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<< 5:00~6:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [戦闘:エイド1]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 







「清、お前は囮をやれ」

夕方、言葉の通りに深谷は清を連れ出した。
冬の日暮れは早い。あれやこれやと説明を受けながら歩くうち、
オレンジ色の空が乳白に、そして徐々に群青に染まって、夜になった。
人目につかない、何ら変わったところのない路地で、深谷は清に告げる。

「この辺にゃ大物が居ついてる。被害が出るのも時間の問題だから、
 早いうちに狩れってお達しがあってな」

「囮がいれば、狩れるものなんですか?」

「今日はお前のテストみたいなもんだ」

答えになってない気もしたが、彼が言うならそうなのだろうと納得する。
次いで、何かを手渡される。冬にあっても青々とした、榊の葉だった。

「おれが離れて五分経ったら、これで瞼を擦れ。
 お前なら何も感じられねえって事はないだろう」

「……これで妖怪が見える?」

「そうだ」

「見つけたら、逃げればいいんですか?」

「おう。お前に倒せなんて、頼みやしねェよ」

そして深谷は、道順を指示する。
これまでに通ってきた住宅街の道をジグザグに通り、
時間をかけて公園まで逃げるといった流れだった。

「昼の内に、いくつか罠を仕掛けてある。
 公園についたところで、おれが始末をつけるって訳だ」
「……いいか、立ち止まるなよ。
 もし逃げ切れねえって時は、真っ直ぐ公園に向かってこい。どうにかしてやる」

清は頷いた。
何をするのかはわかったし、何の為にするのかには、あまり興味が沸かない。
それさえすれば、深谷は清を、弟子として家に置いてくれる。





神域の葉で瞼を擦ると、見えないものが見える。
清は半信半疑で預けられた葉で瞼を擦り、これまた言いつけられた通り、地面に捨てずにコートのポケットに入れた。
動きやすい服と言われた通り、清は着慣れていてサイズも合っている、自分の服を着ている。
コートの襟を掻き合わせて、清はその場で、何かがやってくるのを待った。

まだそんなに遅い時間でもないのに、住宅地はしんと静まり返っている。
一人、仕事帰りらしい男性が歩いていたが、清にはちらと視線を向けただけで、そのまま通り過ぎて行った。
一人になり、待つだけとなれば、思考くらいしかすることがない。
まずは道順。頭の中で通る道を思い出し、間違えないよう覚えなおす。
それに飽きると、本当に妖怪などいるのだろうかと考えた。

深谷が言うなら来るのだろう、という思いと、来ないかもしれないという思い。
もしも来なかったとしても、……からかわれただけだとしても、何も困らない。
ただ、このまま置いて行かれるかもしれないと思うと恐ろしく、
家を知っているから大丈夫だと、自分を落ち着かせるのに苦労した。


「…………」

「?」

物音を聞いたのは、その頃だった。
振り向けば、乏しい明かりの下、





──恐ろしいものが潜んでいる。







「……っ」

駆け出した。
道順通りに走って、深谷の待つ公園を目指す。

後ろから、ずっしりと重い物が圧し掛かってくるような心地。
鳥肌が立つのは寒さのせいではないし、息が上がるのは、走っているためだけでもない。
ひたひたと、足音すら立てず、なにかが後を追ってくる。
笑っている。面白がっている。見てもいないのに、それがわかった。

角を曲がる。不思議なほどに、人の姿は見つけられない。
深谷の仕掛けたという罠が、どの程度機能したのかすらもわからず、だからただ駆けた。
2つ目の角を曲がっても、人はいない。公園まであと少し。
公園まで行けば、深谷が待っている。


「────」

本当に、深谷は待っているのだろうか?

