ALIVE
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生存 15 日目 天候:晴れ



基本行動宣言成功
戦闘行動宣言成功
メッセージ送信 リィド(148)
ウィル(775)
シオン(821)
ノア(834)




【食料消費】
食料47 を消費しました。

【食料消費】 PetNo.1 ペトラ
食料消費を節約!(-1)
食料30 を消費しました。

【食料消費】 PetNo.2 リッツェ
食料消費を節約!(-1)
食料36 を消費しました。


リィド(148) からメッセージ
リィド「皆でこの島にいるのも今日で最後だな・・・何だか寂しくなるな・・・・」

リィド「まぁ、俺の場合は来たばっかりで・・・やっと慣れたってところだったから・・・・何も出来なかったし、思い出とかも少ないんだけどな・・・(苦笑」

リィド「でも、俺達はこの島に残るし・・・他にも残る人は多いだろうから・・・・。これは終わりじゃなくて始まり、とでもいったところか・・・・(微笑」

リィド「じゃあ・・・これからもよろしくな。」

ウィル(775) からメッセージ
ウィル「今までありがとうございましたなのでしたぁ!でもでもぉ、これからもよろしくなのですぅ(敬礼)また会える日を楽しみにしてるですぅ♪」

シオン(821) からメッセージ
シオン「ミルさん、短い間でしたが、お話できて嬉しかったです(微笑 折角いらしたのに残念ですが…一旦はお別れですね…」

シオン(821) からメッセージ
シオン「お別れなのは悲しいですが…また何時か何処かでお会いできたらと…本当にそう思います(微笑 今まで本当にお世話になりました(ぺこ どうかお元気で…(微笑」

ノア(834) からメッセージ
ノア「結局…直接…会えない、まま…お別れ…なの…。…でもでも…お話、できたし…楽しかった…よ」

ノア「もしか、したら…他の…世界、とかで…会えるかも…しれない…ね。…そのときは…よろしく…なのー」

歌唱 を新たに修得しました。(CP- 1 )
舞踊 を新たに修得しました。(CP- 1 )
美学 を新たに修得しました。(CP- 1 )
森の民 を訓練しました。(CP- 21 )
森の民 を訓練しました。(CP- 24 )

ペトラ魔力7 上昇させました。(CP- 4 )
ペトラ幸運6 上昇させました。(CP- 3 )
ペトラ幸運6 上昇させました。(CP- 3 )

ギフト533 を消費して から 島色の自我 という 弓矢 を作製しました。

右手島色の自我 を装備しました。
左手海色の球体 を装備しました。
身体空色の絹衣 を装備しました。
装飾烏瓜の耳飾 を装備しました。




叫び声が聞こえる

ヒナ(149) のシャウト!
ヒナ「あう〜、お腹が減りました……。」

ユハ(186) のシャウト!
ユハ「え〜っと・・・色々と有り難うございましたっ」

えりか(590) のシャウト!
えりか「どこかで私を見かけたら、声かけてくださいね〜♪」

蒼海さん(707) のシャウト!
蒼海さん「おいおいおい、短剣100になる前に終了かよ!|||orz|||」

ナイト(990) のシャウト!
ナイト「今まで関わった人に最大の感謝を。おおきに。」

シルヴィ(1070) のシャウト!
シルヴィ「餓死寸前、、、、誰か助けて、、、、、食料くれた方多謝です。」

ファル(1251) のシャウト!
ファル「皆さん…話をしたこともありませんがどこかまた別の場所で出会うこともあるでしょう…それでは皆さん、出会うかも知れない時までさようなら!!!」

優(1294) のシャウト!
優「ほぇほぇ」

吼犬(1844) のシャウト!
吼犬「最後だし、盛大に。とか思ったりしたけど大したネタもなく時間もなく。。。まぁ今まで生き延びれたことが何より嬉しい。まさにALIVE!」

ブラキス(2041) のシャウト!
ブラキス「みんな、ありがとー(何)」




ENo.359 ミルーティア・ランドゥール
場所 F-24地上 宝玉 ○○○○○○ C P 43880
H P 2012 / 2012

S P 388 / 388

食料 155 / 268

体格 47 敏捷 60 器用 41
魔力 122 魅力 101 幸運 61
使用可能技一覧 00 連勝 4863

= Equipment =
右手 島色の自我
左手 海色の球体
身体 空色の絹衣
装飾 烏瓜の耳飾
= Profile =
種族 エルフ
性別
年齢 16
エルフらしくないと言うか、陽気で楽天的な女の子。
でも真剣になる時はものすごく真剣だし、本心がよめないやつ。
過去とか、何故ここに居るのかとかは謎。

※プロフ絵は作成中。
 青目で、髪は青銀色のロング、かな?

