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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




───────────────────────────────


【Recursion】


 彼らの異能、その正体。
 
 
  * * * * * * * * * * * * * *
 
 
 現代を生きる兄妹、小佐間 御津舟と美鳥夜。
 理を外れた姉弟、荊尾 水渡里と繋譜音。
 
 彼らの異能は本質的に同じである。
 
 
 “荊尾の血を継ぐ者は、必ず荊尾 繋譜音の異能を継ぐこと”

 “荊尾 繋譜音の異能を継ぐ者は、必ずいずれか『片手』に
   荊尾の側の親が持つ力を握ること”

 
 これらは繋譜音が生前、姉のことを忘れさせられることへの
 要求として、神と名乗る何者かに呑ませたことであるが……
 
 この文章、普通に読むと違和感を感じるだろう。
 前者は異能を必ず継承せよと言っていて、けれど後者も同じような
 ことを示しているように見える。
 けれど何も間違っていない。だから繋譜音はこれを条件として提示し、
 相手はそれを呑んだのだ。
 
 
 『彼らの異能』はたったひとつ。

 他者から異能を継承し、これを掛け合わせて行使する。

 特異な血を引いた両親から生まれた二人。
 水辺は獣や妖の住まう場所、里は人の住まう場所、
 それらの間を渡すから“水渡里”。
 自然の中にある不規則な命の音、人が考え刻んだ音の印たる譜、
 それらの間を繋ぐから“繋譜音”。

 ふたつの間に立ちひとつにする、そう言う願いを込められた名が
 力に反映されたのかどうかは分からないが。
 兎も角彼らの持つ力はただ一つ、これだけである。
 
 
  * * * * * * * * * * * * * *
 
 
 だが、彼らがこの世に生を受け、他者とは異なる理としてこれらの
 異能を得た時、最初に掴んだ力が不味かった。
 
 父は『領域内のものは見なくても形が分かる』力を持っていた。
 母は『触れた相手のいのちの流れを感じ取る』力を持っていた。
 そして水渡里と繋譜音は、彼らの力を二つの枠に掴んで生まれた。
 
 継承した力は、大元よりは弱い。
 だが彼らはふたつの力を掛け合わせ、発展させることができる。
 その結果……
 
 領域を目一杯広げ。
 そこにある存在全てを感じ取り。
 感じ取った相手のいのちの流れを把握し。
 その流れを意図的に加速させる
 
 ……などと言うことが、荊尾 水渡里にはできた。
 できるようになってしまった。
 
 
 齢十二の小娘が悪党を殺し、狩人を殺し、侍を殺し、
 獣を殺し、妖を殺し、果てには竜と呼ばれたモノまで殺した、
 殺せてしまった理由はここにある。
 言ってしまえば究極の初見殺しだ。領域を広げ、異能を起動する、
 それだけで領域内にいる全ての命は自らの血流に体を裂かれ死ぬ。
 命ばかりではない。妖気だの霊気だの魔力だの、命とは異なる原理で
 動くものたちですら、それらの流れを滅茶苦茶にされて砕け散る。霧散する。
 形を留めていられない。

 流れを認識できたものであれば、それが何であれ加速させられるチカラ。
 汎用性がある訳ではない。パワーが強い訳でもない。
 純粋に真っ向から戦ったら大抵の相手には負ける。
 弱点もいくつかあるし、この形で異能を長時間使うと本人への負担が大きい。
 最悪脳が焼き切れて死ぬ。
 
 ただ“殺す”上では誰よりも、何よりも凶悪。
 
 
 それが、荊尾 水渡里の持つ力の正体だった。


  * * * * * * * * * * * * * *


 姉がこの世から放逐されたのは、この力があったから。
 けれど姉をこの世に引き戻す為には、近しい器を用意せねばならず。
 故に生前の繋譜音はこの異能をどうすべきか、最後まで悩みに悩んで……
 それでも結局子孫の異能を『今の自分』に寄せることを選んだ。
 
 “荊尾の血を継ぐ者は、必ず荊尾 繋譜音の異能を継ぐこと”
 
 一つ目の条件。これは分かりやすい。
 今の自分と同じ異能を次代に継承する。
 
 問題は、その次。
 
 “荊尾 繋譜音の異能を継ぐ者は、必ずいずれか『片手』に
   荊尾の側の親が持つ力を握ること”
 
 繋譜音の息子を例に挙げると。
 息子が生まれた時、第一条件により息子には繋譜音と同じ異能を得る。
 そして第二条件により、異能が持つ『ふたつの枠』のうちの一つに、
 荊尾 繋譜音の力を掴むことになる。

 では、孫はどうか。
 孫が生まれた時、やはり第一条件により繋譜音と同じ異能を得る。
 そして第二条件により、異能が持つ『ふたつの枠』のうちの一つに、
 荊尾 繋譜音の息子の力を掴むことになる。
 繋譜音の息子の力の中には当然、繋譜音の力が含まれる。

 遺伝に似て、遺伝と異なる方法で。
 何代重ねても自分の異能、自分のチカラの形が消えないように。
 どれだけ薄まっても、遠くなっても、手繰れば辿れるように。
 そして長い時の果て、己の血筋がどこかで交わった時……
 ふたつの枠が共に繋譜音のチカラに再帰的に繋がれば、その時こそ
 『最も姉に近いもの』ができる筈だ、と。
 
 それが、かつての繋譜音が考え、実行に移した策。
 
 
 代を重ねるにつれ力が弱まったり、上手く力を使えなかったりする
 ようになった荊尾の血筋だが、それは異能が複雑すぎることに加え
 参照に参照を重ねた力の輪郭がぼやけ、正しい形、正しい使い方を
 彼らが把握しにくくなっていったためであり……
 その結果、御津舟が事故で他者を害することになったり、昏田 三に
 引き取られて異能の修行に励むことになったりした訳だが。
 
 兎も角。
 実際に荊尾姉弟の力に最も近い存在がこの世に生まれ出たため、
 繋譜音の考えはある程度良い所を突いていた、と証明された。


  * * * * * * * * * * * * * *


 但し──
 
 荊尾姉弟のどちらも、誤解していることがひとつある。
 
 荊尾の異能。
 『他者から異能を継承し、これを掛け合わせて行使する』
 これ自体は誤りでは無いのだが、
 
 
 継承方法は遺伝だけではない。
 
 
 強制されているのは『片手』のみ。
 もう片方の手は、ふたつあるうちのもうひとつの枠は、
 その手に握っているものを手放し新たな力を受け入れる覚悟
 あるならば、それを試みることができる。
 
