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<< 9:00~10:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






彼との同居生活が始まり、2年程経過した。


それ程の月日が経てば、ここでの生活にも大分慣れてきていた。
預かり屋が営業されている日は、店主である叔父のサポートを行い過ごす。

そんな日々。




そしてこれは、とある土曜日の午前の事。


当時は不定休であった“預かり屋”は休日もその決定も不規則で、
今日は一日事務所を閉めて、書類整理を行おうと決めたのは、つい二日前の事。

あまりにもちらかったレシートの山を見て、こちらから申し出たのである。


何を隠そうこの叔父という人物。
接客業は難なくこなす男ではあるけれど、元の性格のせいかなんなのか、
男の目からしても書類整理は決して上手とは言えない有様だった。


「今まで情報を扱って来たとは思えない」


そんな文句を口端に、種類毎に分別してはファイリングを繰り返す。

レシートや領収書を纏める彼の方から何か言いたげな目線を
度々感じることもあったが、そこは敢えて気にしない振りを続けた。



依頼書類内容に目を通しながら、ざっと目を通す。

依頼主の名前、預かり物の種類、預かり期限に加えて
支払い、返却を終えたものに関しては依頼主のサインの書き込まれた項目欄。
高額な取引に関しては補足欄に連絡先が明記してある事もあるが、
それにしたって金銭取引にしては情報料はそう多くないとも言える。

……最も、これで十分成り立つのにはちゃんとした理由があるのだが、
今ここで述べる必要は無いだろう。


「……この書類さ」
「んー?」

こちらから声をかけてみれば、間延びした声。
そちらに目を向けてみれば彼は領収書の日付とにらめっこをしていた。
真剣な様子を認めつつも、続けて口を開く。

「個人情報だし、“見えなく”した方が良いんじゃないの?」

だって、“叔父さんの”でしょう? と続ければ、そこで漸く彼は顔を上げた。

「確かに一理ある、けど。そしたらお前は解けなくなるだろ」
「俺はそれでも構わないけど」
「いや俺が良くない。いざって時に困るだろ」

「…………」

口を閉ざす。


いざって時とは何なのだ。

そう聞きたかったけれど、同時に聞きたくもなかった。



例えば、自分に何かあった時。
例えば、“預かり屋”が続けられなくなった時。


(……俺に見れないと困る時が、来るみたいな言い方)



考えるだけで、息が詰まり様だ。

そんな息が詰まりそうな事を、常に考えているのだろうか。

そんな息の詰まりそうな日々を、過ごしているとでも言うのだろうか。



( ――嫌だな )



「……いざって時に解けないのは、何も書類だけじゃないでしょ」


はぐらかす様に絞り出した声音だったが、その中身は決して苦し紛れ等ではない事実だ。


枢木の一族は皆、同じ異能を所持している。
けれど、その異能によって施された封印は一切の共有が出来ないのだ。

持ち主の“了承”が無ければ、異能の術者にすら封印を解除する事は不可能。

逆に持ち主の“了承”を頂戴したとして、
封印を施した術者本人が居なければ同じく解除は出来ないまま。


これまでに依頼で請け負った預かり物を返すには、彼には“いざって時”があってはならないのだから。



……そんな、意図に気付いてくれたのだろうか。
それとも言われるであろう事は予想で来ていたのだろうか。

向かいの男は特別慌てる様子も、困惑している素振りも無く、
自分を映す浅葱色は静かな湖面の様な気配すら垣間見せていた。

自分と似たその顔が、くしゃりと苦笑を滲ませる。


「……そうだな」

「そうだよ」

「そうなんだよなぁ……」


それは分かっている。けれど、どうしたもんかな。
……そうとでも言いたげな、参った様子。




ずっと見て来たからこそ、知っている。
彼は人を裏切れない。
自分の方から手を払う様な事はできない。そう言う性分だ。

ああ、そうだ。彼はそう言う人なんだ。


そう言う人だと知っていた。分かっている。


分かっている、けれど。


――彼は未だ、俺に此処に来た目的を教えてはくれなくて。



「…………」


故に男も、それ以上は何も言えないまま。



困り顔の叔父から、そっと目を逸らしたのだった。












――同日、午後。


書類の整理が一段落し、昼食を済ませた後。
叔父は用事があるからと出かけていった。

手持ち無沙汰になった男もまた、彼同様に戸締まりをしては事務所を後にする。


先程の休日の書類整理は職務の延長線と仮定して、その他の時間。

“預かり屋”が休業日である日は、至って自由に過ごさせてもらっていた。



……とは言っても、部屋でだらだらなどしていられない。

彼は一族を裏切って、行方を眩ませた立場。
以前よりも人数が減ったとは言え、追われる身である事は間違いでは無い。

そして――自分も。
実家に何の連絡も入れないまま、既に2年が経過していた。
彼の様に“家を出た”という認識までとはいかずとも、そろそろ捜索の手が動き始めてもおかしくはない。

