NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 2:00>> 4:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




廃墟の様になった知ってる場所、とよく似た場所。
はて、宿守神社はどうなっているだろうか。いや…どうなっているかも何も、例外的に被害がない、なんて事はありえない。あそこに結界の様なもの
地面を踏みしめる事は出来ない、この体は基本数センチ浮いて移動しているから。
楽だ、などとは思わない。地面を歩いて、躓いても良い、走ったり、そういう事をしたい。
しかし、一度足を地に下ろせば僅かに咲いているかもしれない草すらも瞬く間に枯れてしまうであろう。

だが、宿守悠里ならばあの神社の階段を登れる。
あの町の自分ならば、と。あの町にいる時だけはユーリですら経験した事のない日常がある。
あの町を侵略する側の者達の中にもそういった思いの者はいるだろう。
だが、あの町の侵略という発想は私には浮かばない。
何故なら、皆のいるあの町だから好きなのだ。侵略した末に自分の場所として欲しいわけではない。
私はどちらかが正義でどちらかが悪いと言いたいわけではなく、ただ守りたい。それだけ。

あの神社で出会いを重ねる度にこの不毛の土地に悲しみを覚える。
まるで、あれが夢だったみたいで…あの世界を、思い出す様で…あの世界がまだ続いてるみたいで──

…しかし、決して宿守悠里も平和なだけの日々ではなかった。
このユーリと同様、咎のない者でもなかった。

“私”が小学生の頃だった。
学校で飼育している兎が寿命を終えてしまい、同じ飼育委員の友達が泣きながら動かなくなった兎を私に見せに来た。
1年前に母を亡くした時の事を思い出して、私もすごく悲しくなってそれに手を伸ばした。
最期に撫でようと思った。

それが、私の異能を初めて知る瞬間だったのだ。

兎が目を開けて、奇跡に等しい事態に2人で目を見合わせてとりあえず喜んだ。
だが、それはかつての大人しくも人懐っこい愛らしい兎の姿はなかった。
頑丈な歯で私の腕に食らいついて来て、あまりの痛みと驚き、そして相手が相手だけに振り払う事も出来ず悲鳴をあげる事しか出来なかった。
それを助け出そうと友達が兎を払おうとしたら今度は目標が変わり、首筋に──

暫くしてその事態が落ち着いたと同時に私と友達は病院に運ばれた。
幸い傷口は深くなかったのだが、それを偶然だとしか最初は分からなかった。
しかし、異能が力を見せる様になってからというもの、次は落ちてる枝、その次は花──

私も、皆も、最早偶然とは思えなくなった。
恐れられて仕方がなかった。怪我人が出た以前の兎の時も…自然、繋がる。
証拠らしい証拠こそなかったからその時は警察沙汰にこそならなかったものの、同じ生徒達にとって穏やかとは言えない事態だった。

私の手の法則性をその日から子供なりに考えた。
1に私が触った物は等しく戦意或いは殺意に満ちた物になる。
2に流石に調理された物とかは大丈夫、鉛筆なども大丈夫、基準は不明だが素材に近い物は動く。
このレベルしか分からなかった。
説明書の1つでもあれば良いのに、などと学校用のノートを前に溜息をついていた。

翌日、隣のクラスの少し丸い体型の男子と喧嘩になった。
掴み合いにになった時に、手で思い切り掴んだら…
更に怒って先生が止めに入らないといけない程に手がつけられなくなった。
その男子はいわばガキ大将。その男子は私の力の事を信じ込んで、自身のテリトリーを侵されたと勝手に判断したらしく。言わば、いちゃもんだった。
それだけにここまでになるのはおかしい。

次に、体育の授業中にこけて泣いてる子を励ます様に肩に手を置いたらその子が足の怪我から、菌が入り、化膿、悪化、末の足の切断にまで想像が至り、その顔は絶望に満ちた泣き顔と声に変わった。

やはりその情緒の不安定さも私の力の影響か、と。

3に判明。人に触れれば負の感情を増幅させる力がある。

自身への不信感から不登校になってしまった期間が少なからずあった。

姉、優香は私の手についてもっと知ろうと申し出てくれた。
「悠里、貴方の手は怖い手ではないの。今触ってもなんともないでしょ?きっと、その異能には何かしら法則性があるの。だから、それとの付き合い方を覚えましょ?ね?」

