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ロウリィソウルの一週間

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Diary
(彼女の日記帳)
屋内で在るが故に門の周辺程に開放感は無く、応接間や館と比べてもどうにも狭く息が詰まるように感じる。広さ自体は決して他に劣らぬのだが、読書狂の名に違わぬ数多くの書架が化石化した森の様に、或いはまた塀か塔の様に立ち並んでいる所為なのだろうか。学徒のみならず本や枕(しかし何故、寮でも無い学院施設に枕が有るのだろうか?)までもが侵入者を一律に排除しにかかる今は、本が目一杯詰まっているのを見るだけでも警戒してしまう。召喚士殿が制圧を宣言した以上は安全だと頭で理解はしていても。

畢竟、本に視線を遣る機会が増えた私は、ソムナンビュリストが座ったので其の膝の上に座り背表紙に視線を滑らせる。特に興味を惹く題名は無い。
書架の其処此処では他のエトランジェらの点けた灯りが揺らめき、また天井に反射し、人の息遣いやざわめきなどからも近い周辺に誰かが居るのは判る。

しかし私とソムナンビュリストが腰を据えた通路は、一方が隅になっている袋小路で、もう一方の通路先も単に見ただけではまるで果てしなく延びて闇に溶けている様だ。時折別の誰かが近付くと光が揺れ、更に先で複雑に分岐し折れ曲がり、果てには視線を飲み込まんばかりの渦の巻いているのが見えた。
地図も無く単身で乗り込めばたちまちに方向感覚を失う樹海―― 不意にそう聯想させる書架は、では私達の居る片隅は、樹海にすら顧みられず見捨てられ、時間すら丸ごと忘れ去られた虚ろな叢なのかと思う。

視線を通路とも書架とも違う宙に転じれば、棚に収まりきらなかったのか僅かばかりの本が寄方無く浮いて漂っている。

其れらはどれも皆、私が元居た地平で昔、読んだ物だった。

――――――――――

(彼女の走り書き)
チクワよりジャーキーが好きだ。
今回の滞在
戦場アナ
「今回の攻略拠点は「自制なき学院-英知の在処」ですね」
召喚士
「時間になったら集まるのよ」
  • 自制なき学院-英知の在処に滞在します。
Message(Personal)
取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「……メッセージの送信ですね。承ります」
取引メイ
「……25件のメールが届いております」
  • 自称王様(E-No.52)からメッセージが届きました。
    自称王様
    「今は攻略戦に人が集中している事もあり、前へ前へと出ずばそうそう全滅を経験する事もない、となれば所持できる数は多ければ多いだけ結構……とな、皆考える事は同じであろう。
    おお然し、宝探しを目論む連中にとっては攻略中の拠点では穴掘りが出来ぬようになったのであったか?
    色々と決まり事が変化している故につかみ切れぬのだが、連中がこぞって防衛戦に回るようになれば戦も厳しくなるやも知れぬな。
    連携や援護の射撃はなかなか助かるものであるし、人数も割れてしまいかねん。…否、早々に撤退する者が増えるだけであろうか。
    荷物を落とさずに済むと云う能力者達は良いであろうが、予備を多く抱え込んでいる者にはこれからの攻略戦の参加状況は気になる処であろうな。

    ……まあ、予備を抱えておらずとも、多くが入る鞄は持っていても損はない。」
    自称王様
    「………はは、その依り代の姿のままむしゃぶりつかれると云うのもまた一興であろうがな、甘噛みに留まるのであれば。

    ……ううむ、魔法の力でこの暗い空の下でも食料の供給に事欠かぬと云うのであれば、その技術国許にも持ち帰りたいものだ。
    どれ程豊かになる事だろうか(夜が続く空を見上げて目を細め)」
    自称王様
    「───、羊の男とて、汝と同じく人の食事で賄えておるのだろう?
    否、やはり好物と云うものはかわらぬか。
    この世界にそれらがあったとしても、やはり日の光を存分に浴びて育った草花の香りには勝てぬまい。」
    自称王様
    「(少女の言葉にふと空を見上げていた目を瞬かせる。
    怪訝に眉を寄せて視線を下ろし、己の白衣を摘み)

