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No-49 おでん屋台ぐんぐにる

Infomation

E-No49 オデンより

主神オーディンは神界にて和風居酒屋「ぐんぐにる」を
開いていたが、召喚により一時休店となった。
そこでオーディンが「屋台あれ」と唱えると、
いずこからともなく屋台が現れた。
オーディンはその屋台を二号店として異世界を練り歩
き、おでんを出すこととした。
人々は狭苦しいのれんをくぐり、安いながらも口当たり
の良い酒を舐めながら、大根の柔らかさに舌鼓を打ち、
楽しんだ。
主神オーディンはこれを許した。

Message(Linkage)

E-No49 オデンが接続してきました。

オデン
「へいらっしぇい。
いきなり宣伝だ。今回ヒロクアサイでやってみたんでな、未強化の装備ぃ使ってる人がいたら工房に声かけてくんな。安くしとくよ。
と自分のこたさておいて、苦労するときゃとことん苦労するように仕向けるんが奴さんのタチみてぇだな。あんまり気ぃ詰めて倒れんなよ？」

＞アンシア
「おう、コンファや憑依は慣れねぇと暴走させちまうかんな。ウチも昔ぁ荒神呼ばわりされちまったなぁ……。
ん、そういやロッドのニィちゃんの声が聞こえなくなったな。ちょっと見てきてくれっかい？
散らかってなけりゃ仕事終わりでいいからよ」

＞ユエ
「ダチョウが旨いかどうか、だぁなぁ。旨くても下処理がしにくけりゃ取り扱いが難しくなるしな。
あいよ、牛スジに熱燗。お、そっちゃ格闘かい？　仕様変更ってのはどうもやりにくいやね」

＞王様
「はっ、王様にゃあかなわねぇなあ」

心得た、とばかりに動きにゾンビ野郎の分が加わる。

「とりゃえず大根、コンニャク、がんもどきかいね。そういやどっかのトリビアだかで言ってたな、がんもは肉料理が食べられん坊主の代わりに考えられた精進料理なんだとさ」

＞ハム
「こっちの葡萄酒なら赤に白、ワインレッドにバーガンディ、ボルドーなんてぇ色分けがあるみてぇだな。おでんたぁあんま合わねぇから出してねんだが、ちと飲んでみるかい？

……いや、確かに『おでん種』とは言うけどよ＞植えたら」

＞ルーシィソウル
「ふむ、箸にゃだいぶ慣れてきたかいね。丸天やダイコンもいってみるかい？
まあ、意思あるモンってのは甘やかしにゃ弱いからなぁ……
と、ウチの子らが吠えてんな。
食い終わったらで構わねぇから、あとで甘えさせてやってくんな」

＞ムラサメ
「……味吉陽一？
高山みなみ……よくわかんねぇ知識だなこりゃ。
それはともかくそっちは……おう、見事に切ねぇ結果になっちまったな。
ま、ともかく無事で何よりだ。旨いもん食ってまた気ぃ入れていっときな」

＞カールス
「茶か…旨い茶がありゃいんだけどな。ここいらに茶に詳しいひとでもいりゃあなあ。
と、お前さんはガッツ持ちか、おめっとさん、か？
まだまだ苦戦しそうだでな、しっかり守ってやってくんな」

