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<< 1:00>> 3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




街の記憶/γ

「あああ、くそ、クソ!何でこんなこんなこんな……!」
 俺は何度エンジンをかけ直しても動かない車を乗り捨て、荒れた広い道路を走り出した。
 こんなところを走るだなんて正気じゃない。一体誰に見られるか、いやどんなろくでなしがここに住んでいて、いつ攻撃してくるか定かじゃないのだ。正気じゃないが、もう他に移動手段がない。少なくとも故障した車よりは俺の両足は優秀だ。
 振り返れば、まだかなり遠い所ではあるがーー黒い影がどんどん建物を喰っていくのが見えた。
「失敗した失敗したッ! あんな研究所さっさと捨てりゃよかったんだ!」
 全速力で走りながら使える車両が残っていないか道路を見回す。大破した車両以外何もない。そりゃそうだ、とっくに遺棄された街とはいえ、使えるものならとっくに回収されてるに決まってる。今は戦争中だぞ。
 遠くで何かが落ちるような振動が伝ってくるのを感じ、俺は頭を掻き毟って後悔する。安全だと思ったんだ、あそこにいれば!誰が予想できる、こんなB級映画顔負けの大事故が起きるだとかさ。
 俺が先刻放棄した仕事は、たった今暴れている……生物兵器『DEVOUR』。その開発と管理だった。

 最初は運がいいと思った。終わりが見えないほど争っている世の中だ、兵器の需要は死ぬほどある。作れば作っただけモノの活躍場所がある。
 しかも、俺の側には天才がいた。■■■室長は、本物の天才だった。誰も考えつかないことをどんどん発案して、作って、完成させた。ずっと年上の、大きな功績のある研究者とも対等な議論を重ねて、彼女のやることは青天井だった。正直俺は彼女が何をやってるのかさっぱり理解できない。俺だってこんな所で働ける程度にはバカじゃないが、レベルが違いすぎて張り合う気にもならないのだ。ともかくそんな彼女の手伝いその3くらいのポジションは、非常に快適だった。室長は大きな要求はしてこない。指示されたことを守ればいいだけだ。安全な後方にいられるしな。
 転機は、彼女の目標が「戦争を止める兵器の開発」になったことだったと思う。もちろん自国の勝利で、という条件つきだ。争いはあまりに長く続いていた。どの国にも未だ決定打がなかった。
彼女の脳内でどういう考えが巡り、答えが出力されるに至ったのかは分からない。ただ、彼女は生き物を作ることに決めた。
 決めて、通常の何倍も時間をかけ、俺たち凡人の何回分の人生をかけても完成できないであろうものを完成させた。室長補佐がわかりやすく解説してくれた内容によると、要するに相手国の武器を全て食い、奪ってしまうのだという。土や雨に混ぜて侵入させるのだという作戦は細かい所は置いておくとして理解できたが、それで粒子がどう共通の目的を持って動くのかは実験を目の当たりにしてもまだ信じられなかった。作戦が成功して敵の拠点の1つが壊滅してもまだ現実味に欠けていた。
「実は、俺でもちょっと理解し難い。直接説明は受けたんだけどね。ちょっと今までの比じゃないよ」
 休憩中、室長補佐が苦笑いしながらそう零していたのを覚えている。
 そうして『DEVOUR』はいくつかの実績を積み上げた後、制御不能になった。

 もういくつの街が飲み込まれたか分からない。
 初めに大層ご立派な志を持って最前線に飛び込んだ室長補佐たちも、強制連行された俺たちも結果は同じ、兵器を停止させる試みは全てが失敗に終わったわけだ。
 そもそも室長補佐はともかく俺たち仕組みも理解できない下っ端になんとかできるわけもないんだ。理解できるはずの■■■室長や自分大好きなヤツらはずっと早く異常を察知して逃げやがったらしい。おかげで俺は尻拭いさせられているわけだが、生憎俺も自分が大好きだ。
 指揮もできないほど現場が混乱し、おかげで監視の目がなくなったのを利用して、クソ真面目な同僚を現場に残してさっさと逃げて来れたが……とことん運がない。逃走に使った車が止まってこのザマだ。空もどんよりと曇っている。

