Secret Sphere
<<Week7
-WEEK8-

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Smart Diary
ワカメ
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これはある日の授業を終えた少女とロボットとの会話。

Iconえと
「ふぅ~終わった終わったぁ。
今日も何とか命を落とさずに切り抜けられたねぇ」
Iconダイリ
「命ガ危ナイ状況ハ特ニ無カッタヨ」



Iconダイリ
「テイウカ
毎回ランク戦ノ度ニ命乞イスルノソロソロ止メルベキデハ?」
Iconえと
何でさ! 私は常に真剣なだけだよ!!

そんな他愛のない会話を繰り広げながら1人と1体は寮の自室を目指して歩いている。





Iconえと
「いや~記憶喪失状態でこんな場所に放り出されて当初はどうなる事かと思ったけれどさぁ
Iconえと
「幸いなことにも親切な学園の皆と先生たちのお陰で私の学園生活は順風満帆だねぇ!」
Iconダイリ
「急ニドウシタノ」

Iconえと
「えへへ、ダイリさんにも感謝しなくっちゃねぇ」
Iconえと
「だって考えても見ればそもそも最初にダイリさんに出会えてなかったらさ
Iconえと
私あのままあのお部屋の中で一人寂しく孤独死してたかもしれないわけじゃん??
Iconダイリ
「流石ニソレハ無イノデハエト、急ニドウシタノ」
Iconえと
「え、別にどうもしないよ!」
Iconダイリ
「ア、ソウ



Iconえと
「でも実際、ここでの生活が始まってから色々な人に出会ったよねぇ」
Iconダイリ
「ソレハマァ」
Iconえと
「シープ姉さんにメリーさんに、マリー先輩に、裸エプロンが好きな先輩に、
あとあれ恩人の先輩とかさ!」
Iconダイリ
最後誰ノ事?」

Iconえと
「それからなんか保健室的な場所に居た先輩にルト先輩に
Iconえと
「あと授業中に声かけてくれた皆と、謎のお兄さんとオバケっぽい子と青い鳥!!」
Iconえと
「皆との出会いのお陰で今の私はここでこうして居られるんだね~っえへへ、感謝感謝」
Iconダイリ
「ソノ感謝ヲ普段カラモット行動デ示スベキデハ?」



Iconえと
「というわけで、私はぶっちゃけ今ここでの暮らしには全然困っていないし、
周りに知らない人しかいなくて寂しい~なんて事もなくなったわけでさ」
Iconえと
「最初は早く自分の記憶を取り戻して本来居た場所に帰らなくちゃな~なんて思っていたけれど
Iconえと
「ぶっちゃけ帰れないなら帰れないでも、
思い出せないままでも案外平気なのかもねぇ――て思ったわけ!」
Iconダイリ
急ニフラグッポイ発言スルノヤメテクレマセンカ?

Iconダイリ
マァ、デモソレハ確カニ一理アル話デハアリマスガ」
Iconダイリ
過去ニ縛ラレルヨリモ未来ノ事ヲ考エルベシトイウ話モアリマスシ」
Iconえと
「そうそう、それそれ!! それだよダイリさん~!!」

言いたい事を代弁してくれたロボットの方を向いて彼女は嬉しそうに小さくぴょんぴょんと跳ねる。

そうするうちに何時もの寮部屋、フェルゼン寮505号室が目の前に見えてくる

Iconえと
まぁ、だからといって何か例の部屋を探すのやめるとか
そういう事はなくって単にこれからも今まで通り過ごすだけなんだけどねっ」
Iconダイリ
「ソウイエバ、現在ノ課程ガ終了シタラ暫ク休ミニナルノカナ」
Iconえと
「どうなんだろうね? ひょっとして長い休みが来たら
シープ姉さんとかも1度里帰りとかしちゃうのかなぁ
Iconえと
「まぁ授業がなければその分調べ物が捗るわけだし、
どの道ここまでやってこれたならきっとこれからもどうにかなるよね! うんうん!!」

