Secret Sphere
<<Week3
-WEEK4-

|
Smart Diary
ワカメ
--------------------------------------------------------
◆◆◆◆歴 ◆◆◆◆月 ◆◇日
異界地方調査班 への定例物資搬送日 数日前にて



何処かの世界。
何処かの国。
その国の首都◇◇◇◇◇◇◇◇。

この部屋は、この世界で有数の超大国■■■■■■■の王宮の一室。
この部屋の主は、現国王の娘であるビアトリックス第六王女殿下である。
そしてその王女は、今現在侍女長からの知らせに納得がゆかぬ、と食い下がっていた。


「何故ですの?? 何故、使節団本部は、わたくしの手紙を届けてくださらないの??!」

「殿下、彼方は私達の世界とは異なる法則と法律のあるところでございます。此方の世界のものを気軽に送付して何かあれば、使節団自体が壊滅してしまいます。ですから、使節団本部の決定もやむを得ない事かと」

侍女長にそう言われた王女は、それでも納得できないのか頬を膨らませた。

「我が国から一番資金をむしり取っておいて、わたくしの婚約者まで絡め取っておいて!!それで私信すら駄目だと言うのですか!!」

むぐ、と行き場のない感情を抑えようとした反動で目にうっすらと涙が溜まる。



「ビアトリックス殿下

泣きそうな自分の主に侍女長も言葉に詰まる。
だが、次の瞬間。


「直談判しますわ!!」

「おやめください!!第六王女殿下自らがおいでになられるような場所ではございません!!!」


「いいえ!!わたくし、絶対にルドヴィークに手紙を出しますのっ!!」

そう言うと、外出用のドレスが掛かっているクローゼットへとどんどん歩いていった。
周囲の侍女達は慌てて主人であるビアトリックス第六王女の後をついていく。


「ど、どうしましょう、侍女長様??」

「仕方有りません、執事長を呼んできなさい。そして陛下に一報を。第六王女殿下を止めるのです」

侍女長の言葉におろおろしていた侍女の一人が慌てて部屋をでていった。



その後。
あまりの剣幕に僅かに折れた国王が使節団本部へ念入りな交渉をした結果。
資金の増額と引き換えに、数分のみの魔法投影書簡を、再生は一度きりで王家紋章などの印すら不可、など諸々の制約を課された状態で異世界へ送ることが可能となった。


そして。
嬉しそうな顔で、魔法投影書簡を作る第六王女が見られるのはその数日後のことであった。


※魔法投影書簡とは
魔法を用いて動画を取る事が出来る書簡。
端的に言うと現代社会の動画と同じ。
--------------------------------------------------------

|
パーティメッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
メッセージはありません。
--------------------------------------------------------

|
メッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
PNo.261 リリア・e・ヴァレンタイン
にメッセージを送った。

PNo.343 鹿金 信長
にメッセージを送った。

PNo.492 カシャ
にメッセージを送った。

PNo.493 別宮みつる
にメッセージを送った。

PNo.526 ラナレンジア=レミュレーティ
にメッセージを送った。

PNo.557 ミュゼット・フィールド
にメッセージを送った。

PNo.676 イリス
にメッセージを送った。

PNo.695 シィナ
にメッセージを送った。



PNo.230 フェブラリア=フェブルリア=フェブルアーリア
からのメッセージ:
Iconフェブラリア
「これはどうもどうも。
前回は模擬戦の相手をしていただきありがとうございました。
はい、私がフェブラリア=フェブルリア=フェブルアーリアです。」

Icon「やり過ぎぬよう、私は前に立ちながらの補助に回っておりましたが、
模擬とはいえ、相応の全力は尽くさせていただきました。
また、どこかしらで顔を合わせることがあれば、お話いたしましょう?」

PNo.373 クヴィル・レクスフィート
からのメッセージ:
Iconクヴィル
「よ、朝錬で当たるのは意外だったな、まぁそれ以上にお前の周りのメンツにも驚いたが。」
Iconクヴィル
「つーか、剣も振れるんだからてっきりお前も前衛かと思ったのにサポートに徹してたのはもっと意外だったぞ。」
Iconクヴィル
「ま、次また機会があったら今度はお前と闘える事を期待してるぞ。」

PNo.493 別宮みつる
からのメッセージ:
別宮みつるという少女から小さな小包が届いた。

Icon
【ハッピーバレンタイン!!】


そんなカードが添えられていた。

『知り合いの人に配ってるの-!お兄さんにもあげるね-!! 別宮 みつる』
味はごく普通のチョコ味とイチゴ味の生チョコトリュフである。

PNo.682 シエルトルーデ・メーカ・レキシァル
からのメッセージ:
Iconシエル
「突然のメッセージ、失礼いたします。
私の名はシエルトルーデ=メーカ=レキシァル。
先週、貴方の青い鳥メッセージを受け取ったもので、こうして挨拶をさせて頂いた次第です」