No 技能 LV
1弓矢21
2攻魔作製4
3動物使役5
4森の民9
5武具作製3
6黒魔術6
7幻術1
8歌唱1
9舞踊1
10美学1
Noアイテム(種類・強さ・効果1・効果2)
1
 ( 他 / 1 / なし / なし )
2海色の球体
 ( 攻魔 / 22 / なし / なし )
3黄金色の風
 ( 弓矢 / 12 / なし / なし )
4烏瓜の耳飾
 ( 装飾 / 10 / なし / なし )
5空色の絹衣
 ( 防具 / 7 / なし / なし )
6渚色の月
 ( 弓矢 / 12 / なし / なし )
7御節満載福袋
 ( 万能 / 0 / なし / なし )
8島色の自我
 ( 弓矢 / 19 / なし / なし )
PetNo.1 ペトラ
種族 歩行雑草 C P 75
H P 876 S P 139 親密 75 / 100

体格 31 敏捷 33 器用 34
魔力 50 魅力 37 幸運 43
PetNo.2 リッツェ
種族 大鳩 C P 16
H P 1133 S P 176 親密 54 / 100

体格 37 敏捷 32 器用 66
魔力 48 魅力 38 幸運 50



創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。
唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。

そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・


この島


爽やかな風が吹いている――――






「災いが消えたって、ほんとなのかな・・・。」




青い長髪の少女が、ぽつりと呟いた。

黒髪の青年が振り返った。

「・・・だからこんなに静かな風が吹くんじゃないのか?」

少女は困ったように笑った。

「うん・・・それはわかってるよ。だけど・・・」

彼女の視線が青年から遠くへと移った。

「・・・綺麗な草原を荒野に変えちゃうような力が。本当に人の手で消せるのかな、ってね・・・」

青年も視線を遠くへと送った。

「それは、確かにそうだよな・・・でも、孤島で戦ってくれた人達は、俺達とは比べ物にならない力の持ち主だろ。」

「そうなんだけど、そうじゃなくて――――」

「ミル!!リィド!!」

後方からの呼び声に、二人は振り返った。

「何?リッツェ。」

「そろそろ飯の時間だけど・・・話中だった?」

「ううん、いいよ。さぁ、ご飯食べよっか!」

彼女は大鳩の後ろについて歩いていった。

「・・・・おい。ミル?」

青年もまた彼女の後から歩いてきた。

「ん?」

「そうじゃなくて・・・なんだ?」

「・・・ううん、別に何でもないから、気にしないで?」

「・・・・気になるんだよ。」

「・・・じゃあ、ご飯のあとにね。さ、頑張って料理長!!」

彼は不服そうだったが、彼女はするりと彼から遠ざかった。

「ペトラ!どこ?ご飯の準備手伝ってよ!!ペトラー!!」

彼女が呼ぶと、ひょこひょこと歩行雑草がやってきた。

「はいはい・・・。」

「あら?その返事は何かしら?」

「すいませんなんでもないです弓をかまえないでくださいっっ!!」

そんな二人のいつものやりとりを眺めながら、大鳩は青年に話しかけた。

「いつも通りの光景だよな・・・。」

「・・・そうだけど・・・それが・・・?」

「いや、今日は帰ろうと思えば帰れる日なんだろ?ミルも、お前もさ。」

「・・・ああ。そうだな。」

「それなのに・・・いつもと同じ光景が広がってて・・・何か不思議な気分だよ。」

大鳩は一度言葉を切り、青年の正面へと移動した。

「なぁ・・・リィド。」

「ん?」

「お前、帰りたいとか思わないのか?」

人参を刻む彼の手が一瞬止まった。

「・・・・帰ってほしいのか?」

「違ぇよ・・・いや、普通に考えて、孤島を出て人里に帰れるチャンスなんだぞ?」

彼は、少しの間返事をしなかった。

「・・・俺は、人里に帰りたいとは思わないよ。」

やがて、呟くようにそう言った。

「・・・待っててくれる人もいないしな。」

「あ・・・・・」

「いや、いいんだ。」

彼は優しく笑った。

「親父もお袋ももういないし・・・エルフでもドワーフでもなかったから、友達もいなかったし。・・・お前の飼い主以外にはな。」

彼はまだペットと喧嘩して遊んでいる彼女の方を見た。