背を焼く焦燥に、ふと、そのような事を思う。
囮にすると言った。拾って家に住まわせながら、ろくな教えもせずに妖怪の前に放り出すような真似をした。
それ自体は、構わない。
自分の身を可愛いとは思えないのだから、このまま妖怪に捕まったって良かった。

稼いだ距離が、どんどんと縮められている。
公園の入り口を、自販機の明かりが頼りなく照らしているのが遠く見えたが、
迷いと疲れが足を引っ張り、諦めが浮かんできた。

がたがたがた。

背後で音がした。何か重く、汚らしく、ひどく大きなものが、清の頭上を飛び越えた。
後ろから前へ。目の前には、姿なき姿、黒いもやのようなものが、清を待ち受けているのが見える。
それは、





清を見て、笑った。



最初から、これはいつでも追いついてこれた。
人の足で走って、逃げられるものではなかった。

深谷は清を、思い遣ってはくれない。
……どうせ逃げ切れない。


「…………」

足を止めた。これ以上、逃げようとする気も起こらない。
どのように死ぬのか、苦しむのか痛むのか、それだけが気になった。

頭と同様に巨大な手。枯れ果てた枝のような指が、眼前に延ばされる。


















「…………」

頬が熱い。痺れているのか痛みはなかった。
驚きの方が大きくて、感じなかっただけかもしれない。

「……何睨んでんだよ。
 助けてくだすったお師匠様に対する、それが礼儀か?」

睨んでなどいない。唇を引き結んだ。


「逃げ切れないって、」

「あ?」
「逃げ切れないって思ったの……
 だいたい、あっ、あんなの、初めて見たし」

「妖怪がいるっつったろ、馬鹿か」
「後ろ向いて逃げりゃあ、がら空きだったろうが。
 囮ってえのは、一秒でも長く気ぃ引くもんなんやぞ。早々に諦める馬鹿がおるかよ。
 貴重な神酒まで使っちまったし……」

「…………」

殴られるような事なのだろうか。淡い反発心は、しかしすぐに萎んでしまう。
多分、そうなんだろう。こんなに怒られるのだから。


「ごめんなさい」

「…………ちっ」

舌打ち。太い腕が、清の手首を掴んだ。
引きずるようにして引っ張っていく。


「仕事は終わりだ。帰るぞ」








がしゃ髑髏
がしゃどくろ。大八洲の妖怪。
死者の怨念より生まれ、歯を鳴らしながら夜道をさまよい、生者を握りつぶして食うと言われている。力のある妖怪の一つ。







    ……歩く。    

不毛の大地をただ歩く。
頭を占めるのは、己の境遇ばかりだ。

一時間ごとに、イバラシティでの記憶が注がれる。
それを否定するために、己が侵略者であることを思い出していれば
己の事を考える時間も長くなる。

「深谷」

「深谷は、どうしてわたしを弟子にしたの?」
深谷
「藪から棒に何なんだ。
 才能ありそうだったから。そう言ったじゃねえか」

「本当に?」

「わたし、才能なんて無かったよ。
 妖怪が……少しは見えたのかもしれないけど、
 一番最初なんて、逃げることもできなかったじゃない」
深谷
「疑り深ェやつだな!
 少しは見える奴ってのが少ねェの!
 それも言っただろ」

「ただでさえ疲れてんだから、下らねえ話で体力使わすなや」

「疲れてるって……

 あの幻聴、まだ聞こえてるの?
 大丈夫なの?」
深谷
「あー、止みやしねえな。
 気ぃ抜くとあれこれ言ってきやがる。

 ま、気にすんな。このハザマにゃ、ワケわかんねえ生き物も力も溢れてる。
 幻聴の一つや二つ、当たり前だろ」

「…………」
深谷
「おれの事より、お前はどうなんだよ。
 人間様は、死鬼よりひ弱でいらっしゃいますからねェ。
 寂しがり屋で怖がりの清チャンが、
 キーキー泣き騒がないのが不思議だぜ、おれは」

そんな事するわけないでしょう!?

 ……――――。


ENo.17 サクマ とのやりとり


〔 メッセージへのリンク 〕
 https://salaspitg.github.io/ibrchat_e158_6.png


ENo.75 シキ とのやりとり

[――紙片が虎を襲う。それによって生まれた僅かな時間が、虎の爪を届かせぬ紙一重の間を作った。

傷を付けられる度に塗料が飛び散り、刺激臭を撒き散らす。
有機溶剤の匂い、それはあなたが後ろから絵が出来上がる様を眺めていた、あの時よりも近く、強く。]

[あなた達が逃げたとしても、虎はそれを諦めない。己に向かってくる式神には見向きもせず、追撃を行おうと後を追うだろう。

いくつかの紙片を引き裂くが、全てではない。追いかける間も傷は増えていき、
足元に零れる塗料も増えていく。それでも、止まらず。その爪を、牙を届かせようと。]

