってない感じも合わせると、どーも変な感じがしてたんだけど…いかつい感じの顔がちょっと怖く感じるくらい、真剣にあたしの心配をしてくれた。
多分敵じゃないとは思うんだけど…「知らない」人のことは、分からないから。あたしは、せめて自分の臆病さを大事にする方向で、勇気を振り絞ることにした。

「あの、こういうこと確認するの、失礼かなとは思うんですけど。でも、こんな「団体戦」に巻き込まれた以上、そうもいかないんで。

………「守る方」で、合ってますか」

失礼かもしれないと思ったけど、相手はあたしを特に咎めたりはしなかった。むしろ、何か変な動揺の仕方したり(一瞬口調が荒れた。むしろそっちの方が自然そうだった)、みょーに自信なさげだったりする。
…荒れた言葉遣いの方が多分本性なんだろーなぁ、あたしの苦手なタイプなんだろーなぁ…とは思ったんだけど、誤魔化し方が下手だとそれはそれでなんかぞわっとするね。今までになかったことだから分かんなかった。

「こんな小娘相手に慣れない言葉遣いまでして、気を遣わなくていいですよ。
無理に取りつくろわれてるほーが、かえってキモいんで」

失礼な物言いを重ねてる自覚は、ないわけじゃない。
でも、こんな不自然な誤魔化しを何でやりたがるのかが分かんないのも、怖いから。
…相手は、不自然なくらい怒ってこなかった。

「……怖がられても、めんどくせぇと思ってよ。」

…それに、誤魔化そうとしてた理由が変だった。
今の状況でビビってるのが振る舞いに出てただろうとは思うけど…それを差し引いても、あたし、「怖がらせたくない」と思わせる見た目はしてない自信がある。
そんなあたしを、何で目の前のこの人は「怖がらせたくない」と思ったんだろう…?

 疑問が頭の中を巡って…そして、あたしはこの人…いや、「コイツ」に何で「覚え」があったのか分かった。あたしがビビリだって知ってることまで、全部辻褄が合った。
………でも、今度は逆に、どーして「ソイツ」があたしの心配をしたりするのかが分かんなくなった。同じ陣営なら積極的に攻撃してこないのはまだ分かるけど…心配まで、する?
あっちも、あたしがそーゆー疑問を持つのは分かってくれるみたい。

「上手くは答えられねぇけど、あん時怖がらせっちまったし、あん時も今も、お前にゃ戦う手段みてぇなのがねぇように見える。
…それと、信じなくても構ぁねぇが、俺がぶっ殺した4人は、アンジニティの化け物野郎だ。

……これで満足か?」

 …「アンジニティ」。実際にこうなるまでは、「踊らされて暴走する人間の方が怖い」と思ってた、他の世界。そして、その住人達。
ハザマなら本当の姿を見せるらしいアイツらを、目の前の男はあっち(イバラシティ)で見分けられるみたいに言ってる。
しょーじき信じらんないし…仮に信じたとしても、やっぱりその行動はあり得ないと思う。…少なくとも、あたしにはムリ。
…ただ、コイツは「あの時」あたしを怖がらせたことを気にしてて…だから、そんなに悪いヤツじゃないのかな、とは思った。そんなこと気にするよーには…少なくとも「あの時」には見えなかったんだけど。
だから「意外」って言ったら…やっぱり怒らない。なんか苦笑いされた。

「ん?あん時は正直、通報しやがったな糞が!としか思わなかったけどよ。
考えてみりゃ、怖がって当然だったしなぁ。そんな意外か?」

いやだって、金髪オールバックの「殺人犯」がそんなこと気にするなんて思わないじゃん。って言ったら、なんか能天気に笑われたんだけど!あたしがどんだけ怖い思いしたのか、ちゃんと汲んでくれてるのかなー…。
…でも、その後真面目な顔になって、コイツはすごいことを言い出した。

「で、モノは相談だがよ、助っ人とか、必要ねぇかな?」

あまりにも意味分かんなくてぽかんとしちゃった。すっごい間抜けな顔してたと思う。
だって、ナレハテだけじゃなくて「あっち」側のヤツらもまとめて「化け物」呼ばわりするようなヤツがさ、戦い慣れない人間の助っ人なんかやってる暇があるよーに思えないもん。

