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No.5 タンポポ荘 | INDEX >> |
[設立者] ENo.5 ポポロ・ダンドリオン |
![]() | 参加者からのメッセージ |
ポポロ(5) からのメッセージ >> ■ファミーリャの日常■ 巨大な魚が店内に鎮座し、カレーを頼んだはずなのにシチューが出てくる。 ――だというのに、涼しい顔をしている住人は存外に多い。慣れとは恐ろしいもので、住人たちにとってはこの非日常が、日常であるらしい。なにやら暗い表情のシャルロッテを気に掛ける者、童子のようにメニューを見つめるハディート、何かの作業に没頭するサイネルをロックオンするトシ、好奇心に突き動かされて厨房を覗くアマリア、状況にすぐに適応してみせるルイーズ。 だんだんと加速していく事態は、果たしてどこに行き着くのか。 会計を済まして席を立つ住人を見ながら、これだけは断言できると思った。 ――今日もまた、タダでは済まないのだろう、と。 アムネジア(40) からのメッセージ >> >ハディート
不死王の娘レーネ(50) からのメッセージ >> >エステル
■ そして、花は咲くか
シャルロッテ(55) からのメッセージ >> ■そして花は咲くか■
■ファミーリャの日常■ 虚ろな瞳でしばらくぼーっとしていた後 レーネさんの視線に気付き、そっと手を振った
マイラ(104) からのメッセージ >> ■ ファミーリャの日常 ■ talk->アムル(118)
ここに来ればカレーが食べれると思っていた万已楽にはあまりにも衝撃的な一言だったらしい
少々困惑しながらもシチューを食べることにした
アムル(118) からのメッセージ >> ■そして花は咲くか■
リボンで口を絞った小さな紙の袋を渡します。 その中に入っているものは、木の実のクッキーです。
タンポポ荘での思い出を口にして、そうして、不意にこみあげる何かをこらえるように息を止めて。
それがなに、と、言われるようなことですが、なにを伝えればいいのか分からないのです。 思いつく言葉を口にして、その言葉をアルルーンさんに託しました。 クロエ(234) からのメッセージ >> ■そして花は咲くか■
クロエはアルルーンの話を聞くと、少々拍子抜けしたような顔をしてつぶやいた
クロエはおどけた様子で腕を振り下ろすポーズをとった
■ 小さな図書室 ■ >>ベル(1107)さん
>>ア華ネ(1733)さん
ちな(266) からのメッセージ >>
クーリア(280) からのメッセージ >> ■そして花は咲くか■ to ポポロさん
ハディート(289) からのメッセージ >> >エシャロットさん
約束していた肉じゃがが出来ていると分かり、嬉しそうにガッツポーズ。
小鉢を置かれれば目を輝かせ、少しお行儀が悪いが鼻をふんふんと鳴らす。
パンかライスか、そう言われると悩むように手を出し、引っ込め、手を出し、引っ込めを繰り返す。 少しするとまず肉じゃがを味わうと結論付け、両手を合わせた。
美味しくて少し興奮しているようだ。 エシャロットに言われ、まずはご飯と一緒に食べてみる。 確かにほんのりと甘いご飯に合う。これなら何杯でも食べられそうだ。
パンと一緒に食べる前に、肉じゃがをご飯と共に完食してしまった。 それに気付き、おかわりは出来るか尋ねる。今度は是非ともパンと一緒に食べてみたい。 ■そして、花は咲くか■
考え込むように黙っていたハディートは、真っ直ぐにアルルーンを見つめる。
静かに、だが、はっきりと言い切った。 こういう時、自分に出来る事を探しそうなハディートが、だ。
怒っている事は事実らしく、珍しく表情が険しい。
そう話しながらも、一番怒りを覚えているのは己に対して。 神にも限界があると、考えようともしなかった己に対してだった。
一部屋維持する必要がなくなったところで、なんの足しにもならないかもしれないが。
今度はやけに落ち着いた様子で、笑みすら見せた。
だんだんと俯いていった顔を持ち上げ、困ったように笑った。
なんて事をこっそりと。
