ティーヌ 「…………。」 (これを喜んで食べる奴の気が知れない。) 川を背に、ぱちんと赤く燃える薪が弾けた。 ティーヌは焚き火の前に置かれた瓶を、ただただ見つめていた。 夜の黒色に包まれた景色の中にあるガラス瓶は、忙しなく踊る焔の明かりだけを映し込んで、 ガラスの向こう側に詰め込まれたその甘そうな中身を、じらじらと照らしては見せびらかすようだった。 色も大きさもまばらな小石ばかりの川辺で、自然が作り上げた石畳みを踏みしめる音と共に、 川と添い歩くようにひとつの人影がだんだんと近づいてくることも気にしない様子でいた。 タエドリ 「……食べないんスか?」 足元の砂利を鳴らしながらティーヌのもとへと戻ってきた少年が聞いた。 ティーヌは瓶詰の菓子を見つめたまま、一度瞬きをして、頷いた。 BUGの調査に出ていた少年は、その手に持っていた筆記具と地図をごそごそと鞄にしまい込むと、 焚き火を挟んでティーヌの反対側へと座り込む。 何を燃やしているわけでもないのに、炎は少し嫌な臭いをたてながら燃え続いている。 強いて言えば、適当に拾い集めて薪にした枝が悪かったのかもしれない。 ティーヌ 「君がこれを食べると言うなら、私も一緒に食べようかな。」 そうして指差された瓶へと視線を送った少年は今一度、 それを確かめるように目を細めたあと、そこから視線を外した。 タエドリ 「……答えを分かっていて、言ってますよね?」 ティーヌ 「まあね。」 呆れたように返された問いに、ティーヌは再び頷いてみせた。 ガラス瓶の中に詰められたお菓子はきっと、いくつもの色を湛えてそこにあるのだろうが、 夜の暗がりに揺れる焔で照らされるばかりのそれの正確な色を確かめることはできない。 それでもそれが色とりどりのものであると判るのは、 ぱっと見てその中身のそれぞれが白いか黒いか、その程度の差異によるものだ。 ひとつ、ふたつ口にしてみれば、それが具体的にどのように違うのか分かるかもしれないし、 全てまるで同じ、小麦と砂糖の味がするだけかもしれない。 ティーヌは右手袋だけを外すと、その中から一枚のビスケットをつまみ取った。 カードの表裏を確かめるように、そこにあるふたつの面を照らしていく。 ティーヌ 「……彼には悪いけれど。どうにも、あの男は好かない。」 タエドリ 「妙に言い切りますね。」 ティーヌ 「あれは件の彼の方……、つまりはあの美食愛好家とやらの使いで、 あくまで代行者にすぎないのだろうけれど。」 また、薪が弾けて音を立てる。 ティーヌは手にしたビスケットを炎の中へと放り込んだ。 特別燃えたり弾けたりするような主張もせず、カサと薪にぶつかる音がする。 それっきり、その小さな灯りの中へと静かに消えた。 !【節制】! 美味しそうな菓子を目の前に、二人は暴食を繰り返すBUGの存在を思い出した。 果たして、美食を求める彼の者に同調し、協力する開拓者たちは、 この地を食い荒らすBUGとの違いを証明することができるのだろうか? 二人はこの地において、今後、この類の食物を口にすることはないと心に決めた。 (でも先にダイスを振ってしまったため、廃棄できませんでした!イエーイ!!) ――制限:一部食物アイテムおよび施設の利用 ……期間:(心が)敗北するまで ティーヌはたった今、他者の善意を一方的に煤まみれにしたような気がした。 そうして、少しの罪悪感を覚えたのかもしれない。 しばらくの間、もう姿を確かめられないそれをずっと眺めていた。 ティーヌ 「開拓基礎講座というのも、随分と回りくどいと思わないかい。 あの一帯はまだBUGが占拠しているエリアのはずでしょう。」 タエドリ 「まあ、オレ達は今既にふるいにかけられていると考えるのが妥当っすかね。 おめでとう!ここに辿りつくまでが基礎講座だ!なんてベタな真似はしてくれないでしょうよ。」 ティーヌ 「それじゃあ、私達は合格できるか怪しいところかな。」 二人は一度、顔を見合わせた。 ティーヌが地図を開くと、少年もまた傍までやってきて、それを一緒に覗き込んだ。 いつかに指し示された目的地を、今度はティーヌ自身で指差して現在地と照らし合わせる。 目的地まではまだ遠いが、一週間はかからないだろう。 ただ、もう数日は掛かると思っていた方が良い。 BUGの侵攻が衰えることはない。このまま休み休みに歩を進められるのも時間の問題だ。 決して短くはない道程に、二人は黙り込んだ。お互いに目配せをして、地図を閉じる。 ティーヌ 「案外、まったくその通りかもしれないよ。