＞エメリナ
「へいらっしゃい、今開けるよ。
と、御新規さんだね、嬢ちゃんおでん知らないかい、おでん。
んじゃそうだな、まずは一番有名なやつでやっとっかいね」

竹串を取り出すと、ちくわ、大根、コンニャクの順に。

△～’
○
□
｜

「あいよおひとつどうぞ。そろそろ常連さんも来てくれっかんな、そのひとらに倣って適当に注文してくんな」

＞ゾンビ野郎

ごくごく自然な動作でゾンビ少女の後ろに回りこむ主神。
そのままひょいと首根っこを摘んで持ち上げると回れ右。
手馴れた動作でゾンビ少女を外へ投げ出そうと

「……あ、客か」

主神ちょっと対応間違えた。
匂いがすると困るから、風下に敷いたビニルシートの上にとんと置く。この子変な汁とか出してないよね？

「へいらっしぇい。今のはまぁ気にせんといてくんな。
とりあえず大根、コンニャク、がんもどき
牛スジ？　あいよ、んじゃそれもつけとくよ」

「プリンはねぇな。んじゃ茶碗蒸しやってみっか」

E-No52 自称王様が接続してきました。

自称王様

「＞ユエ
消耗品……はて、そのような非情な事を云うように見えるだろうかな。
我は見所のある男にも寛大であるぞ。
無論串を刺したりなど、生身の人間にしよう筈もない。
あれは放って置けば割れぬでも良い部分まで口を広げて我を喰おうとする輩に止む無くしている事よ。＜ゾンビ

……ふん、本来召喚とはそのようなものなのかも知れぬな。
異界の魔神やら精霊やら、本来その世界の争い事に直接利害を受けぬ故の純粋な力を借りる。
しかし実際が如何であろうとこの世の夜を祓い、官軍となろうとするならば、民草に己に義の在る事を示さねばならん。
共に戦おうと云う民が増えてこそ我らの血肉となり手足となる依代も増えると云うものでは…

（屋台に入って来たゾンビの姿を横目に見）
………暫くは増えぬであろうな。」

自称王様

「＞オデン神
ほう、神を名乗る男自らがそのように申すか。
我は異教の教えには明るくないが、多くの神々を擁する宗教とは寛大なものだ。
……否、云わんとしている事は理解する。
つまり我々の日々は後世に歴史として語られる以前から「英雄」として語られる事を約束されているわけだ。
召喚士らの思惑に沿って書かれた歴史書の一頁に。
先が決まっていると云うのもつまらんが今はそれに従う他無い、

…ああ、ならば暴れ出しでもしたらそこら辺にくくり付けておいては如何だ。
ゾンビがいるなどと云う話に惹かれて集まって来るような奇矯な者も居るようだからな、良い宣伝になるのではないか。

何、これは案外非力だ（暖簾くぐって来た少女の死体の首根っこ摘み）

＞ゾンビ野郎
来たな、亡者め。
そのだらしなく開いた口を閉じて大人しくオデンだけを喰うておれよ（串をゆらゆらさせつつ）」

自称王様

「＞カールス
これが暴れさえせねばそのような事せぬわ。
噛み付かれんようにな。
」

自称王様

「＞ルーシィソウル
汝は理性的な兵士なのだな。
戦場に慣れ、駒として己を殺す事にも大局を見極め己の力量と状況を測る事にも長けている。
理想の兵と云うものがあるのならば、汝のような思考の者がそうなのだろう。
……その若さで、と云いたい所だが、この場での姿形が汝の魂の在り様を写しているのか、それとも見てくれだけのものなのか、我は知らぬ。

（収集が付かない、との言葉に思わず笑みを吐いた。
　どれだけ甘えん坊を抱えているのだと可笑しげに一頻り笑い）
汝が困った顔をして甘えかかる男をあやしている姿も見てみたいものだな。

我か、……そうだな。
時には。

己にこそ甘えて欲しいと思わされる程に執着した娘になら云うであろう。」

E-No77 イコが接続してきました。

イコ

「（お椀を受け取りながらオデン神に視線を向け）
　おでん？私の知らない国のポトフみたいな物なのかしら？
　(不器用ながらも箸を使ってパクリと一口)」

イコ

「美味しい！ポトフとは全然違うけれど、おんなじ優しい味がするわ！」

イコ

「（もぐもぐ口を動かす最中に王様を発見。少し驚いた顔で）
あれっ？王様？！…王様御用達のお店なの？お値段もお高めなのかしら…？

（王様の手招きにそちらへ寄ろうと…した所でゾンビ襲来）」

イコ

「きゃあ！？ななななななに？なに？？」

E-No122 トウガが接続してきました。

トウガ

「……あのお兄さん戻ってくるかなぁ。大丈夫、かなぁ。

（動物小屋がやっぱり気になって近づいて……犬さんもふもふして戻ってきた）

うん、平原に移ってから危険な目に遭いっ放しだけど、一番危険なのは猛獣怪鳥より自分のコレ（、と荷台ジト目）っていう現実を痛い程見てる気がする……依代さん自爆ばっかでゴメンなさいだよ……