「………あの。しょーじき、いろんな意味でありがたいですけど。
あなたにメリット、なくないですか?あたし、物理的な不利を「直接」ひっくり返す力は持ってないですよ…?」

「…得があっかどうか知らねぇが、別に損もねぇだろ?
逆によ、このままお前を置いていっちまったら、ぶっ殺されっちまってねぇかとか、気になって仕方ねぇや。」

…何だろう、「あっち」側への敵意は間違いないと思うんだけど、それよりも目の前のあたしへの心配が勝ってる…いや、そこを天秤にかけるって感覚すらもしかしてない?恩着せがましい感じも全然しないし。
…これ、確認しとかないと後でめんどくさいことになったりしないかなぁ。

「いや、あたしこんなんなんで、フツーに足引っ張るかもしれないですよ?
………まあ、それよりも気がかりさの方が上だってんなら、ありがたく助けてもらいますけど。

…実際にこーなっちゃったなら、「団体戦」に負けたくはないんで。一人で戦うよりは、まだやりようあるかもしれないですし」

…目の前の男は、あたしなりの「意気込み」を聞いて、笑った。足を引っ張るとか、まるで気にしてないみたいに。

「そらぁそうだ。アンジニティだか何だか知らねぇが、叩きのめしてやらねぇとな!
……ってワケで、この話、乗るかぁね?」

それから、手を差し出してきた。今まではあたしがコケた時だったけど、これは、多分…。

「あたしは、あたしが今いる場所を守りたいんで。
…色々メーワクかけちゃうと思いますけど、よろしくお願いします」

握手のつもりで手を出してみたら…言動が荒いのは伊達じゃないってゆーか、すごい手。こーゆーゴツイ感じの手とは縁がなかったから、ちょっと緊張しちゃった。

「だよな。俺も同じだ。
どうでもいい奴も居るんだが、ダチやら知り合いくれぇは、守らねぇとな。」

…その辺、あっちはお構いなしみたいだけどね。

「…よろしく、お願いします」

「こっちこそ、よろしく頼むぜ。
で、俺の名前はもう分かってんだろうけど、植井登志郎だ。
そっちの名前も聞いていいか?お前って呼び続けても構ぁねぇけど。」

あたしはニュースであっちの名前やら何やら知ってるけど、あたしは平凡で無害なJKだもんね。
…こっち(ハザマ)の記憶はあっち(イバラシティ)ではなかったことになるらしーけど、流石にフルネーム名乗るのは怖いかな。「擬態」モードと繋がってもめんどくさいし。

「…はい…知ってます、植井さん。

…あたしは、リンカです。
どうせ名乗らなくても「お前」って呼び続けるくらいなら、苗字はいいですよね」

「あ、いや、出来りゃお前呼びはやめてぇんだが……リンカ、な。
お前もアレだ、無理な喋り方しねぇでいいぜ?
呼び方だってどうでもいいしよ、気楽にいこうや。」

あっちからそんな提案も出たけど、気楽に、ねぇ…「あの時」から考えると信じらんない距離感。
この程度の雑な丁寧語で「無理してる」と思われるのも癪だけど…。

「あー、このくらいなら全然ムリしてないんですけど…あ、でも戦ってる時にこのノリだとカッコつかないかなー。

…じゃ、お言葉に甘えさせてもらっちゃお。どーせそんなに歳離れてないもんね」

…まあ、カッコのつけ方とか、その他もろもろを総合的に考えると、タメ口の方が色々と楽か。

 そんな感じのみょーな偶然で、幸いあたしはこっちで一人にならずに済んだ。
とりあえず歩き出したのはいいけど…トーシローってば、周りを気にせずずんずん進んでっちゃうから、周りを気にするあたしとちょくちょく距離開くわ時々変なとこに突っ込みかけるわでホンット先が心配。

………それでも、こんなとんでもない「団体戦」を、一人で続けるよりは、ずっといいけどね。
戦いの中で、あたしに何が出来るか…あたしの「力」をどう活かせるか、考えておかないと。