    そう云えば、以前であれば我が眠っている時や戦で意識を失った際には具現化した物や従者達は消えていた筈なのだが」
    自称王様
    「この世界で月日を重ねるにつれ、段々と存在し続ける力が増した、ようだ。この学び舎に来てからは更に顕著なのだが、……この場に満ちる魔力とも何らかの関係があるのやも知れん。

    流石に、今具現化させている物以上に何かを増やそうと思うと難しいのだがな……、ああ、だから気を付けた方が良い。
    この学び舎を出たらすぐに元の装束に着替えを──でなければ、織り上げられた幻視の糸が端から解けて行くかも知れん。」
    自称王様
    「ふふ、汝以外にはこれを伏せておいて幻が消えていく様を眺めているのも一興か
    (本気か戯言か、それは楽しそうだと口元に笑みを浮かべたまま思案)」
    自称王様
    「────ほう、手違い、か。
    汝の魂がその年齢の姿で最も安定するが故に選ばれた依り代かと思うておったが、……まあ、子供の姿と云うものは疑いを逸らすには良いものだ。
    人に警戒心を与えぬ。」
    自称王様
    「視力?ああ否、これは単なる装飾に過ぎぬよ。
    我は直接鍛冶を行っておるわけでもない、今はすっかり職人達に任せて出歩いておるからな。
    白衣には眼鏡を合わせるのが鉄則なのだそうだ、どの国の鉄則なのか知らぬが、そう云うものらしい。
    かけ慣れぬ故、邪魔に思うがな……この辺りが重い(鼻の付け根あたりを摘んで顔を顰めつつ)」
    自称王様
    「我にして見れば性教育など、暗い場所に男女を押し込めておけば自然と学べるものだと思うがな。
    この国、……否、学び舎では全て学術的に研究を行わねば気が済まぬのだろう、学者と云う生物は難儀に出来ている。実践を伴わぬ勉学に何の意味があるのか(何か誤解しているようだがお構いなく文句を漏らし)」
    自称王様
    「ああ……装飾は鍛えられなんだか、それは残念であったな。
    然し今鍛えてしまうよりは腕の熟練する頃を狙う方が良いやも知れぬ、期を待て、と主任が気を利かせたとでも思うておけば良い。」
    自称王様
    「千の時も一夜の夢、とそう思える程の時を過ごせるのであれば逆に言葉は不要かも知れぬな。
    然しそれには少々汝の依り代の歳格好が枷になる、……成長を待つ間やはり千と一の物語を聞かねばそのような時は過ごせそうにない、残念だ。

    (笑って首を振り)」
    自称王様
    「……我の国が、玉座が我を必要としているのならば、帰るであろう。
    もし、この戦が終わった後行き場を失うのであれば、我を国が求めなんだと云う事だ。
    ならば、……さて、何とするかな。」
    自称王様
    「そうだな、……我には今領地はなく、民もおらず、玉座にも座る事が出来ない。
    然し我は王である。
    王だ、と何もおぼえておらぬはずの身の内から湧き上がる叫びがある。
    ならば我は王だ、王の魂しか持ち合わせておらぬ。

    ……我を王と呼ぶ者?あれは、」
    自称王様
    「(彼女の問いに答えを口にしようとしかけた瞬間、見計らったように「王」と背後から呼ぶ声。
    いつの間にか頭からベールを被った男とも女ともつかぬ人物が二人の後ろに控えている。

