| 後期学園生活 6日目 |
| Diary |
侵食4
ルーシファーとボク。
束の間、非日常を生きるボクらがその身を寄せた街。
ここは山間のたいして大きくもない街。
世界中で続いている戦争に傷つき逃れてきた人たちが集っていた所。
ボクはここで生まれて初めて日常というものを味わっていた。
子供二人が生きていくには、この暗い時代は辛く苦しい事ばかりだった。
でも…ボクはこの世界という物語の奏者として生きることに喜びを見出し、世界は輝きに満ちて見えた。
辛くは無かった。
その甘美さに酔いしれ守るべき少女の事も忘れてしまうほど。
「ルー、キミにも世界の素晴らしさを教えてあげたいな」
いつか彼女に語った言葉。
ああ、なんて浅はかな、恥ずかしい言葉。
ボクは知っていたはずなのに。
ルーシファーにとって世界は暗闇だと。
敵なのだと。
彼女は身を守る術を一つしか知らず、それは世界と関わる事ではなく世界を排除する事なのだ。
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ゴォオオオオォォォォォォォォオオォォォオオオォォォ…
編隊を組んだプロペラ機の中央に、数え切れないほどの風車を備えた巨大な物体が鎮座し、雲間から切れ切れに見える地上を睥睨していた。
その機体には剣と翼の紋が。連合艦隊の戦闘母艦だ。
その艦橋では慌ただしく情報のやり取りがなされていた。
幾つも設置された通信機からは、周辺友軍基地からの絶え間ない通信に混じり、偵察機からの雑音混じりの悲鳴が飛び込んできた。
「ザーザー… …ザー……異常な…暗闇が…ザーー…突如出現… エンジンが… 至急救援を…請う! 救…え…ザーーーーー…」
唐突に通信は途絶え雑音にとって変わられる。
そして聞こえる爆発音。偵察機の通信途絶とのあまりのタイミングの良さに仕官は状況を確認する必要に駆られ、
スピーカーから響く大音量の騒音に仕官は耳を塞ぎながら怒鳴った。
「何事だ!通信兵!音量を絞れ馬鹿者が!!」
しかし一向にその命令は実行されなかった。
通信兵に掴みかかり鉄拳制裁を加えようとした高級士官は通信兵たちの様子がおかしい事に気付き風防窓から眼下の街を見下ろした。
「なんだあれは!?」
通信兵たちは皆恍惚とした表情で口から涎を垂らしており、明らかに正気を失っていた。
スピーカーからは雑音が流れつづける。
しかしよく聞くとそれはただの雑音ではなく一種の音楽のように聞こえる気がしてきた。
その途端。
心臓を鷲掴みにされるような恐怖が一瞬仕官を捕らえた。
(何だ今の感覚は…)
慌てて周りを見渡すと艦橋にいた軍服の猛者たちが一人残らず頭を抱えてうめいている。
涙を流して震えている者も居た。
するとその中の一人が徐に拳銃を抜き放ち自分のこめかみにあてがったのが見えた。
仕官は慌てて彼の拳銃を奪い取り問いただす。
「何をしているバカ者!一体何のつもりだ!?」
仕官自身、訳もわからない不安に駆られていたが気丈に部下を取りまとめようとする。
しかし銃を奪い取られた男は絶望に打ちひしがれた目で上官を見上げるばかりだった。
「もう、駄目なんです…もう…俺は駄目なんです…俺は…」
この男はもう駄目だ。何が起こったかは分らないが彼は失われてしまったのだ。永遠に。
ガタガタ震えて膝を抱えてしまった男を放り投げ、他の部下達を見回す。
しかし正気なものは誰一人としていないように思われた。
彼らを狂気に駆り立てた音楽はスピーカーから奏で続けられている。
「なんなんだ,なんなんだ一体…」
自分が彼らと同じように徐々に心を削り取られていっている事を自覚しながらも仕官は必死に答えを探そうとした。
心の中からあふれてくる恐怖、憎悪、絶望。
あらゆる暗い情念が嵐のように吹き荒れ思考を保つ事も難しくなる。
さっき地上に垣間見えた暗闇。
これから攻撃する予定であった山間の小さな街の中に唐突に存在した“夜”。
まるで闇を塗り固めてボールにしたようだ。
「そうだ…あれだ…。あれが敵なのだ。あれを倒さなければ」
目を血走らせながら操縦桿へと向かう士官ももはや破滅の虜と化し。
ゆっくり、静かに空中戦艦は街に向かって下降を開始した。
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食堂の裏の空き地だった場所で。
不自然に存在する凝縮された暗闇の中で。
赤々と怪しく光るオーラに包まれて。
ルーシファーは立っていた。
その右手が掴んだ少年の腕。
少年は絶叫を上げ続け、やがて体中から白い煙を噴出し、遂には発火した。