[執念だ。

自分達の居場所を守る為の戦い。守る為に、侵略者達へ立ち向かう。
彼の表現したもの〈アート〉の原動力は。
少しでも抗うために。]

[……だが、怖れも無く、退くことも選ばないその異能も、不死ではないのだ。
その肉体は徐々に崩れていき、速度も落ちていく。

逃げ切ることも、あるいはこの作品を破壊することも、不可能ではないだろう。]


ENo.295 叶 とのやりとり

「…………、ぁ……」

少女は怯えている。
己の浅はかさを、運命を、記憶を呪っている。

和解など不可能。女の言う事は至極真っ当だ。
この侵略行為は自らの居場所をかけた戦いだ。
己があの世界から追放されたくなければ、彼女を倒し追放しなければならない。


 一時間が経過する。

   談笑の記憶が流れ込む。

     楽しそうな話し声が聞こえる。

       それは紛れもなく自身と目の前の女のものだ。

「……やめて……」

小さく零れ落ちたその声は、
女に投げかけられる命乞いでは、なかった。

『少女の血』は、そんな彼女とは対照的に、
あるいは彼女の生命としての生存本能故に、
広がりながら、少女を守るように、貴女を威嚇している。


ENo.423 ラフィ とのやりとり

ラフィ
「……」

ラフィ
「…………」

ラフィ
「なるほど。
 わたしとあなたは違う、
 そう言いたいんだね。」

ラフィ
「それって、なんだかズルい言い方じゃな~い?
 じぶんが悪者にならなくちゃいけなかった理由を
 いいわけしてるだけじゃん」

ラフィ
「大事なひとがいなくなったから、
 わるものになってもしょうがないの?
 わたしはそんなことしない。
 絶対に。

 あやまったほうがいいよ。
 おにいさんとお師匠さんに」


ENo.425 あなた とのやりとり

「…………。」

 我らが素敵な協力者に賛辞を!!
 男は心の中で飽きれたようにため息をつく。
 気分がよくなっている相手に水をさすような真似はする気はない。

 ただ、次があるなら調味料に関しては一考してもらおう。
 そんなことをぼんやりと考えていた。
「へぇ、じゃあ、不可抗力なのはそっちも同じっつーコトか。
 オッサンも大変だなァ。 普通じゃない……つまり不自然な形なんだろ?」

 向こうの世界では当然であるというその紙切れを眺める。
 異能も魔術も魔法も男にとっては同等に物珍しくうつる。
 巻き込まれてはいるが世界の理なんてものには本来無縁な人間である。

「個性もわかんねェもんだな。
 俺の世界にゃ少なくともこんなモンはなかったさ。
 退魔師っつーのはみんな最後はこんなになっちまうモンなのかい?」

『 ? 』
 あなたの懐に転がりおちたそれは
 手のひらの中でやわらかな耳をたれる。

「さぁてね。俺にもコイツの気持ちはとんとわかんねェや。
 何に使うんだ? まぁ、持ってっても俺は構いやしねェけど……
 コイツのせいでなんかあっても俺は保証しねェからな。」


ENo.440 くもくいさま とのやりとり

くもくいさま
「養育費なき、触れ合いなき親の愛など、何の役にも立たぬように、……元々の私など、存在するだけの、人の目にも映らぬ権能なき神だった。……そういう神が、多くある世界。人の想いに応えられぬ神。お前の知るものとは、性質からして異なるだろうよ」

何でもないように呟くけれど、だいぶ落ち込んでいるのだ。
ここに来て、「できることが増えた」からこそ、何もできなかった過去を恨んでいる。……どうしようもないのに。


ENo.533 冷泉といちか とのやりとり

         クスクス……
       クスクス……

   クスクスクス……
 クスクス……

ゲタゲタゲタゲタ!!

