
スイーツ★インベーダー
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TeamNo.202
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チキ カチャ カチン ――音が響く。翅と体内からただ響く。 |

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チヨ子 「縺斐a繧薙↑縺輔>縺斐a繧薙↑縺輔>」 |
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透明なドレスの裾が揺れた。 |

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神父くん 「彼らの邪魔をしないでくださいよ。」 |

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小鷹 「……えっ、と。学生さん、かな。 お互い、こないな事になってしもうて大変やなぁ。」 |
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小鷹 「子供虐めるみたいで気が引けるんやけど…… ごめんなぁ、俺も引き下がれんから。」 |
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小鷹 「ま、互いに恨み事無しっちゅうことで。 ……そこ、どいて貰います。」 |
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黒須御日 「出やがったなオイ……」 |
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アイカ 「さーて、何を試してみようかな~?」 |
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リト 「よーし! 任せとけ!」 |
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エト 「あ、あの……が、がんばります……」 |
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綴られた赤い燕が同じ色の空を飛ぶ。 |

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虚実の境界など、自分の前では無力だ。 |

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進まなければ後がないのは、どちらも同じなはずだ。 |

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──覚悟を決めなければいけないのは、どちらも同じなはずだ。 |

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神父くん 「―――胸焼けするほど甘い匂いが戦場を包み込む…」 |
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離れぬように、 きつく、 きつぅく、 結びましょう。 |

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振り子は 正しい道を 星の中から 探し出す。 |

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声、 視線、 吐息、 物音、 嗚咽、 闇、 光、 “なにもない”。 |

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この 星あかりは 平等に 足元を 照らす。 |

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アイカ 「えっ、面倒くさっ。適当にやってりゃいいんじゃん?(黒川を緑色の煙が這うように覆う)」 |


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生きるオトを合わせていこう。 |
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「覚悟はしとったんやろ?」 |
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チヨ子 「ワルツを 踊る ように くるくる」 |
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神父くん 「「綺麗な紙には折り目をつけないと。」 ――――誰かの辛い過去が貴方を捕えて離さない。」 |

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チヨ子 「チヨ子と同じ気持ちに、なってみない?」 |

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黒須御日 「あたしのグルーヴ、聞いてシビれな!」 |
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アイカ 「ほら、リラックスリラックス~」 |
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神父くん 「いけませんよ。彼らの邪魔をしては。」 |

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カチ カチ カチ 時計の音がリズムを刻む。秒針の音が速くなる。 |
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* 「勧善懲悪ものって正しいと思うか?」 |

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神父くん 「「綺麗な紙には折り目をつけないと。」 ――――誰かの辛い過去が貴方を捕えて離さない。」 |

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チヨ子 「夜空の したで ねむらせて あげましょう」 |
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黒須御日 「あたしらの魂、燃やし尽くそうぜ!」 |
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アイカ 「そんなに慌てないでよ~! ゆっくり楽しも?」 |
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黒須御日 「お、おう、ありがとよ」 |

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カチ カチ カチ 時計の音がリズムを刻む。秒針の音が速くなる。 |
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チヨ子 「ワルツを 踊る ように くるくる」 |
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リト 「い、今のはまぐれだろ!」 |
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「鴉の無く頃やんなぁ?」 |

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神父くん 「「深呼吸をして。ゆっくり吸って……」 ――――空気の流れに乗って宙を舞う綿菓子が貴方の体に入り込む」 |
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──大丈夫だよと、優しい声がする。 |
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黒須御日 「テンションアゲてくぜ!」 |
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アイカ 「そんなに慌てないでよ~! ゆっくり楽しも?」 |
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黒須御日 「お、おう、ありがとよ」 |

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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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黒須御日 「おっとあぶね!」 |
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***** 「――こてん、と首を傾げた。」 |
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日暮れの光が目に刺さる。 |

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神父くん 「「幸せな者に不幸を、不幸な者に平穏を」 ――――足元に現れた天秤が二人を乗せる。上にいる者は下に。下にいる者は上に」 |
| 黒須ミカのカード発動! |
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黒須御日 「くぅ~! 今日も絶好調! さすが天才ミカさん!」 |
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──大丈夫だよと、優しい声がする。 |
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黒須御日 「こんなとこでヘタってんじゃねぇぞ!」 |
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黒須御日 「くぅ~! 今日も絶好調! さすが天才ミカさん!」 |
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アイカ 「(黒川の身体を歪な影が覆う)」 |

