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チェスの一週間

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Diary
コンファインしたいんですけどー。
その日、召喚士さんにお願いに行くと、
何故かユミさんだけではなくメイさんが現れた。

「…なるほど、この依代にコンファインですね。」
無表情なまま、何処かへと去っていくメイさん。

「わわわ、私の仕事ですよー!」
ばたばたと駆け回っていたユミさんが、
慌ててその後を追いかける。
コンファインのため、魂を一時的に離脱状態にされた
私は、やがて、意識が少しずつ遠のいていくのを感じる。


…。
何処かで、「はうっ」とかいう声が聞こえたような気がした。



「目を開けなさい」
誰かの抑揚のない声が聞こえた気がした。

「あれ?メイさん」
「おはようございます」

自分の体を確かめる。
…特におかしなところはない。
…ロボットになるわけじゃなかったのかな。
ちょっと安心した。

「ぽんこつろぼっとって言っても、ろぼっとになる
 わけじゃないんですねー」

「肉体的には、今までと変わりないはずです。
 が、戦場へと赴く際には、これに乗って下さい」

そう言うと、メイさんは目の前にあった
3m程もあろうかという何か大きな物体に被せられていた
覆いを取り払った。

「…。
 なんですか?これ」

円柱状のカタチをした巨大なそれは、何なのか全く分からない。
首を傾げる私に、メイさんは振り返って告げた。


「…これが、あなたのポンコツロボット。アキカン300です」
今回の滞在
戦場アナ
「今回の攻略拠点は「常闇の祭祀殿-懺悔者の道」ですね」
召喚士
「時間になったら集まるのよ」
  • 常闇の祭祀殿-懺悔者の道に滞在します。
Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「……メッセージの送信ですね。承ります」
取引メイ
「……2件のメールが届いております」
  • エリダ(E-No.79)からのメッセージ……
      エリダ
      「うむ、落ち着いたな。
      深呼吸は健康にも良いと聞くから、暇があるならば続けるといい」
      (エリダはなぜか満足げに頷いている)
      エリダ
      「…………。
      いや、突然誰と聞かれても……のう?

      (予想外の質問だったのか、額に手を当てると暫く考え込み)…特定の個人を想定しているわけでもなし。今のところは別段、裸の付き合いをしたい相手もおらぬしな」
      エリダ
      「というか、かものはし化そのものからして仕組みがよく分からんから、あれを全裸状態に含めていいものなのか……。ワシは大して気にせぬが、捉え方よってはとんだせくはらになるのではないか?」
      (それからお菓子について聞くと、僅かに苦虫を噛み潰したような顔で首を傾げて)
      エリダ
      「戦場アナで菓子と聞くと、どうしてもばれんたいを思い出してしまって複雑じゃの。……食べていたというと、まさか例のちょこれーとではあるまいな?」
      エリダ
      「まあ菓子に関しては、上等なものを要求するのでなければ、わざわざ買わずとも自分で作れば早い話だろう。問題は、この常闇では材料を揃えようがないという一点に尽きるか」
      エリダ
      「かれーおでん……そんな名前じゃっただろうか……?
      美味そうというか、何か未知の味がしそうではあるな。…うむ、無事にこんふぁいんが出来たら、感想を聞かせてくれ」
  • みこと(E-No.531)からのメッセージ……
      みこと
      (う、うんケガはない。ケガはないけど、そ、その、
       チェスって見た目によらず、力持ちなんだね……
       そ、そんな細いのに……ぁ、ぁはは……)

      再びひょいっと槌を持ち上げるチェスを見て
      引きつった笑いを浮かべるミコト。
      みこと
      (大変そうだったもんねー筆談。
       自分がなってみて初めてこの不便さが判ったよ。
       カモノハシに侵食されすぎてるのかなぁ、
       私も声帯や思考までやられてるみたい。
       普通に喋れてる人もいるみたいなんだけど……)

      そう言って苦笑い。
      みこと
      (あぅッ、テレパシーで変なことまで伝わってる!?
       ゃっ、ま、まぁ確かに食べ物も楽しみです。うん。
       それを抜きにしても、暑からず寒からず、
       過ごし易い季節になるのは嬉しいよね)
      みこと
      (向こうの世界のことは断片的にしか覚えてないけど
       知識自体は結構残ってるんだよねー。
       食べ物のことも同じみたい。
       そういえばチェスは料理とか得意?)
      みこと
      (……うん、もう大丈夫。
       ごめんね心配かけて)

      小さく微笑み返す。
      力強くはないが、少し前までのような翳りはもう見えない。
      みこと
      (――って、にゃうッ?!
       ちぇ、チェスってばあわゎ、突然そんな!)