(俺も、いい加減腹を括るべきか)

目的も分からない以上、彼を放っておく事は出来ない。
その意思を以て選んだ共同生活ではあるが、当時はこうなるまでとは予想していなかった。



ここでの生活は、実家に居た時とはあまりにも違いすぎて。

陽射しの下はあたたかくて。

あまりにも居心地がいいから。


いつしか生じた――此処での生活を、壊したくないという感情。



だからこうして今日も、男は外に繰り出していた。


特別、大きな目的はない。

行く宛もなく、自分の足でふらりと西へ東へ。
言うなれば“散歩”をするのが男の目的だ。

散歩と言っても、それは決して単純なものではなく。

例えば、周辺の地理を把握する為に。
例えば、見知った輩が潜伏していないか探る為に。


……依然、彼は何を考えているのか教えてはくれないから。


男にとっては、“いざって時”が来ない様にする為の不可欠な見回りとも言えたのだった。



「…………」


大通りから裏道を潜り、外観からは判別出来ない店を覗き込んでみたり。
休日の都度コースを変えては、己の頭の中に地図を作り描いていく。

今日はここからここまで、無理や急ぎはせず、且つ着実に。
情報は足で探し出すもの、なんて一昔前の刑事ドラマで言っていたなんて事を思い出す。

2年も経てば、タニモリ区だけでなく隣接している区は粗方把握出来る様になっていた。


予定していたルートを一通り歩き終え、最後に辿り着いたのは東側に位置する海岸だ。
遊歩道も設備されたそこは一通り歩き終えた後の休憩にはもってこいで、
男はいつも決まったベンチに腰掛けて、潮風を浴びながら情報の整理を行う。

半年程前に購入したばかりのスマートフォンを取り出して、
地図とメモ機能とを活用し、散歩する事で入手した情報をまとめていた。
今まで手慣れていたアナログな手段と違ってまだ覚束なさは残っているものの、
それでも、紙ではなく別の手段でメモを残す方法には驚かされながらも感動したものだ。


「……ふぅ」


本日の収穫を記入し終えた所で端末を懐へとしまい、体を背凭れへ預けた。

そのまま、目を閉じる。

…………。


……………………。




潮の香り。寄せては返す波の音。遠い海で濡れ運ばれた風が心地いい。


故郷は、海に面していた。

穏やかなさざ波の音を聞き、荒れ狂う嵐の海を目の当たりにして育って来た。

何より、男の中には海に生きるべき“異能”が居た。


懐かしさなのか、本能的に求めてしまっているのか、
或いは身体の中に巣食う“それ”がここまで導いてくるのか。

男には果たしてこれが自分の意志なのか、或いは別の力なのか判別は出来なかったが。


それでも、男は昔から海が好きだった。






――一通り、浜辺での休憩を満喫した。
その帰路での事だっただろう。


「―――、」



近場の公園を、真っ直ぐ突っ切る。その中で、

誰かの――確かな視線を、感じたのだ。


通り過ぎた所で一先ず、さり気ない所作の中で視線だけを後方へ向けてみる。

すると丁度その人物は腰掛けていたベンチから立ち上がったタイミングだったらしく、
足を止めて顔だけ横向けてみた頃には既に、背中を向けて立ち去ってしまうところだった。


……見覚えのない、男だった様に思う。

茶系の短髪の髪に、シャツにネクタイと言った姿。
腰掛けていた時には判別しきれなかったが、立ち去る背から判別するにそれなりの身長だろう。
無難な格好こそしているが、その体格の良さと歩き方からある程度“鍛えている”であろう事が想像できた。

