日記一覧(E-No501〜600)

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E-No502 沃度丁幾
カモノハシから戻った日 天気:闇


カモノハシから開放された
もう二度となりたくない
でもカモノハシの研究ができてない。
ぐぬぬ…もう一度なるしかないのか…


追記
冷蔵庫を開けたら大量のミミズが入っていた。
悪質な嫌がらせだ、誰がやったんだと思ったら自分だった。


追記
どうもおかしい
ミミズを見てるとやけにおなかが空く
…いやな後遺症が残った予感がする。
カモノハシから戻った日 天気:闇


カモノハシから開放された
もう二度となりたくない
でもカモノハシの研究ができてない。
ぐぬぬ…もう一度なるしかないのか…
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E-No524 アメジスト・アルビレオ +α
依代が言った。

「どうして彼がここに現れたか、ボクはわかる気がするよ」

「もし、彼が消えたままでいたら、キミはずっと彼を恨み続けた」

「これは運命の導きなんだよ」

「キミが彼を許すためのね」

私があいつを許す?
私があいつを許せないのは人を保身のために殺したから…
それを許せというのか。

…できない。

「体に毒だよ。負の感情を抱え込むということは」

「それはボクがこの世で一番知っている」

「たぶんね」

依代…お前はいったい…

「それからさ」

「ボクを依代って呼ぶの、やめてくれないかな?」

「キミはボクたちのことを思ってくれている」

「だったら名前で呼んでくれても、いいじゃない」

「ボクはシュシュ。知ってるんでしょ?」
依代が言った。

「どうして彼がここに現れたか、ボクはわかる気がするよ」

「もし、彼が消えたままでいたら、キミはずっと彼を恨み続けた」

「これは運命の導きなんだ…

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E-No527 ルチェル・ナーリオ
昨日の戦闘は、いつもの如く途中で倒れてしまったのだが。
その後ミニに引きずられて戦場から戻ってくると、
いつの間にやら水かきが消え、腕や脚も長くなり、
全身を覆っていた毛も綺麗に無くなっていた。
どうやら元の姿に戻ることができたらしい。

あのくじの日からもう四週経っていたのだなあ。
終わってみるとあっと言う間だったような、そうでもないような。
ともかく、これであの、ペンも満足に持てない手ともお別れだ。

ただ、あのカモノハシの依代(と呼んでいいのか)、
身体能力だけはずば抜けていたなあ。
昨日も、十字バケツを被った騎士が突き出した槍の柄にしっぽを絡ませ、
そこを支点に、振り子のように勢いを付けて
騎士の胴に蹴りを入れたりなどしていた。
一連の行動を私自身は全く意識していないのに、だ。

取引メイの手が入った依代だからだろうか?
そ それとも、あれが恒温に片足突っ込んだ野生の底力?
……くそ。そう考えるとなんか羨ましい。ような気もする。

次があったら、もっと上手くカモノハシのフリをしようと思う。
いや次もカモノハシ化したいという意味では決して無く。


むーむー枕とその相方は、私がカモノハシ化しようが元に戻ろうが
変わらず押しかけてきているようだ。

むーむー枕の、魔石を食べる様子が大変愛らしいので
召喚士へのおねだりがうまく行ったこともあって、
ついつい魔石を与えてしまうけれど……果たしてこれでいいのか?
ペットにしろ下僕にしろ、あまり甘やかすのはよろしくない、と聞く。

そういった格言?が伝わっているのは、ペットやら下僕やらの愛らしさに
参ってしまった者が過去に数多く存在した証なのだろうけれど、
まさか自分がその一員になるとは思わなかった。
今度は少し毅然とした態度を取ってみようかな。できたら。
昨日の戦闘は、いつもの如く途中で倒れてしまったのだが。
その後ミニに引きずられて戦場から戻ってくると、
いつの間にやら水かきが消え、腕や脚も長くなり、
全身を覆っていた毛も綺麗に無く…

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E-No531 ミコト
祭祀殿の敵は強いみたい。
前回は行く手を阻まれた召喚士パーティが退却宣言を出して、
一旦退くことになったし
試練がどうのとか言ってただけのことはあるらしい。
ちらっと今回のボスを見たけど、外見はともかく、
確かに凄い厄介な相手みたいだった。
地雷とか武器飛ばしとか魂盗みとか、汚いな四天王さすが汚い!
正直、あんまり相手にしたくない敵だと思った。
外見もアレだし。

ともあれ、こっちも気を引き締めて臨まないとね。


さてさて魔術のことだけど。
もうちょっとで師匠に貰った魔術書に書かれてる技は大体解読できそうだよ。
箱庭に帰ればもっと強い術が書かれた本があるのかもしれないけど
次帰るときは、カレイディアにお日さまが昇るときだって決めたから。
あとは自分の力でどうにかしようと思う。
幸い、私の周りには力を貸してくれる人たちも、たくさんいてくれるしね。


敵が強いくらいじゃ止められないよ!!