      急なことでドギマギするが、しばし腕の中でそうしていると
      思い出したように苦笑しながら
      みこと
      (ぁ、あはは、ホントこの前と立場逆転しちゃったね。
       な……なんかちょっと照れくさいな。
       大丈夫? 重くない?)
  • Message(Linkage)
    召喚士におねがい
    コンファインしたい季節です。召喚士のところに赴きました。
    巫女ユミ
    「コンファイン助手の巫女ユミです。好きな依代を教えてくださいね!」
    巫女ユミ
    ポンコツロボットの依代ですね、魔石の準備は済んでますか?」
    巫女ユミ
    「ふむふむ……魔石は全部で1950使うんですね」
    巫女ユミ
    「承りました。でも依代の数は決まっているそうです、他の方の希望も聞いてから、召喚士さんが使ってもいいか決めるそうですよ。魔石を多く使う人が優先なんで、あしからずご了承お願いしますです。ちなみに魔石の数が同じなら適当だそうですね」
    巫女ユミ
    「それでは後からお呼びしますので、お待ちくださいね」
    ……
    巫女ユミ
    「お待たせしました。召喚士さんの所にお越し下さい!」
    召喚士
    「よかったわね。ポンコツロボットの依代を使っていいわよ。それじゃ、魔石を預かるわね」
    • の魔石を250個預けました。(897647)
    • の魔石を300個預けました。(712412)
    • の魔石を0個預けました。(484484)
    • の魔石を250個預けました。(694444)
    • の魔石を200個預けました。(738538)
    • の魔石を250個預けました。(680430)
    • の魔石を700個預けました。(1021321)
    召喚士
    「それではコンファインを開始するわ。ユミも手伝いなさい」
    巫女ユミ
    「はい!」
    召喚士
    「……」
    巫女ユミ
    「……(あたふたと駆け回っている)」
    召喚士
    「…」
    巫女ユミ
    「…(こけた)」
    召喚士
    ポンコツロボットの依代にコンファインしたわ。能力を確認しておきなさい。しばらくは身体が馴染んだ状態じゃないから、無理しないことね」
    巫女ユミ
    「が、頑張ってくださいね……」
    • LVの限界値が変化……4040
    • HPの限界値が変化……17001700
    • 基本ステータス変化……
      • DEFの限界値が変化……442442
      • HITの限界値が変化……234300
      • INTの限界値が変化……55
      • RESの限界値が変化……54250
      • ATKの限界値が変化……280280
      • SPDの限界値が変化……184250
      • LUKの限界値が変化……304330
    • アビリティ『友情のバリケード』が修得中になりました。
    Ability Setting
    アビリティを装備します。
    • No1のアビリティ「防御の構え」を装備しました。
    • No2のアビリティ「挽き方の基礎」を装備しました。
    • No3のアビリティ「ハンマーで弾く」を装備しました。
    • No4のアビリティ「生き抜く秘訣」を装備しました。
    • No5のアビリティ「根性」を装備しました。
    • No7のアビリティ「鉄壁」を装備しました。
    Item Setting
    装備品を整えます。
    • 主力装備は「城砦崩しの幻刻槌+1」です。
    • 補助装備は「祝福された黄金盾+2」です。
    • 身体装備は「神殿騎士の甲冑」です。
    • 装飾装備は「障壁の指輪+2」です。
    Skill Setting
    スキルを装備します。
    • 牽制スキル「フルスイング」を準備しました。
    • 本命スキル「円震トルネード」を準備しました。
    • 必殺スキル「カルネージブレイク」を準備しました。
    Event
    女の子
    「あっ、いた! おーい!」
    どこからか女の子の声が、こちらを呼び止めます。
    そちらを向くと、真っ赤な少女が手を振っていました。
    女の子
    「なーなー。この辺りに、黒ずくめの男見なかった? 紅色の剣をかついでいるからすぐわかると思うけど」
    剣士ルヴィーダ
    「知らない? まあいいや、あたしの名前はルヴィーダ。アンタ、召喚士の味方だろ。だったらコレやるよ」
    女の子は一枚の銀貨を取り出し、手渡してきます。
