
意図せぬ嘘を吐いてしまった。
前時のプロテクションは15回ではなく5回のものだ。
至らぬ僕を許して欲しい。
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時計の短針は半分回ったが、
相も変わらず予定調和の敗北か。
今回頼もしい仲間がいる状態ならば、
運命力も1/4に薄まる、かもしれない。どうだろう。
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あぁ鹿肉ではなく、謎の肉だったか。
謎のままである点は変わりないのだが。
しかし謎であるのも気持ちが悪いものだね。
せめて何で構成されているのか、込められた力から推測はできないだろうか。
たとえば可燃性のものからは火属性の力が生まれやすいなど、何かしら傾向は確かにあるのだから。
謎の肉は増幅、攻撃、強撃……酷く外向きで攻撃的な異能に満ちている。
相手を潰そうという意思が見て取れるかのようだ。
他の肉類との比較では、ビーフの活力、体力、防御といった生命に溢れるかのような内的な力とは真逆と言える。
攻撃、防御、増幅といった市販の肉は、ちょうど謎の肉とビーフの中間の肉のようにも思える。
市販肉は、いかにも肉って肉だ。
皆こういうのでいいんだよこういうのでと言っているものの、これも何肉かは実際のところは不明である。
が、他世界の事実として、
おにくが市販されている世界では、豚肉が見当たらない点。(ペットからおにくが作製できている点には目を瞑ろう)
おにくが市販されていない世界では、豚肉が存在している点。
この2点から類推して、暫定この肉を豚系肉としておこう。というかそう信じる。信じたい。
もしも力の傾向が生物の分類に関連性があるならば、
謎の肉は牛(仮)よりは豚(仮)に近い分類の肉と言えるかもしれない。
他に、動物性のもので攻撃性の高いものと言えば爪や牙だが……
実際、謎の肉の攻撃性は肉類よりも追撃、奪命、増幅の牙に近いようにも思える。
器用さに欠けるので爪は遠いか。
ただ近いが牙よりも、相手の命を喰らおうとするらしない、ただ攻めるだけの純粋な攻撃性がある。
他の物品も大なり小なり攻撃性はあるが、ここまで一辺倒なものは今のところないようだ。
牛(のような何か)よりは豚(的な何か)に近い可能性があり。
また、切り裂くほどの爪もなく、命を食むための牙も持たないが、相手を襲う性質がある。
そんな存在の肉なのかもしれない。
一体何の肉なのだろうね。
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「…本当に食べてしまったのか?」
真柄(94) から
45 PS 受け取りました。
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真柄 「手付金じゃ、世話になる」 |
.EXE(404) から
45 PS 受け取りました。
炊飯器ちゃん!(910) から
10 PS 受け取りました。
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ゆう 「武器つくってくれてありがとぅございます」 |
ひやこ(453) に
15 PS 送付しました。
レノン(1044) に
15 PS 送付しました。
くるい(69) から
羽 を受け取りました。
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ずんと突き出した手の中に羽が収まっている。 |
ひやこ(453) から
羽 を受け取りました。
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ひやこ 「お買い上げありがとうございます」 |
ルムルフ(475) から
羽 を受け取りました。
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ルムルフ 「……」 |
良い石材(200 PS)を購入しました。
エナジー棒(30 PS)を購入しました。
エナジー棒(30 PS)を購入しました。
エナジー棒(30 PS)を購入しました。
エナジー棒(30 PS)を購入しました。
領域LV を
15 DOWN。(LV15⇒
0、+15CP、-15FP)
魔術LV を
15 UP!(LV5⇒
20、-15CP)
呪術LV を
5 UP!(LV15⇒
20、-5CP)
武器LV を
5 UP!(LV45⇒
50、-5CP)
キアロン(583) により
ItemNo.16 良い石材 から防具『
白衣』を作製してもらいました!
⇒ 白衣/防具:強さ120/[効果1]防御15 [効果2]- [効果3]-
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キアロン 「ありがとう、これが対価の品物だよ。受け取って欲しい」 |
レノン(1044) により
ItemNo.9 雑木 から装飾『
伊達眼鏡』を作製してもらいました!