なんとなく、ハディートはアルルーンみたいなタイプは嫌いになれなかった。 怪傑X(380) からのメッセージ >> ■そして花は咲くか■
出会った当初からずれたヤツだとは思っていた。 世間知らずのお嬢様のように、そして、変なところで無頓着だった。 『たくさんの人が集まれば、楽しいことがはじまりますから!』 ポポロはきっと、”知らない”のだろう。人が”楽しい”と思う理由を。何故”楽しい”のかを。 結果にこだわり過ぎて、それに必要な過程が抜け落ちているのだ。 何もわからないまま、我武者羅に自分達を振り回す。なるほど、ポポロの玩具とは言いえて妙だ。 花の神様を気取った少女も、知れば知るほど小さいものだ。 そんな小さなポポロを、自分達は使い潰していたのだ。あんなになるまで気付いてやれなかった事に腹が立つ。 あの日自分と出会わなければ、少しはマシだったのだろうか。 ……どうも考えが悪いほうにばかり向く。 こうして悔いているよりも、今はこの状況を何とかすることを考えなければなるまい。
そして聞こえてくる、アルルーンの舌打ち。 お見舞いできるような状態ではない、とも聞こえた。 間もなく、サイネルは口を開く。
こういった集団の中であるからこそ、これ以上感情的にはなれない。 焦る気持ちを押し殺して、冷静に状況の説明を求める。 ■ファミーリャの日常■
息抜きにアップルティーを飲んでいる中、トシの視線に気付く。 普段からの住人観察に加えてパジャマパーティもあり、直接話したことは無いにせよ、人となりを知る機会はそれなりにあった。 正直傍に立たれたくないというのが第一印象である。
そういった場面に瀕する度に何故かデジャヴを覚えるので、余計に危機感を持ってしまうのだ。 ……しまった、こんなに気を張り巡らせていては息抜きにならない。自分の悪い癖だ。 同じ住人として視線に気付いたうえで無視するのは頂けないので、 手を挙げるジェスチャーで軽めの挨拶をすることにした。
トシ(381) からのメッセージ >> ■そして花は咲くか■ アルルーンが御高説を垂れている…… トシにはそんな風にしか聞こえなかった。 『オモチャ』『遊具』…… とにかく聴けば聴くほど面白くない。 だが、今までの行動を思い返してみれば辻褄が合う。 どの行動においても、ポポロは『相手を見る』事をしていなかったように思えるのだ。 本当にポポロはただ単にこちらをオモチャとしか考えていなかったのか? 『信じる』と言ったは良いものの、段々と疑心暗鬼が生じていく。 しかしこちらはアルルーンに対して啖呵を切ってしまった手前、これ以上口を出す事が出来ない。 フラストレーションは溜まる一方だ。 ……だが、一つの言葉を聞いたとき、そのもやもやが一気に晴れた。 『――ただ一人を喜ばせるための、ね』 ああ、なるほど。 本当にそれだけの為だったのか。
そう。 ポポロはピアを喜ばせたかっただけなのだ、と。
わざわざ右手の親指と人差し指にほんの少しの隙間を作って見せ、 皮肉たっぷりにアルルーンに言い放つ。 しかしその顔は、啖呵を切った先程のとは違い、自信に満ちた優しいものだった。 ピアを喜ばせる。 それはトシにとても、同じこのタンポポ荘に住まう者として望んでいた事だ。 住まう者同士が家族と言う括りであるならば、尚の事である。 しかし。
『信じて待つ』と言うのはいい言葉ではあるが、ただその言葉通りと言うのも 日和見過ぎるのではないかと言う自覚はあった。 それに。 現状のタンポポ荘の芳しくない状況では、 住環境を提供してもらった身としてはどうにも喜ばしくない。 トシは周りに目を向け、
声をかけた。 ファミーリャのチーフであると同時に、同じタンポポ荘の住人として。 ある意味これは、食と住を提供してもらった神様に対する恩返しでもあるのだろう。 「神様って言うのは、ホント気まぐれなのよ。 自分から欲しがる事もないし、何かを指し示してくれる事もないし、アタシ達に語り掛けることもしない。 ほんの極たまァ〜に、気まぐれで奇跡染みた事を起こしてくれるだけなのよ。 だからこそ、神様にすがりたがる人間ってのもいるのかもね。 でも神頼みなんてしょっちゅうしてたら、神様も愛想尽かしちゃうわ。 だから、ほんの少しだけ。 神様に恩を返すみたいな事をしても良いんじゃない?」
