生存 96 日目 天候:晴れ
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スピードC を使用した! 今日1日戦闘中の行動速度が上昇! スピードC を使用した! 今日1日戦闘中の行動速度が上昇! スピードC を使用した! 今日1日戦闘中の行動速度が上昇! 【食料消費】 料理判定に成功♪ 食料223 を消費しました。
【食料消費】 PetNo.1 ガスクラウド
未琴&偽ウサギ(164) は言った
ゆぅは。(629) からメッセージ
あじゅ(789) からメッセージ
あじゅ「どこでも飛ばしてくれるみたいだけど、私は別にどこに行きたいとかないからなあ。放り込まれた場所で出来ることの中から適当に選ぶほうが…。あじゅのホームってどこだろ…」
クニー(1155) からメッセージ
セイハ(1307) からメッセージ
セイハ「そんなわけで1更新じゃ無理です(笑<具現描画 」
セイハ「とりあえずお疲れ様でした…かな…?どこへ行くのかわからないけど…どこかの世界であったらよろしくね!」
セイハ「(p:お疲れ様でしたー。食料援助の時からのメッセ交換楽しかったですー。具現描画…どういうものかもっと早くわかっていたらほしかったです(><; 礼儀知らずなキャラでしたがお付き合いありがとうございました」
手品 を訓練しました。(CP- 6 ) 技 フェイントアタック を修得しました!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ まだ知り得ぬ世界へ あれから3日が経った。 石は手頃な木の枝を削った杖にはめ込み、 外見上なんだか魔法使いのそれらしく見える。 実際は柄の部分などなくても石さえあればどうにでもなるのだが、 術によっては石を直接触れていることで危ない事もあるので、この方が都合はたしかに良かったのだ。 『杖はなかなか良いみたいウサね、しかしどれだけ魔力を受けられるか分からないって見た目通り変な石が出来たウサねぇ』 家を召喚してから未琴達は、周囲一帯で簡単な狩りをしていた。 基本はまだ[光る石]を中心として使ってはいたのだが、 簡単な魔法であれば両手で同時に使えるため随分と楽に戦えている。 もちろん深い森には行かず無理はしていないのもあるのだが。 「良いのか悪いのかわかんないけどね、今の所調子はよいよ」 そうなのだ、術者の魔力を注ぐものであり、どれだけ石が耐えられるかは重要となる。 大抵のものは少し魔力を注いでみればそこから抜けていく量によってどの程度のものか分かるのだが、 この石にいたっては何度試してみても、均等な結果が得られないでいた。 それは無理をすれば壊れるかも知れないし、逆にタイミングがあれば幾らでも力を込められるかも知れない。 いざと言う時にやくに経たなければ結局は使えないため、 [光る石]に何かがあった時のスペアとして使うと言う事になったのだが。 …しかし、結局の所。 色々な支度をしておかなければいけないと、 作業しているうちにとうの[光の輪]は未琴の思いには反応しなくなっており、 既に輪の中に見えた島にはどうやっても行く方法は見つからず。 輪の中の映像からこの島の何処かだと言う事が見て取れた事から、 結末だけでもと、近くの高い山に無理をして登ってみた。 登ったからと言ってそれが見える程のものではないのかも知れないし、 この山ではまだまだ低いのかも知れないが、何もしないよりはとほとんど考えもなく、 未琴の足は山へと進んでいたのだ。 それまでの道のりは程程大変なものであったが、 輪の中の孤島へと準備していた様々な薬品や罠などを惜し気もなく使った為か、 以前のように危なくなってしまう…ということもなく。 山頂に辿り着くと遠く島の東側の一体になにか巨大な魔物らしきものと、その周囲で光る閃光が見え。 ぼんやりと半日をその様子を見て過ごした。 魔物らしきものの周囲で小さく光るそれは、 輪の招きに答え、孤島へと向かった探索者の攻撃なのだろう。 花火を見るかのようにそれをじっと未琴は見ていた。 偽ウサギも時折声をかけようとしていたが、その表情から思いとどまり、 一緒になってその光景を見届けていた。 そしてそれは最後を迎えた。 影にようになりゆっくりと消えていく… すると島全体に響くように声が聞こえた。 声はエージェント…いや、探検家榊と呼ばれた人物と島の主の会話で、 どうやらこちら側の島は主によって創られたものであり、 宝玉も遺跡も今自分が立っている場所さえももうすぐ消えてしまう様だ。 丁度、消えていく影と反対の方角。 その辺りからその声の元となる魔力らしきものを感じて未琴は振り返った。 