
たのしいあんじにてぃ!
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【PT2】LuckyStar
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| ギンカ 「はじめるなの!」 |
| エルミリア 「戦わないと……ダメ……なんだよね?」 |

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レン 「修羅になるには全てを捨てる覚悟が必要だ。 人として生きたければ、侵略と新天地は忘れるといい」 男の周辺に木の枝や石礫が無数に浮遊する。 |
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すずめ 「では指示をお願いします。 敵は必ず仕留めます」 |
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立ち昇った黒いもやが周囲を覆う |

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ルーシー 「What…? Monster?」 |
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セラエ 「さて、初戦だね。お手柔らかにお願いするよ」 |
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すずめ 「”敵”らしい”敵”といった様相かな。 ……よくわからないのも混じってるが、まあいいか。排除する」 |
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自らの胸に、短刀を突き立てる |
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開いた”空間”から瘴気が漏れ出し、その裂け目から瞳が覗く |
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レン 「ろくでもない戦闘だけど……それだけに負ける訳にはいかないな」 |
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レン 「ルーシー、君は僕の後ろを離れるな」 |
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レン 「暴力には二種類の暴力がある。何かを奪う為の暴力と守る為の暴力だ」 |
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レン 「アンジニティ……お前達の殺意は俺に届かない!」 |
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フジウル 「それじゃあ、はじめようか?」 |

| エルミリア 「地の祝福よ……」 |
| エルミリア 「守りを固めましょう……」 |
| エルミリア 「えっと……ひとまず気配を消そう……」 |


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懐に潜り込み、両手の短刀で斬り上げる |
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レン 「――銃弾にはこういう使い方もある!」 投擲した火炎瓶を空中で撃ち抜く。 |
| アオバ 「…殴ってく」 |
| エルミリア 「今のうちに少し予防を……」 |
| エルミリア 「少し休憩。」 |

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懐に潜り込み、両手の短刀で斬り上げる |
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レン 「……スズメ、行け! 僕は牽制射撃でやっこさんを押さえ付けておくよ」 変容石礫が正面投射されていく。 |
| ギンカ 「えーいなの!」 |
| エルミリア 「大丈夫です……今治療を……」 |

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懐に潜り込み、両手の短刀で斬り上げる |
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レン 「――銃弾にはこういう使い方もある!」 投擲した火炎瓶を空中で撃ち抜く。 |
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ルーシー 「No kidding!?」 |
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ルーシー 「今日は厄日かしら。」 |
| 魄角のカード発動! |
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――決して“其れ”を認識してはならない。 |
| エルミリア 「大丈夫です……今治療を……」 |

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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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レン 「意外と素早いな。射出角度、再調整……次は当てるぞ!」 |
| ギンカ 「えーいなの!」 |
| エルミリア 「大丈夫です……今治療を……」 |


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振るわれた刃の軌道をなぞるように、空間に走る黒い線 |
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レン 「千の刃をもって、その身に絶望を刻め。——貫け、奴よりも迅く!」 スズメの異能で枝から変容した無数の刃の一点集中砲火が開放される。 |
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レン 「意外と素早いな。射出角度、再調整……次は当てるぞ!」 |
| ギンカ 「見えてるの!」 |
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レン 「悪いが、病院坂や薊野の為だ。叩ける時に侵略者の戦力は削がせて貰うよ。 ここは一点集中砲火で確実に決める!」 超高速で射出された石礫の交差射撃が降り注ぐ。 |
| エルミリア 「ていっ」 |
| エルミリア 「あぁ……」 |