 勿論条件はそれだけではないし、容易い話でもない。
 気軽に付け外しができるようなものでもない。
 ただそれでも、定められた道から外れるためには想定の外側にある力……
 埒外の力が必要で。

 その為にきっと自分は、そう遠くない未来、
 
 
 
 
 
 
「“お願い”することになるんだろうな。あいつに」
 
 
 
 
 
 
 ハザマの澱んだ空を見上げながら。
 
 小佐間 御津舟は、小さく呟くのだった。
 

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ENo.12 七夏 とのやりとり

七夏
「よく保った方だろう。
 どのみちわたしは殆ど何もできてないしな。
 程よいところで切り上げるといい」

七夏
「聞く限りでは私怨としか思えんが……
 魔女界隈のしがらみなんてわたしにはさっぱりだ。
 単にこの場所は都合が良かったんだろうよ」

七夏
「……ふっ。勝ったな。
 タンドリーチキンにインスタント鶏料理詰め合わせセット。
 半年間豪遊するに足る十分すぎる量の鶏肉であったぞ」


ENo.95 暁人 とのやりとり

瑞羽
「……うん。しかた、ないよ。
こっちと、あっち、の、時間差、すごいから、ね…。

わたし、なんか、つい先日、まで、百物語に、参加、してたから。いつの、まにか。」

瑞羽
「うん。わたし、どうも、ブラ女の生徒さん、相手だと、苗字で、呼んじゃって。

真尾先輩、は、生徒会、だけど、会長じゃ、ないよ。
会長は、雪月先輩。 雪月結華さん。
…こっちでも、ブラ女の、生徒の、人たちに、安否確認、してるみたい。

早里さんは、うん、お料理とか、得意だから、そういう、所に、よく、出てるみたい。」

瑞羽
「――――――――そう。
そう、だよね。目的が、違うんじゃ…どうしようも、ない。

ミトリヤは、そこのところ、すっきり、割り切ってる、よね。

……わたしは、ちょっと、こわい。
友達、だった、ひとが……敵対、しないと、いけない、相手だった、って、時が。」

瑞羽
「……たたかう、なら、何も、考えないで、わたしは、いいけど……

わたしの、上司の人……その人が、どっちかと、言うと、しんぱい。
「此処」に、「メイン」で呼ばれた、のは…たぶん、あのひとで、わたしは、きっと、オマケ、だから。

……あのひと、色々、こじれちゃって…
たぶん、手を、取りたい、ひとと、敵対、しそうに、なってるの。」


ENo.150 泥蘇光悪渡 とのやりとり

泥蘇光悪渡
「ンだよ、気になるじゃねェかよ。教えろよ。」

泥蘇光悪渡
「……十神、な。
一応西白…いや、アンジニティじゃレウって言うらしいけどそいつが何とかしてくれるッつってたから任せてンだけどよ……心配だよな。アイツ。」

泥蘇光悪渡
「ッるせェな!!
自分の事だしガチで理解出来てッし!!!」

泥蘇光悪渡
「…つか、俺の異能の事ァいいンだよ。ハザマでもちゃんと使えてッし。

上手いこと言ってンじゃねーよ小佐間。生のダチョウの肉とか置かれても扱いに困るわ。
こっちはタコ野郎で普通にタコパ出来たぜ。そーいうの守護者によって違うのかもな。アイテムドロップ率?的な?

おう。戻ったときに休憩がてら食ってくれよな唐揚げ。
ンでまた味の感想なりなんなり聞かせてくれ。」

泥蘇光悪渡
あと最初言いかけてた事も聞くからな!!!


ENo.191 詩穂乃 とのやりとり

詩穂乃
「………………」

何とか、向こうで状況が動けば。また記憶の充填によって関係も違ってくるのだろう。

まずは、勝たないと。
関係が修復されても、世界が変わってしまっては仕方がない。
――それが、望まれていないかもしれないが。


だから、まずは。
『せんせい』の話を聞いて、実践しよう



「うん。……ありがと。勝てるなら、こんな異能なんて、戻らなくていいんだけどね」

…光が、蒼に染まっていく。
水を引き連れ、誘引するように。
一筋の光が走れば、一筋の水流が絡みつき。
元の破壊の力と共に、混ざり合っていく。


「うん。……新しい使い方も、わかったかも」

水は、生物の源。
つまり、この変質した『光』を流し込めば。
ある程度、生き物を操ることも可能になる。

それ間違いなく、新たな力だ。
それが良い事か、悪いことかは別にして。


ENo.219 ステバ とのやりとり

ステバ
「はい。ステバは、おさまみつふねのこえをにんしきしています。」

クロサワ
「あ、ちなみにボクの方へは全部聞かれてるつもりでいてね~」

ステバ
「ステバははいきすてらではありません。
ほかのさんかしゃについてのじょうほうは、じゅうぶんなサンプルをもっていません。」

クロサワ
「……質問の具体性がビミョーだとこんな感じの回答になったりするね。」

クロサワ
「キミの知りたいであろうことに答えるなら、

キミ、幼児期の記憶、今思い返したら三人称視点だったりしない?
別に一人称視点でもそもそも思い出せなくても良いけど

ヒトにはよくあるそういう現象に近いかもね。思考回路が物理的に違いすぎて我が事にしきれない。」

ステバ
「ステバはげんざい、しんりゃくかつどうをしています。
ステバははいきすてらをのぞんでいます。
そのいらいには、こたえるりゆうがありません。」

クロサワ
「……まあ「誰から言われたかも分からねえ命令に従うよりマシ」っていうのもかなり主観的だし。
というか向こうの姿で有りたくなってるようだし、侵略妨害する理由はなさそう。」

ステバ
「あいづ、あいづひとみ。あいづひとみならば、しちじのれんらくのさい、みぎめと、ひふのいちぶ、かみのいちぶに、へんしょくがみられました。」

クロサワ
「何を言われたのか教えろ、とか聞かれたら多分、要点をかいつまむとか無しにあの長めのメッセージを聞いたとおりに言いそうだから、その辺はゴニョゴニョとね……」

