［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

視野が引き延ばされ白いような黒いような、曖昧な世界に誘われる。
体は動かない。
動かないのではなく、体が動くより早い世界に意識が吸い取られていくのだ。

ハザマ、アンジニティ、エディアン、侵略、ワールドスワップ
覚えのない言葉達が弾け、状況を理解せよと迫ってくる。


覚えのない･･･？
「ワールドスワップは･･･イバラシティに潜伏するための偽装だったっけ･･･」
視線が掌に移る。
聖装の手袋はいつも通り綺麗だ。

そっちは重要じゃない、目線が移動した･･･？
移動したと言うことは辺りが見渡せるのだ。
「ここは！？」
ハザマ、アンジニティに堕とされた者が希望に縋り付くために用意されたゲームの舞台。
景品はイバラシティの住人を踏みにじって得る、自由。
安穏と生きる自由、幸せになる自由、逃げ出す自由、帰りたい場所に帰る自由、何をしても許される自由。
自由！そう自由手に入れなければ、私の夢は･･･

激しい焦燥が情報を求めよと叫んだ。
見回す辺りは荒野ばかり。私の心を切り出したような･･･誰もいない･･･
いいや、私の心はこんな寂しくはない。
誓い合った七人が居るはずじゃないか。皆仲良く･･･

いやぁ、皆仲良くは無かったと思うよ。むしろ、関係悪い間柄の方が多かったような･･･
特に蛇系のあの子とは･･･
だけど、"世界を背負うのは、一人じゃない"をそう誓い合ったのは間違いないはずだ。

･･･････････････。

一人ツコッミ入れたら、少し落ち着いた･･･単純な自分の性格に今だけは感謝しよう。 こんな時ぐらいしか良かった試しはないんだから。

改めて、辺りを見回す。
本当に一人か？
また、焦って見落としてないか？
見落としてまた後悔しないように、この黄昏時の世界を見て･･･

物陰に何か動いた？
闇に隠れる影。影なれど白く。影に成りきれぬ。
そんな影、見落とすはずがない。

「誰かぁ、いるのかぁ？」

翼を広げ、影を追い立て飛び上がる。
体が軽い･･･調子はいつも通り！いつもとは否定の地に来る前のことだ。
空中で一回転、二回転、そして着地。私カッコイイ、満点上げちゃう。
んでもって杖を差してのキメポーズ！

「あたしの名は、『代行者』プテラ・プテル！チミは、ナニモノかね？」

見据えた姿は･･･白竜の子供･･･？
あたしよりも年上っぽいような？
でもなんか、ビビッてる感じじゃない？
まだ、何にもしてないよ！？ 脅かしてやろうとは思ったけど、悪意はないんだよ！？
まずい！もしかして、いやもしかしなくても、印象悪い。

「チミを食べたいなぁとか、そういう怪し悪い感じの奴じゃなくて、仲良くしたいなぁ的な挨拶で･･･てね？」
最悪だぁ･･･そういや前にもこんな事あったか･･･

プテラ(638) は 不思議な食材 を入手！

呪術LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
百薬LV を 10 UP！（LV0⇒10、-10CP）
装飾LV を 20 UP！（LV0⇒20、-20CP）

ItemNo.4 不思議な牙 から装飾『牙のタトゥ』を作製しました！
　⇒ 牙のタトゥ／装飾：強さ30／［効果1］器用10 ［効果2］－ ［効果3］－／特殊アイテム

ルナニエ(408) の持つ ItemNo.5 不思議な石 から装飾『ぶかぶかな指輪』を作製しました！

望夢(405) とカードを交換しました！

ヒール （ヒール）


ヒールポーション を研究しました！（深度0⇒1）
ヒールポーション を研究しました！（深度1⇒2）
ヒールポーション を研究しました！（深度2⇒3）

ダークネス を習得！
ヒールポーション を習得！
ヴェノム を習得！
エナジードレイン を習得！
コロージョン を習得！
ペリル を習得！

次元タクシーに乗り『チナミ区 E-5：出発地』に転送されました！

チナミ区 F-5（道路）に移動！（体調30⇒29）
チナミ区 G-5（草原）に移動！（体調29⇒28）
チナミ区 H-5（草原）に移動！（体調28⇒27）
チナミ区 I-5（道路）に移動！（体調27⇒26）
チナミ区 J-5（道路）に移動！（体調26⇒25）

ルナニエ(408) をパーティに勧誘しました！

―― ハザマ時間が紡がれる。









チャットで時間が伝えられる。






エディアンの前に１台のタクシーが止まり、窓が開く。









帽子を少し頭から離し、ほんのちょっと頭を下げる。






窓が閉められ、タクシーが走り去っていく。






エディアンからのチャットが閉じられる――