「誰だ?お前の敬愛する者に決まっているだろう!
 それともこの顔すら、声すら忘れてしまったのか?」


ENo.1192 『執心』 とのやりとり

「然り。我は魂を見る…あー、能力、を持つ。貴様の見立ては正しい…凡そはな。
我の場合は、その役目を賜ったが故の能力、と言えよう」
「貴様、直感的でも構わぬが、ネクロマンシー《死霊術》への理解はあろうな。
"世界"が違えばその術式の成り立ちや組成も異なるやもしれぬが…
まあ、恐らく根本部分は貴様のそれとも似通ったものであろう」
「我の能力、より正確に表現するのであれば、肉体ならびに物質界との繋がりを絶たれ、
行き場を失くし彷徨う魂を確保し然るべき処へと導く力…とでも言ったところか。
…それを踏まえ、《死霊術》への我等の見解は…グレーゾーンである、とだけ言っておく」

「故に、貴様がその魂の手綱を握り、主導権を得ている間は極力関与せぬ。
重ねて言うが、『それ』を使役しハザマでの力とする事において何ら諫めはせぬし、
『それ』と時を共にしたいと申すのであれば、我にその願望を咎める道理はない。
…懺悔か決意か、吐き出したいのならば好きにすればよいが、貴様の進む道に我は口を挟まぬ」
「だが、もし万が一、我の知覚する内にその手を離す事のあるようならば――覚悟せよ。
こうして相見えてしまったからには、我が権能を以って為すべきを為さねばならぬ」
「…ああ、それと。少なくとも今は無いとは思うが…念の為言っておくか。
自らの意思に於いて『それ』を手放すのであれば、我に申すがよい。
我が存在意義、我が名を賭し、必ずやその魂、安寧のまま輪廻へと還す事を約束しよう」

ほんの僅か、考える素振りを見せる。
「目的、目的か。
…強いて挙げるならば、貴様や貴様の師が如き、興味深きもの、を目にしたいが為、とでも。
…何せ、まことつまらぬ話よ。このハザマにおる、アンジニティに住まう全てのものが
そうであると言えなくもないが、我も単にワールドスワップに巻き込まれたに過ぎぬのだ」
「…このハザマとやら、"世界"の殻を内側から破れぬアンジニティと同じく
非常に強固な"理"によって護られておる。手段がないわけではないが
脱そうと思って易々と成せるものではない。なれば、その中に何かを見出せねば損というもの」

「幸い退屈はしそうにない。イバラシティ、アンジニティ、ハザマ、ワールドスワップ。
斯様な"領域"、永き時を経て今ここに至るまで目にした事がない。
我等を取り巻く"世界"や"事象"の成り立ちと仕組みにも幾許かの興味がある。
…それらを究明する事で、この『呪い』を解くなり、あるいは己の思うまま
捻じ曲げたりといった手段も得られぬとは言い切れまい?
…とはいえ、斯様な状況下に置かれておる当人等にとっては些事であろうがな」


以下の相手に送信しました

ENo.93
Eva
ENo.159
春原とマル
ENo.502
ナックラヴィー
ENo.620
トバルカイン
ENo.631
クロウ
ENo.705
けもの
ENo.719
ケムルス





(姫様に女王様……と、
 そのしもべみたいななんだかよくわからない生き物達
 強いな……)
(個々の戦力も十分、数がいてあちこちに目を向けられるから、
 味方として、これほど心強い事はない……けれど)
深谷
「おうおちびちゃん方、飴ちゃん食うか?
 そろそろ腹減ったろ」

「また子供扱いしてる……」

アザラシの女王
「アメ!」

 甘いキャンディーの誘惑に抗えようか。
 喜び駆け寄るちびっこ二人。
アザラシの女王
「でかしたぞフカヤ!
 ほめてつかわす!」
コトネ
「ありがとうございます!
 おなか、もうペコペコで……」
アザラシの女王
「うむ! このままでは、おうさまもげっそりぺこち死するところであった!
 ……すやぴ!」
すやぴ
「すやぁ!」

 すやぴはごろりと寝転がって、おなかを叩きはじめた!
 ぺちぺちと小気味良い音があたりにこだまする。
アザラシの女王
「これはアザラシ王国にタダイなるコウケンをしたものに
 最大の感謝とケイイを示すペチペチである!」
アザラシの女王
「すやぴの腹をなでなでするのもトクレイで許す!
 トクレイだぞ!」

あざらし姫
「わあオバチャンみたいなこと言いよるでこのおっちゃん。
 まあいただきますけど(口の中にぽいちょ~)」
あざらし姫
「……あ、戦うとる最中に出てくるやつらは気にせんといてくださいな」
あざらし姫
「うちにもよう分からんから……なんやのあれ……

女王とナレハテ(641)ItemNo.17 たけのこ を手渡ししました。

女王とナレハテ(641) から 花びら を手渡しされました。
コトネ
「あの……アメだけじゃなくて、ごはんまで。ありがとうございます。
 お礼、私からはこれぐらいしかできないけど……」