その言葉で、少しだけ、救われた気がしてまた学校に行く様になった。

極端な迫害、それはなかった。普通のいじめだとかは小規模ではあったが、幸い味方してくれる人も少なからずいた。
加えて、女男だとか、汚れた手だとか、そんな中傷には消しゴムでもぶつけて黙らせてやれる。

所詮は子供、気になりなどしない。自身も子供だったが、たむろしなければ私1人ロクに相手が出来ない奴など気になりはしなかった。
1番、怖いのはいつだって自分自身。
これは小学生の頃の話。これはまだ、これでもまだ、マシだ。
怪我をさせた友人も友人でいてくれたから…

だが、シャレにならないことが起きたのは、ここから先。
こればかりはダメだった。力との付き合い方、そう力の発動タイミング、これを把握していない事と、それを知る事が遅れてしまったが故に起きた。

…しかし、宿守悠里のそれもまた、この町では特別な事ではない。楽なばかりでもなかったが、異能によるそう言った事は、珍しくはないだろう。

それでも…


それでも、神社で色んな出会いをしている悠里は、羨ましくもあった。
過去に何があっても、未来があるなら、きっとあの世界の人間達と違って、私という人間を決して忘れないでいてくれる人達と出会えているなら。
あれがユーリ(私)の可能性、私もあんな風になれたのかと、手遅れな学習をしている。ユーリは、処刑を待つ存在なのに──







以下の相手に送信しました

ENo.492
廿里 崇司





特に何もしませんでした。















TeamNo.1228
ENo.1228
宿守 悠里
ハザマに生きるもの
ちわわ
















TeamNo.1228
ENo.1228
宿守 悠里
TeamNo.1664
ENo.1664
フォウ・ボウ・スー








悠里(1228)花びら を入手!
悠里(1228) を入手!






魔術LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
料理LV5 UP!(LV5⇒10、-5CP)

ItemNo.8 毛 から射程2の武器『ふさふさなお祓い棒』を作製しました!
 ⇒ ふさふさなお祓い棒/武器:強さ20/[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程2】
悠里
「手もないのにどうやって作ってるか、秘密である」

ItemNo.5 不思議な石 から防具『石の枷』を作製しました!
 ⇒ 石の枷/防具:強さ10/[効果1]- [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム
悠里
「セルフで枷を作っている。元からつけているのに…」


ItemNo.7 パンの耳 から料理『パンの耳ラスク』をつくりました!
 ⇒ パンの耳ラスク/料理:強さ20/[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-
悠里
「ラスクを作ろうとしてる様だが、油をどうやって確保したのだろうか?」


牡丹(1200) とカードを交換しました!

女学生の嗜み (イレイザー)


ティンダー を習得!
ブラックウェッジ を習得!
スパークス を習得!





チナミ区 G-8(沼地)に移動!(体調21⇒20
チナミ区 G-9(沼地)に移動!(体調20⇒19
チナミ区 G-10(道路)に移動!(体調19⇒18
チナミ区 G-11(道路)に移動!(体調18⇒17
チナミ区 H-11(道路)に移動!(体調17⇒16













―― ハザマ時間が紡がれる。




「・・・おや?何だか良い香りが。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



花の香りと共に、Cross+Rose内が梅の花に囲まれた売店のある景色に変わる。




「香りまで再現、高機能な代物ですねぇ。」

「しかし香るのは、花の匂いだけではないような・・・」



何か甘い香りが漂っている売店のほうを見ると――



カオリ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、橙色の着物の少女。
カグハと瓜二つの顔をしている。
カグハ
黒髪のサイドテールに赤い瞳、桃色の着物の少女。
カオリと瓜二つの顔をしている。