クロサワはそのメッセージの要点を伝えるだろう……


ENo.253 コメット とのやりとり

コメット
「……そうですね。
 では、質問を最初から答えていきましょうか。」

コメット
「ひとつめ。これが誰のどんな異能の効果なのか。
 変化に関してはあたしの異能扱いになります。
 あたしの異能は『主』と定めた者が望むように思考、行動、異能……
 あるいは容姿さえ変化させる異能です。
 『主』はあたし自身にも変更できますが……どうやら周囲が望む力の方が
 強く作用してしまうらしく。

 あたしに戦わないでほしいと強く願っている人がいるんです。
 話し合いをして一応納得はしてもらえたんですが……今も、この変化は止まりません。
 その理由はあたしにもよくわかっていません。」

コメット
「ふたつめ。何故他人の意向を反映してしまうのか。
 これに関しては……先ほど説明したあたしの異能の効果か、
 あたしの根本の問題になりますね。

 あたしは小さい頃、無気力で意志を持たない子どもだったそうです。
 命令されないと何もしないけれど、命令されれば何でもする。
 その状態が恐らく……3歳くらいまで続いていたものと思います。

 ですから、その時期に培われるはずだった情緒や能力が、あたしには欠けています。
 にも関わらず異能は常時発動していたわけですから……『他者に命じられる』部分を
 強く異能として残してしまったのだと。」

コメット
「なので端的に言えば『戦って苦しむくらいなら何も感じない飴にしてしまおう』
 といったところですかね。
 その人を見つけ出して本当に諦めてもらう以外に方法があるのかは
 あたしにもわかりません。」

コメット
「……それから、『戦うことを望めば心が死ぬ』という点について補足を。

 あたしは、戦いたくないわけではありません。
 人に銃を向けるのは怖いですし、傷つけるのも倒すのも怖い。
 ですが、当事者である以上あたしは逃げたくないんです。

 人を撃つことに対しての恐怖は、ヒビキ先輩が解消してくれましたし。
 前線で戦ってくれているのはあの人ですから、やはり頼りになりますね。」

コメット
「……やはりこの手、見る人が見れば重症に見えるんですかね。
 ああいえ、あまり驚く人がいなかったもので。」


ENo.282 とのやりとり


「少し、おこがましい表現が許されるのなら」

「先輩の在り方に憧れたのは、今の俺の在り方に強く影響していると思います」



 少し違う、と、彼が漠然と抱いた違和感。

 それこそが、彼女が自然と成す在り方との距離なのだろう、と。



―――、……」



「……おおよそは」

「聞かせてもらっている、と思います」



ENo.298 避役 とのやりとり

避役
カーッ!わかってないねえ!俺ほど清楚で俗物に塗れたドラゴン様は他にいないっての!
(エアーケータイをパカパカする。2つ折りガラケーだ!)
高慢高飛車高嶺の花の3高キメてて人間をアリンコと同レベルくらいの目で見てるカスドラゴンよりよっぽど親しみ持てるだろ!なぁ?

避役
「貴方の隣人……いや、隣龍!だからこそ、素晴らしいネーミングセンスでドラ後ニック・パワー法衣をこう……いい感じに作れるわけ!

お前に作るとしたらそうだな……
……
『イケイケ!黒光り特攻服』とかかな……!
う~む、我ながら素朴でいい名前だ!」


ENo.377 火花 とのやりとり

火花
「え?いや本気だしたらこのへん一帯燃える説あるし
ぶっちゃけこっちだとだいぶセーブしてるとこあるわ。」
火花
「ちょ乙女に対するケア薄くね?
もしかしたらこっそり凹んでるかもじゃん!
いやあたしちゃんだいじょぶだけどさ!気持ち!気持ちの問題!」
火花
「………そだね。突然だったからちょいパニくったけどさ。

…あれ見たら余計にさ、こっちの感情だけ押し付けんの違うなって。
大事にしたいからこそ……ちゃんと後押ししたげるべきじゃんね。」
火花
「ま、実際あたしちゃんたちのおかげみたいなとこあるっしょ?
あんな楽しかったのにねがねがしちゃうなんてあり得ないっしょ!

たぶん!
火花
「当たり前じゃんね!
あっち側にどんな事情あるか知んないけどさ。

あたしちゃんたちが負けたくない想いのが強いって、
わからせてやろーじゃん!みんなで!」

火花
「………」
火花
「…………」
火花
「……………」
火花
みっちゃんのどすけべ!!


ENo.392 魔人王モロバ とのやりとり


「“俺が蒔那ちゃんにショートケーキ作ってやるぜ!” 
 のほうがカッコイイぜ、マジで」


「あとこれ、複数人で喋れないの使いづらいよな───」


 それ以降、発信はしばらくなくなる。
 小佐間御津舟の希望は叶わず、すぐには決着はつかなかったという事だろう―― 


ENo.587 いちま とのやりとり

いちま
「あ、ついに地獄見ちゃった感じ? おつおつ~~~! 
 ちゃんとくらぽよも手加減してくれたっぽいね。
 死ななくてよかったじゃ~ん!」
いちま
「えぇ~そんな脳筋かな…?
 腕にヘンな虫がついて取れなくなったら振り回すっしょ? それと同じじゃんね。

 國政…? んんーわかんないや。
 イノカク部にそんなゴリラみたいな女子いんの?
 1回もイノカク部行ったことないけど、ゴリラがいるなら見に行ってみようかな…
いちま
「んー? みっつーの異能はそこまで変わんない感じ…?
 他のコはみんな割りかしつよつよになってたけど…個人差とかあんのかな?」

いちま
見た目しっかりしてるゾンビ……。
 欠損て…無くなってるってコトじゃんね? うわぁヤバ……。
 画面越しでも結構ボロボロだなって思ってたけど…そんなコトになってたんだ…」
いちま
「股間 ってそれセクh………んんん」

なんとかこらえた。
いちま
「…ゾンビになってたり性別が違ってたりする理由は
 十神っちもわかってなさげな感じするけど……どーなんだろ?