Iconえと
「さ~て、姉さんが戻ってくるまでの間私は何をしてよっかな~?」
Iconダイリ
「ヤレヤレ――
(アマリ呑気過ギルノモ困リモノトイウカ私ノ身ニモナッテミテ欲シイ)」






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パーティメッセージ
ワカメ
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PNo.91 星川 エト
からのメッセージ:
Iconえと
「ね、ねぇ。
この学園、なんか時々揺れてたけどさぁ、
いよいよ本格的にマズいんじゃないのこれ?」
Iconダイリ
「スペリオルニヨル侵攻ハ最初ニ説明サレマシタヨ」
Iconえと
「そ、それはそうだけど
こんなヤバそうな感じのが急に来るなんて思わないじゃん。。。」
Iconえと
「もしかして皆最後は死んじゃうの?
前半ほのぼのしてて平和かと思ったら急に血みどろになるやつなの?!
そんなの酷いよ! うわ~ん騙された~!!
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メッセージ
ワカメ
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PNo.313 間延 佳代子
にメッセージを送った。

PNo.493 別宮みつる
にメッセージを送った。

PNo.520 プリムロゼ・アフ・エルシノア
にメッセージを送った。

PNo.545 シープ
にメッセージを送った。

PNo.596 シュアラディブル
にメッセージを送った。

PNo.680 ヤッホー・グースレックス
にメッセージを送った。



PNo.623 ルドヴィーク
からのメッセージ:
Iconルー
「君の名前は“ホゴシャダイリ”というのかい? だいぶ変わった名前なんだね」
思わずそんな事を言って首を傾けた。

Iconルー
「君もこの学校の生徒かい?それとも生徒さんの使い魔かな?ともあれ、ここで会ったのも何かの縁だ。こちらこそどうぞよろしく」


Iconルー
んー?私の目かい?ズバリ言われたのも久しぶりだけど、確かに無理ができないことは確かかなあ

Iconルー
「うん、忠告は真摯に受け止めておくよ。ありがとう」

PNo.736 シエラ
からのメッセージ:
Iconシエラ
「か、神?!そ、そんなことないよ。えとちゃんだって自分が得意なこと、一つくらいはあるでしょ?私はたまたまそれがお料理だっただけで

PNo.1028 森戸りあむ
からのメッセージ:
Iconリアム
「ごめん寝てた、骨がなんて? ていうかそれより、さっきなんか揺れとらんかった?
お金はねえ世話になってるから10万くらい渡したかったんだけど、なんか失敗しちゃったね。送金システムの不具合かな。まあ、お小遣いと思ってくれたらいいから
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青い鳥メッセージ
蟹
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PNo.91 星川 エト
の青い鳥が手紙を持ってきた。:
こんにちは!氷華硝子工房です!
当店では大小多くの硝子工芸をお手軽価格で販売しております!
このメッセージを受け取った方は全商品10%OFF!
良ければこのメッセージを3人以上に回してください!

Iconえと
ってメッセージが前回届いて来たので送りました」
Iconえと
「ところでこの硝子工芸が10%オフってやつ、
もし同じ人が2通このメッセージを受け取ったら20%オフになるのかな?」
Iconえと
10通集めたらもしかしてタダになっちゃう??!
Iconダイリ
「(ゴメンネ変ナ人ガメッセージ受ケ取ッチャッテ)」
こんにちは!氷華硝子工房です!
当店では大小多くの硝子工芸をお手軽価格で販売しております!
このメッセージを受け取った方は全商品10%OFF!
良ければこのメッセージを3人以上に回してください!