    先程まで何の気配もなく、また気取る事の出来ぬ二人でもないだろう。

    「王、書架の奥へ攻め入る刻限が迫っております。
     戦のお支度を」

    恭しく差し出される一振りの剣を眉を寄せて眺めた後、それを手に取りつつ下がっていろ、とベールの人物に命じて向き直り)」
    自称王様
    「否、悪い気はせん。
    御大尽殿と我を立ててくれるのも悪くはないがな」
    自称王様
    「(参ろうか、と先を促す男の後ろでベール姿の従者は恭しく頭を下げ、そして陽炎のように掻き消えた)」
  • ソムナンビュリスト(E-No.86)からメッセージが届きました。
    「それは承知しております。僕の造られた理由とも一致しないのが難ですが、その時が来れば僕も君と同様、銀獅子の意向よりも僕自身の任務を優先する事になるでしょう。…任務であると同時に、僕は銀獅子を愛していますから。」
    「まぁ、今言っても銀獅子を困らせるだけかとは思いますけれどね。ここにいる間は任務どころか、僕も直接戦闘に参加しているくらいですし。」
    「おや、当然ですよ。場を乱さぬ程度に上辺の付き合いはしますけれど、実際僕にとって問題であり関心を持つのは銀獅子ただ一人。他のエトランジェも動物兵も人間達も、銀獅子に悪影響を及ぼさない限りはどうとでも。」
    別に嫌いという訳ではないですが、と言いつつ笑い。
    「…ああ、あの本…公用語対訳版エルフ神謡集でしたっけ。いきなり何を買っているのかと思っていたのですがそういう理由だったのですか…。理由が何であれ勉学にその情熱が向けられるならば良い事ではないでしょうか?」
    少女と同じ男を思い出しているのか、少しの間苦笑いを浮かべていた。
    「銀獅子もエルフ語は少しできるのでしたっけ?
    ……いえ、僕らは普通の変わり映えしない恋人だと思いますよ。」
    「学院を出ればまた体力も元に戻ってしまいそうですね、庇いにくくなるのが残念です。しかしこれからも、体力の許す限りは銀獅子を庇おうと思ってますよ。……ああ、同じ隊の他の方も一応は。」
    おまけのように最後に付け足しつつ。
    「何であれどういう形であれ、一つでも多く銀獅子のお役に立ちたいのですが…今も情報検索ができないのが口惜しいことです。」
    「行方不明者ですか…長らく休憩ばかり続けているエトランジェはここから追い出されるようですね。まぁ働かぬ英雄は戦う凡夫に劣りますから仕方の無いこと。捕虜が発生しないのは僕も不思議です。……彼らにはそうした知恵か、もしくは収容施設が無いのでしょうか。」
    「ふふ。教師と生徒ごっこもなかなか楽しいものです。戦闘でも、普段でも、寝所でも。」
    酒を啜りながら、膝の上の少女に笑いかける。
    「銀獅子に関する事以外は真っ当なつもりですよ?」
  • リヴィ(E-No.558)からメッセージが届きました。
    スーツ眼鏡の教師は気付く

    『確かに、もしかしたら同じ世界からと言うことも考えられますし
    ――ああ、自分を知る誰かが存在しているかも知れないと言う事なのか。
    これは新たな目標が出来たかもしれませんね、ありがとうございます。』

    『何と申しましょうか、最前線まで全速力で飛ばして来ましたが
    存外やっていけておりますよ。戦闘技能も修めているようで体が動くのです。
    流石に魂の記録と依代のリンクが出来ていないのか、ギコチナイのですけれどね』

