Secret Sphere
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Smart Diary
蟹
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全文日本語訳/
トゥア=オーレス-ナナイ・ティー・テ・テ・スフィからその母への手紙

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親愛なるナナイ=セデトア-ティー・テ・テ・スフィ・メア

手紙をありがとうございます。

しばらく届かなかったので何か悪いことがあったのかと心配してたが、そういうことでしたか。
それはもう、手紙を書く時間も無くなるわけです。

姉さんの件は残念でした。
こればかりは時の巡りや相性の問題もあるのでしょうがないですよ。
それに、姉さんの体の障りになるような事にならなくて良かったです。
僕が9歳の年の母さんのあれとかは、本当に酷かったですから。
今でこそ、こうやって書いて思い出すこともできますけれど、当時は母さんが死んでしまうって、本当に恐ろしかったです。
それを思うと今回の姉さんの件は残念でしたけれど、体は無事なのですから。
それに、強がりをしているかもしれませんけれど、姉さんは大丈夫そうに振る舞っているのでしょう?
気持ちや思い出に残る傷の大きさは外からは見えませんけれど、けれど、姉さんはそういう傷が辛い時は、ちゃんと母さんや僕に伝えられるヒトですから。
もし、僕宛ての手紙で辛い気持ちをを伝えられたら、僕なりに塞げるようにがんばります。
けれどきっと、その前に母さんに相談するでしょうから、話を聞いてあげてください。
あと、この手紙と一緒に甘いものを送ります。花みたいな模様の甘いものです。
姉さんああいう、色がたくさんあるもの好きですし、甘味には辛い気持ちを少しだけ軽くしてくれる力があるそうですから。
姉さんの側で話を聞けませんけれど、せめてもの物として、渡してください。
当然、母さんの分もありますからね。

さて、そして泉の卵の件ですね!
生まれられたのですね。
偉いです、本当に偉いです!
それに1日どころか、もう19日も生きていられてるのですよね?
生きる才能があって、何度も書いちゃいますが、本当に偉いです。

まぶたの事や首元のことはやはり不安ですけれど、でも姉さんや僕の時にやったのと同じものを食べれて、口が動いた時に出る音が母さんにも聞き取れるので、それになにより地上で息をしていられるのですよね?
なら、名前をつけてもきっと大丈夫だと思います。
母親の事があって、もし生まれられても、と悪い想像をしてしまう卵でしたので、母さんに似て生まれられたのなら、何より素晴らしい事です。本当に。

まぶたの方は、夜中は目隠しをしてあげれば何とかなるのではないでしょうか?
大きい布だと口を塞いでダメでしょうし、細い紐だと何かの拍子に締め付けてしまって悲しい事の起きる原因になりかねませんから、頭から被せて目まで塞ぐような物を作ってあげられますか?
それで様子を見られればいいのですが。
昼間用の道具は、僕に少しだけ心当たりがあります。
生き物を使ってない道具なので、きっと送れると思います。
その子の頭の周りの大きさを知りたいので、被せてあげるやつを作る時に測るでしょうから、その時に測るのに使った紐を次の手紙と一緒に送ってください。
耳が目の横から出てる種族用の道具なのですが、僕でも使えないか試してみて、大丈夫そうなら送ります。

それではまた。次の手紙でもその子が元気でありますように。

あなた子ども トゥア=オーレス-ナナイ・ティー・テ・テ・スフィ


追記(手紙で後から付け足して伝えたい事):
この手紙より前に届くであろう2通は、母さんたちに何か悪いことが起きた想定で変なこといっぱい書いちゃってます。
けれど、普段ならあんなこと言いませんし、書きませんから。
だから、見ないふりをしてくれると助かります。
この手紙が早く届きますように! 
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パーティメッセージ
蟹
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.221 フェルゼン寮113号室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.721 緑の丘陵
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.724 魔術言語研究会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.79 フェルゼン寮ロビー
で、0人の発言がありました。
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アイテム
ワカメ
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トゥアはアイテムNo.1 干しナマコ を食べた。