「はぁ……はぁ……あ?」
 いい加減走り疲れ、一旦立ち止まって周囲を見回すと、ぽつり、と頬に水が落ちる。いよいよ天気も崩れそうだが、
「ははは……なんだ、案外俺の運は尽きてないな」
 薄暗い路地の中に、隠れるように小さな車両がある。駆け寄って車の周りをぐるぐると歩き回る。
「窓は割れてるが……鍵は……ある。ガソリンも、心許ないがある……タイヤも無事!」
 ドアを引っ張ってみると容易に開いた。鍵もかけずに、こんなところに隠しておいたつもりだろうか。ここに住んでいた連中の逃走用?
 考える前に開いたドアから上半身を突っ込み、引っつかむようにキーを回すと……エンジンがかかった。
「よしっ!」
 拳を握り締めるのと同時に、本格的に雨が降り始める。しかし車ならずぶ濡れは回避できそうだし、これでもう少し遠くへ行ける。そしたら今度はもっとマシな職場を選ぶか。俺は凡人かもしれないが、凡人の中では優秀なんだ。他にいくらでも行き先はあるさ。
 早速乗ろうと地面を蹴った足は……何かに引っかかって上がらない。

 視線を下げれば丁度、俺の足を黒い何かが飲み込んでゆく所だった。






道の途中、いくつもの建物が立ち並んでいる。
背の高い建造物が陽を遮り、辺りは薄暗い。
その中心に立つ、1つの人影から、
立ち並ぶ全ての建物から視線が降り注ぐ。
その中でも一際強く、街の中心から向けられているそれは、
"戦意"だ。

お前……その制服、ハイコー生か。奇遇だな、仮住まいがお互い一緒だなんて。
まぁ、そんなことはこっちじゃどうでもいい。お前も虐げられしものか?いや、これもどうでもいいな。皮肉だな、向こうでどれだけ大切にしているものも、こっちに来るとゴミのように思えちまう。
さて、俺はアンジニティの住民を解放するために活動しているヒーローだ。つまるところ……邪魔をするやつは敵で、協力できるなら味方。シンプルだな。
とりあえず、勝手に行動を共にさせてもらう。間違ってこっちに攻撃してくるなよ?
あー……わかってんのか、こっちの言葉?まいっか。

深谷
「こっちを見てやがる。やる気みたいだぜ。」
獣の足が後ろへ下がる。
無数の標識とスピーカー、蠢くビル、家、電信柱。

その中心から向けられていた視線は、今やあちらこちらから向けられている。

「……!!」

 無数の視線。
 四方八方から見ている『何か』は、確かに、こちらを捉えている……。

その禍々しいかたち。

「……深谷、あれはきっとアンジニティだよ。
 味方になれるかもしれない。」
深谷
「ンな事ァ解ってんだよ!」
深谷
「おいお前!この格好見りゃわかんだろ?!
おれらは、同じ穴の狢だ。」
深谷
「敵味方の区別くらいつけやがれ!」」

モコ
「……」
不気味な姿に怯えているのだろうか? 少年はフードを目深に被ったまま、小さな歩幅で一行の最後尾をついて行く
モコ
「……」
『獲物だ』目の前に現れたハザマに生きるもの達の姿を見て、誰かがそんな声を漏らすと、少年はフードを上げた
モコ
「シンプル……いいですね」
フードの下から出てきた表情はと言えば、得体の知れない仲間に対する畏怖でもなく、媚びて守って貰おうとする愛想笑いでもなく、無味乾燥にこれから戦う相手を見つめていた















通り雨
ENo.114
黒唯エイキ
ENo.151
アンジレッド
ENo.503
退魔師の師弟
ENo.755
蓮見・モコ
ハザマに生きるもの
ちわわ
歩行雑草
ヤンキー
ピクシー
















通り雨
ENo.114
黒唯エイキ
ENo.151
アンジレッド
ENo.503
退魔師の師弟
ENo.755
蓮見・モコ
"保護するもの"
ENo.342
天生喜ぴこ
ENo.465
白羽菫
ENo.466
ヨノロク
ENo.1001
デイジー








エイキ(114)美味しくない草 を入手!
レッド(151)パンの耳 を入手!
深谷(503)パンの耳 を入手!
モコ(755)吸い殻 を入手!
深谷(503)美味しい草 を入手!
モコ(755) を入手!
深谷(503)不思議な雫 を入手!
モコ(755) を入手!






