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Diary | ||
最終日。 得た記憶や知識を僕たちに持たせて 自分自身へと送り、調律を済ませる。 これでこの常闇世界が再開されても、私の力は 何かしらの形で残るだろう。 思い残すことが無いと言えば嘘になる。 ここに来る英雄達は皆、気の良い魂ばかりだった。 もっと戦神としての応援をしたかったし、 もっと皆の装備に力を与えたかったし、 もっとおでんを食べさせてあげたかった。 もっと、を挙げればきりがない。 だが、後悔もまた、ない。 見守るのが神の役目ならば、 見送るのもまた神の役目なのだろう。 さて、そろそろ時間だ。 依代から離れた魂はしばしの眠りに就く。 再び英雄達の一行に加われるのか、 それともこの世界に溶け込むのか。 はたまた別の―― ともあれ、己が未来を見ることなく のんびり待ってみるのもまた、面白いものなのである。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ おでん屋台ぐんぐにる、本日は『準備中』です。 おでん屋台ぐんぐにる、本日は『準備中』です。 おでん屋台ぐんぐにる、本日は『準備中』です。 おでん屋台ぐんぐにる、本日は―――――― |
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