［基本］OK.　［戦闘］OK.　［取引］OK.　［スキル］OK.　

「それじゃ、まったね～」



桜並木の下。
長い散歩道の側にある広場で、ささやかに開催されたお花見会が終わり
ぼくは先輩たちと手を振りあってその場で別れた。

広場の片隅に設置されたゴミ捨て場に、先輩が器用に纏めてくれたゴミ袋をポイと捨て
満開の並木道を駅方面へと向かう。
ゆく道の左手には広い道路が走っていて、そのさらに向こうにタニモリ駅がある。
そちらに目を遣ると、道路を挟んだ向こう側、タニモリ港とその先に広がる海が見えた。



桃色の天蓋に、遠くが白くかすむ海。
ふんわりとした春の空気でそのまま包んだような景色を
そのまま通り過ぎてしまうのはなんだか勿体ないような気がして。
もう少し、お花見会の楽しかった余韻を味わっていくのもいいかもしれない。
そう思ったぼくは、並木道が道路より少し小高くなっている土手に腰を下ろした。

ここからだと海もよく見える。　桟橋から少し離れた場所に白いヨットがいくつか浮かんでいる。
それを眺めるともなく眺めて、ぼんやりと今日のお花見会を思い返してみる。




イザカヤに行くと、まずはbeerを頼まなければならないとか（最近はそうでもない？）。
お米から作った甘いお酒があって、実はアルコールフリーな飲み物ってこととか。
お米と言えば、なずな先輩のおにぎり、やっぱり美味しかったなあ。
ほかのお料理も全部美味しかったし、先輩はとってもお料理上手なんだ。カッコイイなあ～。



イバラシティの大学にも色んなサークルがある話とか。
アウトドアの話とか。
本当に、夏にまたみんなでどこかに遊びに行けたらいいなあ。
イバラシティは広くて、まだまだ行ってない場所がたくさんあるもんね。
みんなで遊びに行ったら、きっと楽しい。
そしたら友達増えちゃうかも！　……とか都合がよすぎかな。
でも今日はリリー先輩と友達になれたし！
一瞬、本物のお姫様かと思っちゃった。　ホントにあんなキレイな人っているんだなあ。



そうそう、ヤスツグ先輩がバイク買ったらみんなで乗せてもらおうね、って話もしたんだ。
自分で運転するのも楽しそうなんだけど、免許がないと運転できないんだよね。
ヤスツグ先輩いいなあ～。
ぼくが今乗れるのって、自転車くらいかな。
自転車に乗る距離なら、異能で飛んだ方が早いから実は乗ったことないんだけど。



それから、恋人の条件の話。
普段あんまり聞くことのない話だからすっごく面白かった。
先輩たちはみんなぼくよりちゃんと考えてて――っていうか、ぼくが考えてなさすぎなのかな。
ぼくはずっと、恋人になってくれる人はいつも側にいてくれる人じゃなきゃって思ってた。
だって、好きな人ならできるだけ一緒にいたいはずだもんね。
でも、先輩たちの話を聞いて、ちょっと分からなくなった。

長く一緒にいてくれたら、その人を好きになる？　っていうと多分違う。ような気がする。
そしたら仲の良い友達みんな好きになっちゃうことになる。
友達の好きと、恋愛の好きはちがうよね。
それなら、どういう人なら恋人として好きになる？


先輩たちは、多少の差はあっても"好きになった人がタイプ"って言ってた。
条件よりも“好き”が先に来る。
話が逆転してしまった。
友達よりも恋人になりたい。
そう思ってしまったら、その人とは友達ではなくなるんだろうか。
そう考えると、少し……ううん、ぼくにとってはとても怖いこと。
うまく言えないけれど。
それでもいいって、それでも近づきたいって、思うことが誰かを好きになる事？





首を撫でて、お母さんが好きでよく歌っていた歌を真似てみる。



「Voi che sapete　che cosa è amor, donne, vedete　s'io l'ho nel cor.
　Quello ch'io provo　vi ridirò, è per me nuovo　capir nol so...」



いまは、まだ。

ENo.107 メリル/ミノリ とのやりとり


ENo.1111 仁枝 とのやりとり

透司(304) から ダンボール を手渡しされました。

梅の木たちを退けながら進んでいく。

すると梅の香りとは別の、何か甘い香りが漂ってくる･･･

　

香りを追ってゆくと、梅の花に囲まれた売店がある。

そこに、店員？と思われるふたり。




　