彼女は少年が炭化し黒い塊になるまでその腕を放さなかった。
彼女の周囲に蟠った闇はやがて景色を、空間を黒く塗りつぶし始めた。
世界そのものを犯すかのようにじんわりと広がっていく黒。
僕が駆けつけたとき、その闇たちは集まりある影絵を形作っていた。
「あれは…扉…?」
そう,扉。
(――彼女は鍵なのです)
ルーと初めて会った時聞こえてきた声を思い出す。
分らない。何が起こっているのか分らない。でも。
あの扉を開けてはならないんだ。たぶん、そうだ。
ボクはそのためにこの世界に生を与えられたのだ。
何よりもやらなければならないと強く感じるこの想い―――
救う!彼女を!!
「ルーシファー!!!」
戻れ!戻って来い!!
ボクはありったけの思いを込めて叫んだ。
彼女に、ボクはまだ愛を伝えていない―――。
| Message |
フェリシア(1022)からのメッセージ
フェリシア「雑草をその胸章に付けますねこの本があれば私にでも初級の付加なら・・・」
| Quick Action / etc |
フェリシア(1022)に生産行動許可を出しました。
参加団体No. 3 として 禁術研究会 に参加しました。
参加団体No. 4 として 魔女夜会 に参加しました。
現在の大乱戦チームメンバー
緋影(144)
ルーシファー(348)
君島 美禽(1003)
アイヴォリー=ウィンド(1143)
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| 生存競争研究会・虹一班・所属メンバー (Before) |
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緋影(144) 風柳3 侵食1 刺撃10 呪術5 舞踊3 現在地 G2
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ルーシファー(348) 過激3 侵食1 精霊10 忍術10 現在地 G2
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ガガル・キーロ(891) 貫通1 必殺3 武具10 叩撃5 現在地 G2
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君島 美禽(1003) 過激3 必殺3 魔術7 精霊10 現在地 G2
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コガネイ・アキラ(1054) 貫通3 結界3 斬撃5 防具10 現在地 G2
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アイヴォリー=ウィンド(1143) 貫通3 侵食1 刺撃10 仕掛10 現在地 G2
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メイリー・R・リアーン(1145) 結界3 風柳2 魔術10 魔石6 命術1 現在地 G2
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やまぶき(1353) 結界3 適応1 料理8 薬物12 現在地 G2
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| Character Data (Before) |
= Profile =
| 種族 | 人間…なのだろうか | 性別 | 女の子だ | 年齢 | 判然としないが、12は超えていないだろう |
ボクの名はオスカー。 物語記録者(レコードホルダー)だ。
ボクはありとあらゆる場所に存在し、あらゆる場所に行く事ができ、あらゆる物事を 見聞きする事が出来る代わりに、全てを語り続け無くてはならない定めにある。
ボクはずっと、世界を記録し続け、世界の傍観者でありつづける。 それがルールだ…そう思っていた。あの時までは。
少女が差し出した手を掴んだ時、ボクの運命はまわり始めた。
『この女の子を導いてあげてください。彼女が人を愛せるように』 『この娘に人の暖かみを教えてあげてください。彼女が笑う事が出来るように』 『それが世界を救う鍵となる…』
光の中で誰かに託された言葉。
彼女は冷え切っていて、まるで人形の様。 死んではいないがただ生きているだけだった。 言うなれば彼女はまだ赤子。 まさかボクが赤ん坊を育てる破目になるなんて!