ここに辿りつくまでが基礎講座、って。」 タエドリ 「読めないにもほどがありますって。」 ティーヌ 「もともと読めないものだけれどね。他人の考えなんてものは。」 タエドリ 「……人一倍、心の在り方に拘るあんたが言うと深刻な問題すぎて笑えますね。」 少年は本当に面白くなさそうな顔をして、低い声でぼやく。 ひとつ風が吹いて、消えかけた炎の橙色がちらつきながらくすぶった。 その根元の灰と煤がばらりと崩れて、とうとうその明かりは消えてしまう。 ティーヌはここでふと、先ほど投げ込んだビスケットのことを思い出した。 その姿を探すも、見当たらないそれをすぐに諦めて、薪が囲むその跡に再び火を点す。 そうして生まれた明かりが、二人の間に鎮座する夜を埋めるように照らしていく。 ティーヌ 「……下らないと思っているでしょう。」 見えない心を見つめること。燃え尽きたビスケットを探すこと。 言外にそのふたつの意味を重ねて、ティーヌは言った。 しばらく揺れ続く炎を眺めていた少年は、少しだけその顔を上げる。 タエドリ 「いえ。そこまでは思ってません。 ただ、数学的な問題と違って……、あんたは答えの出ないことを延々と追いかけてる。」 タエドリ 「…………この話、やめましょうか。」 ティーヌ 「答えが出ないから?」 ティーヌが茶化せば、焚き火越しに座る彼はわざとらしく、大きく一度だけ頷いた。 少年の視線は帽子のつばに隠れたまま、ティーヌの目から確かめることはできない。 目を細めてみても、目の前の炎が放つ熱と光が眩しいだけで、何かが見えるわけでもない。 誰が喋り出すでもなく、少年はその辺に転がっていた棒きれを拾い上げ、炎の中をつつく。 そうしてひとつ、円を描く薪の外側に炭の塊を放り出した。 出来損ないのボタンのような、平たい形のそれは紛れもなく炭だ。 そして、ほんの少し前までは確かに一枚のビスケットであったものだ。 タエドリ 「良く焼けてますけど、食べます?」 ティーヌ 「食べない。」 最初から食べる気なんて無かったくせに。少年はそう言って、それを砕く。 おいしそうなビスケットであったはずの、ただの炭。 今度こそ、その形さえ確かめられない消し炭となった。 タエドリ 「せめて、そのまま置いておけば虫の餌にでもなったでしょうに。 よりにもよって、どうしてこんなクズにしちゃったんですか?」 ティーヌ 「……虫に餌をくれてやったところで、私達に何の利点もないでしょうに。」 タエドリ 「それなら、誰かに譲るとか……。 もっと普通の案なら、自分たちで食べるっていう手もありましたよ。 今回は、それを選ばなかったみたいですけれど。」 ティーヌ 「バカを言わないで。あの虫と一緒にされてたまるものか。」 少年は再び、伏せていたその顔を上げた。 今度こそ確かに交わされたその視線は、冷たい。 見咎めるようなそれに、ティーヌはこの先にある言葉の行き場を見失って、口を噤んだ。 タエドリ 「BUG退治に熱心に取り組むのは構いませんけど。 その場の勢いで本質を見失わないようにして下さいね。」 ティーヌ 「…………。」 (それは、正体の無い君が言えた台詞じゃないでしょう?) ただただ、淡々とした口調で少年は言った。 殆ど説教じみたそれを聞いているのかいないのか、ティーヌは炎を見つめていた。 その琥珀色の瞳の内に、琥珀色の炎だけを映し込むばかりでいた。 おそらくは、聞いている。ただ、それに対する返事がない。 少年はその口から言いかけた言葉の代わりにため息をついて、少しの間だけ、静かになった。 タエドリ 「この際。一度、目的をハッキリとさせておきましょうか。」 ティーヌ 「……フタアシヒツジが何者であるか、結論付けること。 この地においては、模倣したBUG自身の心の在り処や意思を確かめること。 後者はただの好奇心から始まったものだけれど、何もおかしな動機じゃあないでしょう。」 タエドリ 「いいえ。おかしいと思います。」 求められたそれに対して答え合わせをするように、それまで黙り込んでいたティーヌはその目的を羅列してみせた。 間髪入れずに否定されたその内容も、その動機も、どちらも嘘偽りのない本当のことだ。 ティーヌは返事の代わりに、相手へと眼差しを返した。 このティーヌという存在は、とにかくお喋りなのだ。 声として形にしないままでも、その頭の中では言葉を選び続けているのだろう。 彼が黙る時というのは、何かしらの意図があることを少年は察している。 