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[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




■ 3月某日 ハレ高の学年末試験の結果が出た後の事――

竜次楼
「ん」
紅鱗
「……む」
家の中で、その親子がちょうど鉢合あわせとなった。

竜次楼
「……」
竜次楼は何も言うことなくそのまますれ違おうとした。しかし――

紅鱗
「竜次楼、待ちなさい」
竜次楼
「んあ?」
そこで彼は父に呼び止められ、不愛想な返事とともに立ち止まった。

紅鱗
「試験の結果を聞いたよ……赤点を取ったらしいね?」
竜次楼
「ああそうだが――それがどうかしたのか」
紅鱗
「いや、どうかって……流石に不味いよ??」
竜次楼
「補習とやらを受けるとは聞いたが、それが不味いのか?」
紅鱗
「違うそうじゃない。幾ら何でもこのご時世に赤点を出されては家の名誉にも――」
竜次楼
「そんな話……俺は聞いてないぞ」
紅鱗
「…………」

父は『はぁ~』っと大きくため息をついた。

紅鱗
「……わかった。前もって伝えなかった事については悪かった。
なので次からとりあえず赤点だけは避けるようにすること。いいかね?」
竜次楼
「…………」
紅鱗
「……竜次楼、頼むよ。君は只でさえ事情がある事をご理解して頂いて
先方に色々と譲歩してもらっている立場なんだ。それを忘れることの無いように」

竜次楼の口からも溜息が一つこぼれた。
そして――

竜次楼
「……わかったよ」
と、答えると彼は歩きだそうとした。

紅鱗
「…………竜次楼」
竜次楼
「なんだよ」
紅鱗
「学校は……楽しくないのか?
お前が自分で行きたいと、そういった高校じゃないか――」
竜次楼
「……」

……少しの沈黙。それから

竜次楼
「……そうではない。ただ……」
紅鱗
「ただ?」
竜次楼
「……学校に居ても――自分が其処には居ないような感じがする。ことがある」
紅鱗
「…………」
竜次楼
「無性に街の様子が気になって仕方なかったり、襲撃があった時の事を考えていたり――
それと活動が激しかった翌日はやはり休めと身体が訴えてくる……」
竜次楼
「あとは純粋にかったるい」
紅鱗
「…………」

父は再び溜息をついた。

紅鱗
「……すまんな。。。君の立場に立って考えてやることは、僕には難しい。
僕の父さんならあるいは――」
竜次楼
「…………いや、あのジジィはダメだろ」
紅鱗
「そっかぁ」
竜次楼
「まぁ、でも言われたからには気を付けはしよう。それでいいだろ?」
紅鱗
「竜次楼、ひとりで勉強出来るのかい?」
竜次楼
「……あまり自信ないな」
紅鱗
「よし素直でよろしい。実はお父さん。
君の為に勉強を教えてくれる人材を前もって確保しておきました。感謝してね」
竜次楼
「? そうだったのか。
いわゆる家庭教師ってやつか……俺の知ってる人物か?」
紅鱗
「ああ、とてもよく知ってるんじゃないかなぁ?
身近な人ですよ」
竜次楼
「誰だ? 黒渓――は、ないよな? 母さんは忙しいだろ。
まさか入学試験終わった後だし姉さ――」
紅鱗
七草君だよ
竜次楼
へ?
紅鱗
「だから、七草くん」
竜次楼
――おいっ待てよ! 何でよりによってアイツが――!!
紅鱗
「いやぁ今回君赤点取ったの英語でしょ? 彼ああ見えても外世界出身で語学に長けてるからね?
でもってちょっと話を振ってみたら向こうから喜んでもう是非にと言ってくれたんで――」
竜次楼
……あの野郎!
紅鱗
「不満なら家庭教師が必要無いような結果を出して見せなさい。
来年1学期の中間試験の結果次第で考えさせてもらうからね」
紅鱗
勉強なんて集中さえすればどうとでもなりますよ!
というわけで一先ず七草君と頑張って!!