 …とりま1回会っていろいろ聞きたさある。会いに行く準備しなきゃじゃんね。 
 準備できたらみっつーにも声かけるし」


ENo.612 チホ とのやりとり

チホ
「あー…すっごい分かるーソレ。
リンネちゃんとそういう話題になったのも、それが切っ掛けだし。」

チホ
「そんじゃー、この前のイバラ闘乱祭であった事でも話そっかな!
あの時さ、借り物競走の人間版あったじゃん?自分より背が低い人とか、メガネの人とか、引いたお題の人連れてゴールするヤツ。
あれでウチさー、「好きな人」ってお題引いちゃって!こりゃー皆の前でセンパイと仲良くゴールするしかないなって思ってセンパイにメッセ送ったんよ。」

チホ
「でもセンパイ大学生でバイトもやってるし、もしかしたら忙しくて来れないかなーって思ったんだよね…イバライン送った後で。」

チホ
「でもセンパイ、ちょうどマシカスタジアムに用事があって向かってるからウチの所にも来てくれるって返事、すぐ来たんよ!
にひひー、やっぱ運命の赤い糸ってあるんだなーって!
そんな感じで無事合流できたウチとセンパイは、同時ゴールインを決めましたとさ、ってね!」

チホ
「……付き、合ってるってのとはちょい違うかも。コクッてもコクられてもないし。
でも別に隠してないから誰かは教えちゃう!
元ソラコー生で今大学生。背が高くてちょーカッコよくてね、スポーツ万能だし頭も良くって!
名前、ギンコ先輩って言うんだけど。

【およそ男性とは思えない名前が飛び出した。】」


ENo.656 『 』 とのやりとり

神宮
「どうだろう…。
恋をしているようだと言われても、私にもよくわからない。」
神宮
「少なくとも、最初は。
今は…違いますね。
けどもまあ、彼女も色々あるようだし、分からない。
あの2人の人格はともかくイバラシティは大事だけど、それでも理由があってアンジニティにいるままだったのは確かなようだし。
私は、それを信じてみるよ。」
神宮
「…どっちでもいいというわけじゃないですね。
私は、一緒に居てもらっている身ですから。
必要以上に詮索するのは失礼だと…そう感じるんです。」


ENo.897 _____ とのやりとり

「……ッ 卑屈だのドMだの好き勝手言って……!
 いやマゾなのは否定できないんだけど!!

「だいたい、頭に来るはこっちの台詞だよ。
 突然来て間違ってるの何の、いきなり何なの?
 人が考えないようにしてる事、どんどん暴き立ててさ。
 僕の幸せだって? そんなのオサマくんに関係あるの、
 どうだって良いんだよそんなもの。


 そんな手に入らないものなんてどうでもいい、
 あの子を戻してそれを見届けて、それで消えるのが
 僕の希望だ、ハッピーエンドのその後なんて蛇足が過ぎる」

「いいよオサマくん、
 『僕の』やりたいことも惚気も、聞きたいなら聞かせてあげるよ、
 自分から聞いたんだから、長くなっても後悔しないでよね」

僕が好きなのはランプくんただ一人、後にも先にもあの子だけだ。
 初めて出会ったのは入院した病院、同じフロアだったからその後も
 よく話をして仲良くなった。
 と言うより初めて両親以外の人とちゃんと話できたのが嬉しくて
 僕がずっとくっついて回ってたんだけど

「ランプくんはまだ小さかったのにすごく落ち着いてて、
 でも子供らしい所もちゃんとあるんだよ。
 高いところにある物取れなかった時とか、僕がつい可愛いって
 言っちゃった時なんかはわかりやすかったな、むすって拗ねちゃって
 すごく可愛かった! もう大好きって感じ!
 言うとまた拗ねちゃうからそれ以上は言わなかったけど」

「それとちょっと意地悪な所もあるんだよ、よく僕の事からかって
 困らせて笑ってたり……その表情も可愛くて好きだから結局
 何されても許しちゃうんだけど、何ならもっと悪戯してくれても良い。
 だって可愛いんだもん

「会ったときはもっと背も小さくて、僕も軽々抱えられるくらい
 だったんだけど、成長期だからどんどん背が伸びちゃって。
 いつか抱えたり出来なくなるのかなってちょっと寂しくなったりも
 してたんだけど、背伸びたねって言うと嬉しそうな顔するから
 そんなの吹っ飛んだよね。あの子が僕より大きくなろうと多分僕は
 可愛いって言い続けるよ。
だって可愛いんだもん。

「ああ、でも出会い方はあっちの僕らの方が素敵だったな。
 今の出会い方も大事な思い出だけど、あっちを正史に
 出来たらもっと素敵だ。
 あっちの出会い方だったら、こんな体にもされない訳だしね。」

……あっ! 待って、可愛いだけじゃないんだよ。
 ちゃんとかっこいい所もあるんだ、バレンタインには花束くれたり
 僕が悩んでる時には気づいて寄り添ってくれて……これはあっちの
 記憶なんだけど、運動苦手な僕のこと抱えて窓から飛んで着地、とか
 やってくれるんだよ、もう本当かっこよくて惚れ直しちゃうよね……

「そうだ、大事なこと話してないじゃない。 ランプくんは内面もだけど
 見た目もすっごく素敵なんだよ。 今はちょっと見えづらいけど
 灰色の目がね、青にも緑にも見える時があってすごく綺麗なんだよ。
 赤い髪も……本人はあんまり好きじゃないのかな? でも僕は好き。
 鮮烈で目に焼き付いて、まるで太陽みたい。 ちょっと跳ねてる房も
 気に入ってたんだけど、今は見えなくてちょっと残念」

それとね! ランプくんの淹れてくれる紅茶すごく美味しいんだよ!
 僕も教わって淹れてみたんだけど、やっぱり全然味が違う………

(怒涛の勢いで語っていたが、ふと言葉を止めた。
 998、999……

「……1000文字って思ったより少ないね。
 上手く纏め切れなかったけど、500文字以上は話したし良いでしょ?
 それで、『僕の』やりたいことはそんなランプくんを取り戻す事だ。
 あの目を見たいしあの声も聴きたい、意地悪して笑う顔も拗ねた顔も
 あの子の全部をあの子に返したい。 その為にここに来て戦ってる。
 僕が奪ったから僕が取り返すんだ。誰にも邪魔させない。
 君達を追い出してでもあの場所は貰っていく。

 ……反対したって否定したって良いけど、止まるつもりだけは無いよ。
 止まろうったって今更だし……他に道が見つかれば別だけどさ。

 ………どう、満足した?」


以下の相手に送信しました

ENo.72
ウィル
ENo.101
イクコ
ENo.102
安里杏莉?
ENo.122
悪夢の苗床
ENo.189
水野 杏梨
ENo.216
ヒビキ
ENo.260
貴登子
ENo.273

ENo.382
イオリ
ENo.383
レオン
ENo.414
“移ろふ者共”
ENo.500
水月
ENo.512
《冒涜する天秤》
ENo.513
十神
ENo.545
東堂玄樹
ENo.654
夏鈴
ENo.723
放課後探検部
ENo.1072
フーコ
ENo.1104
刀崎 依良