何より印象に残ったのは、その眼差しの、金色。

強い光を宿すあの色の瞳はこれまで見た事がない。
過去に目にしているのであれば、きっと記憶に刻まれているに違いないと。そう、確信させるものだった。


「…………」


……とはいえ、見覚えがない事と警戒しなくても良いという事とはイコールにはならない。

面識のない人物を雇った可能性もある。身内が顔を変えて近づいて来た可能性もある。

自意識過剰だと笑われても構わない。こちらはそういう立ち位置にあるのだ。


「――壱緒」


小さくその名を呼べば、男のフードがもぞりと動いた。

顔を覗かせたのは、長年共に過ごす猫の相方。
ぴんと耳を立たせた姿を一瞥し、続けて立ち去る男を目線で指し示せば、
人の通りの少ないタイミングを狙って彼女は公園の端の茂みへ飛び込んだだろう。

幸い、件の男は既に遠くにいる為に気付かれた様子はない。
意図した事は伝わった筈。後は彼女に任せれば良い。


男はそのまま、振り返る事なく事務所への帰路を辿ったのだった。






そして、時は進んで同日。夜にさしかかる頃。



「便利屋さん、ねぇ」


彼女が後を追った先、辿り着いたのは隣区の便利屋だったらしい。
地図を開き、彼女の指し示した位置をスマートフォンで調べた所。表示されたのはその名称。

マシカ区の方へは足を運んだ事こそあっても最近の話で、いまいちピンと来ないが、
こうして地図に表記されていると言う事はそれなりの期間営業していると言う事だろう。


「……………」


“これまでに見覚えはなかった”
それは勿論、事務所近辺の事を指し示す。

もし仮に、目的が叔父であるのならば、あんな公園で待たずとも事務所を張れば良い筈なのだ。


(……偶然、……)


あの場で視線を感じたのは、偶々だったのだろうか。
ただ通行人を眺める上で、その瞬間偶々そこに居たのが自分というだけだったのだろうか。


「……過敏になりすぎなのかなぁ」


警戒心さえ解けてしまえば反動で脱力してしまうもの。
ソファに深く腰掛けて、深く溜息を吐き出した。

一般人に対して警戒してしまうとは、情けない。というか申し訳ない。
仕事をこなしてくれた相棒を膝の上で寛がせつつ背を撫でてやれば、
ゆらゆらと機嫌を良くした様子で尾を揺らしてくれる。

今は自分の指示で動いてくれた彼女を労ってやりたかった。


「…………」


ちらりと、再び端末の画面へ目を向ける。


【便利屋『六花』】


彼女が持って帰って来てくれた情報。
聞き馴染みのない職種だが、どういう事を行っているのだろう。

“便利”というからには、頼めば何でもしてくれるのだろうか。


何か人手が必要な時にでも、声でもかけてみようか。



「…………」


……なんて。
他者に頼ろうだなんて考えが過った事実に、苦笑が滲む。


疲れているのかもしれない。
無駄に気を張って、疲れているのかもしれない。
……そんな事を、自覚してしまって。



「……今日の夕飯は偶には叔父さんに作って貰おうかな」



苦労の中心人物を思い浮かべて、そう独り言ちるのだった。
 








以下の相手に送信しました

ENo.153
十九号





「ん? ……あぁ。それなら安心した。
 ――でも、まだだめ

離れようとする仕草を察しては掌に力を込めて、
背中を己へ繋ぎ留める。
そうして、彼の肩口にマズルを摺り寄せただろう。
ぎゅむぎゅむ。

       ・・・
「だって、まだぼくが大丈夫じゃない」    
      

甘えるような声音は、折角彼が
与えてくれた温もりを未だ終わらせたくなくて、
獣なりに考えた末に差し出したお強請りだ。

くぅんと高く鼻を鳴らした。
「ああ、今の所は問題ないな。
 ちゃんと回復も追いついているし――」

「けど、そうだな。
 足りない時は、いつもよりいっぱい枢木を補給しようかな」


「え」

――離れるつもりで指先の力を緩めた、直後だった。

引かれるままに呆気なく捕まえられては、今度は背中越しに伝わる温もり。
肩口にかかる重みとともに触れる感触がくすぐったくて、小さく身じろぐ。

「…………」

大丈夫じゃない、……なんて言うから何かと思ったら。
すぐ隣で聞こえた鼻を鳴らすそれで、甘えているのだと気がついて。


「……仕方無いなぁ」


こんな状況だけれど――否、こんな状況だからこそ。
そのお強請りの微笑ましさに、甘やかしたくなって。
こちらからも身を預け、頬を擦り寄せた。
「……そう? 問題がないなら良いんだけど。
 けど……俺の匂いを補給するだけで足りるものなの?
 応急処置とかしなくて大丈夫?」

十九号(153)ItemNo.22 鉄くず を手渡ししました。

ItemNo.12 干し飯 を食べました!