Iconえと
ってメッセージが前回届いて来たので送りました。
青い鳥メッセージのネタにもなるってワケ」
Iconダイリ
「ソレッテサボリナノデハ?」

PNo.382 阿山 九郎
の青い鳥が手紙を持ってきた。:
Iconクロウ
「あおいとりーじゆーに、とんでけー!
 でもでも、どこへいくんかなー?」
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参加コミュニティ
蟹
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アイテム
ワカメ
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えとはアイテムNo.3 マジックキャンディ を食べた。

マジックキャンディ
虹色のキラキラしたキャンディ。
舐めると魔法のように7つの味へと次々変化する。

MSPが増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
ラングリース先生
「やあこんにちは、ベティアーナさん。
 ああ、今日も素敵な笑顔ですね」

Icon
ベティ
「あら~! こんにちは、ラングリース先生♪
 相変わらずお上手ですね~!!
 ベティちゃん☆と呼んでもらって結構ですよぉ~!」

Icon
ベティ
「今日は何にしましょう!?
 新商品ですとバラのジャムなんかも入荷していますよ~!」

Icon
ラングリース先生
「へえ……それは素敵だな、
 うん、綺麗な色だ。
 ティータイムに、スコーンと一緒に頂きたいね」

Icon
ベティ
「そーなんですよぉ~!
 この綺麗なバラ色と花びらが見ているだけでも心躍りますよねぇ~!
 味も上品な甘味ですし、
 何より閉じ込めたバラの香りが最高なんです~!
 今ならバラのお茶とセットで購入いただけたらすこ~し御値引しますよ~!」

Icon
ラングリース先生
「なるほど、ならば幾つか包んでもらえるかな?」

Icon
ベティ
「はぁ~~い♪
 毎度ありがとうございますぅ~~!!」

Icon
ラングリース先生
「……しかし値引きは嬉しいけれど、ベティさんと共に
 このティーセットでお茶が出来ればもっと嬉しいのですがね?」

Icon
ベティ
「ええ~? そうですかぁ?
 私こう見えて結構食べますし飲みますよ?
 それにその場合は値引きしなくて良いってことになりますよぉ?」

Icon
ラングリース先生
「フッ、それは勿論。
 よく食べよく飲む女性も魅力的です」

Icon
ベティ
「ん~お金ちゃん値引きしなくていいなら、
 喜んでと言いたいところなんですけど~……」
Icon
ベティ
「ちょっと仕入れの為に、
 遠出しないといけないのですよねぇ~……」
Icon
ベティ
「というわけで、また今度♪ よろしくお願いしま~す♪」

Icon
ラングリース先生
「そうか……貴女が怪我無く、無事に学園に帰ってきて、
 共にティータイムを迎える日を楽しみにしていますよ」

Icon
ラングリース先生
「ああ、食用のバラの花もよろしく頼みますね」

Icon
ベティ
「はいは~い♪ 毎度ありがとうございます~♪」
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朝練戦闘
蟹
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可愛いエトをすこって下さい。ダブルダウン
PNo.91 星川 エトPNo.335 ハルプ・ロート
PNo.1028 森戸りあむCHEERCHEERPNo.536 ラヴィ・シャイツ
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ランク戦
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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可愛いエトをすこって下さい。遺跡の魔物たち
PNo.91 星川 エトVSイフリートの炎
PNo.1028 森戸りあむ歩行コウモリ
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探索
ワカメ
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探索中. . .
えとはSCを270、TPを17手に入れた。
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《魔道具》
ワカメ
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Icon
リベルタ
通称マッド先生。シュトゥルム寮監。スペリオルの魔法を解析し、
スマ本・スペルストーン・チューンジェムを作り上げたマッドマジカリスト。
研究に没頭すると周りが見えなくなる。
好きな食べ物はスペルビーンズぶどう味。
Icon
リベルタ先生
「……ふむ、我輩の講義に出席するとは
 中々見込みがありそうだな」