  おずおずと花びらを差し出した。















おうさまとゆかいな仲間たち
ENo.158
不浄の滝
ENo.641
女王とナレハテ
ENo.642
あざらし姫
ハザマに生きるもの
こぐまA
大蛇
こぐまB
















TeamNo.1444
ENo.1444
アキラ
ENo.1458

ENo.1472
みどり
おうさまとゆかいな仲間たち
ENo.158
不浄の滝
ENo.641
女王とナレハテ
ENo.642
あざらし姫







武術LV5 UP!(LV10⇒15、-5CP)
料理LV10 UP!(LV40⇒50、-10CP)

女王とナレハテ(641) の持つ ItemNo.14 たけのこ から料理『国旗掲揚たけのこご飯』をつくりました!
あざらし姫(642) の持つ ItemNo.15 たけのこ から料理『成獣の味たけのこご飯』をつくりました!
ItemNo.18 美味しい草 から料理『有合わせたけのこサラダ』をつくりました!
 ⇒ 有合わせたけのこサラダ/料理:強さ60/[効果1]治癒10 [効果2]充填10 [効果3]増幅10

「こんなものでいいか……」
深谷
「お前、自分の食うもんだと雑だよな」


二影(45) とカードを交換しました!

二つの影 (ダウンフォール)


ティンダー を研究しました!(深度0⇒1
ティンダー を研究しました!(深度1⇒2
ウィンドカッター を研究しました!(深度0⇒1

イレイザー を習得!
集気 を習得!

◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!






不浄の滝(158)古雑誌 を入手!
女王とナレハテ(641)古雑誌 を入手!
あざらし姫(642)古雑誌 を入手!
女王とナレハテ(641) を入手!
不浄の滝(158) を入手!
女王とナレハテ(641) を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
不浄の滝(158) のもとに こぐま がゆっくりと近づいてきます。






カミセイ区 M-2(森林)に移動!(体調20⇒19
カミセイ区 N-2(森林)に移動!(体調19⇒18
カミセイ区 N-3(森林)に移動!(体調18⇒17
カミセイ区 N-4(道路)に移動!(体調17⇒16
カミセイ区 N-5(森林)に移動!(体調16⇒15

MISSION!!
カミセイ区 N-6:カミセイ大公園 が発生!
   - 不浄の滝(158) が経由した カミセイ区 N-6:カミセイ大公園
   - 女王とナレハテ(641) が経由した カミセイ区 N-6:カミセイ大公園
   - あざらし姫(642) が経由した カミセイ区 N-6:カミセイ大公園







>> これまでのあらすじ


[770 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[336 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[145 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[31 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型



―― Cross+Roseに映し出される。

 

 

 


エディアン
「・・・おや。チェックポイントによる新たな影響があるようですねぇ。」

エディアン
「今度のは・・・・・割と分かりやすい?そういうことよね、多分。」


映し出される言葉を見て、腕を組む。

 

カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。

カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



カオリ
「ちぃーっす!!」

カグハ
「ちぃーっす。」


チャット画面に映し出されるふたり。

 


エディアン
「あら!梅楽園の、カオリちゃんとカグハちゃん?いらっしゃい!」

カグハ
「おじゃまさまー。」

カオリ
「へぇー、アンジニティの案内人さんやっぱり美人さん!」

エディアン
「あ、ありがとー。褒めても何も出ませんよー?」


少し照れ臭そうにするエディアン。

 

 

 


エディアン
「間接的だけど、お団子見ましたよ。美味しそうねぇあれ!」

カオリ
「あー、チャットじゃなくて持ってくれば良かったー!」

カグハ
「でも、危ないから・・・」

エディアン
「えぇ、危ないからいいですよ。私が今度お邪魔しますから!」

エディアン
「お団子、どうやって作ってるんです?」

カオリ
「異能だよー!!私があれをこうすると具を作れてー。」

カグハ
「お団子は私。」

カオリ
「サイキョーコンビなのですっ!!」

カグハ
「なのです。」

エディアン
「すごーい・・・・・料理系の異能って便利そうねぇ。」

カオリ
「お姉さんはどんな能力なの?」

エディアン
「私は・・・アンジニティにいるだけあって、結構危ない能力・・・・・かなー。」

カグハ
「危ない・・・・・」

カオリ
「そっか、お姉さんアンジニティだもんね。なんか、そんな感じしないけど。」

エディアン
「こう見えて凶悪なんですよぉー??ゲヘヘヘヘ・・・」


 