決して穏やかな空気ではない状況で投げかけられたその視線に、 確かに理由を問われているのだと読み取った少年は、一度だけ唾を飲み込む。 タエドリ 「……他人の心なんて、もともと見えないんですよね。 例え人間同士であっても、ろくに見えないようなものなんですよ。 どうして、わざわざBUGで確かめようと思ったんです?」 ティーヌ 「好奇心だけでは不十分?」 タエドリ 「不十分というより、不透明すぎるんです。 本当の目的と理由は、その好奇心とかいう心理的なものとは別の場所にありますよね?」 タエドリ 「オレ、確かに言いましたよ。あんたは真面目な人のはずだって。 好奇心だなんて、そんなおちゃらけた理由で行動するような人じゃないはずです。」 ティーヌ 「そりゃあ、買い被りすぎだね。」 捲し立てるように並べられたそれに、ティーヌは苦々しい顔で耳を塞ぐジェスチャーをしてみせる。 そうやって、あからさまにからかわれた少年はひとつも変わらず真顔のままでいた。 思っていた以上に彼が大した反応を見せなかったことがもどかしいのか、 ティーヌは怪訝な面持ちを浮かべる。次の言葉を差し出す前に、その唇を強く噛みしめた。 ティーヌ 「だいいち、君が知っているのは私自身ではなくて、私を示す情報群だ。 君にあるのはただ、過去の私はもう少しマシだったというデータだけであって、 その当時に、私と一緒に居たわけでもないくせに。」 ティーヌ 「私はもう、真面目をやめたんだ。 大体、バカ正直すぎたあの人は結局ろくな死に方をしなかったし、 あの人のせいで第十一書庫班はこのザマだもの。真面目は損だって、もう学んだよ。」 タエドリ 「……エグランティーヌ。それならオレも、もう学びました。 これからあんたに質問する時は、結論と紐付けて単刀直入に聞くことにします。」 少年は散々繰り返したそれをもう一度だけ、今度は深くため息をついた。 その手にあった棒きれを炎の中に投げ込むと、帽子を被り直す。 タエドリ 「BUGの模倣能力を利用して、死者をもう一度この世に再現する気でしょう?」 図書塔。 あらゆる書を焚き、あらゆる言葉を狩り、あらゆる知を集約しようとする組織。 多くの書士と、ほんの少しの学者によって構成される図書塔の中でも、 この『第十一書庫班』は他に類を見ない落ちこぼれ班である。 かつて、第十一書庫班が起こした大失態。 一国の終末を予言した悪しき『幻影の魔女』に関わるあらゆる全ての情報を抱えたまま、 魔女の死刑執行と共に、何ひとつ語ることなく自らその命を絶った班員が存在したこと。 魔女狩りにおける重要参考人の自害。魔女と彼だけが知る知識と情報の、永久的損失。 これこそが、図書塔内部で起こった過去最大の不祥事であり、第十一書庫班が引き摺り続ける罪である。 語らずの魔女達が遺した空白のページは、数年経った今も未だに埋まらないままでいた。 結局のところ、第十一書庫班がこうなってしまったのは、 いくつもの理由が重なってのことだと言えるのかもしれない。 とにかく、この書庫班には、始めから問題児が多すぎたのだ。 ティーヌは少年から目を合わせないようにして、顔を背ける。 そうして向いた先で、穏やかに流れ続ける川が『死者の川』と呼ばれていることを思い出した。 ここで野営などしなければ、彼が勘付き、こんな言及をされずに済んだのだろうか。 本当にそうだろうか。自らに問いかけて、ティーヌはその想像を止める。 夜の暗い地面にまるで色の無い沈黙だけが、高くたかく降り積もっていた。 |
(死者の川を辿るように、ふたつの影がふらふらと歩いていく。 夜の黒色に紛れてぼやけたその正体は、虫か人かも定かでない。) |
ヴィヴィ 「こんにちは、ミスタ。先程は、開拓の補助をありがとうございました。」 (少年は、頭の上のハットを脱ぐ。丁寧に腰を折って頭を下げた。)」 |
ヴィヴィ 「ヴィヴィロファギアといいます。 ――美味しいものを探すために、ここに。……成果は、未だに出ていないのですが。」 |
ヴィヴィ 「すごい。ほんとうに――変わらないのですね。……すみません。 ぼくらと同じ二人組のBUGを見かけたもので。ほんものは、どんな人なのだろうと興味が湧いてしまって。」 (不純な動機で会いにきたことを、少年は詫びた。)」 |
Mr.アピスティア 「そっれにしても、やっぱりBUGってのはよく出来てるモンだよなあ。 悪いね、兄ちゃん二人。俺の生徒が不躾でサ。よく言って聞かせておく」 (被り直したハットが、頭の上で楽しげに言葉を漏らした。)」 |