⇒ 伊達眼鏡/装飾:強さ90/[効果1]体力10 [効果2]- [効果3]-
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レノン 「ダテメガネはダテじゃない、かな?? 折角だしレンズ代わりに「特注」のブツを入れておいたよ、楽しんでくれると嬉しいな」 |
インパラ(861) の持つ
ItemNo.9 すごい木材 から射程1の武器『
よいつの』を作製しました!
ItemNo.11 腐木 から射程2の武器『
書式「蜻蛉」』を作製しました!
⇒ 書式「蜻蛉」/武器:強さ90/[効果1]腐食15 [効果2]- [効果3]-【射程2】
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「仕様がないというか使用がないというか。 今もなお罠がまともだったなら、と思わないでもない」 |
炊飯器ちゃん!(910) の持つ
ItemNo.15 皮 から射程2の武器『
呪詛の白腕』を作製しました!
あなた(425) とカードを交換しました!
『無題』
(サモン:エンチャンター)
召喚強化 を研究しました!(深度1⇒
2)
タイムリーバー を研究しました!(深度1⇒
2)
クリエイト:グレイル を研究しました!(深度1⇒
2)
ファイアボルト を習得!
ワンオンキル を習得!
ヒートイミッター を習得!
火の祝福 を習得!
コロウドスパウト を習得!
イグニス を習得!
ダウンフォール を習得!
数多の怨 を習得!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!

[770 / 1000] ―― 《瓦礫の山》溢れる生命
[336 / 1000] ―― 《廃ビル》研がれる牙
[145 / 500] ―― 《森の学舎》より獰猛な戦型
[31 / 500] ―― 《白い岬》より精確な戦型
―― Cross+Roseに映し出される。
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エディアン 「・・・おや。チェックポイントによる新たな影響があるようですねぇ。」 |
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エディアン 「今度のは・・・・・割と分かりやすい?そういうことよね、多分。」 |
映し出される言葉を見て、腕を組む。
カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。
カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。
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カオリ 「ちぃーっす!!」 |
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カグハ 「ちぃーっす。」 |
チャット画面に映し出されるふたり。
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エディアン 「あら!梅楽園の、カオリちゃんとカグハちゃん?いらっしゃい!」 |
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カグハ 「おじゃまさまー。」 |
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カオリ 「へぇー、アンジニティの案内人さんやっぱり美人さん!」 |
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エディアン 「あ、ありがとー。褒めても何も出ませんよー?」 |
少し照れ臭そうにするエディアン。
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エディアン 「間接的だけど、お団子見ましたよ。美味しそうねぇあれ!」 |
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カオリ 「あー、チャットじゃなくて持ってくれば良かったー!」 |
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カグハ 「でも、危ないから・・・」 |
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エディアン 「えぇ、危ないからいいですよ。私が今度お邪魔しますから!」 |
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エディアン 「お団子、どうやって作ってるんです?」 |
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カオリ 「異能だよー!!私があれをこうすると具を作れてー。」 |
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カグハ 「お団子は私。」 |
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カオリ 「サイキョーコンビなのですっ!!」 |
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カグハ 「なのです。」 |
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エディアン 「すごーい・・・・・料理系の異能って便利そうねぇ。」 |
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カオリ 「お姉さんはどんな能力なの?」 |
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エディアン 「私は・・・アンジニティにいるだけあって、結構危ない能力・・・・・かなー。」 |
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カグハ 「危ない・・・・・」 |
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カオリ 「そっか、お姉さんアンジニティだもんね。なんか、そんな感じしないけど。」 |
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エディアン 「こう見えて凶悪なんですよぉー??ゲヘヘヘヘ・・・」 |
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カオリ 「それじゃ!梅楽園で待ってるねー!!」 |
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カグハ 「お姉さん用のスペシャルお団子、用意しとく。」 |
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エディアン 「わぁうれしい!!絶対行きますねーっ!!!!」 |
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エディアン 「ここじゃ甘いものなんて滅多に食べれなさそうだものねっ」 |
チャットが閉じられる――