メモ:

……力を貸してくれるヒトで思い出したんだけど、
キヨモトさんに美白エクササイズを教えてもらいにいったら
ばっちりカモノハシから元に戻れたよ……。

ぐ、偶然……では、ない……んだろうな……。
チェスも美白エクササイズで元に戻れたって言っていたらしいし……。

ううぅぅ! 教えて貰いに行った立場なのに悪いけどやっぱり悔しいよ!
なんだかよく判らないけど凄く悔しいよ!!
あの常識ハズレなヒトを認めなきゃいけないこの事実が悔しいよ!!

ううぅ……でも元に戻るのに協力してくれたことには感謝しないとな……。
変人だと思ってたけど、悪人ではないみたいだから良かったです。


そういえば、ちょっと前から渡されるようになった通信簿。
こころなしか、カモノハシになってから成績がよくなってる気がするんだけど
……き、気のせいだよね?

……ど、どうかカモノハシから元に戻っても
がっくし下がったりしませんよーにっ!
祭祀殿の敵は強いみたい。
前回は行く手を阻まれた召喚士パーティが退却宣言を出して、
一旦退くことになったし
試練がどうのとか言ってただけのことはあるらしい。
ちらっと今回のボス…

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E-No538 オットー・ノイライヒェ
仮宣言
E-No580 夕餉 加奈子
前々回「コンファインさせてください!お願いします!」
「だが断る。」
前回「盗賊から足を洗おうと思うんです!お願いします!」
「だg(略」
貴様には盗賊がお似合いだということですかっ!?

___________________

服がボロボロになった。しかし私に裁縫スキルがあるわけがない。
ってわけで色んな職人が集まる街?みたいな所があるのでそこで直してもらおうと思ってます!

学院で拾ってきた要らない物は全部メイさんに依頼して売れなかったら処分してもらうことにした。あんまり荷物抱えてウロウロしたくないし・・・。次も学院に篭ろう、なんか部屋がやたら多くて盗みがい・・・でなく探しがいがあるからね!あと建物内は居心地がいいのもポイント。問題点は帰りに防衛戦に巻きこまれる事、勝てる勝負ならいいのだけど。
前々回「コンファインさせてください!お願いします!」
「だが断る。」
前回「盗賊から足を洗おうと思うんです!お願いします!」
「だg(略」
貴様には盗賊がお似合いだということで…

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E-No589 レイ・ヒイラギ
「はろうぃん?」

「そう、ハロウィンです」

「それって何の日なの?」

「これ着てお菓子をもらったり食べたりする日です」

そう言ってシンが取り出したのは、いわゆる魔女っ娘衣装。
しかし半袖でおへそが出ていて、しかもミニスカートとかなり露出度が高い。

「…これどこから手に入れたの?」

「企業秘密です」

「それで、私着るの、これ?」

「いえす」

「嫌と言ったら?」

「私が着せてあげますよ」

笑顔と共に迷い無くそう言ったので、レイは仕方なくシンから衣装をもらって岩陰へと向かっていった。


数十分後…


「こ、これでいいの…?」

「ええ、やっぱりこの衣装を選んで正解でしたよ」

「でも、恥ずかしいよ…」

「何言ってるんですか」

言葉と共に、一歩ずつレイに近づく。

「え?」

「私好みになってくれて本当に嬉しいですよ(むぎゅー)」

「きゃあああああっ! シンのバカ! エッチ!(鍵でシンの後頭部を殴る)」

「オウフ」

そんなハロウィンだったとさ。
「はろうぃん?」

「そう、ハロウィンです」

「それって何の日なの?」

「これ着てお菓子をもらったり食べたりする日です」

そう言ってシンが取り出し…

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