ヴィヴィ 「これからも、ご助力をお願いします。あなたがたの火は、ほんもののように見えましたから。」 |
アライバル 「おっと……?」 |
(男は訝しげな顔であなたたちを改めて見つめた。 が、相手の言葉を聞くにつれ、すぐに相好を崩して、諸手を上げて見せる) |
アライバル 「いや、確かに、語る言葉そのものがまじない、それは間違いない。相手に干渉し、影響を与える。今あんたが俺を笑顔にしてくれたように」 |
アライバル 「こちらこそ失礼。いきなり無礼だったようだ。セニョル・エグランティーヌ、それから――そっちの彼」 |
アライバル 「“辿り着く(アライバル)”に対して“出発(デパーチャー)”とは――」 |
アライバル 「何がしかの謙遜、ではなさそうじゃないか。旅そのものが目的? そういうこともまあ、あるか。趣味、健康法――あるいは治療法――」 |
(咳払い。冗談としては聊か『外した』セリフだったことに、言ってから気がついたらしい) |
アライバル 「ああ、改めてよろしくどうぞ。言葉の達者な人間が知り合いにいるってのは、それはそれで、なかなか心強いことだからな」 |
(にやりと笑って、握手を返した) |
霞馮と露馮 「あ、いた!」「みつけた!」「「こんにちはー!!」」 |
霞馮と露馮 「おにーさん、よんでくれてありがとう!」「すごくつよいんだね!」「ゆめのなかで、おにーさんたちにあったよ!」「ゆめだけど、ゆめだった!」「つよかったね!」「ぼくたちも おにーさんたちのちから、かりるね!」 |
霞馮と露馮 「こんらん、と」「どく、と」「まひ、があれば!」「バグの」「そと、から」「なか、から」「こころ、も」「からだ、も」「むしばんで」「やっつけられるよね!」 |
霞馮 「あいさつ、しよう!ぼく、シァフォン! おにーさんたちも、おいしいものたべにきたの?」 |
露馮 「あいさつ、しなきゃ!ぼく、ルーフォン! おにーさんたちも、むしをつかまえにきたの?」 |
ティーヌ 「…………。」 (どうしてあの人は、これを置いて行ったんだろう? 魔女のことも、その奇跡の術も、死ぬまで何も教えてくれなかったくせに……。) |
タエドリ 「…………。 ああもう!!分かりました!!言い過ぎました!! 返事は今すぐじゃなくて構いませんから、いずれちゃんと教えて下さいよね!!」 |
ティーヌ 「……ああ、まったく。君に隠し事は出来ないみたいだ。」 |
(Pn36) ティーヌ 「……例えば。私が命乞いをしたら、君達は情けをかけてくれるのかな。 この茶番の真偽を疑うだけの心が、君達の内に在るといいね。」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「むしかな?」「バグかな?」「なかみをみたら、わかるかな?」「なかみをみても、おこられないよね?」 |
アルティス(Pn36) 「できうる限りの努力をしよう。」 |
(Pn36)(あたりを見回している) |
マリ(Pn36) 「ご注文はお決まりですか?」 |
アライバル(Lv3) 「おいでなすったな」 |
ポラリス(Lv3) 「すまないが、道を譲ってもらおう。」 |
ダルトン(Lv3) 「私の邪魔をするというのかね」 |
UMA(Lv3) 「俺の身体を求めて・・・」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「かいふく かいふく!」「まだ がんばれる!」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「かいふく かいふく!」「まだ がんばれる!」 |
(Pn36) ティーヌ 「……油断はない。」 |
(Pn36) ティーヌ 「……油断はない。」 |
第十一書庫班 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
マリ(Pn36) 「よっしゃ」 |
ポラリス(Lv3) 「くっ……ふふふ……やるじゃないか。」 |
ポラリス(Lv3) 「ノーティカルスターの煌めき……キミには追えるかな?」 |
アライバル(Lv3) 「さあて……」 |
(Pn36) ティーヌ 「やるねえ……!」 |
ダルトン(Lv3) 「……邪魔だ」 |
ポラリス(Lv3) 「まだまだ!」 |
ポラリス(Lv3) 「奔れ、ノーティカルスター……我が意思のままに!」 |
ポラリス(Lv3) 「おや! ……見事な動きだ。」 |