こちらに気づく。








どうやら団子を作っているようだ。

　






　

空中に突然現れるミヨチン。





　









　

お団子を受け取り、早速ひとくち。






両手でピースサインをするふたり。

　

　

　

　

　

団子を食べて嬉しそうなミヨチン。





笑みを浮かべる。

　




ピョンっとジャンプすると、空中で姿を消した。

　

　

　

･････身体の奥から、少し力が湧き出る感覚。


各CP･FPが2増加した！

ガガミネ(181) から ダンボール を受け取りました。

自然LV を 5 DOWN。（LV5⇒0、+5CP、-5FP）

武術LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）
響鳴LV を 5 UP！（LV0⇒5、-5CP）
料理LV を 5 UP！（LV35⇒40、-5CP）

透司(304) により ItemNo.13 ダンボール から装飾『星のヘアピン』を作製してもらいました！
　⇒ 星のヘアピン／装飾：強さ130／［効果1］守護15 ［効果2］－ ［効果3］－

牡丹(433) により ItemNo.11 ダンボール から射程2の武器『スパイスの木馬』を作製してもらいました！
　⇒ スパイスの木馬／武器：強さ130／［効果1］防災15 ［効果2］－ ［効果3］－【射程2】

ガガミネ(181) の持つ ItemNo.18 たけのこ から料理『たけのこごはん』をつくりました！
牡丹(433) の持つ ItemNo.11 たけのこ から料理『たけのこの土佐煮』をつくりました！
ItemNo.6 たけのこ から料理『たけのこの醤油バター焼き』をつくりました！
　⇒ たけのこの醤油バター焼き／料理：強さ100／［効果1］貫撃10 ［効果2］器用10 ［効果3］深手20


白猫(1493) とカードを交換しました！

降り止まぬ雨 （ダウンフォール）


インファイト を研究しました！（深度0⇒1）
インファイト を研究しました！（深度1⇒2）
インファイト を研究しました！（深度2⇒3）

ストライク を習得！
エチュード を習得！
フロウライフ を習得！
サンダーショット を習得！
マーチ を習得！
肉体変調耐性 を習得！
コンテイン を習得！
コールドウェイブ を習得！
アトラクト を習得！
トランス を習得！
ミラー＆ミラー を習得！

◇通常獲得：各CP･FPが5増加した！

ガガミネ(181) は ラベンダー を入手！
透司(304) は ラベンダー を入手！
牡丹(433) は ラベンダー を入手！
杏里(978) は 大蒜 を入手！
ガガミネ(181) は 皮 を入手！
透司(304) は 毛 を入手！
ガガミネ(181) は ダンボール を入手！
透司(304) は パンの耳 を入手！
牡丹(433) は 禁断じゃない果実 を入手！
杏里(978) は 禁断じゃない果実 を入手！
牡丹(433) は 禁断じゃない果実 を入手！
杏里(978) は 禁断じゃない果実 を入手！

▼エイド化候補（基本行動にてエイド化可能）
牡丹(433) のもとに 大蛇 が恥ずかしそうに近づいてきます。
牡丹(433) のもとに インテリモンキー がスキップしながら近づいてきます。
牡丹(433) のもとに バニーガール がゆっくりと近づいてきます。

ガガミネ(181) に移動を委ねました。

カミセイ区 P-2（道路）に移動！（体調15⇒14）
カミセイ区 P-3（道路）に移動！（体調14⇒13）
カミセイ区 P-4（道路）に移動！（体調13⇒12）
カミセイ区 P-5（道路）に移動！（体調12⇒11）
カミセイ区 P-6（道路）に移動！（体調11⇒10）

MISSION - 未発生：
　　 - ガガミネ(181) の選択は カミセイ区 N-6：カミセイ大公園（ベースキャンプ外のため無効）
　　 - 牡丹(433) の選択は カミセイ区 N-6：カミセイ大公園（ベースキャンプ外のため無効）
　　 - 杏里(978) の選択は カミセイ区 N-6：カミセイ大公園（ベースキャンプ外のため無効）

［787 / 1000］ ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
［347 / 1000］ ―― 《廃ビル》研がれる牙
［301 / 500］ ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
［75 / 500］ ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

　

　

　

　　　ザザッ――

　

画面の情報が揺らぎ消えたかと思うと突然チャットが開かれ、

時計台の前にいるドライバーさんが映し出された。



　





　







　




　

チャットが閉じられる――