でも今、一人ぼっちだったボクの手を、彼女は確かに握っている。この暖かな温もりだけは信じられた。
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No | 所持品名 | 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 | 装備
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1 | 紅の魔眼 | 魔石 / 2 / 1 / なし / なし | 自由
|
2 | 割れた鏡 | 魔石 / 7 / 2 / なし / なし | 武器
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3 | 制服 | 防具 / 10 / 2 / なし / なし | 防具
|
4 | 胸章 | 装飾 / 10 / 2 / なし / なし | 装飾
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5 | 新鮮な雑草 | 植物 / 2 / 2 / なし / なし |
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| イベント戦闘 |
緋影「さて。腕は鈍ってはおらんと思うのだが…」
オスカー「ルーシファー!人を傷つけてはだめだ!」
ルーシファー「…ドうして?…ワからないわ」
歩行雑草A「モッサァァァァ―――ッ!!」
歩行雑草B「モッサァァァァ―――ッ!!」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
[列]名前 | HP/MHP | SP/MSP
|
[前]緋影 | 1108 / 1155
| 150 / 190
|
[後]“ルビーアイ”ルーシー | 1060 / 1060
| 197 / 298
|
|
|
|
[前]歩行雑草A | 683 / 683
| 110 / 110
|
[前]歩行雑草B | 683 / 683
| 110 / 110
|
|
緋影の攻撃!
緋影「……準備と言うものは確かに必要だな(苦笑」心持ち左肩を下げたつつ半身に構えた緋影の姿が、影に溶けるように消えうせる!
「……影踏」」
ディフレクト!!
緋影の物理EVAが上昇!
緋影の魔法EVAが上昇!
非接触フェイズ
[列]名前 | HP/MHP | SP/MSP
|
[前]緋影 | 1108 / 1155
| 110 / 190
|
[後]“ルビーアイ”ルーシー | 1060 / 1060
| 197 / 298
|
|
|
|
[前]歩行雑草A | 683 / 683
| 110 / 110
|
[前]歩行雑草B | 683 / 683
| 110 / 110
|
|
戦闘フェイズ
緋影の活力LV1
緋影のMHPが上昇!
TURN 1
[列]名前 | HP/MHP | SP/MSP
|
[前]緋影 | 1254 / 1305
| 110 / 190
|
[後]“ルビーアイ”ルーシー | 1060 / 1060
| 197 / 298
|
|
|
|
[前]歩行雑草A | 683 / 683
| 110 / 110
|
[前]歩行雑草B | 683 / 683
| 110 / 110
|
|
緋影の攻撃!
クリティカル!
クリティカル!
歩行雑草Aに291のダメージ!
“ルビーアイ”ルーシーの攻撃!
“ルビーアイ”ルーシー「ジっけん、するの… 気(ルフート)よ、この屍櫃に満ちよ…屍櫃は毒酒の壺の如くなれ…毒酒の壺は腑分け鳥(カラス)の卵ほどに…また冥狼(ガルム)の目玉ほどにもなりて炎宿さん…寄りて寄りてこの屍櫃に満たせ!
炎波動(エルドヴォーグ)!!」
火遁の術!!
歩行雑草Aは攻撃を回避!
歩行雑草Aの攻撃!
歩行雑草A「モッサァァァァ―――ッ!!」
スラッシュ!!2
緋影に88のダメージ!
歩行雑草Bの攻撃!
緋影「そんな攻撃は当たらんよ。もう10年修行してくるがいい。」
緋影は攻撃を回避!