静かに何かを作っているふたり。




「ごきげんよう。それは・・・・・団子、ですか?」



榊の質問に、反応する。



カグハ
「団子いっちょーう。180円。カオリちゃん、具。」



そう言って焼いた団子を隣りに渡す。



カオリ
「はいはいカグハちゃん。はいアンコ奮発しちゃうよー!!」



団子にもっさりとアンコを乗せ、榊に手渡す。




「おお・・・これはこれは美味しそうな!ありがとうございます。」



カオリ
「・・・・・って、チャットでやってもねー。無意味だねぇ!無意味っ!!」
カグハ
「ホンモノ食べたきゃおいでませ梅楽園。」



両手でピースサインを出すカグハ。



カオリ
「いやまだお店準備中だから!来てもやってないよー!!
 材料創りはカグハちゃんなんだから自分で知ってるでしょ!!」



ピースサインを下ろそうとするカオリ。



Cross+Rose内の景色が元に戻り、ふたりの姿も消える。




「いただいた団子は・・・・・これは無味ッ!!味の再現は難しいのですかね。」

「まだ準備中のようですが、こんな世界の中でも美味しいものをいただけるとは。
 いつか立ち寄ってみるとしましょう。」



チャットが閉じられる――














TeamNo.1228
ENo.1228
宿守 悠里
ハザマに生きるもの
歩行石壁




431 633



2nd
歩行石壁

















TeamNo.1228
ENo.1228
宿守 悠里
TeamNo.1469
ENo.1469
藤乃家 麻衣




514 216









ENo.1228
宿守 悠里
◾️プロフィール
宿守 悠里(やどもり ゆうり)
身長:170cm
年齢:19歳
一人称:私 二人称:アンタ
好きなもの:食べ物全般
嫌いなもの:食べられないもの

◾️設定
宿守神社の巫女をやっている男性。
18まで清い体を維持していた者に宿守神社の巫女をやってもらうしきたりによって男性にも関わらず巫女をやっている。家族はすでに隠居済みで1人でこの神社にいる。と言ってもあまりらしい仕事はしておらず掃除をしてたり、言われたらお守りを売ったりする。


一見女性にしか見えない外見かつ、一応女性でも通る声をしているのが悩み。
性格は良く言えば偏見がない悪く言えば大雑把。礼儀知らず、空腹に襲われるとガラが悪くなる…なのだが変な所で義理堅く特にお金或いは食事を恵んでくれた人の名前と顔は一発で覚える。
あと、何だかんだ困ってる人や悩んでる人の話は聞く。何だかんだ色々やってくれる。時々お金を請求するけど。

◾️異能
【慈悲なき魔の手】
触れた物を動ける様にする力。
例えば植物を触れば桜の木が爆走もするし、魚足を生やしダッシュする。その図はキモい。
しかし、触れた物それには正常な思考は宿らない。戦意だけの兵を作るのには持ってこいな能力だが、制御出来ない危険性がある。
人に触れれば人の元からある思考を上塗りしようとする強烈な負の感情に見舞われるが、意思の力で耐え切る事も出来る。
この能力は任意で発動出来るが、能力を切るには何か1つでも触れてからでないとその手の能力をオフには出来ない。






【ある世界の不幸を祓おうとした】

【祓えはした】

【だが私は取り返しのつかない事をした】

【償っても償いきれないこの身は落ちて堕ちた】

◾️彼の真の姿

ある世界の元神様。
本来救われるべきではない者達の住まう世界に救いの種を残したが為に追放され堕とされ抹消されたアンジニティの住人。
だが、罪の意識と償いの意識によってイバラシティを守護する者の1人として戦う。

******************************
・交流orロールプレイメインです
・リアルの都合で置きレスになりがちです
16 / 30
118 PS
チナミ区
H-11
行動順2【疾駆】AG↑
4500
325







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4不思議な牙素材10[武器]攻撃10(LV5)[防具]防御10(LV5)[装飾]器用10(LV5)
5石の枷防具10
6不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
7パンの耳ラスク料理20防御10
8ふさふさなお祓い棒武器20【射程2】
9花びら素材10[武器]地纏10(LV25)[防具]回復10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
10素材10[武器]束縛10(LV25)[防具]加速10(LV25)[装飾]敏捷10(LV10)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術5破壊/詠唱/火
呪術10呪詛/邪気/闇
領域10範囲/法則/結界
武器10武器作製に影響
付加5装備品への素材の付加に影響
料理10料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント6020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
ティンダー5040敵:火撃&炎上
ダークネス5060敵:闇撃&盲目
プロテクション5060味傷:守護
ブラックウェッジ5060敵:闇痛撃
スパークス5060敵全:精確火撃
タクシックゾーン50140敵全:猛毒
エナジードレイン50160敵:闇撃&DF奪取
テリトリー50160味列:DX増
マイアズマ50130敵列:猛毒+領域値[闇]3以上なら朦朧

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
獅子座のカード
(ブレイク)
020敵:攻撃
グラビティボイス
(クイックアナライズ)
0200敵全:AG減
決2
女学生の嗜み
(イレイザー)
0150敵傷:攻撃




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ダークネス[ 1 ]エアスラスト[ 1 ]ウィンドミル



PL / TKW