「・・・ひょんなことで知り合って・・・変なやつだけど、いいやつだよ・・・。」

大鳩は青年と飼い主を交互に見た。

「俺、まだペットになったばっかりで、二人の事何にも知らないんだよね・・・。」

「俺だってあいつのことはよくわからないよ・・・。」

彼は苦笑した。

「・・・と言うことで俺は帰りたいとは思わないんだけど・・・あいつはどうなんだかな・・・。」








夕ご飯を食べ、ペット達が寝付いた後、少女と青年は小高い丘の上にいた。

「・・・で?」

二人はしばらく黙って空を見上げたいたが、彼が切り出した。

「ん?」

「何を言おうとしたんだ?」

「あぁ・・・あれはね、」

彼女は目を閉じた。

「ただちょっと、自分の小ささを実感してみただけ。」

彼は不思議そうに彼女の方を見たが、彼女は依然として上を見上げ、目を閉じたままだった。

「私より遥かに強い人達が何百人も束になって、それでやっと災いに勝てたわけでしょ?」

「・・・・・ああ。」

「つまり私の力じゃとっても歯が立たないってことでしょ。」

「・・・・ああ、でも」

「それと―――」

彼女は彼の言葉を遮った。

「本当に人の力で自然に勝てると思う?」

彼女は目を開き、彼の方を見た。その瞳はいつもの悪戯っぽいものではなく、強い青い炎として、深い光を帯びていた。

「・・・・俺は―――――」

彼の瞳の中に、赤い炎が映った。




―――記憶。




過去の、傷跡。




「思・・・・えない。」

彼は残像を振り払うように小さく首を振り、目を閉じた。

彼女は静かに笑い、再び上を見上げた。

「だから私・・・今回のこと、よく理解できてないって言うか・・・。」

「この災いは人工・・・ってことか?」

「・・・って言うより、もう、この世界自体が・・・って気がするんだぁ・・・」

彼女は寂しそうに笑った。

彼は彼女の方を見、言った。

「・・・・・・らしくないぞ。」

はっと気づいたように、彼女は寂しげな笑いから驚き、驚きから微笑へと表情を変えた。

「・・・そうだね。」

「・・・・・・あぁ。」

「何か、後ろ向きになってたみたい。そんなこと、考えてもキリがないってわかってるのにね。」

彼女はゆっくりと寝転んだ。

「・・・なぁ。」

「なに?」

「お前・・・帰りたいとか思わないのか?」

彼女は少し驚いたように彼の方を見た。

「どうして?」

「いや・・・さっきリッツェに聞かれて・・・」

「思わないよ。」

口調は静かだったが、込められた力は強いようだった。

「まだ・・・足りないから。」

「何・・・・?」

「・・・・・・・・・・力がね。」

彼女は両手を空に向けた。




「もっと強くならないと、帰っても意味がないから。」




両手を、何かを摑むように握った彼女の言葉には、決然とした響
きがあった。

「だから、帰りたいとは思わない。」

「・・・・・・そうか。」

彼は静かに笑い、自分も横になった。

「この島の生活、好きだし、ね。」

「ああ・・・俺も嫌いじゃないな・・・。」

「もっと頑張らなきゃね、お互いに。」

「・・・・ああ・・・・・。」




少しの間、心地よい夜の静寂が流れた。












「・・・星が、綺麗だな・・・・。」

「・・・・うん。ほんとに・・・・綺麗。」





「そろそろ戻るか・・・・。」

「・・・うん。ペトラとリッツェ、大人しく寝てるかな・・・?」



二人はゆっくりと立ち上がった。




それぞれの思いを胸に、新しい門出に向けて。







■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

えっと・・・終わりです。

何か意味分かりませんね、もう。

謎なところを作りすぎましたね・・・・。


まぁ、短い間でしたが、すごく楽しませていただきました。

どうも有難うございましたっ!!







最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。
それらの詳細は
 島内トーナメントは こちら
 キャラクターランキングは こちら
を参照してください。

キャラクターランキングの方では感想も同時に募集しています。
どんな事でも結構ですので、よろしくお願いします。







背景画像提供 **Fairy tail**