アライバル「さて…」 |
「……探偵。にしては、少々おしゃべりが過ぎるのではないかね」 |
「それとも、今は業務外、という事かね?……よもや、異世界の探索を依頼された訳でもあるまい」 |
「まあ、私の力量を見定める程度の眼と勘はあるようだな?」 |
「……まあ、呼ぶ名が無い訳ではない。ダルトンだ。そちらの推理通り魔術師」 |
「ここに来たのは偶然だが、思っていたより暇だからな。暇つぶしに探偵殿と話すのも一興だろう」 |
「(見知らぬ男に探されていたようだ。状況が一瞬吞み込めず、きょとんとした顔をするが――)」 |
「――っ!!? 私の姿をしたBUGに出遭ったのですか!? まさか、御怪我は無いでしょうね、大丈夫ですか!!?」 |
「いえ、平気だからこそいらっしゃったんですよね……! すみません……」 |
「そのBUG、たぶん私が取り逃がしたものの一体のはずです。人様に危害を加えるモノを野放しにしたのは私の手落ち。申し訳ありませんでした」 |
「……強い人間に目通りを、ですか。なかなかいい性格をなさっていますね。私で期待に応えられるかは分かりませんが、よろしく御願いします」 |
「私はまと。出射まと(イデイ マト)です、アライバルさん。ぷらいべぇとあい……とは?」 |
「どうしました? セニョリータで合ってますけれど、何か不都合が生じましたかしら?」 |
(男の問い掛けに女は視線を向ける。その足元、話題の主である黒い生き物は、警戒しているのかガビガビと全身を尖らせて唸っている様子だった) |
「御機嫌よう。貴方も探索者か。……ん、嗚呼、この子の事を言っているのかな? 確かに見た目、どちらか判りにくいのは否定できないが。」 |
(クスクスと笑えば、身を尖らせるその生き物を撫でて落ち着かせつつ) |
「この子は竜だよ。……少なくとも当人曰く、という注釈が入るが。まだ子供であるらしい。前に居た『世界』で知り合ってね。」 |
「意気投合という程でもないがちょっとした偶然から共に旅をすることになった私の仲間だ。これでも随分と頼りになる子なのだよ?」 |
「クロはちゃんとたよりになるのー! 『これでも』はよけーなのー!!」 |
(不満げに短い尻尾をパタパタと地面に叩きつけている自称・竜の子は恨めしげに女騎士と男を見上げている。それを撫でて大人しくさせながら、女は改めて男に向き直った) |
「アライバル……私立探偵、か。随分と危険極まりない場にも赴く仕事があるのだね。もっと……何というのか、武力行使などとは縁遠い仕事なのかと思っていたが。」 |
「っとすまない。貴方に名乗らせておいて自らは名乗らない……等、フェアでは無いね。私は”ポラリス”という。この子は……特にこれと言ったモノは無いらしくてね。便宜上、”クロ”と呼んでやってくれ。」 |
「クロなのー! ドラゴンなのー!! よろしくなのー!!!」 |
(それぞれに会釈して見せる) |
「……もっとも、開拓者の一員である事は確かだが、別段仕事で来たわけでもなくてね。」 |
「元々、アチコチと『世界』を渡っている最中この星に辿り着いただけなのさ。」 |
(そこでちょうど人手が欲しいと言う話を聞いたから参加しただけなのだ、と女騎士は語った) |
「貴方は探偵であるというのにこの開拓に参加している様子だが……やはりそういう依頼もあるものなのか?」 |
「私は探偵というモノを物語でしか知らないので、偏った認識しか無いわけだが……こういう荒事とは、そこまで縁が無さそうにも思えるというのに。」 |
(言う表情はひどく不思議そうだった) |
プラリネ「その辺りはどの世界でも似たような感じだね、他の者も言っていたし…。」 |
プラリネ「アライバル…私立探偵か。…「謎」か、良い響きだ。」 |
プラリネ「アライバル、君の仕事についてどんな事があるか少し聞かせて貰って良いかな?」 |
プラリネ「私も謎については気になるし、そういう物を解いて自分の知識としたい性質だからね。」 |
アライバル「地道な鍛錬が道程を刻み…、くぁ、眠……」 |
アライバル「こういうのは得意じゃないが、まあ…十人並みにはな」 |
アライバル「神は賽を振らないが、探偵の振る賽ってものは……はてさて」 |
になった。