    銀貨の表には、女性の横顔が彫られているようです。
    剣士ルヴィーダ
    「少し前まで僅かに生産していた銀貨だ。カレイディアで一番高級だった奴だぞ」
    剣士ルヴィーダ
    「ちなみにただの銀貨じゃない。持ち主の『心』の力を吸収し、別の力に変換する魔法のアイテムなんだ」
    剣士ルヴィーダ
    「たしか、ドラ、ヴァとかイーナントカって長い名前が付いていた気がするけど……忘れた。面倒だから、あたしたちは見切りの銀貨と呼んでるよ」
    剣士ルヴィーダ
    「銀貨と相性がよい近接系クラスが戦場に立ち続けていれば、銀貨は『心』を吸収し、別の銀貨を生む。その銀貨を装備すれば、戦い続けるための新しい力を得られる。具体的には対応する相手の特殊能力を無効化するはずさ」
    剣士ルヴィーダ
    「この無効化現象を『見切り』って呼ぶんだ。たとえば、『即死見切り』があればソウルスティールに無敵になるし、『睡眠見切り』なんかがあれば、戦闘中に寝たりしなくなるんだ」
    剣士ルヴィーダ
    「それと、相手の攻撃を無効化する防御的なものだけじゃなくて、相手の防御効果……たとえばバリアやプロテクトを無効化する攻撃的なものもある。バリア張ってばかりのうるさい魔法使いなんか、これでばっさり倒せるな!」
    剣士ルヴィーダ
    「……ま。装備できるのは一度に一つまでだから、どこか弱点が出来てしまうけどさ」
    剣士ルヴィーダ
    「オリジナルの銀貨は近接系クラスであるアンタらにしか扱えないけど、新しく生み出されたものは少し劣化されているせいで、他の奴らでも扱えるはずさ。余ったら、取引メイさんに頼んで売ってもらうといいぞ!」
    剣士ルヴィーダ
    「生み出された見切りの銀貨は仮初めの存在だから、すぐに壊れるし、修理も出来ないから注意しなよ」
    剣士ルヴィーダ
    「でも生み出されたときにレア〜ギガレアって判定がされてて、レアなものはなかなか壊れない。これは貴重だな」
    剣士ルヴィーダ
    「ま、せいぜい大事にしてくれよ。もうあげないからな!」
    言って、女の子は立ち去ってしまいました。
    Schedule
    ……
    • 根性の効果でHPが回復しました。(03481)
    1日目……
    • アビリティ研究を実行します。
    • EXPが変化しました。(198205)
    2日目……
    • アビリティ研究を実行します。
    • EXPが変化しました。(205212)
    3日目……
    • アビリティ研究を実行します。
    • EXPが変化しました。(212219)
    4日目……
    • アビリティ研究を実行します。
    • EXPが変化しました。(219226)
    5日目……
    • アビリティ研究を実行します。
    • EXPが変化しました。(226233)
    6日目……
    • 休憩を実行します。
      • 落着いたおかげで、依代が馴染んだような気がします。
    Grow
    依代の浸透……
    • 友情のバリケードが熟練されました。(1.4%9%)
    アビリティ熟練度変化……
    • 脊髄反射が熟練されました。(40.3%66.5%)
    スキル熟練度変化……
    • スキルの熟練はありません。
    レベル変化……

    レベルアップしました(EXP-100)

      能力値成長前成長後変化値成長限界
      LV003000310010040
      HP136514000351700
      DEF044204420000442
      HIT023402400060300
      INT000500050000005
      RES005400600060250
      ATK028002800000280
      SPD018401900060250
      LUK030403100060330
    攻略の時間になりました!!
    召喚士
    「そろそろ時間よ。集まりなさい」
    戦場アナ
    「攻略ですよ攻略だよ攻略だぞ攻略に行くぞっヒョォォ!!」
    召喚士
    「……落ち着きなさい」
    召喚士
    「アナタは確か、私の護衛に志願してくれているようね」
    召喚士
    「今回は必要ないわ。次の機会に頼むわね」
    • マップの特殊ルールにより、一部のタクティクス設定が無効になりました。
    召喚士
    「やる気は十分のようね。頑張りなさい」
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