「腹が減っては何とやら……、ってね」
 体調が 1 回復!(20⇒21
 今回の全戦闘において 治癒10 充填10 増幅10 が発揮されます。
 今回の結果でのスキル熟練度が伸びやすくなった!















月灯
ENo.153
十九号
ENo.296
枢木
ハザマに生きるもの
フェアリーA
フェアリーB
















月灯
ENo.153
十九号
ENo.296
枢木
陸海空イバラ征服するなんて
ENo.173
タウラシアス
ENo.502
ナックラヴィー
















カミセイ区 N-6:カミセイ大公園


月灯
ENo.153
十九号
ENo.296
枢木
立ちはだかるもの
地獄滑り台
高速回転ブランコ
乗りすぎシーソー







カミセイ区 N-6 周辺:カミセイ大公園


遊具の暴走を止め周囲を見渡すと、

怯えて縮こまる少女を見つける。

 

ロジエッタ
水色の瞳、菫色の長髪。
大人しそうな小さな女の子。
黒いドレスを身につけ、男の子の人形を大事そうに抱えている。


ロストの少女、ロジエッタのようだ。

恐る恐る振り向き、遊具の様子を確認する。


ロジエッタ
「・・・・・お化けは、消えました・・・のね・・・」


人形を抱きしめ、周りを警戒する。

 

危険がないと判断したのか、安堵の息をつく。

こちらを見て、わざとらしく咳払い。


ロジエッタ
「除霊、感謝いたしますわ。まぁ、私でも出来ましたけど。」


若干のしかめっ面で斜め下を向く。

 

 

 


ロジエッタ
「・・・貴方、来訪者ですわよね?言うこと聞いてくれる。」

ロジエッタ
「私は、こんなお化け公園ではとても楽しめません。私は遊園地へ行きたいのです。
 観覧車を求めているのです。カイエンもそう言っていますわ。」


人形を頷かせる。

 

ベンチに座り、そして疲れ果てたのか横たわり眠ってしまった・・・





解析LV3 DOWN。(LV15⇒12、+3CP、-3FP)

具現LV5 UP!(LV15⇒20、-5CP)
百薬LV3 UP!(LV17⇒20、-3CP)
防具LV5 UP!(LV67⇒72、-5CP)

メイヴィス(1603) により ItemNo.16 藍玉の小刀ItemNo.6 ラベンダー を付加してもらいました!
 ⇒ 藍玉の小刀/装飾:強さ140/[効果1]回復15 [効果2]魔力15 [効果3]-
メイヴィス
「まいどありー。いやはや、こちらも強くなれるよ」

シュリ(1290) とカードを交換しました!

ラッシュ&ラッシュ (デスラッシュ)


クライオセラピー を研究しました!(深度1⇒2
ナース を研究しました!(深度0⇒1
ナース を研究しました!(深度1⇒2

リビルド を習得!
クリエイト:ボーダー を習得!
クリエイト:メディカルリキッド を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






十九号(153)ポプラ を入手!
枢木(296) を入手!
枢木(296) を入手!
十九号(153) を入手!
十九号(153)タイヤ片 を入手!
十九号(153)鉄くず を入手!
枢木(296)ネジ を入手!






十九号(153) に移動を委ねました。

カミセイ区 P-7(道路)に移動!(体調21⇒20
カミセイ区 Q-7(沼地)に移動!(体調20⇒19
カミセイ区 R-7(沼地)に移動!(体調19⇒18
カミセイ区 S-7(森林)に移動!(体調18⇒17
カミセイ区 S-8(沼地)に移動!(体調17⇒16

採集はできませんでした。
   - 十九号(153) の選択は カミセイ区 H-4:チェックポイント《森の学舎》(ベースキャンプ外のため無効)

MISSION - 未発生:
   - 十九号(153) の選択は ヒノデ区 M-11:チェックポイント《大通り》(ベースキャンプ外のため無効)







>> これまでのあらすじ


[842 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[382 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[420 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[127 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
[233 / 500] ―― 《大通り》より堅固な戦型
[43 / 500] ―― 《商店街》より安定な戦型
[27 / 500] ―― 《鰻屋》より俊敏な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