(PL/時系列としては第1回更新の移動時辺りなので、第1回から第2回の間の各種ロールは反映されておりません。次回以降にゆるくご期待下さい。
流れを合わせて下さったPMの植井登志郎(858)さんに感謝を。)


~オマケ~
「……ってかよ、気付いてんなら言えよアホ!恥ずかしいじゃねぇか。」
「いや、見覚えあるかなーどうかなーとは思ってたんだけど、ちょっと自信なくて。
「苦手なタイプの男が何か間違って聖職者として振る舞うべく頑張ってんのかな」くらいまでは分かったんだけど…しょーじき、全面的に地出されなきゃ分かんなかったと思う」
「これだけ色々変えてっからよ。一目でバレっちまったら意味ねぇやな。
……っても、結構分かっちまぁモンなんだなぁ。お前が鋭いだけか?」
「んー…どーだろ。
人の見た目とかその効果なんかは気にする方だけど。自分のも他人のも。
額から眉にかけてのいかつさ、けっこー特徴あるよね」
「確かに、怖がられっちまぁコトは昔っから多いけどなぁ。
でもよ、そんな特徴あっか?お前がビビってるだけじゃねぇの?」
「………そ、それはそれで否定できないけど!でも、男の人って眉骨とか発達しやすいんだよ!?おまけに眉間にしわ寄ってるし!」
「んー…そう言われっちまぁと、確かにそうだろうなぁ、とも思うんだよなぁ。
こっちじゃ別に良いけどよ、あっちじゃ、問題だしよ。」
「………前髪作ったら、もっと誤魔化し効くんじゃない?」
「前髪ねぇ……まぁ、けっこう長ぇからできねぇでもねぇけど。
教会じゃぁ、化粧しろとか言われたっけなぁ。」
「あ、化粧いーかも!
「顔を立体的に見せるテク」があるんだから、「顔の立体感を薄めるテク」もあるはずだし。あたしは知らないけど」
「いや、ココでやられたって何の意味もねーんだけども。
出来るならあっちでやってもらえっと助かんだけどなぁ。無理か。」
「んー…ムリ、かな。
今アンタがどこにいるか知らないし、知ったとしてもその秘密を抱えとける強さが自分にある気もしないし。
こーゆー話するだけなら気楽なんだけどなぁ」








ENo.815 御鏡 光輝 とのやりとり

『Cross+Rose』──イバラシティ陣営「御鏡光輝」からの通信が一件届いています──

コウキ《リンカさんも無事でしたか。パン美味しかったですよ。》第一声は安堵の声。

続いて「戦いから逃げて」と避難勧告するのは容易いが、この《ハザマ》世界にいる時点で既に巻き込まれている。もはや安全な場所など無く物理的な『距離』みたいなものには期待できないのだ。勿論、考えようによっては侵略の舞台としてイバラシティの住人は一人の例外もなく巻き込まれているのかも知れない。なので、青年は避難勧告の代わりに我々の世界を──そして在るべき日常を守る意志を持ったイバラシティの人間として、こう告げた。

コウキ《謎の侵略者の全貌は未だ不明ですが一つだけ言える事が有ります。勝ちましょう。負けたらおそらく全てが失われます。防衛戦とはそういうものです。》


以下の相手に送信しました

ENo.815
御鏡 光輝
ENo.858
植井登志郎





リンカ
「………そーだったね、侵略マジなんだったね………。(イバラシティでの記憶が入ってきて頭を抱える)」
リンカ
「…とりあえず、「ウチ」はさっき言った感じだから。出来るだけアンタのタイミングも見るけど、上手く合わせられると嬉しいかな。」















強がり女と大馬鹿男
ENo.855
朝比奈 梨花
ENo.858
植井登志郎
ハザマに生きるもの
道端ガムマン
歩行石壁
















強がり女と大馬鹿男
ENo.855
朝比奈 梨花
ENo.858
植井登志郎
TeamNo.1419
ENo.1419
レウコ・ディウム・クロリ
ENo.1480
リジェン・ププ・スプリング








リンカ(855)美味しくない草 を入手!
トウシロウ(858)パンの耳 を入手!
トウシロウ(858)不思議な石 を入手!
リンカ(855)ねばねば を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
トウシロウ(858) のもとに 道端ガムマン が恥ずかしそうに近づいてきます。






響鳴LV2 DOWN。(LV10⇒8、+2CP、-2FP)

呪術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
合成LV3 UP!(LV0⇒3、-3CP)

ItemNo.1 不思議な武器 に ItemNo.8 焼きそばパン を合成実験しようとしましたが、LVが足りないようです。

ミチ(121) の持つ ItemNo.7 不思議な食材 から料理『最強大天才ドリンク』をつくりました!
トウシロウ(858) の持つ ItemNo.7 不思議な食材 から料理『じゃがバター』をつくりました!