私立探偵 アライバル(Pn60)
混沌の馬 UMA(Pn60)
記憶喪失 アルティス(Lv3)
青の従僕 ユーグ(Lv3)
旅行者 ハウン(Lv3)「おや、どうやら邪魔が入った様だ」 飄々と女騎士は呟けば無造作に隻腕を剣の柄にかけた。 その足元で小さな黒竜が跳ねる。 「じゃま、だめなのー!」 |
UMA| 嗚呼、私の身体はどこにあるのだろう |
アライバル(Pn60)「おいでなすったな」 |
「すまないが、道を譲ってもらおう。」 |
「私の邪魔をするというのかね」 |
UMA(Pn60)「俺の身体を求めて・・・」 |
アルティス(Lv3)「できうる限りの努力をしよう。」 |
ユーグ(Lv3)「さぁーてー お仕事かぁ。」 |
「開拓の時間である」 |
「……例えば。私が命乞いをしたら、君達は情けをかけてくれるのかな。 この茶番の真偽を疑うだけの心が、君達の内に在るといいね。」 |
ハウン(Lv3)「……行くよ」 |


「……油断はない。」 |
「……油断はない。」 |
| アライバルPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| BUG Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
UMA(Pn60)「ほほぅ?これか?これがええのんか?」 |
「ノーティカルスターの煌めき……キミには追えるかな?」 |
アライバル(Pn60)「さあて……」 |
「ほぅ……」 |
「(無言で片手を掲げると黒い刃が敵へ向かって放たれる)」 |
「まだまだ!」 |
「奔れ、ノーティカルスター……我が意思のままに!」 |

「この辺りで終わりとしておこうか。」 |
ユーグ(Lv3)「そんじゃあ、はじめっかー。」 |
アルティス(Lv3)「制御できる自信はないのだが…やってみよう。」 |
「……見切った。」 |
「任せてください!!」 |
「さて、君のその眼には一体何者が映るのだろうね。 ……何も見えないなら、よおく確かめてみるといい。」 |

「……アッハイ。」 |
ユーグ(Lv3)「上手く乗れるもんだ。」 |
ユーグ(Lv3)「あーダル……」 |
「ノーティカルスターの煌めき……キミには追えるかな?」 |
「……そろそろ頃合だろう」 |
「……邪魔だ」 |
「ふん、悪くない」 |
「ほぅ……」 |
「そこだ!」 |
「イジワルするコはメッなのー……!」 |

「この辺りで終わりとしておこうか。」 |
ユーグ(Lv3)「そんじゃあ、はじめっかー。」 |
アルティス(Lv3)「制御できる自信はないのだが…やってみよう。」 |
「任せてください!!」 |
「書を焚く火種。魔女狩りの焔。命を炙るにはぴったりの“灯火”だろう?」 |

「っ……参ったね……。」 |
ハウン(Lv3)「今のは有効打、と……」 |
「っ……参ったね……。」 |
ユーグ(Lv3)「上手く乗れるもんだ。」 |
ユーグ(Lv3)「あーダル……」 |
| アライバルPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| BUG Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「多少は動けるようになる、とは思うが。」 |
「……そこだ!」 |
アルティス(Lv3)「少々負傷しているようだな。」 |
ユーグ(Lv3)「そんじゃあ、はじめっかー。」 |
「準備はいいかい?」 |
(そうしてあなたは、この文章を確かめようとした。) |