干しナマコ
運命を感じる。

運命力/運命力が増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
マルル先生
「う~、地下遺跡の調査ってあんまり気が乗らないんだわ……
 色々出てきそうで……
 いや、でも生徒の模範になるようにちゃんとしなきゃなんだけど……」

Icon
ソージロー先生
「大丈夫か、マルル殿。
 魔の者が現れても拙者が一刀両断致す故、安心して頂きたい」

Icon
マルル先生
「ありがとなんだわ、ソージロー先生!
 ソージロー先生のウデは確かなのは知ってるから、
 そういう不安はないんだけど……」

Icon
苔スライム
「ぷる~」

Icon
マルル先生
「わあああ! 言ってるそばから出てきたんだわ!」

Icon
ソージロー先生
「むっ……我が妖刀の錆にしてくれよう……」

Icon
苔スライム
「ぷる~」
Icon
苔スライム
「ぷる~」

Icon
マルル先生
「アワワワいっぱい出てきたんだわ~!!」

Icon
ソージロー先生
「一閃……」

Icon
マルル先生
「……ひ、一振りで全部吹き飛んだんだわ……」

Icon
苔スライム
「ぷるぷる~!」

Icon
マルル先生
「ひええこっちもいっぱい出てきたんだわ!
 なんで今日はいっぱいいるんだわよ~!?」

Icon
ソージロー先生
「全て刀の養分にしてくれる……」

Icon
マルル先生
「ひぃ~ソージロー先生の様子もおかしいんだわ~!!
 えええいもうままよなんだわ!
 回復! 回復! 正気に戻るんだわ!」
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レイド戦
ワカメ
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レイド戦終了
ワカメ
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トゥア は 500 SCを報酬として入手!
トゥア は 25 TPを報酬として入手!
トゥア は 50 RPを報酬として入手!
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探索
ワカメ
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探索中. . .
トゥアはSCを280、TPを18手に入れた。
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《古代言語》
ワカメ
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Icon
パルフィー先生
「はい、それでは古代言語の授業を始めましょう……
 準備は良いですか?」

Icon
パルフィー先生
「先日は……遺跡から発掘される、
 古文書や貨幣のお話を少しさせて頂きましたね」

Icon
パルフィー先生
「では今回は、古代言語と魔法について
 お話していこうと思いますので、よろしくお願いしますね」

Icon
パルフィー先生
「古代の言葉というのは、我々が今使用している言葉や文字と同じく、
 昔の人々のコミュニケーションを取る手段であると同時に――」

Icon
パルフィー先生
「その当時使われていた、
 今は失われた魔法を示す記載もあります」

Icon
パルフィー先生
「魔法が発見されることは稀なのですが、
 見つかった場合はかなり歴史や古代語の発展に貢献できるでしょうね……」

Icon
パルフィー先生
「かく言うわたしはその、
 ……見つけたことは無いのですが……」

Icon
パルフィー先生
「いつか、皆さんと共に見つけてみたいですね……
 そして、古代の魔法を再現してみたいものです」


















Icon
パルフィー先生
「……あら、もうこんな時間だったんですね……
 それでは本日の古代言語の授業はここまでとします……」

Icon
パルフィー先生
「何か、新しい……石板や古文書を発見しましたら、
 是非教えてくださいね……」

《古代言語》の授業を1回選択!
トゥアはMMPが21増加した。
トゥアはMSPが22増加した。
トゥアはMMPが21増加した。
トゥアはMSPが22増加した。
トゥアはMMPが22増加した。
トゥアはMSPが23増加した。
トゥアは防御力が14増加した。
トゥアは回避力が13増加した。

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ワカメ
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スペルNo.11 ウェイブ の要素を除去。
スロット2 の要素 分割 が砕け散る
砕け散った力が集まり、アイテムNo.1 として固定化! (TP+1)

スペルNo.11 ウェイブ をアイテムNo.6 攻撃連鎖化 で調律!(TP-1)

スペルNo.6 エレメント:ファイア をショップNo.2004 地付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.6 エレメント:ファイア の属性が 土 に変化!