白南海
黒い短髪に切れ長の目、青い瞳。
白スーツに黒Yシャツを襟を立てて着ている。
青色レンズの色付き眼鏡をしている。

エディアン
プラチナブロンドヘアに紫の瞳。
緑のタートルネックにジーンズ。眼鏡をかけている。
長い髪は適当なところで雑に結んである。


 


白南海
「・・・・・おや、どうしました?まだ恐怖心が拭えねぇんすか?」

エディアン
「・・・何を澄ました顔で。窓に勧誘したの、貴方ですよね。」

白南海
「・・・・・・・・・」


 

 

 

落ち着きなくウロウロと歩き回っている白南海。


白南海
「・・・・・・・・・あああぁぁワカァァ!!
 俺これ嫌っすよぉぉ!!最初は世界を救うカッケー役割とか思ってたっすけどッ!!」

エディアン
「わかわかわかわか・・・・・何を今更なっさけない。
 そんなにワカが恋しいんです?そんなに頼もしいんです?」


 


白南海
「・・・・・・・・・」


 

ゆらりと顔を上げ、微笑を浮かべる。

 


白南海
「それはもう!若はとんでもねぇ器の持ち主でねぇッ!!」

エディアン
「突然元気になった・・・・・」

白南海
「俺が頼んだラーメンに若は、若のチャーシューメンのチャーシューを1枚分けてくれたんすよッ!!」

エディアン
「・・・・・。・・・・他には?」

白南海
「俺が501円のを1000円で買おうとしたとき、そっと1円足してくれたんすよ!!そっとッ!!」

エディアン
「・・・・・あとは?」

白南海
「俺が車道側歩いてたら、そっと車道側と代わってくれたんすよ!!そっとッ!!」

エディアン
「・・・うーん。他の、あります?」

白南海
「俺がアイスをシングルかダブルかで悩ん――」

エディアン
「――あー、もういいです。いいでーす。」


 

 

 


白南海
「・・・お分かりいただけましたか?若の素晴らしさ。」

エディアン
「えぇぇーとってもーーー。」

白南海
「いやー若の話をすると気分が良くなりますァ!」


 


白南海
「・・・・・・・・・」


 

 


白南海
「・・・・・・・・・あああぁぁワカァァ!!!!!!」


 


エディアン
「・・・あーうるさい。帰りますよ?帰りますからねー。」


 

 

 

チャットが閉じられる――












月灯
ENo.153
十九号
ENo.296
枢木
ハザマに生きるもの
マッドゴーレム
骨ウルフ




264 541



2nd
骨ウルフ


3rd
マッドゴーレム


















決闘不成立!

対戦相手が見つけられなかった!

不戦勝扱いになります。
















月灯
ENo.153
十九号
ENo.296
枢木
ぼぼん増刊号
ENo.310
キリン
ENo.456
ノジコ




322 226











ENo.296
枢木
 
枢木 [ Kururugi ]


 年齢:25歳  性別:男  身長:176cm

 基本的ににこにこと人当たりのいい青年。
 一方で飄々としており掴みどころが無い。気分屋。
 異能を用い、タニモリ区雑居ビルの片隅で
 『預かり屋』を営んでいる。(タニモリ区:H-8)


【預かり屋『夏梅』】

“文字通り、なんでも預かります”と、うたい文句を掲げる
こじんまりとした枢木が営む事務所の様な場所。
無くしたくないもの、手放したいもの、一時預かってほしいもの等を文字通り、一目に触れる事無く大切に保管してくれる。有料。
どこに封じ保管をしているかは彼のみぞ知る。

          ・・・・・
 ――預けるものは、何でも良いのだ。
    貴方が所持し、貴方がそう“望む”のであれば――



【異能:『袋小路』…封じる力】

実体の有無問わず生物まであらゆるものを“閉じ込めてしまう、所謂“封術”とよばれる力。
封じる為には、当人或いはその持ち主の『了承』が絶対必要。
扱い方によっては派生した能力を使う事も可能らしいが、
その他能力の詳細に関しては明かしていない部分が多い。

寄り添っている猫の守護霊は相棒の“壱緒”。
昔の飼い猫で、彼が初めて力を使う事に成功した存在。



◇既知関係やお店利用した事あります発言等はご自由に。
◆長文置きレスメイン。のんびりお付き合い下さいませ。
◇キャラの性質上、又今後の予定上、現状OTISは
 使用出来ない様に設定してあります。予めご了承ください。
◆プロフ絵5種(内3種は宮沢原始人様からの頂き物です)
 一部カットインやアイコンもコミッションにて頂いた
 イラストを使用させて頂いています。有り難うございます!