ミツフネ
「ちっくしょ…… 狒々野郎めええええええ……!!」

詩穂乃
「…このおさるさん達倒して、ちょっとゆっくりしよ!」


「……侭成らんものだな……」

MISSIONによる獲得影響力の誤り分を現在の影響力に反映しました。
[第7回]チェックポイント《森の学舎》 / 誤:26 正:29
[第12回]チェックポイント《商店街》 / 誤:43 正:51















ヤーさんのヤーはヤのつく自由業ではない
ENo.161
ミツフネ
ENo.191
詩穂乃
ENo.273

ハザマに生きるもの
岩投げ師A
暴走自転車
岩投げ師B
















ヤーさんのヤーはヤのつく自由業ではない
ENo.161
ミツフネ
ENo.191
詩穂乃
ENo.273

夕映えの庭に集うもの
ENo.347
紗良
ENo.348

ENo.499
ヒバリ
















カミセイ区 B-19:ゆ~ぱらだいす


ヤーさんのヤーはヤのつく自由業ではない
ENo.161
ミツフネ
ENo.191
詩穂乃
ENo.273

立ちはだかるもの
狒々A
狒々B
狒々C
狒々D
狒々E
狒々F







カミセイ区 B-19 周辺:ゆ~ぱらだいす


狒々は大人しくなり、低姿勢で温泉をこちらに勧めてきた。

温泉に入るチャンスを得たようだ。

 

 

 

探索を進めると、聞こえてくる電子音・・・

 

どういうわけか、ゲームセンターが稼働している。

 

ソージロウ
黒い瞳、黒いもじゃもじゃ頭。
常にダルそうな猫背で長身の青年。
デニムパンツにTシャツを着ている。



ソージロウ
「・・・・・あった。」


チャットが開き、ソージロウが現れる。

チャット越しに周囲を見渡し・・・・・満足げな表情を浮かべる。

 


ソージロウ
「ゲームの並びからして――ザザッ――気味か。
 少し――ザザッ――けど・・・・・それが、いい。」

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


突然エディアンがチャットに現れた。


エディアン
「ほほぅ・・・ふむふむ・・・・・」


ソージロウと同じく、周囲を見渡す。


エディアン
「へぇー、これってアーケードでも出たんですかぁ!こういう画面でやるのも楽しそー!!」

ソージロウ
「・・・これはどの世界でもアーケードが最初。この配置で対面で対戦することで最大限に楽しめる。
 人気が出て他の形態のも売り出したけど、仕方ないけど、個人的にはやめてほしかった。」

エディアン
「なるほどぉー。専らオンライン対戦でしたねぇ私は。」


筐体をじーっと観察する。

 


ソージロウ
「・・・・・お姉さん、ゲームやるの?・・・世界は?配信順ランクは?」

エディアン
「あー、出身世界はゲームなんて高級品すぎて私には縁が無かったかなー。
 だからか、イバラシティでゲーム生活を満喫しちゃってたようで・・・」

ソージロウ
「一番ハマってたのは何・・・?」

エディアン
「断然、TERENTEKDAね!あんなに意外性と自由度を備えたRPGはなかなか・・・!!」

ソージロウ
「・・・TT、いいね。親密度でがらっと物語分岐、主人公交代までありえるのは凄かった。
 しかも同じルートで2周目しても別の展開になるんだよね、あれ。」

エディアン
「え、そうなの!?5周はしたけど流石に同じルートは辿らなかった・・・今度試し――」


ゲームの話に夢中になるふたり。

 

 

 

しばらくして、ソージロウが話しかけてくる。


ソージロウ
「ゲーセン、見つけてくれてありがとう・・・・・しばらく楽しめそう。」


 

・・・・・身体の奥から、少し力が湧き出る感覚。


各CP・FPが2増加した!



 

 

 


エディアン
「ソージロウさん・・・・・隙を見て時間作るので・・・対戦、しましょう?
 ここのゲーム、どれも結構自信ありますよ私。勝っちゃいますよ私。」

ソージロウ
「・・・・・その考えが思い上がりだと、教えよう。」





すごい木材(400 PS)を購入しました。
すごい木材(400 PS)を購入しました。

具現LV10 DOWN。(LV10⇒0、+10CP、-10FP)
付加LV40 DOWN。(LV40⇒0、+40CP、-40FP)

武術LV15 UP!(LV0⇒15、-15CP)
武器LV45 UP!(LV45⇒90、-45CP)

ItemNo.26 すごい木材 から射程1の呪器『左天灼陽』を作製しました!
 ⇒ 左天灼陽/呪器:強さ534/[効果1]攻撃20 [効果2]- [効果3]自滅18【射程1】
ミツフネ
「今度こそ、失敗しないようにしねえと……」

ItemNo.34 すごい木材 から射程3の呪器『右天凍月』を作製しました!
 ⇒ 右天凍月/呪器:強さ534/[効果1]攻撃20 [効果2]- [効果3]自滅18【射程3】
ミツフネ
「……もう後がねえからな」


詩穂乃(191) により ItemNo.26 左天灼陽ItemNo.1 駄物 を付加してもらいました!
 ⇒ 左天灼陽/呪器:強さ534/[効果1]攻撃20 [効果2]攻撃10 [効果3]自滅18【射程1】
詩穂乃
「これ、役に立つんだ…へー」

詩穂乃(191) により ItemNo.34 右天凍月ItemNo.2 駄物 を付加してもらいました!
 ⇒ 右天凍月/呪器:強さ534/[効果1]攻撃20 [効果2]攻撃10 [効果3]自滅18【射程3】
詩穂乃
「よいしょ、と。はい、こっちもー!」

らび(713) とカードを交換しました!

兎耳のカード (ブルーゲイル)


ディクリースアイズ を研究しました!(深度0⇒1
ディクリースアイズ を研究しました!(深度1⇒2
ディクリースアイズ を研究しました!(深度2⇒3

ブラックバンド を習得!
クリーンヒット を習得!
コラプション を習得!
ガーディアンフォーム を習得!
アウトレイジ を習得!
血気 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






ミツフネ(161)橙小石 を入手!
(273)鉄くず を入手!
(273)橙小石 を入手!
(273) を入手!
ミツフネ(161) を入手!
(273) を入手!
(273) を入手!
(273) を入手!
ミツフネ(161) を入手!