Iconシエル
「なにぶん世俗に疎く、願わくば貴方の話をお聞かせ願えると嬉しいと思っています。
おっと、順番が前後しましたが、私は武術科の高等部に所属しています。貴方とは後輩にあたりますね」
--------------------------------------------------------

|
青い鳥メッセージ
ワカメ
--------------------------------------------------------
PNo.60 セス・メチェ
の青い鳥が手紙を持ってきた。:
Icon 青い鳥メッセージで送られてきた場所に行くと、
 ランドグシャクッキーに
 それぞれホワイトと
 お酒の香りのするビターのチョコレートクリームを挟んだ
 お菓子が数枚入った袋があった。

 楽しそうなメッセージカードは、
 日頃お世話になった人への贈り物のお裾分けのようだ。

PNo.360 メリク・シドロス
の青い鳥が手紙を持ってきた。:
かのように思われたが、別に青い鳥は存在しない。
代わりに

Icon

Iconメリク
待てやこの侵略クズ親父ィィィィ!!

天使風の少女が、不吉な感じがする拳大の宝石を追っている。

Iconメリク
あっどうも青い鳥受付中メリク・シドロスです
 今は時間が無いので、では~!

PNo.542 チタニア・T・イリエイラ
の青い鳥が手紙を持ってきた。:
Icon 謎の生物?らしきものが激しく動いて通りすがり、何かを落としてどこかに去った。

「このカードを見た誰かへ。
 只今、実験的に放った生物の行動範囲を確認している。暇があるならば魔術科高等部のチッタまで連絡をもらえるとありがたい。マジッター、アメトリン亭、生垣に面したテラスなどで連絡が取れると思う。
 些少かもしれないが謝礼も用意するので、よろしく頼む。」
--------------------------------------------------------

|
参加コミュニティ
ワカメ
--------------------------------------------------------
コミュニティNo.632 フェルゼン寮309号室
で、1人の発言がありました。
コミュニティNo.13 丸眼鏡同好会
で、1人の発言がありました。
コミュニティNo.80 フランメ寮トレーニングルーム
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.99 大学部施設
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.356 温室(兼薬草研究部)
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.582 相席カフェ
で、0人の発言がありました。

コミュニティNo.13 丸眼鏡同好会
で、1件発言しました。
コミュニティNo.632 フェルゼン寮309号室
で、1件発言しました。
--------------------------------------------------------

|
アイテム
ワカメ
--------------------------------------------------------

ルーはまほたま丼 を食べた。

ほかほかのごはんに甘辛い卵とじを乗せた丼ぶり。
お好みでアツアツの出汁をかけて。

回避力が増加した!
Icon
マスク先生
「……ん? ルーも、まほたま丼にしたのか?」
Icon
マスク先生
「美味いよな、これ。
 他にも美味そうな学食はあるが、
 俺はついついこれを選んでしまう」
Icon
マスク先生
「早く出てきて早く食べ終われるから利便性も兼ねているしな」
Icon
マスク先生
「……ああ、ちゃんとゆっくり食べるんだぞ」
--------------------------------------------------------

|
魔法学園の声
ワカメ
--------------------------------------------------------
Icon
メリーナ先生
「あらあら~……リベルタ先生、
 ちゃんと睡眠とお食事はとっています~?
 今日も顔色が面白い色になっていますよ~」

Icon
リベルタ先生
「む……羊、いやメリーナか。
 それは余計な世話というやつである」

Icon
メリーナ先生
「あらあら~余計ではありませんよ~
 生徒はもちろんのこと、
 教師の健康維持も、わたしのお仕事のうちですから~」

Icon
リベルタ先生
「仕事熱心なのは認めるが……
 我輩とて研究は仕事の内である。
 故に3徹しようが仕方がないことであろう」

Icon
メリーナ先生
「そう~? お仕事は仕方がないですねぇ~
 でも、そう仰るなら、
 わたしもお仕事をするしかないですね~」

Icon
リベルタ先生
「!? お、おい、急に何の薬を……ぶちまけ……
 う……」

Icon
メリーナ先生
「大丈夫ですよ~、少し眠くなるお薬です~
 リベルタ先生、魔法を弾く装飾品もしてらっしゃいますし
 わたしはわたしのお仕事をこなしただけです~」
Icon
メリーナ先生
「は~い、保健室のベッドに転送しますね~♪」
--------------------------------------------------------

|
朝練戦闘
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
ランク戦
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
通常戦闘
ワカメ
--------------------------------------------------------
魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.72 リュステリア=ゲイルロードVS土くれゴーレム
PNo.816 魔宮マクシマ苔スライム
PNo.860 リアラ=バルシュバイン遺跡のカニ
PNo.623 ルドヴィークCHEER
--------------------------------------------------------

|
探索
ワカメ
--------------------------------------------------------
探索中. . .
ルーはSCを230、TPを13手に入れた。
--------------------------------------------------------

|
《魔武器学》
ワカメ
--------------------------------------------------------
Icon
マスク先生
「魔武器学の時間だ、よろしく頼む」

