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【ガルフ=クロフィールドの物語 2】 「全く手続きなぞ面倒なものじゃて」 ばさり、と置かれる書類の束。 全て中級工房「アクセサリー工房」の使用許可申請書類である。 本来なら先週許可が降りているはずであったが、どうやらまだ必要な書類があったらしい。 張り切って店を改装させたものの、閑古鳥どころか店すら使えない状況になってしまった。 肉体的手間なら文句1つ言わずにこなすドワーフだが書類記入は実に堪えるようだ。 「退屈しのぎにはちぃと楽しさが足りんぞい…」 天を仰ぐ。視界に入る白い幕。そこはまたしてもベッドの上である。 攻略戦で魔法の直撃を受けたのだ。酒抜きで2日間の休養、という拷問。 話し相手でもいれば違うのだろうが、後方で体力の温存に務めていたガルフの顔を知る人物はいない。 元来喋るのが苦手なドワーフでもあった。店の案内文にも困り、ようやく昔の常連客であったネジという人物に頼めたのが数日前のことである。 「やはり後方で待つがいいのかの」 悩みながらも前線に赴く気持を抑えらない。 倒れようとも味方の盾となり耐えることに、不思議な高揚感を覚えていた。 結論が出るまで時間がかかりそうである。 首を小さく振るとベッドに身体を投げ出す。背中や肩に鈍い痛みが広がった。 頬にかかった黒髪を払うと、遠くから看護士の声が聞こえてきて。 工房再開は、まだ遠い―――― |
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今回の滞在 | ||||||
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攻略の時間になりました!! | ||||||||
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