特に移動せずその場に留まることにしました。
体調が全回復しました!

カミセイ区 F-11:チェックポイント《商店街》』へ採集に向かうことにしました!
   - (273) の選択は カミセイ区 F-11:チェックポイント《商店街》

MISSION!!
チナミ区 O-16:梅楽園 を選択!
   - (273) の選択は チナミ区 O-16:梅楽園







>> これまでのあらすじ


[852 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[422 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[483 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[161 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[354 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型
[251 / 500] ―― 《商店街》より安定な戦型
[182 / 500] ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型
[118 / 500] ―― 《古寺》戦型不利の緩和
[44 / 500] ―― 《堤防》顕著な変化
[111 / 400] ―― 《駅舎》追尾撃破
[5 / 5] ―― 《美術館》異能増幅



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


 


エディアン
「・・・・・・・・・うわぁ。」


Cross+Rose越しにどこかの様子を見ているエディアン。

 

 

 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



ノウレット
「こんちゃーっすエディアンさん!お元気っすかー??」

白南海
「・・・・・・チッ」


元気よくチャットに入り込むノウレットと、少し機嫌の悪そうな白南海。

 

 


エディアン
「あ、えっと、どうしました?・・・突然。」

白南海
「ん、取り込み中だったか。」

エディアン
「いえいえいえいえいえー!!なーんでもないでーす!!!!」


見ていた何かをサッと消す。

 

 

 


エディアン
「・・・・・それで、何の用です?」

白南海
「ん・・・・・ぁー・・・・・クソ妖精がな・・・」

ノウレット
「コイツがワカワカドコドコうるせぇんでワカなんていませんって教えたんすわ!」


 


エディアン
「・・・・・・・・・」

エディアン
「・・・何かノウレットちゃん、様子おかしくないです?」

白南海
「ちょいちょい話してたら・・・・・・何かこうなった。」

エディアン
「え・・・・・口調を覚えたりしちゃうんですかこの子。てゆか、ちょいちょい話してたんですか。」

ノウレット
「問い合わせ含め58回ってところっすね!!!!」


ノウレットにゲンコツする白南海。


ノウレット
「ひいぅ!!」


 


白南海
「いやそこはいいとしてだ・・・・・若がいねぇーっつーんだよこのクソ妖精がよぉ。」

エディアン
「そんなこと、名前で検索すればわかるんじゃ?」

白南海
「検索・・・・・そういうのあんのかやっぱ。教えてくれ。」


検索方法をエディアンに教わり、若を検索してみる。

 

 

 


白南海
「――やっぱいねぇのかよ!」

ノウレット
「ほらー!!言ったとおりじゃねーっすかー!!!!」

白南海
「だぁーまぁー・・・れ。」


ノウレットにゲンコツ。


ノウレット
「ひいぅぅ!!・・・・・また、なぐられた・・・・・うぅ・・・」

エディアン
「システムだからっていじめないでくださいよぉ、かわいそうでしょ!!」


ノウレットの頭を優しく撫でるエディアン。


エディアン
「ノウレットちゃんに聞いたんなら、結果はそりゃ一緒でしょうねぇ。
 そもそも我々からの連絡を受けた者しかハザマには呼ばれないわけですし。」

白南海
「・・・・・ぇ、そうなん・・・?」

エディアン
「忘れたんです?貴方よくそれで案内役なんて・・・・・」


 


エディアン
「あー、あと名前で引っ掛からないんなら、若さんアンジニティって可能性も?」

エディアン
「そしたらこちらのお仲間ですねぇ!ザンネーン!!」

白南海
「・・・・・ふざけたこと言ってんじゃねーぞ。」

白南海
「まぁいねぇのは寂しいっすけどイバラシティで楽しくやってるってことっすねー!!
 それはそれで若が幸せってなもんで私も幸せってなもんで!」


 

 

 

こっそりと、Cross+Rose越しに再びどこかの様子を見るエディアン。


エディアン
「さてあいつめ・・・・・どうしたものか。」


 

チャットが閉じられる――












ヤーさんのヤーはヤのつく自由業ではない
ENo.161
ミツフネ
ENo.191
詩穂乃
ENo.273

ハザマに生きるもの
暴走自転車
暴走自転車
暴走自転車




113 344


1st
暴走自転車


2nd
暴走自転車


3rd
暴走自転車


4th




















ヤーさんのヤーはヤのつく自由業ではない
ENo.161
ミツフネ
ENo.191
詩穂乃
ENo.273

チーム満腹
ENo.233
阿闍砂 陽炎
ENo.490

ENo.585
《マリア》




625 216


1st





4th












チナミ区 O-16 周辺

梅楽園



ハザマのなか、咲き乱れる梅の木たち。

梅林にはほんのりと良い香りが漂う。

その景色は美しく見えるが、同時に異様にも映る。

 

園内を進んでいくと、周囲の梅の木がざわめく・・・

動く梅木
地を砕き歩く梅の木。
美しく咲いては散ってゆく花々。



動く梅木
「(ギギギ・・・・・ギギ・・・ッ)」


木が不自然に捻れ、音を立てる。

ボコッと地面から根が飛び出し、木が"歩き"はじめる・・・












ヤーさんのヤーはヤのつく自由業ではない
ENo.161
ミツフネ
ENo.191
詩穂乃
ENo.273

立ちはだかるもの
動く梅木
動く梅木
動く梅木




641 645


1st
動く梅木


2nd
動く梅木


3rd
動く梅木


4th










ENo.161
小佐間 御津舟
─────────────────────
** 注意:彼らの異能は複写できない。 **
─────────────────────
■小佐間 御津舟(おさま みつふね)

 身長170cm、体重そこそこ。
 相良伊橋高校二年二組→三年二組に通う生徒。
 バイト先が潰れてしまったので、
 新たなバイト先を探している。
 住居はエクレールツクナミ305号室。

 安里 杏莉(ENo.102)と付き合っている。

【異能】
『???』
 彼の持つ唯一の異能。
 以下の異能を正しい形で行使する限り、
 組み合わせて使用することができる。

『空間掌握(ハコニワ)』
 展開空間内の全ての形を認識する能力。
 五感を封じられていても認識可能。
 空間内にこちらから干渉することはできない。
 
『整流命繋(ミツナギ)』
 命の持つ“流れ”を認識、把握する能力。
 流れが歪んだり欠損したりしている場合、
 これを正しい流れに寄せることができる。

『巫の誓約』
 大切な人を喪ってはならない。
 その手に戦うための力が無くとも。

────────────────────
■小佐間 美鳥夜(おさま みとりや)