 

 


カオリ
「それじゃ!梅楽園で待ってるねー!!」

カグハ
「お姉さん用のスペシャルお団子、用意しとく。」

エディアン
「わぁうれしい!!絶対行きますねーっ!!!!」

エディアン
「ここじゃ甘いものなんて滅多に食べれなさそうだものねっ」


チャットが閉じられる――












おうさまとゆかいな仲間たち
ENo.158
不浄の滝
ENo.641
女王とナレハテ
ENo.642
あざらし姫
ハザマに生きるもの
ぞう
こぐま
ホスト




445 155





4th
こぐま


5th
ホスト


6th
ぞう

















猫と和解せよ
ENo.365

ENo.653
ルノア
ENo.763
ライア
おうさまとゆかいな仲間たち
ENo.158
不浄の滝
ENo.641
女王とナレハテ
ENo.642
あざらし姫




223 234




3rd













カミセイ区 N-6 周辺

カミセイ大公園



公園・・・ のような場所。

枯れた芝生。涸れた噴水。

色褪せた遊具。

 

ギィ・・・ ギィ・・・・・

 

何か、音がする。

 

ギィィィ・・・・・

 

地獄滑り台
地獄という字が浮き出ている。
きっとこれは地獄滑り台だ。

高速回転ブランコ
とても回転している。
まるで乗せる気がないようだ。

乗りすぎシーソー
満席を超越している。
まるで乗せる気がないようだ。


 

遊具が独りでに動き出す・・・!!




(初発生のイベント戦:異能FP+5!生産FP+5!)














おうさまとゆかいな仲間たち
ENo.158
不浄の滝
ENo.641
女王とナレハテ
ENo.642
あざらし姫
立ちはだかるもの
地獄滑り台
高速回転ブランコ
乗りすぎシーソー




544 525





4th
高速回転ブランコ


5th
地獄滑り台


6th
乗りすぎシーソー







ENo.158
不浄の滝
「そいつぁ妖怪の仕業だな。この深谷サンに任せとけ」

  「この人の言うことは気にしないでください。
   ……あのね深谷、その言い方、すっごく怪しいよ」


■八矢 清
  女/24歳/162cm/退魔師見習い(フリーター)

弟子の方。退魔師見習いで、深谷に比べて常識人。
多趣味……と言うより、打ち込める趣味を探して暮らしている。今は色鉛筆画がお気に入り。
イバラシティには、師匠の深谷に従って、去年の秋に移り住んできた。相変わらず、怠惰を貪る師匠に呆れる日々を送っている。

……という記憶を持つ、アンジニティの罪人。
異界【大八洲国】で、死人を此岸に留めようとした末、放逐された。


■深谷(ふかや)
  男/41歳/183cm/退魔師(ニート)

師匠の方。神社に仕えて妖怪を狩る、退魔師を名乗っている。
去年の秋に狩場を求めて、弟子を連れてイバラシティに移り住んで来たが、イバラシティでは妖怪なんて見つからないため、ただの飲んだくれおじさんである。
半年近く遠方へ出向いており、最近やっと戻ってきた。

……という記憶を持つ。
既に死を迎えているが、清により使役される事で、此岸に留め置かれている。


・異能【式神作成/式神使役】
墨で特定の字や図形を書いた和紙(形代)に、いろいろなもの
──動物霊や自然霊など──を降ろし、しもべとして使役する。
形代は基本的に使い捨てなので、あらかじめ用意した分しか使えない。

・神力
八矢清の本来の能力。不浄を祓い、神妖を見、また繋がる力。
異能【式神】とは、その一部が異能として処理されたに過ぎない。

----------

・自宅プレイス兼連絡先 http://lisge.com/ib/talk.php?p=199
・ログまとめプレイス http://lisge.com/ib/talk.php?p=357
・前期ログまとめ http://elemtale.s1001.xrea.com/kiyora/

----------

ロール、メッセ歓迎しています。
既知、敵対含む関係設定もお気軽に!
@fyuki_28g
15 / 30
498 PS
カミセイ区
N-5
行動順3【強襲】AT↑
12390
450