りこ/朔(1070) とカードを交換しました!

『命の水』 (アクアヒール)


クラック を研究しました!(深度0⇒1
マイアズマ を研究しました!(深度0⇒1
ペリル を研究しました!(深度0⇒1

ダークネス を習得!
ディム を習得!
カースワード を習得!





チナミ区 D-10(道路)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 D-11(道路)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 D-12(道路)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 E-12(草原)に移動!(体調22⇒21













―― ハザマ時間が紡がれる。



ノウレット
「おっくれまして―――ッ!!」



ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。




「おやおや・・・、・・・おやおや。これはこれは。
 ・・・いかにも面倒そうな。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



ノウレット
「はぁい!初めまして初めましてノウレットって言いまぁす!!
 ここCrossRoseの管・・・妖精ですよぉっ!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」

「ほほぉー・・・CrossRoseに管理者がいたんですか。これはこれは、いつもご苦労さまです。」
ノウレット
「はぁい!ありがとーございま―――っす!!」



元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!




「・・・・・。先ほど次元タクシーのドライバーさんにもお会いしましたが、
 貴方も彼らと同様、ハザマの機能の一部であり、中立ということですよね?」
ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんです!!」

「・・・・・。妖精さんは中立なんですね?」
ノウレット
「はぁいモチロンです!私がどっちかに加勢したら圧勝ですよぉ!圧勝!!」



シュシュシュ!っと、シャドーボクシング。



ノウレット
「――ぁ、そうだ。そういえば告知があって出演したんですよぉ!!」

「告知・・・・・ですか?」
ノウレット
「はぁい!ここCrossRoseを舞台に、大大大大闘技大会をするのですっ!!
 両陣営入り乱れてのハチャメチャトーナメントバトルですよぉ!!」

「闘技大会・・・・・ハザマで常に戦っているのに、ですか?」
ノウレット
「はぁい!たまには娯楽もないと疲れちゃいますのでッ!!」

「・・・・・常に戦っているのに闘技大会、ですか?」
ノウレット
「はぁい!!」

「・・・・・」
ノウレット
「・・・え、なんかダメです?」

「・・・いえいえ!個人的な意見はありますが、個人的な意見ですので。」



ノウレット
「あ!でもすぐじゃなくてですね!!まだ準備中なんです!!
 賞品とかも考えなきゃいけませんしぃ!!」
ノウレット
「それでは!おったのしみにぃ――ッ!!!!」




「・・・はぁい。」



チャットが閉じられる――














Bastard Pops
ENo.855
朝比奈 梨花
ENo.858
植井登志郎
ハザマに生きるもの
ちわわ
ちわわ




663 324




3rd
ちわわ


4th
ちわわ

















お友達いっぱい
ENo.549
Valdesia
ENo.1406
碧川地味子
Bastard Pops
ENo.855
朝比奈 梨花
ENo.858
植井登志郎




531 166











ENo.855
朝比奈 梨花
あさひな りんか

年齢:16歳(4/30生まれ)
身長:162cm
体型:健康的な程度にすらっとしている。
髪:焦げ茶がかった黒髪をハイブリーチしているが、イバラシティで学校の制服を着ている間は異能で素の髪色に見せている。胸くらいの長さまで伸ばしている。基本はナチュラルな風合いのストレートだが、たまに巻いたりしている。前髪は目の上で揃えている。
目:瞳は赤みがかった焦げ茶。きつい印象を与える二重で、顔立ちは気の強そうな印象を与えがち。
肌:オークルがかった色白。
声:おてんばさをほんのり感じさせるメゾソプラノ。
その他身体的特徴:右利き。右耳にピアスの穴が開いているが、つけるのは私服時のみ。私服はストリート系の要素濃いめだが、状況次第ではカジュアルにもなる。
制服はブレザーとプリーツスカートで上下とも紺。えんじ色のリボンタイ。スカートは校則で許される自然な範囲で短くしていることが多い。