TURN 2
[列]名前 | HP/MHP | SP/MSP
|
[前]緋影 | 1166 / 1305
| 110 / 190
|
[後]“ルビーアイ”ルーシー | 1060 / 1060
| 182 / 298
|
|
|
|
[前]歩行雑草A | 392 / 683
| 95 / 110
|
[前]歩行雑草B | 683 / 683
| 110 / 110
|
|
緋影の攻撃!
緋影「全てをこの一撃に賭けて」緋影は短刀を腰溜めに構え、体当たりするかのように敵に激突!
「牙神(きばがみ)」
チャージ!!
クリティカル!
歩行雑草Bに406のダメージ!
“ルビーアイ”ルーシーの攻撃!
歩行雑草Aに281のダメージ!
歩行雑草Bの攻撃!
歩行雑草B「モッサァァァァ―――ッ!!」
スラッシュ!!2
緋影は攻撃を回避!
歩行雑草Aの攻撃!
歩行雑草A「モッサァァァァ―――ッ!!」
スラッシュ!!2
緋影は攻撃を回避!
緋影の攻撃!
緋影「わが体術の冴えは娘には劣るわけだが…まぁ、お前たち相手ならどうとでもなろうよ(苦笑」緋影は逆手に構えた短刀をさらに低く構え、滑るように肉薄!
「飛燕閃」
スラスト!!
クリティカル!
歩行雑草Aに352のダメージ!
緋影「地べたを這いずりまわれ。それが貴様にはお似合いというものだ。」
歩行雑草A「モッサァァァァ―――ッ!!」
歩行雑草Aが倒れた!
TURN 3
[列]名前 | HP/MHP | SP/MSP
|
[前]緋影 | 1166 / 1305
| 45 / 190
|
[後]“ルビーアイ”ルーシー | 1060 / 1060
| 182 / 298
|
|
|
|
[前]歩行雑草B | 277 / 683
| 95 / 110
|
|
“ルビーアイ”ルーシーの攻撃!
歩行雑草Bに246のダメージ!
歩行雑草Bの攻撃!
緋影に89のダメージ!
緋影の攻撃!
緋影「わが体術の冴えは娘には劣るわけだが…まぁ、お前たち相手ならどうとでもなろうよ(苦笑」緋影は逆手に構えた短刀をさらに低く構え、滑るように肉薄!
「飛燕閃」
スラスト!!
クリティカル!
クリティカル!
歩行雑草Bに393のダメージ!
緋影「地べたを這いずりまわれ。それが貴様にはお似合いというものだ。」
歩行雑草B「モッサァァァァ―――ッ!!」
歩行雑草Bが倒れた!
緋影「……ふむ。こんなものかな。まだ身体のキレがイマイチか。」
オスカー「なんて無残な…ルーシファー、どうしてここまでするんだ…」
ルーシファー「 ハはは!…ミんなもえちゃえぇ!!」
戦闘に勝利した!
20 PS、 0 CPを獲得!
“ルビーアイ”ルーシーは 新鮮な雑草 を入手!
緋影は 新鮮な雑草 を入手!
BATTLE END.
| Normal Action / etc |
H2に移動しました。
I2に移動しました。
魔力 が 20 上昇しました。(- 15 CP)
魔力 が 20 上昇しました。(- 17 CP)
神学研究 の活動をしました!
魔力 が 1 上昇!
敏捷 が 1 上昇!
神学研究 の活動をしました!
魔力 が 1 上昇!
敏捷 が 1 上昇!
精霊研究会 の活動をしました!
魔力 が 1 上昇!
敏捷 が 1 上昇!
†物語記録者【レコードホルダー】† の活動をしました!
魔力 が 1 上昇!
精神 が 1 上昇!
†物語記録者【レコードホルダー】† の活動をしました!
魔力 が 1 上昇!
精神 が 1 上昇!
フェリシア(1022)に、 新鮮な雑草 を消費して 胸章 に 体力LV1 を付加してもらいました。
CPが 35 増加しました!
NPが 1 増加しました!
緋影(144)を同行者に指定しました。
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| Shout!! |
緋影(144)の叫び!
