グリゴリ(44) からのメッセージ >>
樹里とクリストファーに気が付くと、苦々しい表情を浮かべる。
治療の間、じっとクリストファーを責めるような目で睨みつけていたが、治療が終わると席を立ち、廊下に出て行った。
樹里(14) からのメッセージ >>
先日の傷は跡形もなく消えており。
……少なくとも見える限りは平然とした顔で……厨房にあるクラゲと睨みあっている。
食べるのか。調理方法はどうすればいいのか。なまこみたいに酢の物なのだろうか、等と。
大真面目に悩んでいるようだ。
フライバイの作っているものに皆が注目を向けていれば、自然と少女もまたそれが何か、を確認しようと。カミユの隣へと寄っていけば、あれは、なに?そう言いたげに指をさして首をかしげた。
……夏のあの日以来あまり多くは話していなかったから、口実にも、なるしなんて小さな下心もあるが。
フライバイ(31) からのメッセージ >>
(壁にエプロンをいそいそかけている)
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>カカ
首を傾げてウィミノイの養殖場を見ているカカに、駆け寄る
おもむろに、手の平におさまるくらいの
生まれたばかりの雛を一羽手に取り、カカに手渡そうとする
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リレッタ(162) からのメッセージ >>
>>血抜きされた鴨と、海月。
「ま、いっか。」と、鴨を厨房に運ぼうとして――
後日、貯蔵庫の一角で干し物にされている海月の姿があったとかなかったとか。
レグルス(215) からのメッセージ >>
空が白み始めたくらいの早朝の時間帯。
ボー、ボー、と低く響く声が先程からマァムブ内部にかすかに響いている。
バタバタバタ…ガタガタドサドサ…