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カチ カチ カチ 時計の音がリズムを刻む。秒針の音が速くなる。 |
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日が暮れて行く。 |

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神父くん 「「傷ついた過去が洗い流されることはない。」 ――――苦痛の記憶を内包して、空から水飴が降り注ぎ貴方の体を汚していく。」 |
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──大丈夫だよと、優しい声がする。 |
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黒須御日 「あたしのグルーヴ、聞いてシビれな!」 |
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アイカ 「(影から黒い手が伸びる)」 |
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アイカ 「(攻撃は影に飲み込まれた…)」 |
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アイカ 「はー、避けないでほしいんですけど?」 |

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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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アイカ 「(攻撃は影に飲み込まれた…)」 |
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***** 「――こてん、と首を傾げた。」 |
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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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リト 「とうっ!」 |
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鴉が鳴いている。 |
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リト 「い、今のはまぐれだろ!」 |
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風が吹く。手帳に手を翳せば、 ぱらぱらと音を立て手帳のページが捲られていく。 目当ての頁に辿り着けば、乱暴に手帳を掴み取り、 |
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「……なぁ、ちと痛いで!!」 ──そちらを、指差した。 |

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神父くん 「「綺麗な紙には折り目をつけないと。」 ――――誰かの辛い過去が貴方を捕えて離さない。」 |

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──大丈夫だよと、優しい声がする。 |
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黒須御日 「もっとてめぇの魂、響かせな!」 |
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黒須御日 「くぅ~! 今日も絶好調! さすが天才ミカさん!」 |
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アイカ 「そんなに慌てないでよ~! ゆっくり楽しも?」 |
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黒須御日 「お、おう、ありがとよ」 |

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カチ カチ カチ 時計の音がリズムを刻む。秒針の音が速くなる。 |
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リト 「あっ、あれっ!? なんで?!」 |
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「覚悟はしとったんやろ?」 |
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──大丈夫だよと、優しい声がする。 |
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黒須御日 「こんなとこでヘタってんじゃねぇぞ!」 |
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黒須御日 「くぅ~! 今日も絶好調! さすが天才ミカさん!」 |
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アイカ 「そんなに慌てないでよ~! ゆっくり楽しも?」 |

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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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リト 「とうっ!」 |
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日が暮れて行く。 |

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黒須御日 「お、おう、ありがとよ」 |
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神父くん 「「綺麗な紙には折り目をつけないと。」 ――――誰かの辛い過去が貴方を捕えて離さない。」 |

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チヨ子 「チヨ子から、 流星を あなたに!」 |
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チヨ子 「チヨ子から、 流星を あなたに!」 |
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黒須御日 「あたしのグルーヴ、聞いてシビれな!」 |
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アイカ 「(影から黒い手が伸びる)」 |
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アイカ 「そんなに慌てないでよ~! ゆっくり楽しも?」 |
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黒須御日 「お、おう、ありがとよ」 |

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カチ カチ カチ 時計の音がリズムを刻む。秒針の音が速くなる。 |
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* 「なぁ、バッドエンドってどう思う?」 |

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「覚悟はしとったんやろ?」 |
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神父くん 「「綺麗な紙には折り目をつけないと。」 ――――誰かの辛い過去が貴方を捕えて離さない。」 |

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チヨ子 「じぃっと していてね 痛く しないよ」 |
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チヨ子 「この 毒に いたみは ないから」 |
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黒須御日 「あたしのグルーヴ、聞いてシビれな!」 |
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黒須御日 「もっとてめぇの魂、響かせな!」 |
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アイカ 「そんなに慌てないでよ~! ゆっくり楽しも?」 |
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黒須御日 「お、おう、ありがとよ」 |


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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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黒須御日 「おっとあぶね!」 |
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***** 「――こてん、と首を傾げた。」 |
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リト 「悪く思わないでくれよな!」 |
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日暮れの光が目に刺さる。 |