そこまで言い終えると、父親は去っていく――
竜次楼
「こ、この……」

そして――
竜次楼
このクソ親父め――!!

息子は去っていく父の背中に向かって空しく吠えたのであった。



=====================================================

■ 4月某日 とある朝の白崎邸にて――

蒼歌
「それじゃあ、今日も行ってまいりますわね」
朝早くから、ジャージに運動靴の姿に着替えた蒼歌が担当の付き添いとともに
開始地点に向けて出立しようとしていた。その時――

竜次楼
「姉さん!」
と、それを竜次楼が呼び止めた。

モブSP
「坊ちゃま?」
蒼歌
「まあ、りゅうちゃんどうしたの? まだ学校に出る時間には早いわよ??」
竜次楼
「…………」

竜次楼
「……姉さん……一体どうしたんだ。
急にこんな事を始めだすなんて――」
蒼歌
「…………」

蒼歌
「りゅうちゃん、私が変だと思う……?」
竜次楼
「いや、そうじゃあないけど――でもどうして……」
蒼歌
「あら、それなら前にもお話したでしょう?」
竜次楼
「それは聞いた、色んな場所に行くだとか会うだとか――そうじゃなくって――」
蒼歌
「……それじゃあ、どうしたの?」
竜次楼
「……」

竜次楼
「……姉さんは、今。もしかして、何かに困っているのか……?」
蒼歌
「…………そんな風に、見えるのかしら?」
竜次楼
「それは――……」

少しの沈黙。それから――

蒼歌
「ふふ、私の事を心配してくれるのね? ありがとう」
蒼歌は、弟に一歩近づきその頭を撫でた。

竜次楼
「なっ……」
蒼歌
「うん……
確かにここのところ、私はちょっと悩んでじゃっているわ――」
蒼歌
「でもね? それは、これから自分で考えて答えを見つけなきゃいけないことだから――
だから、りゅうちゃんは心配しないで。いつも通りにしていて大丈夫なのよ?」
竜次楼
「姉さん……」

彼女はそれから弟をぎゅっと抱きしめた。

蒼歌
「りゅうちゃん、大丈夫よ。。。
ありがとう。。。」
竜次楼
「――――」

それから少しの間、二人はそのままだった。
そして、やがて離れると竜次楼は彼女に対し背中を向ける。

竜次楼
「……姉さん。御付きが居るから大丈夫だと思うけど、
特に知らない場所に行くときには周りには十分に注意してくれ」
竜次楼
「それと――いってらっしゃい」
蒼歌
「えぇ……! りゅうちゃんもこのあと学校行ってらっしゃいね?」

竜次楼
「……あぁ」



=====================================================

■ 5月某日 ハレ高構内にて――

結美
「失礼します……」
その声とともに、宗像先生との面談を終えた結美は相談室を後にした。

それから――

結美
「はぁ。。。」
と、彼女は大きなため息と共に一人静かな廊下の壁にもたれかかった。

調査票を提出し、
その内容について先生からの提言をもらい、
それに対する自分の回答・考えを伝える――

進路相談は至極無難な結果に終わったと言えるだろう。

……否、
無難な話しか彼女には出来なかったのだった。

結美
「…………」
出来る筈が無かった――

結美
「(本当は……この先なんてわからないのに――)」
わからない――本当に、ありとあらゆる意味で。
彼女にとっては、わからなかった。

自分がこの先どうなっていくのか。。。
果たしてこのまま自分が大人になる事が出来るのかどうか。それすらも――

結美
「(結局、あれから何か月経った事になるんだっけ。。。)」
それはあの辛い事件からというだけの事ではなく。
むしろ、自分自身の身に起こった出来事の――

結美
「(結局まだ、誰にも言えていない……)」
不用意に"その事"を話しては、自分が。話した相手が。
そして何よりあの場所がどうにかなってしまうかもしれないという不安もそこにはあって――

結美
「(……それでももし話をするのなら。彼ならあるいはと、そう思っていたけど。。。)」
それから、彼女は"以前"に出会っていた人物の事を思い出した。
彼は……"あの頃"自分の知り得ない多くの事象を把握しているようだっだ。