    『お菓子も自作しております。
    あの怪鳥は中々に厄介でしたが、逃げ回っていたら巣を発見したという
    偶然もありまして……』

    『そうですね、何でも作れると思いますし……希望があるようでしたら次はその料理でもいかがでしょう。』
  • Message(Linkage)
    Market
  • マーケット入札の申し込みをします。担当者を呼んでみました。
    取引メイ
    「……呼ばれました。入札内容を伺います」
  • 入札します。
    取引メイ
    「……100100で入札します。」
    取引メイ
    「……バリアジャケット総魔石200で受付ました……良い取引を」
    ………
    ……
  • ……前回出品した精霊使いの鎧が落札されました。
    取引メイ
    「……おめでとうございます。開始1、入札1、終了6で落札されました。落札者はマドカ(E-No.164)です」
    取引メイ
    「マーケット運営料として20%を手数料として頂きます。ご了承ください」
    • の魔石を5個獲得しました。(395400)
  • バリアジャケットへの入札結果が出ました。
    取引メイ
    「……残念ですが落札はできませんでした。開始1、入札14、終了1320ミル(E-No.234)が落札しました。出品者はびよよん(E-No.358)でした」
  • 黒く塗られた腕輪+1に入札はありませんでしたので取り下げます。
    • 名前を黒く塗られた腕輪+1に戻しました。
  • マジカルシールドに入札はありませんでしたので取り下げます。
    • 名前をマジカルシールドに戻しました。
  • Ability Setting
    • No1のアビリティ「護身の基本」を装備しました。
    • No2のアビリティ「戦いの基本」を装備しました。
    • No3のアビリティ「戦いの応用」を装備しました。
    • No4のアビリティ「鍛練の基本」を装備しました。
    • No5のアビリティ「護身の応用」を装備しました。
    Item Setting
    • 主力装備は「抗う者の幻刻剣」です。
    • 補助装備は「マジカルブレスレット」です。
    • 身体装備は「精霊使いの鎧+2」です。
    • 装飾装備は「白色の指輪+1」です。
    Skill Setting
    • 牽制スキル「二段突き」を準備しました。
    • 本命スキル「袈裟斬り」を準備しました。
    • 必殺スキル「刺突」を準備しました。
    アイテム工房
    工房に発注します。担当者を呼んでみました。
    テンコ主任
    「妾の工房に発注したいとな?」
    テンコ主任
    「よかろう、たんまりと魔石を積むがよい。妾が代理人になってやろうぞ」
    テンコ主任
    小さな工房「if」へ依頼するのじゃな……。詳細を聞こうか」
    テンコ主任
    「支払いは0個、0個、0個、0個、50個、0個、190個で、合計240じゃな?」
    テンコ主任
    「うむ。小さな工房「if」抗う者の幻刻剣を強化するよう手配してやろう」
    テンコ主任
    「依頼は必ずしも請けられるとは限らん。殺到した場合は、魔石を多く支払った者が優先される。まあ、しばらくは待つがよい」
    ………
    ……
    テンコ主任
    「手配結果が出たから伝えに来てやったぞ」
    テンコ主任
    「安心するがよい、オヌシの依頼は無事に受領されたぞ。」
    テンコ主任
    「それでは抗う者の幻刻剣を預かってやろう。なあに、攻略開始までには返してやるから、楽しみに待つのじゃ」
    テンコ主任
    「強化の度合いが見たければ、小さな工房「if」に顔を出すと良かろう」
    テンコ主任
    「おっと、なにかの事情で工匠の都合がつかないことがあるやもしれん。報酬は強化が無事終わった後に頂くぞ」
    Schedule
    • 大けがをしています。自動的に二日間の休憩が選択されます。
    • 疲労しています。自動的に休憩が選択されます。
    • 1日目は休憩です。
      • HPが回復しました。(02468)
      • EXPが変化しました。(1419)
    • 2日目は休憩です。
      • HPが回復しました。(24683526)
      • EXPが変化しました。(1924)
    • 3日目はアビリティ研究です。
      • HPを消費しました。(35263350)
      • EXPが変化しました。(2434)
    • 4日目はアビリティ研究です。
      • HPを消費しました。(33503174)
      • EXPが変化しました。(3444)
    • 5日目はアビリティ研究です。
      • HPを消費しました。(31742998)
      • EXPが変化しました。(4454)
    • 6日目は休憩です。
      • HPが回復しました。(29983526)
      • EXPが変化しました。(5459)
    • アビリティ熟練度変化……
      • 護身の基本が熟練されました。(98.6%99.4%)
    • スキル熟練度変化……
      • スキルの熟練はありません。
    アイテム工房(支払&次回の予定)
    テンコ主任がやってきました。
    テンコ主任
    小さな工房「if」への依頼の品じゃ。確かに返したぞ」
    テンコ主任
    「強化は無事に終了しておる。それでは報酬を受け取ろう」
    • の魔石を50個支払いました(326276)
    • の魔石を190個支払いました(400210)
    攻略の時間になりました!!
    召喚士
    「そろそろ時間よ。集まりなさい」
    戦場アナ
    「攻略ですよ攻略だよ攻略だぞ攻略に行くぞっヒョォォ!!」
    召喚士
    「……落ち着きなさい」
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