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黒須御日 「お、おう、ありがとよ」 |
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チヨ子 「チヨ子から、 流星を あなたに!」 |
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黒須御日 「もっとてめぇの魂、響かせな!」 |
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黒須御日 「くぅ~! 今日も絶好調! さすが天才ミカさん!」 |
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アイカ 「(影から黒い手が伸びる)」 |
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神父くん 「…………あぁ、ここまでですか。」 |
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***** 「――ちらりと見る。視線が相対する者へと戻った。」 |
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チヨ子 「 ど う し て ? 」 |
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「…………え?」 ──ザザ。青褪めた小鷹の姿が、一瞬揺らいだ。 |


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生きるオトを合わせていこう。 |
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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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リト 「とうっ!」 |
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「鴉の無く頃やんなぁ?」 |

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"そもそも、そこに誰か居ただろうか?" |
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チヨ子 「夜空の したで ねむらせて あげましょう」 |
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黒須御日 「あたしのグルーヴ、聞いてシビれな!」 |
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チヨ子 「ワルツを 踊る ように くるくる」 |
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黒須御日 「あたしの演奏が聴けねぇってのか!?」 |
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アイカ 「そんなに慌てないでよ~! ゆっくり楽しも?」 |

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生きるオトを合わせていこう。 |
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「鴉の無く頃やんなぁ?」 |

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チヨ子 「チヨ子から、 流星を あなたに!」 |
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小鷹 「おおきになぁ、助かるわあ」 |
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黒須御日 「あたしらのグルーヴ、邪魔させねえぜ!」 |
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────幸せそうだ。 |
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黒須御日 「あたしの演奏が聴けねぇってのか!?」 |
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鴉が鳴いている。 |
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黒須御日 「あたしの演奏が聴けねぇってのか!?」 |
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チヨ子 「あはは ふふ、 ドレスが よごれちゃ いやだよ」 |
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黒須御日 「あたしの演奏が聴けねぇってのか!?」 |
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「そらそうやんな、"君は攻撃などしていない"」 |
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黒須御日 「あたしの演奏が聴けねぇってのか!?」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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黒須御日 「あたしの演奏が聴けねぇってのか!?」 |
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アイカ 「そんなに慌てないでよ~! ゆっくり楽しも?」 |
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黒須御日 「お、おう、ありがとよ」 |

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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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リト 「とうっ!」 |
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エト 「っ……ご、ごめんなさい……」 |
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頁を捲る音。 |
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チヨ子 「チョコ、 食べて 休憩 しよー?」 |
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小鷹 「どうも」 |
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黒須御日 「あたしのグルーヴ、聞いてシビれな!」 |
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鴉が鳴いている。 |
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黒須御日 「あたしの演奏が聴けねぇってのか!?」 |
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アイカ 「(影から黒い手が伸びる)」 |
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"そもそも、そこに誰か居ただろうか?" |
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アイカ 「はー、避けないでほしいんですけど?」 |
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小鷹 「あぁ、強い強い……。俺じゃあ敵わんかったかぁ。」 |
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■■■■ 「ごめんなぁ、皆。ゲホ、後は頼むわ……」 |
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***** 「――ちらりと見る。視線が相対する者へと戻った。」 |
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チヨ子 「 ど う し て ? 」 |

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生きるオトを合わせていこう。 |
| リトのカード発動! |
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スピカの光が、きっと背中を押してくれるから。 |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
| 理外のチヨ子のカード発動! |
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***** 「 カチリ ――君を一瞥して、くるりと回った。」 |
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チヨ子 「わるいこ だぁれだ」 |
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黒須御日 「しゃらくせぇぜ……!」 |
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黒須御日 「くぅ~! 今日も絶好調! さすが天才ミカさん!」 |
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アイカ 「そんなに慌てないでよ~! ゆっくり楽しも?」 |
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黒須御日 「お、おう、ありがとよ」 |
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アイカ 「そんなに慌てないでよ~! ゆっくり楽しも?」 |

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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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リト 「とうっ!」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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エト 「ど、どうしよう……当てられない……」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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チヨ子 「じぃっと していてね 痛く しないよ」 |
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チヨ子 「この 毒に いたみは ないから」 |
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黒須御日 「あたしのグルーヴ、聞いてシビれな!」 |
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アイカ 「(影から黒い手が伸びる)」 |

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生きるオトを合わせていこう。 |
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チヨ子 「夜空の したで ねむらせて あげましょう」 |
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黒須御日 「このステージ、譲らねぇぜ!」 |
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黒須御日 「あたしのグルーヴ、聞いてシビれな!」 |
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アイカ 「息切れしちゃ楽しめないよ~?」 |
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黒須御日 「お、おう、ありがとよ」 |