スペルNo.6 エレメント:ファイア をアイテムNo.4 幻術化 で調律!(TP-1)

スペルNo.1 ショット をショップNo.2007 射程増 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.1 ショット をショップNo.2010 攻撃連鎖化 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.1 ショット の威力が 14 増加!
命中が 9 減少!(TP-1)

スペルNo.1 ショット の威力が 15 増加!
命中が 8 減少!(TP-1)
スペルNo.1 ショット のスペル名が ストローク に変化!

トゥアはジャンプを購入した。(SC-100)

トゥアはアイテムNo.4 ジャンプを私有化!

スペルNo.12 ジャンプ をアイテムNo.3 カウンター化 で調律!(TP-1)

line


武器 Mr.ジョンの依代 を 攻撃力強化!
Mr.ジョンの依代 の 攻撃力 が 32 上がった!(TP-1)

防具 立派な毛皮 を 防御力強化!
立派な毛皮 の 防御力 が 9 上がった!(TP-1)

装飾 シルクのスカーフ を MMP/MSP強化!
シルクのスカーフ の MMP/MSP が 3 上がった!(TP-1)

使い魔 親切なMr.ジョン の MHP が 100 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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レイド後
ワカメ
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激闘の中、ジャノン率いるスペリオル勢を抑え込んだ。

Icon
岩嵐のジャノン
「チッ、魔法が使えない世界じゃなかったのか?
 情報と全然違うじゃねぇか……!」

Icon
岩嵐のジャノン
「仕方ねぇ……お前ら! 撤退だ!

まだ残っていた兵士たちが次々に消えていく。
どうやら帰還の魔法を使っているようだ。


Icon
マスク先生
「よーし、皆。敵は去ったぞ!
 まだ完全に警戒は解けないが、とりあえずはお疲れ!」

Icon
学園長
「想定は上回っていたが、なんとか耐えきったか……
 さて、次は何をしてくるか……」












ゴゴゴゴゴゴゴ……

脅威を振り払ったという安堵の雰囲気が漂い始めたその時、
塔の方角から轟音が発生する。

Icon
マルル先生
うわわわ!? じ、地震なのだわ!?」

Icon
リベルタ先生
「いや、違う。これは……」

Icon
学園長
「しまった!」



塔が轟音と共に崩れていく。
学園の一部を巻き込み――。


Icon
ジャック
ハーッハッハッハ!

Icon
ジャック
「コルツィア団特製の強力地烈弾だぜェー!
 勝ったと思ったか! 安心したか!?
 ザまァみろォ!

Icon
ジャック
「……って、うわぁっ!



ジャックを巻き込み、塔は無惨にも崩れ去ってしまった。


Icon
パルフィー先生
「ああぁ……! 塔が……!
 このままでは――!」

Icon
ミラージュ先生
「あらら、最後の最後にとんでもない事するわねぇ……
 塔の加護は失われていたとはいえ……
 これじゃあスペリオルが攻め放題じゃない……」



Icon
学園長
「……」

Icon
学園長
「これでは……どうにもならないな……
 仕方がない……」

Icon
学園長
「……スフィア。
 ――願いの力は、使えるかい?」

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???
「……1回だけ」



Icon
学園長
「そうか。
 これは、災厄を防ぎきれなかった私のミスだ。
 ……生徒たちに説明する時間も少ないが……やるしかない……

 時戻りの儀式を――」






※次回の授業イベントはありません。
 成長は行われます。
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次回予告
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.280 トゥア=オーレス-ナナイ・ティー・テ・テ・スフィVSウィル・オ・ウィスプ
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