そんな彼になら。少しだけなら、
今の自分の話をしてみてもよいかもしれないと。そう思っていて――

結美
「(本当に……居なくなってしまったのだろうか?)」
しかし……"此処"においてその彼とは未だに再開することが叶わないままでいた。

結美
「(此ノ花さんとは、一緒に居れたのに――)」
そうして、彼女はそのまましばらく物思いに耽り――

結美
「…………」
それからふと、無言のまま自分の左手を目の前にかざしてみた。

すると。彼女の左手の薬指の爪には淡い水色の紋様が浮かび上がっていて――
結美
「…………」
結美
「(これは……やっぱり私にとっては助かる出来事だったし、チャンスなのだと思う。。。
それに、このお陰で私は卯月とだって――)」

結美
「……そうだ」
そして、そこで彼女は一人思いついたように呟いた。

結美
「(彼を……灯星クンの事を、もう一度ちゃんと捜してみよう)」
もたれ掛かっていた身体を起こす。

結美
「(ソラコーから騎士会が無くなっていたというだけで諦めかけてたけど。
きっと、それが間違いだったんだ――だって)」
それから……彼女はふと、懐から一つのヌイグルミを取り出す。
結美
「(そうだ……此ノ花さんとのやり取りの痕跡が"此処"でもちゃんと残っていたように――
彼との痕跡は、今でも"此処"にちゃんとあるんだもの。。。)」
結美
「(編美のように、彼だって――
きっと、居なくなってしまったなんてことはない筈なんだ――)」

結美
「(妹と同じで――"必ず何処かに居る"って信じていれば、あるいはきっと――)」










ENo.107 メリル/ミノリ とのやりとり

メリル
「あら?メッセージが…。」

メリル
「弟さんかしら?私は先輩…貴方のお姉さんの知り合いというか後輩よ。
フェンメリル・デュナミネース。ブランブル女学院の生徒会の副会長よ。

しかし…姉弟そろってここに飛ばされるとはなぁ…ちょっとびっくりしたわ。」


ENo.485 スズ とのやりとり

スズ
「そんな!蒼歌様頭を上げてくださいっ!スズの身に余るほど光栄なお言葉を蒼歌様から頂いたことが竜次楼様にバレたらスズ嫉妬の炎に焼かれちゃいますよぅ~~~っ!」
キャーッ!と大袈裟に身体をくねらせる!


それからすっと蒼歌お嬢様の手を取りにこっと笑う。

「それはスズの台詞でもありますよぅ。スズ一人では絶対にこんな場所では戦っていけませんでしたし…。」

「それに皆さんもスズの予想を大幅に超えて面白い方たちなんですよぅ!これからは蒼歌様も一緒なので分かると思います!なので…決してスズ一人の力ではないです!」
でも、そのお言葉メイド冥利に尽きますとちょっと照れ臭そうに付け足すだろう。

スズ
「その点に関しましては…………いつも通りです!の回答が一番正しいと思います!」

メイド・ウソ・ツカナイ!
最後の質問に関してはそんな回答をするが、その顔は非常に楽しそうなものだった…。迷惑などとは思っていないことが伺えただろう。


ENo.545 東堂玄樹 とのやりとり

雪月結華
「ふふっ、それでもはっきりっとお伝えしておきたくありましたので」

穏やかな笑みで

舞い込んできた声に些かの驚きの表情を浮かべる

「そちらのその声は……白崎様ですか?」

雪月結華
「えぇご機嫌よう、白崎様
白崎様もお元気そうで何よりです
……ですが、弟様からこちらには恐らくいないと伺っておりましたし
なぜ学院の服を……いえ後者に関しては分かり切った事でしたね」