魔術LV3 UP!(LV5⇒8、-3CP)
武器LV3 UP!(LV20⇒23、-3CP)

モコ(755) により ItemNo.5 不思議な石ItemNo.6 不思議な食材 を合成してもらい、何か柔らかい物体 に変化させました!
 ⇒ 何か柔らかい物体/素材:強さ10/[武器]祝福10(LV20)[防具]鎮痛10(LV20)[装飾]防御10(LV20)/特殊アイテム

アキラ(1627) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から射程3の武器『シェパーズクルーク』を作製しました!
レッド(151) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から射程1の武器『アンジェイルブレード』を作製しました!

深谷(503) により ItemNo.5 何か柔らかい物体 から防具『防衛器官Ut26A1』を作製してもらいました!
 ⇒ 防衛器官Ut26A1/防具:強さ33/[効果1]鎮痛10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム

「これは、生きているの?
ええと……しばらく、よろしくね?」

アキラ(1627) により ItemNo.7 不思議な食材 から料理『手作り弁当』をつくってもらいました!
 ⇒ 手作り弁当/料理:強さ33/[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10
アキラ
「ほーら、弁当。これでいいんだろ? 暇があればイバラシティ風だって余裕よ、ヨユー。
 ……なにしろ他の頼まれ物が草と魚だったからなあ」
アキラ
「言っとくけど、品数と見た目は大目に見てくれよな。
 これでもやるだけやったんだ」

紗織(1409) とカードを交換しました!

渾身の一閃 (イレイザー)


アクアヒール を研究しました!(深度0⇒1
ヒールポーション を研究しました!(深度0⇒1
ヒールハーブ を研究しました!(深度0⇒1





チナミ区 K-5(森林)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 L-5(森林)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 M-5(森林)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 N-5(森林)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 O-5(道路)に移動!(体調21⇒20













―― ハザマ時間が紡がれる。



ノウレット
「おっくれまして―――ッ!!」



ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。



エディアン
「わぁぁ!!なんですなんですぅ!!!?」



エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。



ノウレット
「はぁい!初めまして初めましてノウレットって言いまぁす!!
 ここCrossRoseの管・・・妖精ですよぉっ!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」
エディアン
「初めまして初めまして!
 私はエディアンといいます、便利な機能をありがとうございます!」
ノウレット
「わぁい!どーいたしましてーっ!!」



元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!



エディアン
「ノウレットさんもドライバーさんと同じ、ハザマを司る方なんですね。」
ノウレット
「司る!なんかそれかっこいいですね!!そうです!司ってますよぉ!!」



そう言ってフロントダブルバイセップス。



エディアン
「仄暗いハザマの中でマスコットみたいな方に会えて、何だか和みます!
 ワールドスワップの能力者はマスコットまで創るんですねー。」
ノウレット
「マスコット!妖精ですけどマスコットもいいですねぇーっ!!
 エディアンさんは言葉の天才ですか!?すごい!すごい!!」



ノウレット
「――ぁ、そうだ。そういえば告知があって出演したんですよぉ!!」
エディアン
「告知?なんでしょう??」
ノウレット
「はぁい!ここCrossRoseを舞台に、大大大大闘技大会をするのですっ!!
 両陣営入り乱れてのハチャメチャトーナメントバトルですよぉ!!」
エディアン
「ハチャメチャトーナメントバトル!楽しそうですねぇ!!」
ノウレット
「はぁい!たまには娯楽もないと疲れちゃいますのでッ!!」
エディアン
「そうですよねぇ。息抜きって大事だと思います。」
ノウレット
「はぁい!豪華賞品も考えてるんですよぉ!!」
エディアン
「賞品はあると燃えますね!豪華賞品・・・・・ホールケーキとか。」
ノウレット
「ホールケーキ!!1人1個用意しちゃいますっ!!?」
エディアン
「夢のようですね!食べきれるか怪しいですけど。」



賞品について何だか盛り上がっているふたり。



ノウレット
「・・・・・あ!でも開催はすぐじゃなくてまだ先なんです!!
 賞品の準備とかもありますしぃー!!」
エディアン
「わかりました、楽しみにしていますね。」
ノウレット
「はぁい!それでは!おったのしみにぃ――ッ!!!!」