Icon
リベルタ先生
「魔道具に関する知識はあって損は無いぞ。
 まあ説明するまでも無いが……
 貴様らが所持しているSmartbookも魔道具の一つだ」

Icon
リベルタ先生
「さて、ではまず魔道具とは何かからみっちり教えてやろう
 喜ぶが良い」

Icon
リベルタ先生
「知っての通り、我々は2つに分別される。
 魔臓を持つモノと、持たざるモノだ」

Icon
リベルタ先生
「本来スペリオルの【魔法】というものは、
 魔臓という仮想臓器がなければ使うことはできん。
 例外として無くても魔法を使えるモノは居るが……」

Icon
リベルタ先生
「それを解決するのが、魔道具という訳だ。
 魔道具の使い方は様々だが、例えばSmartBookは――」











Icon
リベルタ先生
「――この場合の効果は――」

Icon
リベルタ先生
「…………
 む、何だ、もうこんな時間であるか」

Icon
リベルタ先生
「授業など面倒な物だと思っていたが、
 中々愉快な時間であったな。
 まだ興味があるなら、次回も講義してやらんこともないぞ」

《魔道具》の授業を1回選択!
えとはMMPが18増加した。
えとはMSPが19増加した。
えとはMMPが18増加した。
えとはMSPが19増加した。
えとは防御力が10増加した。
えとは魅力が12増加した。
えとは魅力が13増加した。

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ワカメ
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えとはマジックキャンディを購入した。(SC-50)

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PNo.653 チェルシー・クライオベル
からスペルサモン:障壁を伝授してもらった!(SC-150)

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えとはアイテムNo.1 シールドを私有化!

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スペルNo.13 毒の沼 をショップNo.2002 水付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.13 毒の沼 の属性が 水 に変化!
スペルNo.13 毒の沼 のスペル名が コピー&ペースト に変化!

スペルNo.8 マネーショット をアイテムNo.4 攻撃連鎖化 で調律!(TP-1)

スペルNo.8 マネーショット をショップNo.2005 光付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.8 マネーショット の属性が 光 に変化!

スペルNo.8 マネーショット をショップNo.2008 射程減 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.8 マネーショット のスペル名が 電気ショック に変化!

スペルNo.8 電気ショック の威力が 20 増加!
SP消費量が 1 増加!(TP-1)

スペルNo.4 サプライ をショップNo.2008 射程減 で調律!(TP-1)(SC-100)

スペルNo.4 サプライ をショップNo.2025 巨大化 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.4 サプライ のスペル名が サプライズ に変化!

スペルNo.8 電気ショック の威力が 22 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)
スペルNo.8 電気ショックの威力が220に調整された!
スペルNo.8 電気ショックの消費が10に調整された!

スペルNo.8 電気ショック の威力が 22 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)
スペルNo.8 電気ショックの威力が220に調整された!
スペルNo.8 電気ショックの消費が10に調整された!

スペルNo.8 電気ショック の威力が 22 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)
スペルNo.8 電気ショックの威力が220に調整された!
スペルNo.8 電気ショックの消費が10に調整された!

スペルNo.1 火炎放射 のスペル名が マシンガン に変化!

スペル命名!
火炎放射A は新スペル名 マシンガンとなった!

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武器 スイッチステーション を 攻撃力強化!
スイッチステーション の 攻撃力 が 27 上がった!(TP-1)

防具 カラフルグリーンな制服 を 回避力強化!
カラフルグリーンな制服 の 回避力 が 6 上がった!(TP-1)

装飾 かわいいうさみみヘッドホン を MMP/MSP強化!
かわいいうさみみヘッドホン の MMP/MSP が 6 上がった!(TP-1)

使い魔 ホゴシャダイリ の MMP が 10 上がった!
使い魔 ホゴシャダイリ の MSP が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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レイド予告
ワカメ
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Icon
マスク先生
「……地鳴りがピタっと止まったな。
 その代わり、空気がビリビリするぜ……」

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リベルタ先生
「ククク……面白い、うまくいけば、
 更に我輩の研究を発展させることが出来るチャンスというわけだ……」

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学園長
「……とうとう来る、ということだね。
 全教師には通達済みだ。
 各々対応に当たるようにはしている」