霞馮(Pn36) 「あはは! こっちこっちー!」 |
ポラリス(Lv3) 「この辺りで終わりとしておこうか。」 |
ポラリス(Lv3) 「ノーティカルスターの煌めき……キミには追えるかな?」 |
ダルトン(Lv3) 「……そろそろ頃合だろう」 |
ダルトン(Lv3) 「……(傷口に影が広がっていく)」 |
UMA(Lv3) 「回復ゥ!タスカルゥ!」 |
ポラリス(Lv3) 「そこだ!」 |
クロ(Lv3) 「イジワルするコはメッなのー……!」 |
ポラリス(Lv3) 「この辺りで終わりとしておこうか。」 |
第十一書庫班 Chain 列付混乱Lv1(1) 列付猛毒Lv1(2) 傷天光Lv1(3) 傷火炎Lv1(4) 列付麻痺Lv1(5) 傷冥闇Lv1(6) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
UMA(Lv3) 「回復ゥ!タスカルゥ!」 |
(Pn36)(いつもより振りが鋭い) |
ポラリス(Lv3) 「おや! ……見事な動きだ。」 |
マリ(Pn36) 「あーーっお客さま〜〜」 |
ポラリス(Lv3) 「……見切った。」 |
アライバル(Lv3) 「さて……」 |
ポラリス(Lv3) 「多少は動けるようになる、とは思うが。」 |
ダルトン(Lv3) 「……」 |
UMA(Lv3) 「回復ゥ!タスカルゥ!」 |
ダルトン(Lv3) 「……じっとしていたまえ。苦しい時間が伸びるだけだ」 |
第十一書庫班 Chain 列付混乱Lv1(1) 列付猛毒Lv1(2) 傷天光Lv1(3) 傷火炎Lv1(4) 列付麻痺Lv1(5) 傷冥闇Lv1(6) 全付混乱Lv1(7) 傷身冥闇Lv1(8) 傷天光Lv1(9) 傷天光Lv1(10) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
ポラリス(Lv3) 「くっ……ふふふ……やるじゃないか。」 |
マリ(Pn36) 「おやめくださいませ〜〜」 |
アルティス(Pn36) 「危ないな。」 |
アライバル(Lv3) 「いい具合だ!」 |
マリ(Pn36) 「おやめくださいませ〜〜」 |
ポラリス(Lv3) 「おや! ……見事な動きだ。」 |
(Pn36) ティーヌ 「読み通りだったようだね。」 |
ポラリス(Lv3) 「くっ……ふふふ……やるじゃないか。」 |
第十一書庫班 Chain 列付混乱Lv1(1) 列付猛毒Lv1(2) 傷天光Lv1(3) 傷火炎Lv1(4) 列付麻痺Lv1(5) 傷冥闇Lv1(6) 全付混乱Lv1(7) 傷身冥闇Lv1(8) 傷天光Lv1(9) 傷天光Lv1(10) 傷冥闇Lv1(11) 付麻痺Lv1(12) 治癒活気Lv1(13) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain 治癒Lv1(1) |
アルティス(Pn36) 「やられてばかりではいられないな。」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「ここから」「いくよー!」 |
(Pn36) ティーヌ 「準備はいいかい?」 |
(Pn36) ティーヌ 「さて、君のその眼には一体何者が映るのだろうね。 ……何も見えないなら、よおく確かめてみるといい。」 |
霞馮(Pn36) 「いいかんじだよね!」 |
霞馮(Pn36) 「いっぱいたべて、つよくなろうね!」 |
アルティス(Pn36) 「制御できる自信はないのだが…やってみよう。」 |
(Pn36) タエドリ 「ちゃんと繋げますから、心配しないで下さいよ!」 |
ティーヌ(Pn36) ティーヌ 「書を焚く火種。魔女狩りの焔。命を炙るにはぴったりの“灯火”だろう?」 |
露馮(Pn36) 「まだまだ、でしょ?そうでしょ?」 |
露馮(Pn36) 「いっぱいたべて、おおきくなってね!」 |
アルティス(Pn36) 「制御できる自信はないのだが…やってみよう。」 |
(Pn36) ティーヌ 「いや、すばらしいね。この連携プレー。」 |
(Pn36) (そうしてあなたは、この文章を確かめようとした。) |
霞馮と露馮(Pn36) 「これが」「どかーんってなったら」「「みーんな、ふっとんじゃうね」」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「みてみて!」「ぼくたちのむしだよ!」「かわいいでしょ!」「かっこいいでしょ!」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「あたった!」「つよーい!」 |