Icon
マスク先生
「武器が無いやつは…………いや、何で居るんだ?
 ……ああ、いやまあ、転科も出来るからな……」

Icon
マスク先生
「さて、と言っても、どこから説明するべきか……
 そうだな……」

Icon
マスク先生
「入学の時に聞かされたと思うが、この世界は、
 スペリオルの世界の侵略者がやってきている」

Icon
マスク先生
「そいつらがまぁ有り体に言えば殴りかかってくる訳だが、
 どういうことか通常の武器ではあまり効果が無い」

Icon
マスク先生
「だが、愛用の武器で戦う方法がある。
 それがこの、スペリオルの住人に攻撃を通す、
 "スペルストーン"を各々の武器に埋め込んで戦うことだ」

Icon
マスク先生
「そうすることで自分自身に魔力が無くても、
 魔法が使える上に武器で攻撃した時に
 攻撃が通るようになる訳だ……」











Icon
マスク先生
「……ん、もうこんな時間なのか」

Icon
マスク先生
「今日はここまでにしておこう
 武器はちゃんと手入れしておけよ」

Icon
マスク先生
「それじゃあな」

《魔武器学》の授業を1回選択!
ルーはMHPが33増加した。
ルーはMHPが33増加した。
ルーはMSPが12増加した。
ルーは魅力が10増加した。
ルーは魅力が11増加した。

--------------------------------------------------------

|
ワカメ
--------------------------------------------------------

ルーはサモン:クロウを購入した。(SC-100)

ルーはTGスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
水付与をゲット!

ルーはTGスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
地付与をゲット!

ルーはTGスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
闇付与をゲット!

line


ルーはアイテムNo.3 サモン:クロウを私有化!

line

スキルNo.6 ターゲット の威力が 10 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スキルNo.1 ショット の威力が 11 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スキルNo.7 ヒール の威力が 10 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スキルNo.5 チャージ の威力が 14 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

line


武器 第十一位系譜の写本 を 攻撃力強化!
第十一位系譜の写本 の 攻撃力 が 15 上がった!(TP-1)

防具 コート を 回避力強化!
コート の 回避力 が 8 上がった!(TP-1)

装飾 魔術の込められた手袋 を MHP強化!
魔術の込められた手袋 の MHP が 84 上がった!(TP-1)

魔法武器 第十一位系譜の写本 の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
--------------------------------------------------------

|
目的の決定
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
次回予告
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
次回朝練予告
亀
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
次回ランク戦予告
ワカメ
--------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------

|
チョコレートイベント
ワカメ
--------------------------------------------------------

心なしか、甘い香りが学園内を包み込むこの季節。
チョコレートの祭典を迎え、皆が一喜、あるいは一憂し、
どことなく甘くゆるい雰囲気が漂っていた。

そして一喜も二喜もしているのが――

Icon
ベティ
「いらっしゃいませ~~!!!
 各種チョコレート、並びにプレゼントご用意しておりま~す!!
 ブランドチョコレートから製菓用まで、幅広~く
 たっくさん用意しておりますよ~!」

Icon
ベティ
「気になるあの人には勿論の事!
 ご友人同士や先生方、そしてモチロン自分へのご褒美に!
 ぜひぜひ!! お一つどうぞ~!!」

Icon
スカーレッド
「オ~ッホッホッホッホ!!
 ご機嫌よう、ベティさん!
 わたくしが頼んでおいたチョコレートは届いておりまして?」

Icon
ベティ
「これはこれは!! スカーレッド・フォン・テラー様ではありませんか~!
 モチロンです! 高級な薔薇のチョコレート、各種入荷しておりますよ~!」

Icon
スカーレッド
「流石ですわね!
 ではいつもの通り、テラー家に請求しておいてくださいませ!」

Icon
スカーレッド
「ラングリース先生もきっとお気に召してくださいますわね!
 フフフ……それでは素敵な一日を!」

Icon
ベティ
「毎度ありがとうございましたぁ~!!」

Icon
ベティ
「……フフフ、この日は多少高くても売れますね~……」



☆チョコレートの祭典、バレンタインの季節になりました。

基本宣言の最後尾にて、
バレンタインイベントが開催されています!
--------------------------------------------------------

|
レイド予告
蟹
--------------------------------------------------------

唐突に、腹の底まで響くかのような大きな地鳴りが響く。
それはまるで、地下深くで何かが蠢いているような――。

Icon
学園長
「……来たか……」

Icon
リベルタ先生
「いや、まだであるな。」
Icon
リベルタ先生
「ただ……このままいけば、結界が決壊するのは――
 4週間後といったところであるな」

Icon
マスク先生
「なあ今、どさくさに紛れてダジャレを言わなかったか?」

Icon
リベルタ先生
「そんな事はどうでもよろしい。
 ふざけている場合ではない」

Icon
マスク先生
「……」

Icon
学園長
「ま……そろそろ動くころだとは思っていたよ。
 これだけ大規模に生徒の募集をかけ、
 あちらの世界の入り口に足を踏み入れたんだ。
 動きがないわけがない」

Icon
学園長
「楽しみじゃないか、ああ。
 我々の可愛い生徒たちを全力で守り、守られ、敵を討ち取る……
 その瞬間が近づいている、そう思おう」

Icon
マスク先生
「簡単にいけばいいけどな……」


――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。
--------------------------------------------------------