「ん……ちょっと変な時間」
変な夢を見てしまい、妙な時間に目が覚めてしまった。そういえば今日は新しい人が来るはずだ。少し早いが準備をしておこう。


「あら、ヘイルも早いわね。どうしたの？」
色々と準備をしてきたらお嬢様が降りてきた。お嬢様も随分早い目覚めだ
「ちょっと自分で自分にチョークスリーパーをする妙な夢を見まして。お嬢様は？」
「いや、どういう夢よそれ……」
「自分でも不明です。そういえばもうそろそろ来るのですか？」
「もう来てるわよ。何というか、私達とは時代が違うわね。ラーフィやアルミナだったらもうちょっと判るだろうけど」
時代が違うとなると……まあ、多分大丈夫だろう。食べるものとかは大体が万物共通だ。食事を取らない場合は……どうだろうか？
「では、私も挨拶してきますね」
お嬢様に一礼して新しく組む人に会いに行く、そういえばお嬢様が早く目覚めた理由は……まあいいか。そこまで酷いことじゃないだろう







「ふう、ヘイルは行ったわね」
言えない、和菓子が動き出して自分に魔法をぶちかまして自爆するカオスな夢を見たなんて……














余談
再更新前の実話です。混乱怖いむー∈(･ω･)∋

私の知ってる魔法なら出来るけど……

少しだけ寂しそうな顔をしている。

どこか心配そうに見つめている