チャットが閉じられる――














通り雨
ENo.114
黒唯エイキ
ENo.151
アンジレッド
ENo.503
退魔師の師弟
ENo.755
蓮見・モコ
ハザマに生きるもの
メロンさん
歩行石壁
メロンさん
大黒猫




431 153


1st
大黒猫





5th
歩行石壁


6th
メロンさん


7th
メロンさん


















ハザマ体験ツアー
ENo.370
三上ソウスケ
ENo.733
ウミネコ
ENo.792
杯 文人
ENo.829
杯 雄一
通り雨
ENo.114
黒唯エイキ
ENo.151
アンジレッド
ENo.503
退魔師の師弟
ENo.755
蓮見・モコ




652 232















ENo.114
黒唯エイキ
 俺の名前は黒唯エイキ。どこにでもいない、非凡な高校生である。
 どこが非凡でないかというと、オレには他の人間にはない能力がある。
 それはあまりの強大さに直視を許さないような、ここで語ることも憚れるようなものだ。
 なので、この程度のーー異世界からの侵略だろうと、異様な色の空が広がろうとーー狼狽えることはあり得ず、
「ねえ……エイキ」
 と、そんな思考の最中。側で同じ光景を見ていた女子の声が割り込んでくる。
 彼女はアンナ。オレと同じはみ出……いや、類稀なる才能の持ち主で、この俺が側に身を置くことを許している、希少な人間である。
「今の話……本当だと思う?」
 アンナは不安そうな顔で俺を見上げている。ので、軽く咳払いをし、ごくごくいつも通りの余裕さで答えてやる。
「ふん、何が来たってこの俺が負ける気はしないぜ。心配することじゃ……」
 しかし彼女は首を振り、顔を伏せてしまった。どうもこれでは不安は取り払えないらしい。
 もう一度、違う言葉をかけようと口を開いた所で……彼女から返ってきたのは、予想外の返答だ。
「あのね、私と一緒に何とかしない?」
 彼女が上げた顔に不安は見えない。アンナは笑っていた。
「私、分かると思う。倒さなきゃいけない敵が、誰なのか」

-------------------------------

黒唯 永生(クロイ エイキ)...葉色高校2年。能力は指定方向外視認禁止<あっちむけホイ>、無敵だ。
無敵なのでぶつかった相手には喧嘩を売る。よく見たら電柱だったりもする。
アンナの言う「敵」を信じ、この街を守るために行動する。そういうことになっている。
身長:171cm

空相 杏奈(ソラアイ アンナ)...少し前から、黒唯家で共に暮らしているクラスメイト。
大人しく、エイキ以外とはあまり話さない。
身長:157cm

*特筆事項
 イバラシティの住民とアンジニティの住民のペアです。
 ハザマでは移動する街の姿を見ることができます。
 黒唯家 PlaceNo576
20 / 30
80 PS
チナミ区
O-5
行動順4【特攻】AT・DX↑
4300
315







Noアイテム名種類強さ効果等
1不思議な武器武器10[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程1】
2不思議な防具防具10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
3不思議な装飾装飾10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
4■■■標識武器30[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-【射程4】
5防衛器官Ut26A1防具33[効果1]鎮痛10 [効果2]- [効果3]-
6
7手作り弁当料理33[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10
8美味しくない草素材10[武器]麻痺10(LV30)[防具]風纏10(LV30)[装飾]闇纏10(LV30)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術8破壊/詠唱/火
制約15拘束/罠/リスク
武器23武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
一時停止
(ブレイク)
5020敵:攻撃
飛び出し注意△
(ピンポイント)
5020敵:痛撃
進入禁止
(クイック)
5020敵2:攻撃
!!頭上注意↑
(ブラスト)
5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
この先行き止まり
(ティンダー)
5040敵:火撃&炎上
リストリクト5060敵:DX・AG減(2T)
再訪する戦火
(ファイアダンス)
5080敵:2連火撃&炎上、領域値[火]3以上なら、更に火撃&炎上
制定
(キャプチャー)
5070自:束縛LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明

(攻撃)
550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
□□□
(器用)
550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
□□
(活力)
550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
再構築
(鎮痛)
550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
目からビーム!
(ピンポイント)
020敵:痛撃
渾身の一閃
(イレイザー)
0150敵傷:攻撃




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]アクアヒール[ 1 ]ヒールポーション[ 1 ]ヒールハーブ



PL / コウノセ