自制なき学院-英知の在処

「学院も、これで最後かあ…。
ちょっと感慨深いかも。」

「生存時間こそ火力だね！」

「なんっかヤな予感するぐわー。
あのメイドさん、なに考えてるぐわ？

……（くちばしを手で押さえて遠い目をした）」

「貫いてる」

「ちくしょー！　こんな依代は嫌だーッ！
やり直しを要求するーッ！！」

「さて、今度は藍の魔宝の安置場所じゃな。
無事に入手できると世話がないのじゃが。」

「今回でラストですよー」

「倒されてばっかりだぜ！
しかし俺はへこたれない」

「さて、そろそろ狭い学び舎に閉じ込められているのも暑苦しい。
道を開けんか、学生ども。」

「なんだか相手も楽しそうだね〜」

「盆っ」

「最後はすいすい行けるでしょうかー？」

「今日は…なんだか、やべぇ予感がするぜぇ！」

「♪わァれらァ〜　おォくにィのたァめにゆゥく〜……」

「そろそろ行こうか？

―――『長く眠るのはもう嫌なんだ』」

「学問に終わりなどない…
人の欲とは酷なものだ」

「迫り来る巨大ロボ　ＶＳ　ショーカンシ軍団！
ついにマスクの秘めた力が解放され、その時世界は…
来週もこのチャンネルにレーーーーッド！（ーは4つ）」

「ウチはレスラーとして、攻撃は受け止めて、返す道で行くで！」

「……ロボット？」

「夏真っ盛り！水分補給によく冷えたヤクルトはいかがですかー！」

「ようやく元の姿に…よかった…」

「・・・にんじゃきたない。」

「えいちってなんですかー？」

「天がざわめいている…？
英雄達に星の加護を」

「さて、行こう。」

「攻略しましょう」

「（キラッ☆と愛嬌を振りまいている）」

「今回が最後の関門か。あまり武器を試せなかったのが心残りだな。
」

「まぁ、とりあえず突撃」

「さて…そろそろ終点？いつも以上に気を引き締めていかないとね。」

「諸君、正義はここにいるぞ！」

「何か思ったよりさくさく進めてるねぇ…ここにきて、どんでん返しとか来なきゃいいけど…。」

「暑いぜぇ」

「最近は強烈な敵が増えてきたなぁ〜〜！！
……でもでもっ、負けないぞーっ！！
レナちゃんファイトっっ！！」

「ちょっと大物を抱えてるから、今回は逃げの一手。」

「≧ｪｪｴｴｴ＿ﾟ≦＜」

「今日で終わったらちょっと寂しいなぁ。学校楽しいんだもん。」

「最近本当にいいとこなし・・・。」

「・・・学院のエリアも最後のようですね。」

「ここでがっこうはさいごなんだよね？
はりきって、おしょくじたいむー！」

「…英知の在処…お金の匂いがするわっ！！！（いつもより元気そうだ！」

「もう大ボスか、早いな。」

「弾幕が足りません……

さておき、勢いに乗って一気に突破しましょう！」

「この戦いが終わったら私、ショッピングに行くんだ♪」

「やあ！！！みんな学園生活エンジョイしてるかい！！！
どうやらここが最後のポイントみたいだね。
まだ勉強したりないヤングガイはボクが補習を受け持ってあげるさ！」

「トレジャー出来ないなんて・・・」

「わたし、ぜんぜん役に立ててない気がする・・・」

「今回も無事で居られますように……。」

「海の香りが…」

「ふむ、気付いたら斯様な場所まで来てしもうたか。」

「この間まで引き篭もってた俺に戦うなんて出来るんだろうか……」