「……アッハイ。」 |
「……見切った。」 |
UMA(Pn60)「フヒヒヒヒヒヒ!フヒヒヒヒヒヒン!」 |
ユーグ(Lv3)「こーして。」 |
ユーグ(Lv3)「あーダル……」 |
UMA(Pn60)「いい当たり所だ。」 |
ハウン(Lv3)「……っ痛ぁ……痛覚切っとこ……」 |
「……そろそろ頃合だろう」 |
「……(傷口に影が広がっていく)」 |
「……油断はない。」 |
「……そこだ!」 |
| アライバルPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| BUG Chain 傷天光Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アルティス(Lv3)「む、狙いが悪かったか。」 |
「……見切った。」 |
「準備はいいかい?」 |
「太陽は瞳。射す陽は視線。あなたに問います。光の中を歩く覚悟はありますか?」 |

「任せてください!!」 |
「傷ついた状態と、そうではない状態。今この場において、正しいのはどちらかな。 そう、前者だ。だから私は、この一筆で、この破綻を包み隠す。」 |

ハウン(Lv3)「……まだまだ!」 |
「……最善は尽くした!」 |
UMA(Pn60)「フヒヒヒヒヒヒ!フヒヒヒヒヒヒン!」 |
「そよ風か何かかな」 |
「その動きは読めていた」 |
アルティス(Lv3)「っ!」 |
「……そこだ!」 |
アルティス(Lv3)「む、狙いが悪かったか。」 |
UMA(Pn60)「フヒヒヒヒヒヒ!フヒヒヒヒヒヒン!」 |
「……ッ!!」 |
ハウン(Lv3)「……まだまだ!」 |
「そよ風か何かかな」 |
アライバル(Pn60)「チッ……」 |
| アライバルPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| BUG Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アルティス(Lv3)「っ!」 |
「これが弱いのだろう?」 |
「そよ風か何かかな」 |
「その動きは読めていた」 |
ユーグ(Lv3)「やべぇ、吐きそうだ。」 |
アライバル(Pn60)「いい具合だ!」 |
「ふん、悪くない」 |
ユーグ(Lv3)「何すんじゃコラぁ!」 |
アライバル(Pn60)「危ねえ危ねえ!」 |
アライバル(Pn60)「そこ、崩れたぜ!」 |
アライバル(Pn60)「いい具合だ!」 |
「……アッハイ。」 |
アライバル(Pn60)「危ねえ危ねえ!」 |
UMA(Pn60)「フヒヒヒヒヒヒ!フヒヒヒヒヒヒン!」 |
UMA(Pn60)「いい当たり所だ。」 |
「ほぅ……」 |
UMA(Pn60)「ほほぅ?これか?これがええのんか?」 |
アルティス(Lv3)「……拙いな。」 |
「……良く頑張ったね。あとは任せてくれたまえよ。」 |
ハウン(Lv3)「あっ……ごめん。守り切れなかった……」 |
| アライバルPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| BUG Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「……ッ!!」 |
「その程度で終わり、という訳じゃないだろう?」 |
ハウン(Lv3)「くっそ、動けこのへっぽこ……」 |
アルティス(Lv3)「……拙いな。」 |
「……良く頑張ったね。あとは任せてくれたまえよ。」 |
UMA(Pn60)「モウ怒ったゾウ!ブヒー!」 |
UMA(Pn60)「いい当たり所だ。」 |
「やるねえ……!」 |
アルティス(Lv3)「危ないな。」 |
「やるねえ……!」 |
「……ッ!!」 |
「ふん、悪くない」 |
「……ッ!!」 |
「その程度で終わり、という訳じゃないだろう?」 |
アルティス(Lv3)「……拙いな。」 |
「……良く頑張ったね。あとは任せてくれたまえよ。」 |
アライバル(Pn60)「危ねえ危ねえ!」 |
「……アッハイ。」 |
「……見切った。」 |
「攻撃するからには、される覚悟もあるんだろう?」 |
| アライバルPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| BUG Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「その程度で終わり、という訳じゃないだろう?」 |
アルティス(Lv3)「……拙いな。」 |
アルティス(Lv3)「少々負傷しているようだな。」 |
UMA(Pn60)「いい当たり所だ。」 |
アライバル(Pn60)「おっと、いいとこに当たったな!」 |
アルティス(Lv3)「っ!」 |
アルティス(Lv3)「ぐっ――手痛い攻撃、だな!」 |
アルティス(Lv3)「……状態が、良くないようだ。」 |
アライバル(Pn60)「上手いこといって助かった。次もこの調子で進みたいもんだな?」 |
「やったー! なのー!!」 |
「他愛もない」 |
UMA(Pn60)「勝ったぞ!さあ俺の身体は・・・ここにもないか」 |
アルティス(Lv3)「……厳しいな。」 |
ユーグ(Lv3)「おいふざけんなよ、コラ。」 |
「ほぅ……」 |
「クッ、その良く出来た化けの皮……、 いつの日か必ず剥がし取ってやるからな……ッ!!」 |
ハウン(Lv3)「出直すか……」 |
アライバル「ちょっとは勤勉なところを見せておくかい」 |
アライバル「いいね、なかなかいい感じだ」 |
アライバル「腹減ったな……」 |
アライバル「清貧とは気が合わないんだ…そ、謎と冒険だけに燃えるタイプ」 |
アライバル「ああ主よ、日々の糧を下さることに感謝します」 |