一人称:私(公的な場での大人に対して)・あたし(私的な場での大人、及び学校での友人に対して)・ウチ(趣味の人間関係に対してと、虚勢を張りたい時)
二人称:大人に対しては「さん」他、相応しい立場の敬称付け。それ以外はあだ名や呼び捨てが基本だが、会話の流れ次第では「アンタ」呼ばわりしたりする。
趣味:音楽鑑賞。ライブハウス・クラブイベント通い(DJ技術の勉強が主目的であり、割と健康的な遊び方をしている)、ウィンドウショッピング、カラオケ
特技:パーカッション演奏(特に太鼓系)、カラオケでのラップ(外国語可)、耳がかなり良い

チナミ区在住、区内の校則ゆるめなやや進学系の高校に通う女子高生。
中学時代は共働きで忙しい両親に適度に放置されながら部活(吹奏楽部でパーカッション担当。現在は帰宅部)に勤しみつつゆるやかに過ごしていたが、世界を股にかけて活躍するヒップホップ系アイドルグループにうっかり衝撃を受け、ノリで高校デビュー(?)を果たしてしまった。

流石に学校はハイブリーチで行けるほどにはゆるくないので、髪の色は異能で誤魔化しつつ通い、プライベート時には金髪全開で色々楽しむ二重生活風味のライフスタイル。学校で落ちこぼれないことを条件に、親には呆れられつつも黙認されている。
学校で目をつけられても困るし親を裏切りたくはないので学校では勉強・宿題等をそれなりにきちんとこなしている。科目は外国語がやや得意。

人間関係は学校関係と趣味関係で完全に切れており、前者には趣味での暴れっぷりが想像されず、後者には学校での無難さ加減が想像されない状態が出来上がっている。

ノリは軽い上に見た目は割と強そうだが根は割とビビリ。体格差とかドスのきいた低音に結構な頻度でピャッてなる。普段の人付き合いは広く浅く。

【異能】
「視覚干渉」
「自分を個体として認識出来るレベルで視界に入れること」を条件として対象のものの見え方に干渉する。現在発動条件を知っているのは本人の他には両親のみ。
見え方の操作の度合いで一度に干渉出来る対象の数が変わり、自身の髪色の見え方等些細であればほとんど制限はないが、対象に不調を催すほどの操作(風景ぐるぐる回して酔わせたり視覚をブラックアウトさせたりとか)は対象を絞り込まなければいけない。また、髪色を誤魔化しながら戦いのための視覚干渉…のような同時並列の干渉は出来ない。
干渉対象が「視神経」ではなくて「視覚」なので無生物にも有効だが、視覚に頼らない存在には当然ながら無効。効く場合も、効き方には個人差が発生する。
(警戒されていると効きにくい傾向にある)

普段は制御に支障はないが、パニックや恐慌状態に陥ると無意識に発動してしまうことがある様子。その場合、概ね「視界が歪む」や「風景が回る」などの形をとる(前者は軽微で、ほとんど支障はきたさない分広範囲に及びうる)。

イバラシティでは、現実の光景と全く違うものを見せるような芸当は無理だったが、ハザマでは…?

※髪色をごまかしている時の見破りは、異能であるか否かに関わらず能力上の根拠が1ミリでもあればご自由にどうぞ。キャラの方は適当に言い逃れしたりしなかったりするかもしれません。
※プレイス等のリアルタイムロールはPL事情で置きレス気味の挙動をすると思います。まったり付き合って下さる方がいらっしゃれば。
※出来るだけそのようなことがないように頑張るつもりではいますが、リアルタイムロールで「返しにくいよ!」とかありましたら宣言フォームの連絡、PLツイッターなどなどお気軽にご連絡下さい。改善対応試みたいと思います。
※突撃メッセならぬ突撃チャットは基本的に歓迎しております。よほどの強制ロールでなければ対応頑張りますが、お返事が遅れたら申し訳ありません。