アイコン60pxの会
3
毎更新必ず何かしらやらかす
10
【うちの子】貸し借りOKコミュ
3
#交流歓迎
1
イバラシティの自分に物申したい!
5
100色ボールペン愛好会
2
ログまとめられフリーの会
僕・私の日記を見てほしい…!
1





No.1 天つ風 (種族:ピクシー)
要求SP61キズナ5
MHP8177MSP390
▽効果 射程3
防災10 防疫10 反護10 体力10 回復10 幸運10
堕ちた神のしもべの周囲に、風が渦巻く。
渦巻く。渦巻く。渦巻く。
被研究スキル名LVEPSP説明
キュアブリーズ5070味傷:HP増+AG増(2T)
ウィンドカッター5050敵3:風撃
ショックウェイブ50160自:連続減+敵全:風撃&朦朧
風の祝福550【戦闘開始時】自:時空LVが高いほど風特性・耐性増
風特性回復530【戦闘開始時】自:風属性スキルのHP増効果に風特性が影響
薬師550【戦闘開始時】自:HL増+名前に「防」を含む付加効果のLV増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
ヒールウィンド10080味列:HP増+AG増(2T)
最大EP[20]
No.2 式神《鳥》 (種族:チェリーさん)
要求SP63キズナ4
MHP7963MSP372
▽効果 射程3
魅了10 狂10 敏捷10 敏捷10 加速10 魔力10
「まずは紙を用意して、図の通りに切る。多少大きさが
 違ってもいいが、羽だけはある程度の大きさを維持しろよ。
 切ったら朱墨で鳥と描け。羽を2枚、用意するのを忘れんなよ」

「後はそこらへんで、ハエでも雀でも鳩でも拾って来い」
被研究スキル名LVEPSP説明
チャームダンス50140敵全:魅了
バトルダンス50240味全:AT・DX増(3T)
ブレイク5050敵:攻撃
士気高揚540【戦闘開始時】味全:DX増(2T)
堅守550【戦闘開始時】自:DF・AG増
隠者550【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
精神変調特性530【戦闘開始時】自:精神変調特性増
精神変調耐性530【戦闘開始時】自:精神変調耐性増
最大EP[20]
No.3 霊符《壁》 (種族:歩行石壁)
要求SP56キズナ3
MHP6102MSP307
▽効果 射程1
魔力10 幸運10 活力10 耐地10 防御10 体力10
「符を通じて名づけるってぇのには、特別な意味がある。
 刃って書いて貼りゃあ棒っきれも刃物になるし
 紙っぺらを火薬にすることもできる」

「壁か。まあいいんじゃねえか?」
被研究スキル名LVEPSP説明
プロテクション5080自:守護
ブロック5080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
ワイドプロテクション50300味全:守護
火炎避け520【戦闘開始時】自:火耐性・炎上耐性増+他者から炎上を移される確率減
太陽550【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
剛健540【戦闘開始時】自:MHP・MSP増
瑠璃樹540【戦闘開始時】自:MSP・精神変調防御・領域値[地][闇]増+守護+連続減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
最大EP[20]




Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4激情の澱武器35攻撃10【射程1】
5魂の枷防具30防御10
6ド根性雑草素材15[武器]防狂10(LV20)[防具]反護10(LV25)[装飾]復活10(LV25)
7エナジー棒料理10活力10防御10
8虚ろの鎖防具50体力10
9幽けき祝福装飾40回復10回復10
10花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
11躍り狂うにんじんソテー料理67攻撃10防御10強靭15
12ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
13素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
14素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]命脈10(LV25)[装飾]回復10(LV10)
15ボロ布素材10[武器]闇纏10(LV20)[防具]敏捷10(LV20)[装飾]耐闇10(LV20)
16素材15[武器]闇纏15(LV30)[防具]反護15(LV30)[装飾]舞祝15(LV25)
17花びら素材10[武器]混乱10(LV25)[防具]舞魅10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
18有合わせたけのこサラダ料理60治癒10充填10増幅10
19剛毛素材10[武器]放縛15(LV25)[防具]反縛15(LV25)[装飾]強靭15(LV25)
20古雑誌素材20[武器]心酔15(LV30)[防具]鎮痛15(LV30)[装飾]耐狂10(LV20)
21素材15[武器]攻撃10(LV20)[防具]反撃10(LV30)[装飾]器用10(LV20)
[出現付加の効果一覧] 最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術15身体/武器/物理
命術10生命/復元/水
具現15創造/召喚
使役10エイド/援護
料理50料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
死馬の吶喊
(ブレイク)
6050敵:攻撃
鴉の鉤爪
(ピンポイント)
5050敵:痛撃
早駆け
(クイック)
5050敵:3連撃
木枯らし
(ブラスト)
5050敵全:攻撃
憂い祓い
(ヒール)
6050味傷:HP増
死鬼修復
(ドレイン)
6050敵:攻撃&味傷:HP増
一閃
(ペネトレイト)
5050敵貫:痛撃
大八洲の風
(スイープ)
5050敵列:攻撃
決1ストライク5050敵:攻撃+自:連続減
禊の苦水
(ウォーターフォール)
7050敵:水撃
クリエイト:タライ5050敵:攻撃&混乱
式神が襲う
(サステイン)
6050敵:攻撃&味傷:守護
フロウライフ5080自:MHP・DF増
クリエイト:シールド52200自:DF増+守護
ヴィジランス5030自:AG増(2T)+次受ダメ減
アクアシェル5050味傷:HP増+火耐性増
式神使役
(ライフリンク)
5050自従傷:HP増+HP譲渡
アシスト5050自:束縛+自従全:AT・DX増
チャージ50100敵:4連鎖撃
決3穢れ祓い
(アクアヒール)
6070味傷:HP増+炎上を守護化
アクアブランド5150敵:水痛撃&味傷:HP増
死鬼神強化
(サモン:ウォリアー)
55300自:ウォリアー召喚
呪詛返し
(ユニティ)
50120自:応報LV増+自従全:護衛
決3イレイザー50100敵傷:攻撃
サモン:サーヴァント55300自:サーヴァント召喚
偽りの二生
(ラッシュ)
50100味全:連続増
界傾けよ反魂香
(リヴァイブ)
50100味傷:復活LV増
凍れる滝
(アイシクルランス)
60150敵:水痛撃&凍結

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
死鬼作成
(猛攻)
550【戦闘開始時】自:AT・DX増
祝詞が響く
(堅守)
550【戦闘開始時】自:DF・AG増
神力の顕現
(攻勢)
650【戦闘開始時】自:AT増+DF減
守勢550【戦闘開始時】自:DF増+AT減
献身550【戦闘開始時】自:HL増+LK減
太陽650【戦闘開始時】自:MHP・HATE増
死鬼『三劔司』
(隠者)
650【戦闘開始時】自:MSP増+HATE減
召喚強化520【戦闘開始時】自:具現LVが高いほど自身の召喚するNPCが強化
折伏
(魅惑)
650【戦闘開始時】自:使役LVが高いほど戦闘勝利時に敵をエイドにできる確率増
禍つ雨
(五月雨)
540【スキル使用後】敵:3連水撃
氷水避け520【戦闘開始時】自:水耐性・凍結耐性増+凍結によるHP・SP減少量減
祈誓530【通常攻撃後】自:祝福消費でDF・LK増(2T)
水の祝福550【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
集気540【通常攻撃後】自:次与ダメ増
最大EP[20]




被研究カード名/スキルEPSP説明
するどいとり
(ピンポイント)
050敵:痛撃
たのしいしんりゃく!
(ブラスト)
050敵全:攻撃
パニッシュライト
(アサルト)
050敵:痛撃+自:連続減
決1
娜雅野恭子
(エアブラスト)
050敵全:風撃
心の壁【勇気】
(ブロック)
080自:守護+DF増(2T)+味傷:護衛
爆弾ちゃん
(アブソーブ)
0100敵全:次与ダメ減
二つの影
(ダウンフォール)
0130敵傷:闇撃





[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ファイアボルト[ 1 ]フィジカルブースター[ 1 ]ウォーターフォール
[ 3 ]アクアヒール[ 3 ]イレイザー[ 1 ]イグニス
[ 1 ]ワンオンキル[ 2 ]ティンダー[ 1 ]クリエイト:グレイル
[ 1 ]ウィンドカッター[ 2 ]ハードブレイク[ 2 ]アサルト
[ 1 ]ストライク[ 1 ]五月雨



PL / フユキ