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00 01 02 0310 通常 優勢 劣勢 異常 瀕死![]() | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Ino | 所持Max10 | 種類 | 効果 | 効力 | 精度 |
| 1 | 【主力】硬く布の巻かれた剣 | 斬払武器 | - | 5 | 5 |
| 2 | 【防具】くたびれたジャケット | 防具 | - | 4 | 4 |
| 3 | 【装飾】くすんだミサンガ | 装飾 | - | 4 | 4 |
| 4 | 3歩カード | 移動 | 確歩Lv3 | - | - |
| 5 | 喫茶店のカード | 設置 | 喫茶店Lv2 | 6 | 5 |
| 現在地マスに喫茶店を設置する | |||||
| 6 | 4歩カード | 移動 | 確歩Lv4 | - | - |
| ダイス目関係無しに、使用直後の移動歩数を4に変更する | |||||
| 7 | 転送装置のカード | 設置 | 転送装置Lv3 | 5 | 7 |
| 現在地マスに転送装置を設置する | |||||
| 8 | 瓶詰のお菓子 | 食物 | 自己治癒活気Lv2 | 20 | 4 |
| 色とりどりなお菓子が詰まった瓶 | |||||
| Sno | 所持Max24/設定Max8 | 種類 | 効果 | LP | FP |
| 1 | 斬撃 | 固有/解離 | 傷斬払Lv1 | 0 | 10 |
| 2 | 闇の一撃 | 固有/解離 | 傷冥闇Lv1 | 0 | 10 |
| 3 | 魔術の印 | 固有/解離 | 治癒Lv1 | 0 | 12 |
| 4 | 焦点具 | 特有/瀕死 | 治癒補境Lv1 | 0 | 6 |
| 5 | 手帳 | 特有/先発 | 全反冥闇Lv1 | 0 | 60 |
| 6 | 無名のカード | 固有/先発 | 個別御替Lv1 | 0 | 2 |
| Ano | 名称 | 価値 | 効果 | 休日 | 期限 |
| L-1 | 魔器屋 | 30 | 魔器屋Lv1 | 農耕 | 7 |
| N-2 | 探偵博物館 | 20 | 博物館Lv2 | 安息 | 4 |
| 様々なコレクションが飾られている | |||||
| Mission List |
| #開拓基礎講座受講 指定の場所へ行き、開拓講座を受講する。 目的地:F-Lv6 |
| A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V | ||
| 5 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | 5 |
| 4 | 4 | ||||||||||||||||||||||
| 3 | 3 | ||||||||||||||||||||||
| 2 | 2 | ||||||||||||||||||||||
| 1 | 1 | ||||||||||||||||||||||
| A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V |