自然と、笑みがこぼれた。 ■ ファミーリャの日常 ■ >シャルロッテ(55)
>ツヅミ(882)
そう言って、熱い視線を社長へと投げる。 >アマリア(931) 厨房へ入ってきた小さな珍客を見つけ
>シトロン(556) & 社長(1475) 机に座りながら紅茶を満喫するシトロンを遠目に、
席を立ち、シトロンに声をかける社長の姿が見え、
のしのしと近付いて行く。 >ニコスイ(2581)
微笑ましい笑顔で一団を見つめる。 ロロム(403) からのメッセージ >>
飴造(493) からのメッセージ >> ■ sumicco スミッコ タロッコ tarocco ■
どこからともなく水晶玉を取り出し、しっぽの綺麗な猫なのよと説明してる間に、ぼんやりと姿が浮かび上がったきた
箱から取り出すカードを見て
説明を聞きながら、何処かに水晶玉をしまい、カード引いた 1D78 = 17 ( 17 ) 1D2 = 1 ( 1 )
ツヅミ(882) からのメッセージ >> ■ そして、花は咲くか ■
アルルの「知らない」という返事に、やはり駄目かと吐息をつく。 そもそも、このタンポポ荘はポポロという神様のルールに従っている世界、 たとえ神に斉しい力の持ち主が別にいたとしても、力を互換できるとは限らないだろう。 そして、アルルが知らない以上、本人に訊ねられない以上、これ以上のお節介は手詰まりだった。
椅子に座り横柄に足を組む狐は、ねめあげるように、くすりと楽しそうな笑みを向けて訊ねた。 ■ 小さな図書室 ■ 一心不乱に、男同士の友情を描いた薄い本を読んでいる。 最初はあんなに「イケナイ物ヲ読ンデイル」気がしたのに、もはや隠そうともしていない。 つまり、腐りはじめていた。
もうダメだこの狐。 アマリア(931) からのメッセージ >> ■ そして、花は咲くか ■ アルルーンの話を聞きながら、そう言えば、と記憶を探る。
気付けずにいた自分が悔しい、と言うように、アマリアは自分の拳をぎゅっと握り締めた。 「楽しく過ごしてくれることが家賃の代わりだ」と言われた時、 自身がタンポポ荘そのものだと言っていた時、 あの時はすんなりとその言葉を受け入れてしまったが、自分がもっと疑いを持っていたら、あるいは。
頭を振って、余計な思考を振り払う。 それからアルルーンが示した先、社長を見遣ってから、何やら考え込む様子を見せ、
ポペル(991) からのメッセージ >> ■そして花は咲くか■
ペル(1008) からのメッセージ >> ■ そして、花は咲くか ■
話を聞いてる途中に急に飛び出した‥‥‥と思うと何かを手にし、すぐに戻ってきました。
どうやら先ほど部屋から取ってきたらしく両手に持っているのは 毛糸編みの花モチーフが2つ。片方が橙色でもう片方は朱色。
そう言いながら、押し付けるようにアルルーンさんに両手を差し出しています。 ヴァルト(1038) からのメッセージ >> 【そして花は咲くか】 静かにアルラウネとタンポポ荘の住人たちの会話を聞きながらヴァルトは考える。 今、自分に出来ること。
そこまで考え、手を止めていた食事を再開する。
傍から見れば淡々と食事をしている様に見えつつも、色々考えてる様子。 【薬局お手伝い、募集中】 とある日の昼下がり。リチェッタで軽食をとった帰り際。壁に貼られた張り紙を見つけた。
>ロロムさん
とりあえず、興味本位半分で訪れてみた。 ****************************** >ギラさん
差し出された手を見て、そんな事を思いながら握手を交わす。 そんなヴァルトの手も職人にしては整い過ぎている感じもするが、握力はやはり相当強かった。 >ベルさん
エシャロット(1335) からのメッセージ >> ■ そして花は咲くか ■
やりたいほうだいやって、ひとまず落ち着いた様子。 頭にギャグ漫画チックなたんこぶとかできてる。
エシャロットの背後が光輝き、狼のみみとしっぽが生え、大きな白い翼を広げた天使が現れた! 身体はちっちゃいけどおっぱいはでかい!
