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オデンの一週間

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Diary
最終日。

得た記憶や知識を僕たちに持たせて
自分自身へと送り、調律を済ませる。
これでこの常闇世界が再開されても、私の力は
何かしらの形で残るだろう。

思い残すことが無いと言えば嘘になる。
ここに来る英雄達は皆、気の良い魂ばかりだった。
もっと戦神としての応援をしたかったし、
もっと皆の装備に力を与えたかったし、
もっとおでんを食べさせてあげたかった。
もっと、を挙げればきりがない。

だが、後悔もまた、ない。
見守るのが神の役目ならば、
見送るのもまた神の役目なのだろう。

さて、そろそろ時間だ。
依代から離れた魂はしばしの眠りに就く。
再び英雄達の一行に加われるのか、
それともこの世界に溶け込むのか。
はたまた別の――

ともあれ、己が未来を見ることなく
のんびり待ってみるのもまた、面白いものなのである。











おでん屋台ぐんぐにる、本日は『準備中』です。

おでん屋台ぐんぐにる、本日は『準備中』です。

おでん屋台ぐんぐにる、本日は『準備中』です。

おでん屋台ぐんぐにる、本日は――――――
Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「……1件のメールが届いております」
  • いちご(E-No.245)からのメッセージ……
      ――手紙をもった、ぬいぐるみが立っている。
        宛名は「おでん神へ」と書いてあるが…

      「北欧の偉大なる神、もといおでんの神様へ
       このたび国に帰ると聞き、とても残念です。
       でも、おでん神にも買える場所が在ること
       戦いでお互い生き延びれたことを喜びつつ
       長い長い命、お互い会う日もあるでしょうし
       再会を心待ちにしております。
       国に帰っても美味しいおでんを作って
       長生きしてね!」
      「追伸。
       うちのぬいぐるみと遊んでくれてありがとうございました。
       ぬいぐるみも、祖父のようだと喜んで
       未だあなたとの別れを惜しんでます。
       再びあえるその日には、ぬいぐるみも一緒に
       自慢のおでんを、おなかいっぱい食べさせてくださいね。」

      差出人の名前は、いちご、と書かれている。
  • Message(Linkage)
    最終選択
    召喚士
    「ここに残るのね」
    召喚士
    「わかったわ。アナタがここに居られるように、再構築させてしてあげる。戦う力はもういらないから、ゆっくりしているといいわ」
    召喚士
    「さあ……一緒に征きましょう」
    オデン・ノーグ濁山の意識はそこで途切れました。
    その後……銀色の少女に付き添う姿があったとは、
    また別の話です。
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