ぽつんと浮かぶ島がそこにはあり、そのさらに1ケ所になにか柔らかい意識のようなものを感じた。 きっとそこに[この虚構の主]がいるのだろう。 目的の為に自分達を含めた探索者、冒険者を呼び集めた事は決して良い事ではないが、 自分が何かの役に少しでも役に立てたならよかったのだが… それすらも出来ていないであろう。 [宝玉]と呼ばれていた珠を手の中へと転がしてみる。 集められたのは4つだけ、その色は次第に薄く透明なものへと変わっていく。 消えていく影に、島での生活の終わり、なんだか儚さ、寂しさを思う。 主達の会話では、望むなら場所へ運べると言っていた… … 望む世界…目的を果たすまではまだ私は進まなければ。 一定の周期で私は求めるものを探す為、時も場所も関係なく移動してしまう術がかかっている。 それは突然やってくるものではなく、目的を果たせないと私が思った時に都合良く起きてしまうもの。 それは私自身の力だけではどうにもならない為、様々な制限や年齢の停滞、巻き戻り、そして記憶をも奪われつつも。 それは… 術を施したのは残り少ない命をかけて送りだしてくれた村の老婆。 とても懐かしい…記憶がふいに蘇る。 今は戻れない、でもいつか…。 『ウサ?どうしたウサか?』 覗き込む偽ウサ、なんだか心配そうな顔をしている。 「ん、ちょっとね。[飛ばされる]前になると色々思い出しちゃうから。 ん、もう平気だからそろそろかな?でもそういえば、声の人が運んでくれるっていってなかったっけ?」 『そうウサね、そっちで[飛べ]るのだとしたら辛くなくて良いかも知れないウサね、結局着いた先でこっちの[飛ばされる]術が働いちゃうかも知れないウサけど…』 手の中の宝玉は透明なガラス玉のような珠へと変わっていた。 この島のものはどこまでが[創られたもの]なのだろうか、材料となったものや、今も眠っている猫雲[ガスクラウド]はどうなるのだろう。 ふとそんなことを考えてみる。 「ねぇ、うさ… 『そういえば雲は… 考えていた事が同じだったのか、私の視線の先を見たからなのか偽ウサと思っている事はおなじだったようだ。 結局、偽ウサは寂しさとかそういうものではなく単にどうなるのか、程度でなるようになるさと言ったことで結論を出してしまったのだが。 でも内心は心配してくれているのかなと、思う。 ///[前振り上のおまけっ] … コツッ [飛ぶ]前に些細な島での出来事を話していると背後の岩影で小さな音。 小さな石がこちらへと転がってくる。 『ウサ?そこにいるのは…何処かで見た事があるウサね』 何時か同行していた事のある娘、名前はえっと…なんだっけ。 [飛ばされる]前の前兆なのか頭の中に靄がかかったように言葉を思い出せない。 彼女はゆっくりと近付いてくると、二言呟いた。 どこに行くのか?と言う事と、自分もついて言っても良いかというものだった。 たしか、彼女は記憶がないのだっけ。 この島の人だったら…いや、それはないのか。 でもこの世界の人だったらもう知っている人には会えないかも知れない。 しかも、こっちの[飛ぶ]ではなく自分の[飛ばされる]であれば、一緒に行けるとも限らない。 偽ウサギと、私で話してみるもののそれでも良いという。 さてどうしたものか。 けれど島の主はそんな時間はないと言ってか言わずか、タイミング悪く声をかけてきた。 ///[ここまで] 声は再び響いた。 -準備は出来ましたか?では想い描いてください、貴方の帰る先を。 この島の探索を続けるのならこの島を、そうでないのなら貴方の望む場所を。- まだ、覚悟は決まっていない、 けれど自分のタイムリミットはどうやら迫っているようだ。 薄れる記憶。それからくる逃れられない恐怖。 目を閉じ想う。 まだ見つからないそれを、次の場所では見つかる事を祈って。 再びあるであろう、出会い、冒険を想い。 新しい地で旅はまだ… /あとがき/ ALIVEオツカレサマでした。 私もなんとか無理矢理にでもまとめです。 途中同行者との前降り合わせの部分を足してみましたがそちらではどうなることか。 誰か読んでくれていた人がもし居ましたら有り難うございました。 なんか設定的に説得力と言うか重さみたいな部分を書けていないのでありきたりなもの。 って感じになっちゃってますが御勘弁をー特にCLAMPのツバサとかっぽいなぁと。 いやキャラ設定としてはずっと前からあるのでパクりとかじゃないんですけど。 ではでは他ゲーや、栗鼠ゲーの新しいものでも。 どこかで見かける事がありましたら宜しくです(・ω・)ノシ
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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