
「ここが『ハザマ』ってところなのかな?」
「今度こそ平和で魅力的な生活を楽しめると思っていたのに、やっぱりこうなるんだね……」
今から半年ほど前、いつものように住み処の森を出て門(ゲート)と呼ばれる古代の転送装置を使い移動しようとしたところ、目的の場所ではなくイバラシティと呼ばれる街のとある研究所に飛ばされていた。 なんでもこの研究所では『遠くの人物を召喚する異能』の実験を行っており、機械による補助で召喚能力を限界以上に伸ばそうとした結果、その異能が暴走してしまったらしい。
「結局、召喚の異能を行った人は意識不明、補助機械は破壊されデータはサルベージ不可。 私はしばらく帰れなくなり今に至る…… と」
この私、つまり長い耳が特徴的なごく普通の少女(だと本人は思っている)を見た研究員たちは召喚実験の失敗にもかかわらず、想定外の結果に沸いたそうだ。 なんでもファンタジー小説やゲームなどに出るエルフと呼ばれる種族によく似ているのだとか。
検査等で危険はなく意思の疎通も可能だとわかると、隔離された施設から客員用の部屋に移された。 そこで研究員の一人が持っている異能を使われ、イバラシティで使われる基本的な言語を頭の中に流されるようにして覚えさせられる。 意思の疎通が飛躍的に行いやすくなるらしいが、脳の容量が少ない人だと破裂してしまいそうなイメージがあるが安全性に問題はないのだろうか?
そうして不自由なく対話ができるようになり、そこから研究員たちと話をしたり研究に協力したりの生活が始まった。 研究員たちは好奇心旺盛な人ばかりで、特に私がいた世界についての話や使える異能についてよく聞かれた。 異能という言葉は初めて聞いたが、どうやら特殊な能力のことをそう称するようだ。 私が使う魔術もこちらだと異能と呼ばれるのだとか。
「で、実際に使ってみてって言われて披露したら、別の作業をしてた研究員が急に嘆きだしたんだよね。 たしか入稿データが消えたとかどうだかって」
研究員たちが見守るなか、得意な雷撃っを使った術なら知らない土地でも使えるだろうと杖を構え雷撃を飛ばそうとしたところ、その雷撃はなぜか全方位に放射されてしまった。
人体にはぴりっとくる程度の刺激だったようだが、コンピューターは停止し作業中のデータは消え、おまけにスマートフォンにも異常があったらしい。 後に、その異能はなるべく使わないでと懇願されてしまった。
「よっし、今日はここまで!」
「続きの話は後にしよう。 平和なイバラシティを取り戻すぞー! っと」
そんなこんなで、巻き込まれた私の冒険はこうして始まったのだった。

駄木(50 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
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お魚(50 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
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魔術LV を
20 UP!(LV0⇒
20、-20CP)
付加LV を
20 UP!(LV0⇒
20、-20CP)
アルケイ(681) により
ItemNo.4 不思議な牙 から射程3の武器『
緑と花の杖』を作製してもらいました!
⇒ 緑と花の杖/武器:強さ30/[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-【射程3】/
特殊アイテム
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アルケイ 「魔力の増幅…? できるのか? これで」 |
ゆり(601) の持つ
ItemNo.5 学生カバン に
ItemNo.4 不思議な牙 を付加しました!
ヨナ(354) とカードを交換しました!
遍照の月
(ヒール)
ハードブレイク を研究しました!(深度0⇒
1)
イグニス を研究しました!(深度0⇒
1)
ダウンフォール を研究しました!(深度0⇒
1)
ティンダー を習得!
ファイアボルト を習得!
☆火の祝福 を習得!
☆イグニス を習得!
☆初習得ボーナス:各FPが4増加した!
◇通常獲得:各CP・FPが5増加した!