僅かな驚きがまだ残っているのか、途中自分の言葉を否定しつつ、首を横に振る


ENo.1416 キズナ とのやりとり

キズナ
「はい。おそらくそういう印象を抱かれましたとおり、身体を使った行動はてんでだめなのですが……いろいろやり方はあります」

苦笑しつつ、あまりほめられたものではありませんが、と付け加えて

キズナ
「……あっ」
つられるようにして横へと視線を泳がせ――、その姿を確認すると、少しだけ驚いたように声を上げました

キズナ
「こちらこそ、改めましてありがとうございます。

白崎蒼歌さん……と竜次桜さん、ですね。
申し遅れました、私は七折キズナと申します」

といって一礼し、説明してもらった言葉を頭に入れてから

キズナ
「そうでしたか、卒業の際の……
制服のようなものを着ていらっしゃいましたし、なんとなく想像はできていたのですが、印象の強い一場面ですね
使わせていただいた際の言葉も……納得です」

「しかし……卒業してあまり間もなくこのような事態に巻きこまれているとは、何とかつつがなく、乗り切れるとよいのですが」


以下の相手に送信しました

ENo.110
魔王
ENo.229
神の力
ENo.277
キャロル
ENo.888
ウーリ
ENo.1032
シア&冬馬





竜次楼
「肉が……射出されただと……?」
竜次楼
どういうことだ! 話が違うじゃないか!!
蒼歌
「私と七草さんはお陰で助かりましたわ ※射出されたお肉を拾ってきた顔


「…………」
結枝
「……(ぐう)」
てふてふ
「チョット~!ちゃんとこのフタリにもお肉分けてあげてチョーダイ。 何だか拾い物タイム、ミンナがこぞって掻っ攫ってる気がするのヨネ」

スズ
「ご安心を!調理前のビーフは腕によりをかけてスズと蒼歌様が調理し皆さまにお届けしますので!フライパンとフライ返しジャン!
スズ
「しかし剥ぎ取るのではなかったのですね…血生臭くなかったのはありがたいですが…」
スズ
「さーて何にしましょう!お鍋とかにしても良いですね~!それともやっぱりステーキ?腕が鳴ります!」

叶鈴
ビーフ!!!!
叶鈴
「わぁ~~~お肉が飛んだ! 」
叶鈴
「超新星爆発のつもりで作ったけれど、まさか超牛肉爆発だったなんておっどろき~~~! 」
叶鈴
「そしてそこの蝶付和服ブラザーズはまたしても物をうまく拾えなかったみたいだね。 」
叶鈴
「?……素早さが足りないのかな?もしかして経験値振ってない?
叶鈴
「わ~い!久々の女性の手料理だ~~!そこはやっぱりステーキでお願いします♡ 」
叶鈴
「」
叶鈴
(普通に話しているが、この和服の下はHOT☆LIMITである)

スズ(485) から 木瓜 を手渡しされました。
スズ
「木瓜ですか…こういった低木をお家の周りに飾るのも良いかもしれませんね!」















黒塗りの高級車とお兄さん達
ENo.61
竜次楼
ENo.369

ENo.485
スズ
ENo.486
叶鈴
ハザマに生きるもの
ぞう
レッサーパンダ
ローリングタイヤA
ローリングタイヤB
















黒塗りの高級車とお兄さん達
ENo.61
竜次楼
ENo.369

ENo.485
スズ
ENo.486
叶鈴
メイドアンサンブル WITH ふゆげ
ENo.73
シェリル
ENo.97
雪奈
ENo.463

ENo.1019
ふゆげ
















対戦相手未発見のため不戦勝!

影響力が 6 増加!







叶鈴(486) から 何か固い物体 を受け取りました。
叶鈴
「はい、こちらがご注文の何やら固い物体でございます…」

命術LV15 DOWN。(LV15⇒0、+15CP、-15FP)
変化LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

制約LV15 UP!(LV0⇒15、-15CP)
使役LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
領域LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
合成LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)

叶鈴(486) により ItemNo.19 何か固い物体 から射程2の武器『ボロボロの包帯』を作製してもらいました!
 ⇒ ボロボロの包帯/武器:強さ97/[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-【射程2】
叶鈴
「触れたもを皆傷つける…。そんな気持ちになってしまうかもしれない包帯です」