Icon
マスク先生
「乗り掛かった船だ、例え泥船だろうが、
 こうなればとことん付き合ってやるよ」

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学園長
「失礼だな、この学園と我々、そして希望の一筋となる生徒たちが居るんだ、
 負ける要素などどこにもないだろう?」

Icon
リベルタ先生
「万が一があっても安心しろ、我輩が拾ってやる」

Icon
マスク先生
「一番安心できねぇよ……」

Icon
学園長
「……ではぼちぼち、全生徒に向けて通達を行う。
 手筈通りに布陣を展開しておいてくれ」

Icon
リベルタ先生
「良かろう。
 我輩のとっておきを見せてやる」

Icon
マスク先生
「オレも生徒の方へ行ってくる。
 じゃあまた、恐らく戦場で、か?」

Icon
学園長
「そうなるだろうね。
 精々生き延びるんだぞ、二人とも」




Icon
学園長
「そう、この日の為に、幾度も計画に計画を重ねたのだ……
 失敗など、露ほども逃さない」

Icon
学園長
「さて、覚悟は良いかい?
 ――スフィア」
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全生徒通達
ワカメ
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――SmartBookの緊急用通知を受け取ったようだ。
学園長権限により、強制的にSmartBookが起動し学園長の映像が浮かび上がった。



Icon
学園長
「あー……よし、映っているね。
 ご機嫌よう、生徒諸君。
 キミ達全員に知らせねばならないことがあるため、このような手段をとらせてもらったよ」

Icon
学園長
「日頃の地鳴りなんかで勘付いた者も、恐らく少なくないとは思うが――
 
 いよいよスペリオルが動き出した

Icon
学園長
「なるべく混乱を避けたかったから、このようにギリギリの通達になってしまったことを詫びよう。
 スペリオルによる侵攻の先鋒は、もはやこの学園の領域に足を踏み入れている」

Icon
学園長
「奴らは地下遺跡に蔓延る者達とは違う。
 確実にこの世界を乗っ取るために力を付けてきた者達のはずだ。
 生半可な気持ちでは返り討ちになる可能性もある――」

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学園長
「しかし安心して欲しい。
 私は、私達はキミ達一人ひとりが日々努力を重ね、
 時には苦戦しながらも魔法を駆使し、乗り越えてきた事を知っている」

Icon
学園長
「キミ達は、スペリオルの侵略者をも撥ね退ける力を既につけているはずだ。
 胸を張っていい」

Icon
学園長
「勿論、戦闘に加わらない者も、サポートとして何かしら出来ることはあるだろう。
 不要な者など一人も居ない。
 
 ――この戦いは、皆が全員主人公だ」

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学園長
「我々教師陣も全力でキミ達を守る。
 だからどうか、この世界の為に力を貸してくれる事を、切に願っている」

Icon
学園長
「それでは武運を祈る――」



――学園長の映像が途切れた。
と同時に、SmartBookから別の通知を受け取ったようだ。



Icon
リベルタ先生
「我輩だ。
 先に伝えるがこの通信は前もって撮影してあるものだ。
 これが再生されるという事は、この学園で何か緊急事態が起きていると判断していい。
 では要件を伝える」

Icon
リベルタ先生
「貴様ら一人ひとりが手にしているこのSmartBookに搭載されている脱出の機能――
 普段どんなに重傷を負っても帰還時に修復する機能だな」