 身長150cm程度。胸はぜんぜんない。
 チナミ区の実家に住む中学三年生。
 考えるより先に行動するタイプ。
 四月からブランブル女学院に入学した。
 高等部一年二組。寮暮らし。

【異能】
『???』
 彼女の持つ唯一の異能。
 以下の異能を“本来と逆の形”で行使する限り、
 組み合わせて使用することができる。

『空間掌握(ハコニワ)』
 兄の異能と同じ。
 
『整流命繋(ミツナギ)』
 兄の異能と同じ。

『茨の誓約』
 その力で他者を殺めてはならない。
 誰かが危険に晒されていたとしても。

────────────────────
■昏田 三(くらだ みすじ)

 身長2m弱。体重すごくおもい。
 屈強な身体、血の気の無い肌をした
 明らかにその筋の人間にしか見えない男。
 本職は綜合警備保障。副業は家庭教師。
 通信教育も承ります。

【異能:流体加速】
 液体を加速させる空間を作る。
 加算ではなく乗算でかかるため、
 元の勢いが強いほど威力も大きくなる。

【その他技能】
 射撃術、近接戦闘術、符術、
 特殊装甲型宅配車両からの制圧砲撃

────────────────────
■山本(やまもと)/
 亜倉 右賢(あくら うげん)