(Pn36) ティーヌ 「さあ、もう一撃喰らう覚悟は?」 |
(Pn36) タエドリ 「太陽は瞳。射す陽は視線。あなたに問います。光の中を歩く覚悟はありますか?」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「しんきろく?」「もっといっちゃう?」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「しんきろく?」「もっといっちゃう?」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「しんきろく?」「もっといっちゃう?」 |
アルティス(Pn36) 「疲れてしまったか? 悪いが、もう少し頑張ってくれ。」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「しんきろく?」「もっといっちゃう?」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「これで!」「どーだ!!」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「やったね!」「ぼくたち かっこいい!」 |
ポラリス(Lv3) 「この程度……掠り傷さ。」 |
アライバル(Lv3) 「んッ……大丈夫かよ?」 |
ダルトン(Lv3) 「まさか、この程度で終わるわけではあるまい」 |
UMA(Lv3) 「ポクの仲間が!!!」 |
アライバル(Lv3) 「ングッ…!!」 |
UMA(Lv3) 「あふんっ!やめなさい!」 |
マリ(Pn36) 「こちらでよろしいでしょうか?」 |
アライバル(Lv3) 「さあて……」 |
アライバル(Lv3) 「ふたつ」 |
(Pn36) ティーヌ 「……油断はない。」 |
アライバル(Lv3) 「お疲れさん、次も楽しくいこうや」 |
アライバル(Lv3) 「危ねえ危ねえ!」 |
(Pn36) ティーヌ 「……反撃の機でも狙ってみるかい?」 |
アライバル(Lv3) 「ングッ…!!」 |
UMA(Lv3) 「あふんっ!やめなさい!」 |
第十一書庫班 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
霞馮と露馮(Pn36) 「あたった!」「つよーい!」 |
マリ(Pn36) 「失礼いたします〜」 |
ダルトン(Lv3) 「……じっとしていたまえ。苦しい時間が伸びるだけだ」 |
UMA(Lv3) 「アッ許さない!!」 |
霞馮(Pn36) 「あはは! こっちこっちー!」 |
UMA(Lv3) 「いやん!ズタズタになっちゃう!」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「あたった!」「つよーい!」 |
アライバル(Lv3) 「ングッ…!!」 |
アライバル(Lv3) 「さて……」 |
ダルトン(Lv3) 「……」 |
第十一書庫班 Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain |
ダルトン(Lv3) 「チッ……」 |
アライバル(Lv3) 「んッ……大丈夫かよ?」 |
UMA(Lv3) 「ポクの仲間が!!!」 |
(Pn36) ティーヌ 「ひとくぎり。」 |
UMA(Lv3) 「アッー!!」 |
アライバル(Lv3) 「んッ……大丈夫かよ?」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「やったね!」「ぼくたち かっこいい!」 |
アライバル(Lv3) 「こいつはまずいな……」 |
第十一書庫班 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
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BUG Chain 治癒Lv1(1) |
アルティス(Pn36) 「なかなか効くだろう?」 |
(Pn36) ティーヌ 「ああ、やり辛いったらないね。これだから、BUGは嫌いだ……。」 |