オウジ「(・・)b ボクのシンジツの姿を見よ!ってカンジダネ(きりっ/ぉ」
“ルビーアイ”ルーシー(348)の叫び!
“ルビーアイ”ルーシー「モっと!強くなりたい!!」
楓(395)の叫び!
楓「…時間欲しいー……コレも有り触れてる、かな」
セーラ(757)の叫び!
セーラ「さああて、今回は保健委員を手下にしちゃうわよー☆」
らぴ(883)の叫び!
らぴ「あれが「食材」(草)って…うわーん、やっぱ何回見ても食べる気になれないの;」
ガガル(891)の叫び!
ガガル「武器作成承る。(-_-)」
ムササビ(973)の叫び!
ムササビ「・ ・ ・ !!」
アンジュ(1114)の叫び!
アンジュ「しまったー。前回すっかり忘れちゃってた……てへ。」
アイヴォリー(1143)の叫び!
アイヴォリー「へへ……昨日はまァ余裕だったねェ。」
D.K(1210)の叫び!
D.K「なんか敵がいきなり強くなったような気が…(-_-;)」
ツキクサ(1240)の叫び!
PL「ぬこが一匹増えたぞー。」
グレイ(1326)の叫び!
グレイ「いい加減、新鮮な雑草で作ったご飯も飽きましたね・・・(溜息」
| Event |
| イベント戦闘予告 |
| 生存競争研究会・虹一班・所属メンバー |
|
緋影(144) 風柳3 侵食1 刺撃10 呪術5 舞踊5 魅惑1 現在地 I2
| |
ルーシファー(348) 過激3 侵食1 精霊10 忍術10 現在地 I2
| |
ガガル・キーロ(891) 貫通1 必殺3 武具13 叩撃5 現在地 I2
| |
君島 美禽(1003) 過激3 必殺3 魔術7 精霊10 現在地 I2
| |
コガネイ・アキラ(1054) 貫通3 結界3 斬撃6 防具10 現在地 I2
| |
アイヴォリー=ウィンド(1143) 貫通3 侵食1 刺撃10 仕掛10 現在地 I2
| |
メイリー・R・リアーン(1145) 結界3 風柳2 魔術10 魔石6 命術5 現在地 I2
| |
やまぶき(1353) 結界3 適応1 料理8 薬物15 現在地 I2
|
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| Character Data |
= Profile =
| 種族 | 人間…なのだろうか | 性別 | 女の子だ | 年齢 | 判然としないが、12は超えていないだろう |
ボクの名はオスカー。 物語記録者(レコードホルダー)だ。
ボクはありとあらゆる場所に存在し、あらゆる場所に行く事ができ、あらゆる物事を 見聞きする事が出来る代わりに、全てを語り続け無くてはならない定めにある。
ボクはずっと、世界を記録し続け、世界の傍観者でありつづける。 それがルールだ…そう思っていた。あの時までは。
少女が差し出した手を掴んだ時、ボクの運命はまわり始めた。
『この女の子を導いてあげてください。彼女が人を愛せるように』 『この娘に人の暖かみを教えてあげてください。彼女が笑う事が出来るように』 『それが世界を救う鍵となる…』
光の中で誰かに託された言葉。
彼女は冷え切っていて、まるで人形の様。 死んではいないがただ生きているだけだった。 言うなれば彼女はまだ赤子。 まさかボクが赤ん坊を育てる破目になるなんて!
でも今、一人ぼっちだったボクの手を、彼女は確かに握っている。この暖かな温もりだけは信じられた。
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No | 所持品名 | 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 | 装備
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1 | 紅の魔眼 | 魔石 / 2 / 1 / なし / なし | 自由
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2 | 割れた鏡 | 魔石 / 7 / 2 / なし / なし | 武器
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3 | 制服 | 防具 / 10 / 2 / なし / なし | 防具
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4 | 胸章 | 装飾 / 10 / 2 / 体力LV1 / なし | 装飾
|
6 | 新鮮な雑草 | 植物 / 2 / 2 / なし / なし |
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