スズ(485) により ItemNo.15 お肉 から料理『レアステーキ』をつくってもらいました!
 ⇒ 技巧料理!1 3 3 = 7成功!料理の強さが増加!
 ⇒ レアステーキ/料理:強さ78/[効果1]攻撃10 [効果2]防御10 [効果3]増幅10
スズ
「やっぱり竜次楼様に似合うお料理は血も滴るレアステーキ…ごほん、いえもちろん滴ってなんかいませんよ?安心安全おいし~いステーキなので御安心くださいませ♥️」

叶鈴(486) の持つ ItemNo.17 HOT☆LIMITItemNo.1 駄物 を付加しました!
スズ(485) の持つ ItemNo.11 超フィット防弾チョッキItemNo.1 駄物 を付加しました!
ItemNo.14 青いピアスItemNo.18 木瓜 を付加しました!
 ⇒ 青いピアス/装飾:強さ180/[効果1]幸運20 [効果2]器用10 [効果3]-
蒼歌
「七草さんにちゃんとお礼言った?」
竜次楼
一応言ったぞ


みどり(1472) とカードを交換しました!

おいしい水(500ml) (アクアヒール)


集気 を研究しました!(深度0⇒1
集気 を研究しました!(深度1⇒2
集気 を研究しました!(深度2⇒3

アサルト を習得!
サステイン を習得!
リフレクション を習得!
デアデビル を習得!
ヴィジランス を習得!
コンテイン を習得!
クリエイト:チェーン を習得!
ハントトラップ を習得!
カプリシャスナイト を習得!
アシスト を習得!
クリエイト:ウィング を習得!
クレイジーチューン を習得!
ペナルティ を習得!
スピアトラップ を習得!
サモン:レッサーデーモン を習得!
ピットトラップ を習得!
阿修羅 を習得!
クリエイト:ワイヤートラップ を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






竜次楼(61)楔石 を入手!
唯(369)猫目石 を入手!
スズ(485)毒鉄鉱 を入手!
叶鈴(486)楔石 を入手!
叶鈴(486) を入手!
叶鈴(486)何か柔らかい物体 を入手!
叶鈴(486)ビーフ を入手!
竜次楼(61)何か柔らかい物体 を入手!
竜次楼(61)剛毛 を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
唯(369) のもとに レッサーパンダ が口笛を吹きながらこちらをチラチラと見ています。
唯(369) のもとに ローリングタイヤ がスキップしながら近づいてきます。
唯(369) のもとに ぞう がゆっくりと近づいてきます。






特に移動せずその場に留まることにしました。







>> これまでのあらすじ


[787 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[347 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[301 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[75 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 

   ザザッ――

 

画面の情報が揺らぎ消えたかと思うと突然チャットが開かれ、

時計台の前にいるドライバーさんが映し出された。

ドライバーさん
次元タクシーの運転手。
イメージされる「タクシー運転手」を合わせて整えたような容姿。初老くらいに見える。


 


ドライバーさん
「・・・こんにちは皆さん。ハザマでの暮らしは充実していますか?」

ドライバーさん
「私も今回の試合には大変愉しませていただいております。
 こうして様子を見に来るくらいに・・・ですね。ありがとうございます。」


 


ドライバーさん
「さて、皆さんに今後についてお伝えすることがございまして。
 あとで驚かれてもと思い、参りました。」

ドライバーさん
「まず、影響力の低い方々に向けて。
 影響力が低い状態が続きますと、皆さんの形状に徐々に変化が現れます。」

ドライバーさん
「ナレハテ――最初に皆さんが戦った相手ですね。
 多くは最終的にはあのように、または別の形に変化する者もいるでしょう。」

ドライバーさん
「そして試合に関しまして。
 ある条件を満たすことで、決闘を避ける手段が一斉に失われます。避けている皆さんは、ご注意を。」


 


ドライバーさん
「手短に、用件だけで申し訳ありませんが。皆さんに幸あらんことを――」


 