霞馮と露馮(Pn36) 「すごーい!やったー!!」「ぼくたち つよい!!」 |
アルティス(Pn36) 「良い成果だ。」 |
(Pn36)(喜んでいるように見えなくもない) |
マリ(Pn36) 「ご注文うけたまわりました〜」 |
アライバル(Lv3) 「いって…」 |
ポラリス(Lv3) 「くっ……まだ先には進めそうにないな……。」 |
ダルトン(Lv3) 「……虫の分際で」 |
UMA(Lv3) 「アッー!身体を探す前に頭が無くなっちゃう!」 |
タエドリ 「BUGについて相談したいことがあるんスけど……、 いえ、やっぱり後にしておきます!今日も頑張りましょうね!」 |
ティーヌ 「……お疲れ様。」 |
タエドリ 「ちょ……ッ、寝るには早いですよ!! 報告!!報告書もまだですからね!! あと、ほら、えっと……。そろそろ夕飯にしましょっか……。」 |
ティーヌ 「……じゃあ、今日はこれからの私達について。 昨晩の、話の続きをしようか。」 |
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00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 通常優勢劣勢異常瀕死 |
Ino | 所持Max10 | 種類 | 効果 | 効力 | 精度 |
1 | 【主力】羽根ペン | 火炎魔器 | - | 5 | 5 |
2 | 【防具】分厚い本 | 防具 | - | 4 | 4 |
3 | 【装飾】鉛色の小瓶 | 装飾 | - | 4 | 4 |
4 | 護符屋のカード | 設置 | 護符屋Lv1 | 3 | 10 |
現在地マスに護符屋を設置する | |||||
5 | 美術館のカード | 設置 | 美術館Lv4 | 6 | 5 |
現在地マスに美術館を設置する | |||||
6 | セーブカード | 記録 | 転送 | - | - |
使用した場所を記録し、次これを使用する場合にその指定の場所へ移動できるようにする。 | |||||
7 | セーブカード | 記録 | 転送 | - | - |
使用した場所を記録し、次これを使用する場合にその指定の場所へ移動できるようにする。 | |||||
9 | 瓶詰のお菓子 | 食物 | 自己治癒活気Lv2 | 20 | 4 |
色とりどりなお菓子が詰まった瓶 |
Sno | 所持Max26/設定Max8 | 種類 | 効果 | LP | FP |
1 | ともしび | 固有/解離 | 傷火炎Lv1 | 0 | 10 |
2 | 集り蛾 | 固有/解離 | 傷天光Lv1 | 0 | 10 |
3 | 加筆修正 | 固有/解離 | 治癒Lv1 | 0 | 12 |
4 | 『A』 | 特有/先発 | 増物攻Lv1 | 0 | 10 |
5 | くちなしの筆 | 共有/解離 | 付混乱Lv1 | 0 | 8 |
6 | クオリアの獣 | 共有/解離 | 列付混乱Lv1 | 0 | 16 |
7 | 界を読む | 共有/解離 | 全付混乱Lv1 | 0 | 24 |
8 | チューリング・テスト | 特有/先発 | 自己治癒活気Lv1 | 6 | 12 |
9 | 『E』 | 特有/自動 | 全付着減弱Lv1 | 0 | 21 |
10 | 無名のカード | 共有/解離 | 付混乱Lv2 | 0 | 16 |
11 | 無名のカード | 固有/先発 | 個別御替Lv1 | 0 | 2 |
Ano | 名称 | 価値 | 効果 | 休日 | 期限 |
Mission List |
#開拓基礎講座受講 指定の場所へ行き、開拓講座を受講する。 目的地:V-Lv6 |
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V | ||
5 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 5 |
4 | 4 | ||||||||||||||||||||||
3 | 3 | ||||||||||||||||||||||
2 | 2 | ||||||||||||||||||||||
1 | 1 | ||||||||||||||||||||||
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V |