 身長180cmちょい。ひょろ長いおっさん。
 常に白衣を着ている。うさんくさい。
 阿久津機術研究所勤務。

【異能:流浪者】
 自分の意思に関係なく世界を渡ってしまう。
 きっかけや転移先など一切が制御できない。

【その他技能】
 魔術、魔機混合具製作、話術

────────────────────
■繋譜音(ツフネ)
 譜と音を繋ぐ者。亡霊。
 
────────────────────
■水渡里(ミトリ)
 水と里を渡す者。アンジニティ。

────────────────────
30 / 30
449 PS
チナミ
D-2
行動順8【虎視】AG↓
20371
650







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1橙小石素材15[武器]地撃15(LV30)[防具]耐地20(LV30)[装飾]舞毒20(LV35)
2素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
3不思議な装飾装飾10
4暁光の護り装飾237活力20活力20
5鉄くず素材10[武器]強撃10(LV20)[防具]増勢10(LV20)[装飾]反地10(LV20)
6右天黒月武器40闇纏10衰弱10【射程2】
7左天白陽・改武器67器用10【射程3】
8左天白陽・改武器75貫撃10【射程3】
9流水の護り装飾110舞盲10
10藍の羽織防具67反撃10
11不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
12右天黒月・改二武器82闇纏15【射程3】
13紺の羽織防具90反護15
14深緑の護り装飾90復活10
15左天白陽・改二武器180攻撃20攻撃10【射程3】
16たけのこ水煮料理170貫撃13器用13深手26
17素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
18緋の羽織防具180活力15
19右天黒月・改三武器175器用25【射程3】
20碧の羽織防具200耐災25命脈10
21素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
22暗夜の護り装飾200壊裂15耐疫15
23純粋な焼肉料理70攻撃10防御10増幅10
24何かの骨素材20[武器]闇撃10(LV25)[防具]活力15(LV30)[装飾]強靭10(LV20)
25回天灼陽呪器423閃光20自滅15【射程1】
26左天灼陽呪器534攻撃20攻撃10自滅18【射程1】
27エナジー棒料理10活力10防御10
28エナジー棒料理10活力10防御10
29野菜のミルフィーユ料理90器用13幸運13命脈13
30お野菜食材10[効果1]器用10(LV15)[効果2]幸運10(LV25)[効果3]命脈10(LV35)
31橙小石素材15[武器]地撃15(LV30)[防具]耐地20(LV30)[装飾]舞毒20(LV35)
32霞石素材30[武器]反水20(LV30)[防具]放凍20(LV30)[装飾]凍縛20(LV30)
33すごい木材素材30[武器]攻撃20(LV40)[防具]敏捷20(LV40)[装飾]回復20(LV40)
34右天凍月呪器534攻撃20攻撃10自滅18【射程3】
35素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術15身体/武器/物理
呪術25呪詛/邪気/闇
制約25拘束/罠/リスク
変化25強化/弱化/変身
武器90武器作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ5050敵列:攻撃
練2ストライク7050敵:攻撃+自:連続減
ウォーターフォール7050敵:水撃
ウィンドカッター5050敵3:風撃
カース5050敵:闇撃&束縛
練2アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
ガードフォーム50100自:DF増
エチュード60120味全:DX増(4T)
リフレクション5050自:反射
フロウライフ5080自:MHP・DF増
エアブレイド50100敵列:風撃
ブラックバンド5080敵貫:闇撃&盲目
練3デアデビル5060自:HP減+敵傷4:痛撃
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
練3クリーンヒット5060敵:痛撃&次与ダメ減
練3マーチ70100味全:AT増(4T)
コンテイン5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
キュアブリーズ5070味傷:HP増+AG増(2T)
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
コールドウェイブ5080敵4:水撃&凍結+自:炎上
インビジブルウォール5080味傷:反射
ミスフォーチュン5050敵:精確SP闇撃&LK減(3T)
クリエイト:スパイク5060敵貫:闇痛撃&衰弱
ラトゥンブロウ5050敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食
クリエイト:チェーン50100敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
フェイタルトラップ50100敵貫:罠《追討》LV増
ローバスト50100自従:MSP・AT増
練2チャージ50100敵:4連鎖撃
練3アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
アゲンスト50120敵貫:風領撃&DX減(2T)
ダークネス50100敵列:闇撃&盲目
ペナルティ50120敵3:麻痺・混乱
ディベスト5070敵:強化奪取+痛撃
ガーディアン5050敵:攻撃+味傷:護衛
練2アクアブランド6150敵:水痛撃&味傷:HP増
パリィ550自:AG増(2T)+SP増
コラプション5060敵:闇撃&祝福消費で闇撃
スピアトラップ50100敵:罠《突刺》LV増
サモン:ウォリアー55300自:ウォリアー召喚
ガーディアンフォーム50200自:DF・HL増+連続減
カウンター50130自:反撃LV増
コールドイミッター50120敵貫:水撃&凍結+自:精確火撃&炎上
練2インパクト50120自:HP減+敵:風痛撃
ディバウア5080自従傷:喰LV増
サモン:レッサーデーモン55400自:レッサーデーモン召喚
キーンフォーム50150自:DX・貫撃LV増
練1クリエイト:バトルフラッグ50150味全:DX・AG増(3T)
練2イレイザー70100敵傷:攻撃
ピットトラップ50120敵全:罠《奈落》LV増
サモン:サーヴァント55300自:サーヴァント召喚
アブソーブ50100敵全:次与ダメ減
練2チャクラグラント82100味傷3:精確水撃&HP増
スカイディバイド51150敵貫:風撃&風耐性減
アウトレイジ50200自:AT・闇特性・光耐性・闇耐性増
サモン:ウンディーネ55400自:ウンディーネ召喚
タイムリーバー5010自:混乱+瞬発LV増
サモン:シルフ55400自:シルフ召喚
イービルトラップ50150敵:罠《邪心》LV増
サモン:シャドウ55400自:シャドウ召喚
練2ウィザー50140敵:闇撃&AT減
クリエイト:ワイヤートラップ50280敵全:罠《鋼線》LV増
ディクリースアイズ50100自:連続増+自身のスキル・付加効果内のダイス目が低めになる
練2ハードブレイク71120敵:攻撃
アイシクルランス60150敵:水痛撃&凍結
練2ダウンフォール50130敵傷:闇撃
リビルド50300自:連続増+総行動数を0に変更+名前に「クリエイト」を含む全スキルの残り発動回数増
ブレイドフォーム50160自:AT増
バインディング50250自:麻痺LV・束縛LV増
イクスプロイト50160敵:攻撃&AT奪取&3D6が10以下ならDX奪取
ファルクス50200敵列:闇撃&強化ターン効果を短縮
マイントラップ50250敵:罠《地雷》LV増
クリエイト:モンスター50150敵:粗雑攻撃
グラトニー50280敵:攻撃&LK奪取
練2デスブロウ60200敵:粗雑闇撃
クリエイト:ピッチダーク50100敵全:DX減(1T)+盲目
キャリオン50230敵腐3:闇撃&腐食状態ならMHP奪取+自:腐食
サモン:ヴァンパイア55500自:ヴァンパイア召喚
練2イディオータ50200敵:X連鎖撃 ※X=攻撃命中後の3D6が13以下である限り最大計20回まで攻撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者850【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
幸星530【クリティカル後】自:祝福
召喚強化620【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
練3五月雨540【スキル使用後】敵:3連水撃
転移門530【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「サモン」が含まれるなら、隊列後退
殺界540【攻撃命中後】対:LK減(1T)
敗柳残花530【攻撃命中後】対:祝福を腐食化
上書き付加500【常時】生産行動『効果付加』で、効果2に既に付加があっても上書きするようになる。
水の祝福550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
風の祝福550【戦闘開始時】自:時空LVが高いほど風特性・耐性増
闇の祝福550【戦闘開始時】自:呪術LVが高いほど闇特性・耐性増
阿修羅650【戦闘開始時】自:HP減+AT・DX・LK増
集気540【通常攻撃後】自:次与ダメ増
血気540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃ダメージ増
高速配置540【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「トラップ」が含まれるなら、連続増
精神力540【被攻撃命中後】自:SP増+SP15%以下なら復活LV増
贖罪山羊550【スキル使用後】自:直前に使用したスキル名に「サモン」が含まれるなら、自従全:身代
腐食耐性530【戦闘開始時】自:腐食耐性増
超技術550【戦闘開始時】自:名前に「トラップ」「クリエイト」を含む全スキルを強化
呪器作製500【常時】生産行動『装備作製』で武器「呪器」を選択できる。呪器は強さが高いが効果3に自滅LVが付加される。
博打付加500【常時】効果付加において3D6が16以上なら付加される効果のLVが増加するが、5以下なら減少する。
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
クリスマス
(ペネトレイト)
050敵貫:痛撃
『メリーさんの怪』
(ピンポイント)
050敵:痛撃
もっと身体に良い薬草料理
(ファーマシー)
0110味傷:HP増+肉体精神変調減
デッドライン
(デッドライン)
0100敵列:闇痛撃
ヘイルカード
(ヘイルカード)
0100敵5:粗雑水領撃
練3
ぐい呑み聖杯さん
(クリエイト:グレイル)
070味傷:精確光撃&HP増&祝福
青空の下で
(フィジカルブースター)
0180自:MHP・DX・自滅LV増
練2
刺激的だけどおいしい料理
(ディビジョン)
0150味全:精確攻撃+味傷4:HP増
デストニアス・ブレイカー
(クリエイト:モンスター)
0150敵:粗雑攻撃
金の成る木
(フォレストオファリング)
0160自:HP減+MHP・MSP増
エファヴェセント
(エファヴェセント)
0280敵全:攻撃、命中ごとに自:AT・DX増(1T)
白詰草の舞闘
(バトルダンス)
0240味全:AT・DX増(3T)
おらつき。
(デスラッシュ)
0300敵全2:攻撃+自:連続増
練2
《超越存在・創世の撃鉄》
(イディオータ)
0200敵:X連鎖撃 ※X=攻撃命中後の3D6が13以下である限り最大計20回まで攻撃
兎耳のカード
(ブルーゲイル)
080敵従傷:風撃&凍結





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ファーマシー[ 1 ]マーチ[ 1 ]フレイムインパクト
[ 3 ]ブレイドフォーム[ 1 ]イレイザー[ 2 ]インフェクシャスキュア
[ 3 ]タイムリーバー[ 1 ]ティンダー[ 3 ]ディクリースアイズ
[ 1 ]ナース[ 1 ]ファイアボルト[ 1 ]ストライク
[ 2 ]デスブランド[ 3 ]五月雨[ 1 ]ウォーターフォール
[ 1 ]レッドショック[ 2 ]ファルクス[ 1 ]クリエイト:モンスター
[ 1 ]チャクラグラント[ 3 ]グリモワール[ 1 ]ファイアグレネード
[ 1 ]グランドクラッシャー[ 1 ]アクアブランド[ 1 ]イグニス
[ 2 ]クリエイト:グレイル[ 1 ]チャージ[ 1 ]ダウンフォール
[ 1 ]アイシクルランス[ 1 ]エチュード[ 1 ]コールドイミッター



PL / きぬくろ