・かけがえのないひとができた。(ENo.153)
 居場所であり恋人でもあるその人に信頼を寄せている。


・数年前に行方不明になった恩人である“初代店主”を捜している。

・日の当たらない世界の事情にそれなりの理解がある。
 
16 / 30
1000 PS
カミセイ区
S-8
行動順6【堅固】DF・HL↑
16946
560







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4潮騒の御守防具30活力10
5濡烏の棒手裏剣武器30回復10【射程2】
6素材30[武器]致命20(LV40)[防具]加速20(LV35)[装飾]応報20(LV40)
7かたやき料理40器用10敏捷10耐疫10
8毒牙素材20[武器]猛毒15(LV30)[防具]反毒15(LV30)[装飾]耐疫15(LV25)
9燐灰石の首飾り防具45体力10
10潮騒の御守装飾40祝福10回復10
11花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
12素材10[武器]風撃10(LV25)[防具]風柳10(LV20)[装飾]風纏10(LV20)
13素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
14夜陰色の羽織防具82反護15命脈10
15燐灰石の首飾り防具77風柳10
16藍玉の小刀装飾140回復15魔力15
17残月の棒手裏剣武器140体力15【射程2】
18不思議な雫素材10[武器]水纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV10)[装飾]耐水10(LV20)
19素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
20毒牙素材20[武器]猛毒15(LV30)[防具]反毒15(LV30)[装飾]耐疫15(LV25)
21ポプラ素材25[武器]追風15(LV35)[防具]耐災25(LV35)[装飾]風纏25(LV40)
22ネジ素材15[武器]貫撃10(LV25)[防具]地纏10(LV25)[装飾]舞乱10(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術20生命/復元/水
具現20創造/召喚
百薬20化学/病毒/医術
解析12精確/対策/装置
防具72防具作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
澪撃・迅
(ブレイク)
5050敵:攻撃
澪撃・穿
(ピンポイント)
5050敵:痛撃
澪撃・巴
(クイック)
5050敵:3連撃
澪撃・放
(ブラスト)
5050敵全:攻撃
ヒール6050味傷:HP増
澪撃・潤
(ドレイン)
7050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
澪撃・閃
(スイープ)
5050敵列:攻撃
ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
澪撃・漣
(ウォーターフォール)
5050敵:水撃
澪撃・惑
(クリエイト:タライ)
5050敵:攻撃&混乱
澪撃・障
(サステイン)
7050敵:攻撃&味傷:守護
流光ノ印
(エチュード)
50120味全:DX増(4T)
練3睡蓮ノ渡
(ヒールポーション)
5050味傷:HP増+猛毒減
夢幻ノ印
(リフレクション)
5050自:反射
奔浪ノ印
(プリディクション)
50120味列:AG増(3T)
碧晶ノ印
(フロウライフ)
5080自:MHP・DF増
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
奔濤ノ印
(マーチ)
60100味全:AT増(4T)
練3浜柃ノ渡
(アクアシェル)
5050味傷:HP増+火耐性増
鈴音ノ渡
(ライフリンク)
5050自従傷:HP増+HP譲渡
澪撃・玲
(コールドウェイブ)
5080敵4:水撃&凍結+自:炎上
澪標ノ渡
(アクアリカバー)
7080味肉:HP増+肉体変調を守護化
澪撃・渦
(ヘイルカード)
50100敵5:粗雑水領撃
澪撃・貫
(アイスソーン)
5070敵貫:水痛撃
宿茶ノ渡
(クリエイト:ヴェノム)
5090敵:猛毒・麻痺・腐食
曙星ノ印
(クリエイト:メガネ)
50100味:DX・AG増(5T)
澪撃・蝕
(スコーピオン)
7050敵:痛撃&衰弱+痛撃&朦朧
玻璃ノ印
(トランス)
50100自:混乱+自:AT・HL増+魅了を祝福化
落水ノ印
(マナポーション)
5050味傷:HP・SP増
澪撃・凛
(チャージ)
50100敵:4連鎖撃
練3沈煉ノ渡
(アクアヒール)
5070味傷:HP増+炎上を守護化
清澄ノ印
(ファーマシー)
70110味傷:HP増+肉体精神変調減
澪撃・護
(ガーディアン)
