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| Diary | ||
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(彼女の日記帳) 今週一杯も平原に滞在している。 先に制圧した大草原を拠点に、私とソムナンビュリストは本隊野営地から少し離れた場所に、赤の町で見つけて持ち込んだ野営道具と共に夜を過ごしていた。 煌々と灯る魔術や人工の光よりも寧ろ火の明るさを好む私達は、時代遅れにも焚き火を熾し、拾い集めた枝が小さな囀り合いの様に爆ぜるのにただ耳を傾けている。 私はスキットルから酒を飲み、ソムナンビュリストは羊乳のチーズをつまみながら、時折は己の手に持つ物を交換しながらも何を話すでも無く、ただ夜が過ぎて行く。 互いの温もりだけをよすがとしながら じっと眺める、明けるはずもない夜のいや果て。 緑の草原の彼方には赤の町と同じく月も無く星も無く、うねりわき上がる夜の雲が未だ寒い三月の風に西へとさらわれていった。 仰げば夜のただ中に浮かぶ曖昧な黒と 澱んだと見紛うような時の流れと、重く圧し掛かるような 見上げているものの遠大さに、ソムナンビュリストに身を寄せたくなる。 一日の終わりの夜から新たな一日の始まりの夜へと移るあわいにエトランジェらの灯す人工光は、場違いな程騒々しく…それでいて不思議と似付かわしい、いよよ輝く白色矮星の如く冴え渡っていた。 ―――――――――― (彼女の走り書き) 敵でなく手頃な狩りによる肉が見つかるかと期待していたのだが、 行けども行けども草か樹しか見えぬ。もうやだこの地点。 |
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| 今回の滞在 | ||||||
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| 召喚士におねがい | ||||||||||||
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レベルダウンしました
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| 攻略の時間になりました!! | ||||||||||||
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