チャットが閉じられる――












黒塗りの高級車とお兄さん達
ENo.61
竜次楼
ENo.369

ENo.485
スズ
ENo.486
叶鈴
ハザマに生きるもの
オオヤマアラシ
インテリモンキー
リビングミスト
ローリングタイヤ




351 536


1st
リビングミスト


2nd
ローリングタイヤ



4th
オオヤマアラシ




7th



8th
インテリモンキー

















黒塗りの高級車とお兄さん達
ENo.61
竜次楼
ENo.369

ENo.485
スズ
ENo.486
叶鈴
白菊
ENo.259
アザミ
ENo.323
スーズ
ENo.361
シアン
ENo.958
時琵鬼神




612 343








7th









ENo.61
白崎 竜次楼
※このキャラクター(サブ含)は一定以上の悪事を働く(殺人以上)、もしくは不穏な設定のキャラクター等に対して強い介入・攻撃を行う場合があります。(特に身近なPCが不穏な介入を受けた場合等)既知設定フリーなので逃げるか、あらかじめブロックしておくなどして各々対処してください。
ロールお返事は基本順番に対応しますが、一部リアルタイム性の強いイベントツリーやパーティーメンバーとのツリーを優先する場合等があります。予めご了承ください

▼真木乃 結美
http://kkpn.extrem.ne.jp/game/ibr/yuimi.html

▼白崎 蒼歌
http://kkpn.extrem.ne.jp/game/ibr/souka.html



--------------------------------------------------------



「アンジニティ
 侵略者、か……」

<メインキャラクター>
白崎 竜次楼(はくざき りゅうじろう)
身長:165cm 体重:65kg

熾盛天晴学園に通っている男子高校生。
スポーツ推薦で入学したのだが特定の部に属しておらず学業のほうも居眠りしていたりサボって屋上に居たりするなどとお世辞にも優等生とは言い難い。

家は一言でいえば金持ちでリュウジン区に小さいがそこそこ立派な屋敷が建っている。ENo.485 七草 寿々は住み込みで働いているメイドさんのうちの一人である。

公立爆波津中学の卒業生。距離があるため
卒業まで3年間リムジンで送迎してもらっていた過去を持つ。












・異能:竜血
白崎一族に伝わる異能の一つ。異能というよりは体質にも近い。無尽蔵とも言うべきほどの驚異的な生命力、耐性、自然治癒能力。血が一滴残ってさえいれば死なないという程。そして同時に身体から血が流れ出れば出るほど肉体が活性化し、更に人間離れした能力を引き出していく。
また、その血液は他者にとって有毒となる場合がある。

・異能:竜眼
一族のもう一つの異能。
生物の気配・血流・性質などを目に見ることが出来る。
対象の急所を的確に狙うほか、異能を看破する場合がある。
明らかに外見にそぐわない質量を持つ相手や、別の正体を持つものが人型の外見を作っているものなどは特に見破りやすい。
生物と見なせないもの、また"生物でなくなったもの"に対してはこの異能を発揮することは出来ない。






白崎家は"竜の一族"、また"闘争の一族"とも呼ばれている。
代々その能力を活かしてイバラシティの治安維持に貢献してきた経歴があるが、根本的にはその血が闘争を求め続けている。

そんな一族の血がとりわけ強く発現した竜次楼は幼き日より祖父、白崎 牙望によって徹底的に武術及び戦闘の心得を叩き込まれた。そして15歳になったある日、彼に茨街警察・対異能犯罪課特別支援班としての初の任務が与えられる。

――異能犯罪者グループ"ERAZE"のアジトを襲撃し主犯格の身柄を確保、もし不可能であればその場で粛清すること。

結果――彼は主犯格及び構成員複数を殺害しその遺体を機関に差し出すことで任務を完了した。以降、彼は学業の傍ら公的機関からの特別依頼による"異能犯罪者狩り"を職業としている。