（再び犬さんもふもふもふして戻って）

……今は自爆の事忘れとこう。
大根と竹輪麩とじゃこ天あったらお願いしますです、おじさん」

E-No127 ハムが接続してきました。

ハム

「（くんくんと焼いている途中の焼き鳥の匂いを嗅いでいる）
……へえ、丸焼きとはまた違うんだねえ。こっちの方が食べやすそうではあるけど、何でこうやって木の棒に刺してあるんだろう……串って言うんだよね？
へえ、キジ焼きっていうのは中の人含めて初めて聞いたよ。本当にキジを使う訳ではないんだ？

あれは、多分倒せるとは思うけど……捌くのは大変そうだね？
血を抜く為に頭を下にして振り回すのを聞いたことがあるけど……」

E-No151 ルーシィソウルが接続してきました。

「此の地平には此の地平の思惑が渦巻いている。どれ程に異なる地平だろうとて其処の変わらぬのは、思う人の居るからには然もありなん。
喚ばれるなど初体験だよ。それも神格と同じ立場にとは、ね。」

「肉については努力しよう。…すまぬ、手古摺って勝敗の付かぬ内に本隊壊滅で撤退してしまった。肉か卵料理なら楽しみな事だ。」
さて、と慣れぬ箸使いでやっと全て食べ終え、酒をゆっくりと飲む。
膝の上の白猫を空いた手で緩やかに撫でたまま

「さ、て。私も一段落すれば何か手伝わせて頂こうかな。
それとこの料理、器か小さな鍋でも持参すれば持ち帰れるだろうか。」

E-No196 レディ・ヤクルトが接続してきました。

レディ・ヤクルト

「ハァー、今日も仕事疲れたわー。…あら、おでんの屋台ね
おじさーん、おでんちょうだい。あと日本酒ね、熱燗でお願い」

E-No223 ロッドが接続してきました。

後ろ髪をカラスに啄ばまれながら屋台に転がり込んだ！

ロッド

「あー。おやっさん、ちょっとタンマタンマ
まだ俺食べる気まんまんだから。
っと、大根と熱いの一杯つけてよろしくね、うん。」

ロッド

「それはともかくさ
なんか最近、おやっさんってば、俺につれなくない？
なんかお客さんって扱いじゃないよね、絶対。」

E-No267 カールスが接続してきました。

カールス

「……黒猫にやられることになるとは思いませんでした、確かに人は武器をもってはじめて猫と互角という話は聞いてましたが。
鳥も凶暴ですし、このあたりは大変ですが、新しい身体の根性でボクは頑張ります。

>店主様
この店の大根は味が良く染みて、美味しいですね……。

むぅ、ダチョウは下処理が難しいのですか……、チーターは肉食ですし、鳩でも捕まえられれば良いのですがね。
」

カールス

「>王様
……綺麗な知り合いが多い人なのですね。王様は。
いつか、ボクも王様の工房に依頼してみたいのですよー。」

E-No381 ジュリアンが接続してきました。

「うわぁ、いけない、大事な用があったんだ。
>ルーシィソルさん
あ、僕のミケランジェロの相手してくださってありがとうございます。せっかくオデンを楽しんでる最中に、すいません。」
と、彼女の抱える猫を預かり
「…お、ミケもすごく嬉しそうだ。また、このお礼はいつか。あ、オデンでもおごって返しますよ」
お相手してもらった王様に深く頭を下げ、オデンさんに
「おっちゃんごちそうさま、お代はこれ(http://sweety.jp/kajumaru21064/Kaleidia/odn.jpg)で、だめかな？また、食べに来ます。」

E-No458 ガーネットが接続してきました。

ガーネット

「（前回はお返事できず申し訳ありませんでした。（ＰＬ談））

＞おでん神

これがオデン…不思議な匂いね。でも悪く無いわ。

これは…お酒？温かいのね。ホットワインみたいなものかしら？
…辛いのね。原料は何を使っているの？

この…オデン、美味しいわね。特にこのダイコンが…（ダイコンに舌鼓を打ちつつ日本酒をあおっている。」

E-No527 ルチェルが接続してきました。