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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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――――翅と合わない針が擦り合わさる厭なオト |
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***** 「――こてん、と首を傾げた。」 |
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エト 「や、やめて……っ」 |
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***** 「――こてん、と首を傾げた。」 |
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アイカ 「(攻撃は影に飲み込まれた…)」 |
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***** 「――こてん、と首を傾げた。」 |
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リト 「このくらい余裕だぞ~?」 |
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***** 「――こてん、と首を傾げた。」 |
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アイカ 「(攻撃は影に飲み込まれた…)」 |
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***** 「――こてん、と首を傾げた。」 |
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リト 「とうっ!」 |
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チヨ子 「じぃっと していてね 痛く しないよ」 |
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チヨ子 「この 毒に いたみは ないから」 |
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黒須御日 「あたしのグルーヴ、聞いてシビれな!」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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黒須御日 「あたしの演奏が聴けねぇってのか!?」 |
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アイカ 「息切れしちゃ楽しめないよ~?」 |
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黒須御日 「お、おう、ありがとよ」 |

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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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チヨ子 「夜空の したで ねむらせて あげましょう」 |
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黒須御日 「このステージ、譲らねぇぜ!」 |
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チヨ子 「あはは ふふ、 ドレスが よごれちゃ いやだよ」 |
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黒須御日 「あたしの演奏が聴けねぇってのか!?」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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黒須御日 「あたしの演奏が聴けねぇってのか!?」 |
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チヨ子 「ワルツを 踊る ように くるくる」 |
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黒須御日 「あたしの演奏が聴けねぇってのか!?」 |
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アイカ 「はいはい、ちょっと一服いれよ?」 |

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奪って渡す。此れが得意なこと。 |
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チヨ子 「わ! えへへ、 嬉しい! ありがとうね!」 |
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リト 「とうっ!」 |
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チヨ子 「ワルツを 踊る ように くるくる」 |
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チヨ子 「わるいこ だぁれだ」 |
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黒須御日 「あたしのグルーヴ、聞いてシビれな!」 |
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アイカ 「(影から黒い手が伸びる)」 |

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奪って渡す。此れが得意なこと。 |
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***** 「<B2> カチンッ ――時計の針が、戻る。」 |
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リト 「悪く思わないでくれよな!」 |
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チヨ子 「あはは ふふ、 ドレスが よごれちゃ いやだよ」 |
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リト 「あっ、あれっ!? なんで?!」 |
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チヨ子 「わるいこ だぁれだ」 |
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黒須御日 「まだまだライブはここから、だろ!?」 |
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黒須御日 「くぅ~! 今日も絶好調! さすが天才ミカさん!」 |
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アイカ 「は~、どうもどうも~!」 |
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エト 「あったかい、です……」 |
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アイカ 「(黒川の身体を歪な影が覆う)」 |
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チヨ子 「 ご め ん ね み ん な 」 |
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夜空色と、チョコレート色と、橙と緑の破片になって溶けていく。 |
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***** 「――ちらりと見る。視線が相対する者へと戻った。」 |

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***** 「――鍵の音がする。小さなそれが、とす、と相対する者へ刺さる。」 |
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リト 「とうっ!」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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エト 「ど、どうしよう……当てられない……」 |
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リト 「どうだ! まいったか!」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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黒須御日 「あたしのグルーヴ、聞いてシビれな!」 |
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アイカ 「(影から黒い手が伸びる)」 |
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***** 「――くる くる くるり。翅が翻る。」 |
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アイカ 「はー、避けないでほしいんですけど?」 |
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アイカ 「はいはい、ちょっと一服いれよ?」 |
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黒須御日 「お、おう、ありがとよ」 |
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カラ カラリ パシャ ――鍵と時計の落ちる音。水の弾ける音。 |
| 0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 0 0 |
火 水 風 地 光 闇 |
0 0 0 0 2 0 |
0 0 0 0 0 0 |
0 0 0 0 1 0 |
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黒須御日 「ま。未来のスター、ミカ様にかかればこんなもんよ!」 |
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アイカ 「はーい、おしまい! 超楽勝でした~!」 |
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リト 「大勝利だ! やったな!」 |
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エト 「こわかった……」 |