突然でてきてそんな表明をしてきた。 豊穣が得意らしい。見た目通りの大きな力を持ってそうだ。
自称社長(1475) からのメッセージ >> ■そして花は咲くか■ 「……なんでいなくなってるのかしらね」というアルルの独り言を聞き逃さなかった。 アルルの表情が曇らせたのを考えるに、予想外の事態が起こったのは推測できる。 つまり、彼女の先の言葉には何の保証もなくなったということだ。
タンポポ荘は空を飛んでいる。 力の供給が上手くいっていないので、地上に真っ逆さまに落ちちゃいました。 なんて事態はご勘弁願いたい。 引き続きアルルの回答会が続いていたが、社長はその輪から離れる。 そして、静かに手を2回叩く。これは社長がエンブリオを呼び出すときの合図だ。
と、社長は後ろ手でアルルを指差す。 社長のエンブリオはそちらに視線を向ける。 ……アルルはエシャロットに襲われているところだった。
そこで言葉を切る。
社長のエンブリオは目を白黒させる。
と。言い終わる頃には、社長のエンブリオの姿は見えなくなっていた。 ルイーズ(1690) からのメッセージ >> ■そして花は咲くか■
>アルル
(ベルトポーチから液体の入った小さいビンを取り出して渡す)
>社長殿(1475)
>ア華ネ(1733)
タロ読みのア華ネ(1733) からのメッセージ >> >ツヅミ(882)
頼まれたら嫌とは言えない性格なのか、それとも押しに弱いのか。 結局はツヅミの渡したお姫さま風ワンピースに着替え始めるア華ネ。 しかしこういう服を着慣れてないのか、モゾモゾと手際は悪い。
>ベル(1107)
■ そして、花は咲くか ■ ウサギ苔の鉢を掴んだまま、床につっぷしていたア華ネ。 (下手に起きあがると、また転びそうで怖かったらしい) その格好のまま皆のやりとりを聴いていたが、急に右手を上にあげた。
話しながら、ウサギ苔の花が折れてないのを確認している。
むくっと顔をあげ、アルルーンの方を見た。
頭の上に落ちていたリチェッタの紙ナプキンを取ると、万年筆で何かを書きこんでいる。 いつでもすぐ着陸できる用意をするよう、頼む内容のようだ。
最後に「綿毛は、地面に落ちても。そこで終わりじゃ、ないんだよ。」と書き足し、手紙をアルルーンに渡した。
モノ(2549) からのメッセージ >> >>>『そして、花は咲くか』
モヒカンザコニスイ(2581) からのメッセージ >> ■ sumicco スミッコ タロッコ tarocco ■
いきなりビビられてしまい、やはり似合わないことはするべきじゃないような気がして、なんだか申し訳なくなった。
シャレにならんほどの恨みを買ったらしい。
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