……もしあなたのキャラの鼻がとてもよく利く場合には常日頃彼から異質な血の臭いとおびただしい程の返り血の臭いが漂ってくることが容易に察知出来るだろう。



<サブ>
■黒渓 佳樹(くろたに けいじゅ)
身長:185cm 体重:85kg
白崎家に使えるSP達とメイド達をまとめているSPの代表者。
一家に対しては幼き日の恩義があるらしく、今では竜次楼のお目付け役や主人及び夫人の手伝いなどもこなす。

"TST"と称される異能を保有している。

■白崎 紅鱗(はくざき こうりん)
身長:173cm
竜次楼の父であり現・白崎家当主だが、異能のうち"竜眼"しか受け継ぐことが出来なかった人物。その代わりその異能を医療分野に活用することで実績を身に着け、現在は海外(イバラシティの外の世界)にて執刀医、薬理研究者として名声を高めている。現在は茨シティに一時帰還中。

■白崎 藍涙(はくざき あいる)
身長:160cm 体重:ふつう
紅鱗の妻であり蒼歌の母であり竜次楼の継母。夫とはイバラシティの外で出会った異邦人でもあり、ピアノの演奏が得意。

■白崎 牙望(はくざき がもう)
狂ったジジィ

■黒服達
身長:平均180cm強
黒渓以外のモブのSP達。黒渓含め一部は白崎家の屋敷に住み込みで仕えている。モブだが全員が何らかの戦闘に特化した異能を保有しており、牙望、竜次楼のもとで修練を積んでいる。

■メイドさん達
身長:平均160cm弱
モブのメイド達。一部はSP同様住み込み。モブだが何かと多芸で優秀。また一部は戦闘にも参戦するのだとか――

■ジョンソン
紅鱗の仕事仲間で研究のお手伝い等をしている。中東系とのハーフでそのためか若干ネイティブの入ったおじさん。



 














「そうか。つまりは――
 そいつ等は全力でブッ潰しても構わないって事だな?」
26 / 30
234 PS
ヒノデ区
A-8
行動順4【特攻】AT・DX↑
13402
475







