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Diary | ![]() |
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ここに来た当初、謙はカレイディアンの後ろでふわふわと漂っていた。 自らが憑依するのではなく、どちらかといえば遠隔操作のような感じであった。 しかし、それにも段々と無理が生じてくる。 「そろそろ限界のようね。あなた、誰かに取りつくっていうのは嫌かもしれないけど、それじゃ役にも立たないわ。 ちゃんとコンファインしないと、あなたの“その体”にもガタが来るわよ」 顔色一つ変えず、召喚士は謙に言い放つ。 青ざめる謙の隣で、はなはあくびをしていた。 「……でも、それって……」 「困るのはあなたよ」 「………」 「それに、まともに活躍できない人材なんて求めてはいないわ」 それは、謙にとってはとても困る話である。 ワケのわからない世界に突然放り込まれて困惑はしているものの、 今はなと別れてしまうわけにはいかない。 はなはもちろん、そんなことわかっていやしない。 「わかりました」 「………」 「なら、俺は…」 謙は自分の意志を紙に書いて召喚士に寄越すと、 はなを連れてさっさとどこかへ行ってしまった。 紙切れを眺めて、召喚士はニヤリと笑う。 「彼の出身国の住人は…そういう部族なのかしらね」 〜謙の日記〜 盗賊の体にコンファインをしてもらった。 これで役に立てるのならば、頑張るだけだ。 〜はなの日記〜 ご主人さま、なんだかとってもかなしそうです。 かなしそうなのはダメ。 だから、こんどご主人さまをはげまそうと思います! |
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今回の滞在 | ![]() |
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Schedule | ![]() |
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攻略の時間になりました!! | ![]() |
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