Icon
リベルタ先生
「これをオフにし、その機能に回していた魔力を使用する権限が開放されたはずだ。
 これは学園で緊急事態が起きた場合に開放されるものである」

Icon
リベルタ先生
「それを使用することにより、
 自身の魔力量は元より体力面もおよそ2倍程に強化されるだろう」

Icon
リベルタ先生
「だが万が一。
 万が一、敵勢力の猛攻によりダウンした場合は【生死不明】となるだろう。
 命の保証は出来んという事だ

Icon
リベルタ先生
「それでも己の力を開放したいのならば、誰も止める権限はない。
 【覚悟】を決めるといい

Icon
リベルタ先生
「とはいえ、我輩としてはこの機能は勧めん。
 大切な生徒《被検体》が減ってしまっては困るからな」

Icon
リベルタ先生
「とはいえ、敵の数は想定以上だ。
 守りたいものがあるモノは、使うが良い」

Icon
リベルタ先生
「……。
 生きて帰れよ」




―――通信は終了した。

同時にSmartBookによる、機関修復機能をOFFにし、
魔力を増幅させる≪覚悟≫が解放されたようだ……



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岩嵐登場
ワカメ
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Icon
岩嵐のジャノン
八魔将の切り込み隊長。
とある組織のボスであり、多くの舎弟を抱える将軍。
好きな食べ物はコルツィア・ジャノン(白カビのチーズ)。
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ジャック・ホッパー
ジャノンを兄貴と慕う舎弟。
細かいことを考えるのは苦手で突っ走りやすい性格だが、実力は折り紙付き。
好きな食べ物はブラッドソーセージ。
Icon
岩嵐のジャノン
「……ここがグラディアスか」

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ジャック
スペリオルと全く変わんないッスね! 兄貴ィ!

Icon
岩嵐のジャノン
「うるせぇよ、ジャック。
 ちったぁ静かにできんのか」

Icon
岩嵐のジャノン
「……確かにスペリオルと変わんねぇな、魔力量も。
 ――一体どういうことだ?」

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ジャック
「魔力量ッスか?
 変わんねぇのは良いことッスね! 全力でいける」

Icon
岩嵐のジャノン
「……」

笑み。

Icon
岩嵐のジャノン
「考えても仕方がねぇな……」

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岩嵐のジャノン
おめぇら! 全員配置につけ!

Icon
ジャック
「ヒュー! さすが兄貴ィ!
 カッコイイッス! マジリスペクトッス!」

Icon
岩嵐のジャノン
「お前もとっとと準備しろ」





Icon
岩嵐のジャノン
俺の名前はアラン・ジャノン!
 岩嵐のジャノン!

Icon
岩嵐のジャノン
「歓迎ご苦労。
 派手にパーティを始めようぜ?」

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次回予告
ワカメ
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第4パーティスペリオル
PNo.103 ネル・セイレスVS岩嵐部隊長
PNo.190 Fury=Richter岩嵐救護兵
PNo.109 ダーミス岩嵐救護兵
PNo.983 グノーシス岩嵐魔法兵
PNo.351 ヒョウガ岩嵐魔法兵
PNo.991 ジルベール・レートル岩嵐魔法兵
PNo.29 ノーチェ岩嵐魔法兵
PNo.91 星川 エト岩嵐救護兵
PNo.163 フィーア = アガルスト = ペンバーク岩嵐魔闘兵
PNo.145 ミラベル・ミラベッラ岩嵐魔闘兵
PNo.1004 リリエア岩嵐魔闘兵
PNo.10 ヴィヴリオヴェール=リテシア=アリア岩嵐魔法兵
PNo.57 ラノア・ステップトラス岩嵐魔法兵
PNo.627 ユラ・フォーリィ岩嵐救護兵
PNo.232 わだち岩嵐魔法兵
PNo.248 リュエル・ケイアルタハトCHEER
PNo.782 ミルドレッド・ヘイルフィールドCHEER
PNo.1028 森戸りあむCHEER
PNo.119 フランネリー・トライオンCHEER
PNo.217 卵CHEER
PNo.238 ソクァ・ラゾルテCHEER
PNo.176 ウーゴ・バンブシューCHEER
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次回朝練予告
くらげ
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可愛いエトをすこって下さい。魔法学園の生徒
PNo.91 星川 エトPNo.983 グノーシス
PNo.1028 森戸りあむCHEERCHEERPNo.248 リュエル・ケイアルタハト
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次回ランク戦予告
ワカメ
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