レイの一週間


	Diary
	今日はしばしの終焉の時、ね… 私は再びあの場所に行かなければならないけど、そっちはこの世界でうまくやっていってね。あぁ、戯れだから、私の力を依代として残しておきますね。使い方次第では、『彼女』の脅威から身を守れるかもしれないから。さて、そろそろ時間だね。それでは、永遠にさようなら。シン＝J＝ヴェイケンス　最後の手記

Message(Personal)

取引メイ

「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」

取引メイ

「メッセージは届いておりません」

依代の記憶保存

召喚士がやってきました。

召喚士

「あなたの記憶を貰うわ」

巫女ユミ？

「記録したぞ」


	Message(Linkage)
	L-No589「闇カレイディオを応援してます！」でのメッセージ数……7。 L-No127「うちの子好きに使っていいのよ。」でのメッセージ数……25。 L-No373「ブロンティストの聖地」でのメッセージ数……2。 L-No604「英雄じゃない」でのメッセージ数……8。 L-No148「あとりえ妖狐堂」でのメッセージ数……16。 L-No228「この『世界』が、だいすきだよ」でのメッセージ数……47。

最終選択

召喚士

「ここに残るのね」

召喚士

「わかったわ。アナタがここに居られるように、再構築させてしてあげる。戦う力はもういらないから、ゆっくりしているといいわ」

召喚士

「さあ……一緒に征きましょう」

レイ・ヒイラギの意識はそこで途切れました。
その後……銀色の少女に付き添う姿があったとは、
また別の話です。