5050敵:攻撃+味傷:護衛
水鏡ノ印
(ブロック)
5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
澪撃・縹
(アクアブランド)
6150敵:水痛撃&味傷:HP増
パワフルポーション50120自:AT・DF増+猛毒・麻痺・衰弱
スノードロップ50150敵全:凍結+凍結状態ならDX減(1T)
澪撃・浪
(バックフロウ)
50100味傷:精確水領撃&HP増&隊列後退
サモン:スライム52300自:スライム召喚
召来【猫霊】
(サモン:サーヴァント)
55300自:サーヴァント召喚
澪撃・茫
(ツインブラスト)
50220敵全:攻撃&麻痺+敵全:攻撃&盲目
リンクブレイク50150敵全:精確攻撃&従者ならDX・AG減(3T)
召来【袋小路】
(サモン:ウンディーネ)
55400自:ウンディーネ召喚
霧幻ノ渡
(ヒールミスト)
50200味全:HP増+敵全:射程3以上ならDX減(2T)
瑠璃ノ印
(マナブースター)
50100味列:魔力LV増
波鱗ノ渡
(クリエイト:バンデージ)
50150味傷:HP・鎮痛LV増
召来【硝ノ鷹】
(サモン:スプーキーアイ)
53300自:スプーキーアイ召喚(複数可)
練3君影ノ渡
(リザレクション)
50150味傷:HP増+瀕死ならHP増
澪撃・晶
(アイシクルランス)
50150敵:水痛撃&凍結
リビルド50300自:連続増+総行動数を0に変更+名前に「クリエイト」を含む全スキルの残り発動回数増
玉響ノ渡
(インフェクシャスキュア)
50140味列:HP増
クリエイト:ボーダー50100味傷:HP増+反射+従者ならDF増(2T)
氷輪ノ渡
(クライオセラピー)
50150味傷5:HP増+凍結
クリエイト:メディカルリキッド50300味全2:HP増+自:名前に「ポーション」を含む全スキルの残り発動回数増
海神ノ印
(コンフィデンス)
50300自:MSP・HL増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻550【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守650【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢550【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身650【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
月冴ノ印
(肉体変調耐性)
540【戦闘開始時】自:肉体変調耐性増
御鏡ノ印
(瑞星)
530【クリティカル後】自:反射
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
澪撃・沫
(五月雨)
640【スキル使用後】敵:3連水撃
夕凪ノ印
(水特性回復)
520【戦闘開始時】自:水属性スキルのHP増効果に水特性が影響
睡蓮ノ印
(修復)
530【被HP回復後】自:守護
対症下薬530【HP回復後】対:変調軽減+名前に「自」を含む付加効果のLV減
火照ノ印
(水の祝福)
550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
薬師ノ印
(薬師)
550【戦闘開始時】自:HL増+名前に「防」を含む付加効果のLV増
水明ノ印
(治癒領域)
750【自分行動前】味傷3:HP増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
砕波
(ブレイク)
050敵:攻撃
ハードブレイク
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃
朝の支度
(アクアリカバー)
080味肉:HP増+肉体変調を守護化
練3

(ダウンフォール)
0130敵傷:闇撃
Die Another Day
(アサルト)
050敵:痛撃+自:連続減
闇のドレインのやつ
(ボロウライフ)
070敵:闇撃&味傷:HP増
マジカルパンチ
(ハードブレイク)
1120敵:攻撃
ヒーリングソング
(ヒーリングソング)
0120味全:HP増+魅了
秘符【節制】
(ナース)
0180味傷5:HP増
真紅の協奏
(フレイムレゾナンス)
0160自:火特性・火耐性・水耐性増
ラッシュ&ラッシュ
(デスラッシュ)
0300敵全2:攻撃+自:連続増





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]リザレクション[ 2 ]ナース[ 3 ]ストライク
[ 3 ]アクアブランド[ 3 ]五月雨[ 3 ]チャクラグラント
[ 2 ]クライオセラピー[ 3 ]ヘイルカード[ 2 ]ティンダー
[ 3 ]チャージ[ 3 ]アクアリカバー[ 3 ]ファーマシー



PL / 詩杏