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振るわれた刃の軌道をなぞるように、空間に走る黒い線 |
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金串を突き立てた |
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レン 「千の刃をもって、その身に絶望を刻め。——貫け、奴よりも迅く!」 スズメの異能で枝から変容した無数の刃の一点集中砲火が開放される。 |
| ギンカ 「えーいなの!」 |
| ルーシーのカード発動! |
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死にたくなくて、無我夢中で。 何も考えられずに頭の中は真っ白で。 でも、手にした剣越しに、肉を突き刺し、鈍く重く固いものが沈んでいく感触が伝わってきて漸く…… 嗚呼、私は目の前の命を害したんだと、実感した。 |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
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ルーシー 「ありがとう。今はアナタが聖者に見えます。」 |
| エルミリア 「我がマナにこたえ顕現せよ……」 |
| ギンカ 「せめて力を借りるの…っ!」 |
| ギンカのカード発動! |
| 討魔を生業とする退魔師の弟子。 異能に非ず神力でもって、無数のしもべを従える。 |

| エルミリア 「あぁ……」 |

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振るわれた刃の軌道をなぞるように、空間に走る黒い線 |
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レン 「千の刃をもって、その身に絶望を刻め。——貫け、奴よりも迅く!」 スズメの異能で枝から変容した無数の刃の一点集中砲火が開放される。 |
| エルミリアのカード発動! |
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どこからか歌が聞こえてくる…。 |
| エルミリア 「少し休憩。」 |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
| エルミリア 「やぁぁ!!」 |


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黒い線が見える |
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射撃で牽制しながら距離を詰め、肉厚の山刀を振り下ろす。 |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
| エルミリア 「わわっ……」 |
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ルーシー 「No kidding!?」 |
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ルーシー 「今日は厄日かしら。」 |
| エルミリア 「大丈夫です……今治療を……」 |
| エルミリア 「えいっ」 |

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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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射撃で牽制しながら距離を詰め、肉厚の山刀を振り下ろす。 |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
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ルーシー 「No kidding!?」 |
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ルーシー 「今日は厄日かしら。」 |
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最初に現れたのは、陶器のような人の頭と、身体。 いつの間にそこにあったのだろう…眼球も表情もない無機質な『ソレ』は、この大地を無数に覆い尽くしていた。 |
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黒い紐状のものが集まり、凝縮し…その先端は透明な剣状の刃を成す。 何本も、何本も、何本も…… |
| エルミリア 「自然のハーブで癒しを……」 |
| エルミリア 「少し休憩。」 |

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黒い線が見える |
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射撃で牽制しながら距離を詰め、肉厚の山刀を振り下ろす。 |
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ただ、静かにじっと相手の隙を見極めそして……一気に踏み込む―!! |
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死にたくなくて、無我夢中で。 何も考えられずに頭の中は真っ白で。 でも、手にした剣越しに、肉を突き刺し、鈍く重く固いものが沈んでいく感触が伝わってきて漸く…… 嗚呼、私は目の前の命を害したんだと、実感した。 |
| エルミリア 「自然のハーブで癒しを……」 |
| エルミリア 「少し休憩。」 |
| エルミリア 「ありがとう。」 |


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黒い線が見える |
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レン 「できるだけ距離は空けて戦いところだが……いけるか?」 |
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レン 「意外と素早いな。射出角度、再調整……次は当てるぞ!」 |
| エルミリア 「えいっ」 |
| エルミリア 「あぁ……」 |

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金串を突き立てた |
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射撃で牽制しながら距離を詰め、肉厚の山刀を振り下ろす。 |
| エルミリア 「わわっ……」 |
| エルミリア 「わわっ……」 |
| エルミリア 「わわっ……」 |
| エルミリア 「自然のハーブで癒しを……」 |
| エルミリア 「少し休憩。」 |
| エルミリアのカード発動! |
| エルミリア 「ちょっと回復……」 |
| エルミリア 「ごめんなさい…もう無理かもです……」 |
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0 1 0 1 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 3 0 0 0 0 |
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レン The Shooter 「——正面からの対決において僕の《異能》を凌駕する者はそうはいない。 alternater たとえ、異能者やアンジニティといえどね」 距離を空け、異形に鉛弾を順番に撃ち込んでいく。 |
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ルーシー 「皆さん無事なのですか?」 |
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ルーシー 「嗚呼…本当によかった。」 |
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紐状のものは地面に吸い取られるように消えてなくなり、後には、透明な剣状のものが無数に残された。 |