・サブキャラというかネームドモブというか:小松崎 史織(シオリ)

こまつざき しおり

リンカより少し背の高い16歳。右利き。
柔らかい焦げ茶色の髪をミディアムロングにした、整ってはいるものの地味めな顔立ちの少女。
リンカの幼馴染でリンカよりもずっと成績が良いが、文系教科が若干苦手だったためトップクラスの進学校への進学を断念、リンカと同じ高校に通っている。
中学校時代も同じ部活でトランペット担当だったが、中学最後の文化祭でのジャズ演奏ですっかりジャズの魅力に魅せられ、高校ではジャズに転向して気楽にやっている。部活をやっていない者同士、リンカとは比較的よくつるんでいるようだ。

地味めな顔立ちで、私服もフェミニンというかかなり甘いものを好むし最初は猫を被りがちだが、実はリンカよりも遠慮ない物言いに抵抗がないタイプ。
洞察力にも優れており、リンカの異能の仕組みを理解する過程においてシオリの存在は大きい。家族以外でリンカの二重生活を知っている数少ない一人。
彼女自身の異能は
「歌声で人の傷を癒せる(ただし自分には無効だし体力を余計に消耗する)」
というもの。普段は心を許した人の前か音楽の授業でしか歌わないし、歌う場合も用がない限りは異能を切っている。澄んで可愛らしいソプラノ。

「地味めの顔立ち+甘めのファッション志向+可愛らしい声+癒し系の異能」のコンボは、リンカとは別方面で彼女を苦労させている模様。

※ハザマでは基本的に動きません。プレイスやスポットでリンカとつるんだり日記のイバラサイド描写で登場したりするかもしれないキャラです。
※ライブハウス関係のネームドモブは
スポット「チナミSOUTH HALL」
http://lisge.com/ib/talk.php?s=573
をご参照下さい。

PLツイッターアカウント:@nanae_Musica
PLが参加する定期更新関係者であればフォローもリムーブもご自由にどうぞ。
21 / 30
20 PS
チナミ区
E-12
行動順2【疾駆】AG↑
4300
315







Noアイテム名種類強さ効果等
1不思議な武器武器10[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程1】
2不思議な防具防具10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
3不思議な装飾装飾10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
4高音質スマートフォン武器30[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-【射程3】
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6無発酵パンっぽいもの料理30[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10
7不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
8焼きそばパン料理10[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-
9美味しくない草素材10[武器]麻痺10(LV30)[防具]風纏10(LV30)[装飾]闇纏10(LV30)
10ねばねば素材10[武器]攻撃10(LV10)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]束縛10(LV25)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
幻術10夢幻/精神/光
呪術5呪詛/邪気/闇
響鳴8歌唱/音楽/振動
合成3合成に影響
料理20料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
大きく振りかぶる
(ブレイク)
5020敵:攻撃
関節狙い
(ピンポイント)
5020敵:痛撃
両手を突き出す
(クイック)
5020敵2:攻撃
地面の砂を蹴る
(ブラスト)
5020敵全:攻撃
応急手当
(ヒール)
5020味傷:HP増
イメージ:至近距離のフラッシュ
(シャイン)
5060敵貫:SP光撃&朦朧
ダークネス5060敵:闇撃&盲目
サンプリング音源:ハウリング
(ビブラート)
5060敵:SP攻撃
ディム50140敵:SP光撃+敵:SP闇撃
イメージ:キラキラをまとう
(ブリランテ)
50140自:光特性・魅了LV増
カースワード5030敵:衰弱
ゴキゲンなイントロ
(バトルソング)
50180味列:AT・LK増(3T)
合わせ技:二重歪
(クレイジーチューン)
50140味全:強制混乱+次与ダメ増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増
光特性回復520【戦闘開始時】自:光属性スキルのHP増効果に光特性が影響





被研究カード名/スキルEPSP説明
『羊飼い』
(ヒール)
020味傷:HP増
決3
『命の水』
(アクアヒール)
040味傷:HP増+炎上・麻痺防御




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]クラック[ 1 ]アイシクルランス[ 1 ]スネアトラップ
[ 1 ]スタンスモーク[ 1 ]ペリル[ 1 ]マイアズマ



PL / 七重