イバラNP建築協会
侵略対策・戦術勉強会
4
公立爆波津中学校





Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
2花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
3不思議な装飾装飾10
4熾盛天晴学園指定制服防具30活力10防御10
5チェーンネックレス装飾40幸運10
6吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]火纏10(LV25)[装飾]耐火10(LV20)
7断罪累灼閃竜爪拳大砲67貫撃10【射程4】
8金色の腕輪武器40炎上10【射程2】
9駄物素材10[武器]攻撃10(LV50)[防具]活力10(LV50)[装飾]体力10(LV50)
10Summer Blizzard防具110反凍10
11魔拳 ~BIG BANG.EX~武器82追撃10攻撃10【射程1】
12腐肉素材15[武器]腐朽15(LV30)[防具]放腐20(LV35)[装飾]耐疫15(LV30)
13白石素材15[武器]祝福10(LV10)[防具]反祝10(LV10)[装飾]舞祝10(LV10)
14青いピアス装飾180幸運20器用10
15レアステーキ料理78攻撃10防御10増幅10
16ビーフ食材5[効果1]活力5(LV30)[効果2]体力5(LV30)[効果3]防御5(LV30)
17素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
18楔石素材25[武器]地撃15(LV30)[防具]道連10(LV20)[装飾]復活15(LV25)
19ボロボロの包帯武器97攻撃10【射程2】
20何か柔らかい物体素材10[武器]治癒10(LV20)[防具]命脈10(LV25)[装飾]防御10(LV20)
21剛毛素材10[武器]放縛15(LV25)[防具]反縛15(LV25)[装飾]強靭15(LV25)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術15身体/武器/物理
制約15拘束/罠/リスク
具現15創造/召喚
使役5エイド/援護
領域5範囲/法則/結界
付加50装備品への素材の付加に影響
合成5合成に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク6050敵:攻撃
ピンポイント5050敵:痛撃
クイック5050敵:3連撃
ブラスト5050敵全:攻撃
ヒール5050味傷:HP増
ドレイン6050敵:攻撃&味傷:HP増
ペネトレイト5050敵貫:痛撃
スイープ6050敵列:攻撃
決3ストライク7050敵:攻撃+自:連続減
ウォーターフォール5050敵:水撃
カース5050敵:闇撃&束縛
アサルト5050敵:痛撃+自:連続減
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
サステイン5050敵:攻撃&味傷:守護
ガードフォーム50100自:DF増
リフレクション5050自:反射
フロウライフ5080自:MHP・DF増
ブラックバンド5080敵貫:闇撃&盲目
デアデビル5060自:HP減+敵傷4:痛撃
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
ヴィジランス5030自:AG増(2T)+次受ダメ減
決3クリーンヒット6060敵:痛撃&次与ダメ減
コンテイン5050敵列:精確攻撃&次与ダメ減
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
アンダークーリング5070敵傷:水撃+自:腐食+3D6が15以上なら凍結LV増
ラトゥンブロウ5050敵強:闇撃&腐食+敵味全:腐食
クリエイト:チェーン50100敵3:攻撃&束縛+自:AG減(1T)
ハントトラップ5060敵傷:罠《捕縛》LV増
カプリシャスナイト5050敵:痛撃&護衛
アシスト5050自:束縛+自従全:AT・DX増
ローバスト50100自従:MSP・AT増
クリエイト:ウィング50130自:追撃LV増
決3クレイジーチューン5050味全:混乱+次与ダメ増
決3チャージ60100敵:4連鎖撃
アクアヒール5070味傷:HP増+炎上を守護化
ペナルティ50120敵3:麻痺・混乱
ディベスト6070敵:強化奪取+痛撃
アクアブランド5150敵:水痛撃&味傷:HP増
スピアトラップ50100敵:罠《突刺》LV増
サモン:ウォリアー55300自:ウォリアー召喚
ガーディアンフォーム50200自:DF・HL増+連続減
サモン:レッサーデーモン55400自:レッサーデーモン召喚
クリエイト:バトルフラッグ50150味全:DX・AG増(3T)
決3イレイザー60100敵傷:攻撃
ピットトラップ50120敵全:罠《奈落》LV増
サモン:サーヴァント55300自:サーヴァント召喚
アブソーブ50100敵全:次与ダメ減
チャクラグラント52100味傷3:精確水撃&HP増
サモン:ウンディーネ55400自:ウンディーネ召喚
クリエイト:ワイヤートラップ50280敵全:罠《鋼線》LV増
サモン:ビーフ50100敵:連続減+アイテム「ビーフ」をドロップするようになる(遭遇戦・採集のみ)
ハードブレイク51120敵:攻撃
決3ブレイドフォーム50160自:AT増
オーバーウェルム50300自:増幅・強靭・強撃LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
猛攻650【戦闘開始時】自:AT・DX増
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
攻勢750【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
隠者650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
決3五月雨540【スキル使用後】敵:3連水撃
上書き付加500【常時】生産行動『効果付加』で、効果2に既に付加があっても上書きするようになる。
水の祝福550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
阿修羅550【戦闘開始時】自:HP減+AT・DX・LK増
集気540【通常攻撃後】自:次与ダメ増
血気540【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど攻撃ダメージ増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
《焼け落ちる記憶》
(ヒール)
050味傷:HP増
フォーミュラ
(アリア)
20自:SP・次与ダメ増
決3
リカージョン
(アイシクルランス)
0150敵:水痛撃&凍結
影絵の住人・不定形のあの子
(サモン:スライム)
2300自:スライム召喚
狩人のカード
(サモン:ハンター)
4300自:ハンター召喚
タライフォールズオンヘッド
(クリエイト:タライ)
050敵:攻撃&混乱
何かしら
(アクアヒール)
070味傷:HP増+炎上を守護化
おいしい水(500ml)
(アクアヒール)
070味傷:HP増+炎上を守護化





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 3 ]イグニス[ 3 ]ディビジョン[ 3 ]ビッグウェイブ
[ 3 ]ラッシュ[ 3 ]チャクラグラント[ 3 ]カレイドスコープ
[ 3 ]集気[ 3 ]ブレス



PL / 虹羽ペンギン