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<< 3:00>> 5:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. 




ビリッ

既に裾の方がボロボロになっている喪服は更にハザマ世界で破れ、
下から露わになる重い枷のついた足は、生者、あの世界で巫女をやっていた人間とは結びつかない人外の色だ。

この荒れ果てた世界で時間を過ごす程に寂しさが湧く。
忘れられた神、追放された神、もう故郷に思いを馳せても、誰も私を知らない。
あの世界もきっと、こんな風に荒れ果てていたのだろうか、本来ならば…いや、そうはならなかった。私がさせなかったではないか。

……また、あの時の事を思い出してる…

…私はいつ解放されるのだろう、それとも解放(処刑)されるのだろうか。
宿守悠里は宿守悠里の幸せを掴んで、ユーリ・メルクスとは別であってほしいものだ。
もし、ここの私がいつか死んだとしたらと考える程不安は増幅される。それ程までに、今の宿森悠里は幸せそうだ。
好きな人が出来て、友人が出来て、色んな人と出会って…
自分の事なのに、違う人間を見てるみたいだ。

羨ましい…
ユーリにはおおよそ友人と呼べる存在はいなかった。
信仰の対象に馴れ馴れしく出来ない、と言っていた者の思考もその視点から見れば納得も出来るが、
ただの予知が出来る人間だったのだから、それを馬鹿馬鹿しいと言ってくれても良かった。私もそれで良いと言ったのに…
あの町ならばかつての私も普通の人であれただろう…


……人間ではなくなってから幾らの時を重ねただろう、そして神の座から追放されてから、どれだけ経ただろう。
そろそろこの姿には慣れてるはずなのに、あの町で久々に人として生きているからだろうか、この姿を人に見られたくない思いが湧く。
いや、そもそも見られれば攻撃をされるだろうか、何せ見るからに、化け物ではないか。

……悪い方向にばかり思考が進む。
自分でも呆れる。こんな事ばかり考えているのは…

身から出た錆、といえば良いのか…故に、嘆く権利はないだろう。
それに、追放されなければあの町に仮の姿を得て暮らす事も、彼等……そして、彼女にも出会えなかっただろう。
そう思えば、悪くはないのかもしれない。
反逆者の汚名を被ったところで今更痛くも痒くも無い。元より、私はアンジニティ側の住人であっても心はユーリ、そのままだ。

……人のいない方へ、方へと進む。

この世界では異能が強化される、その影響だろうか、悠里の異能の範囲が広がっているのか。
触れれば、なのも違いないのかもしれないが、何せ足をつけば一定の範囲で私の異能が力を発揮してしまう事が判明した。
それに耐えきれない枯れた植物などは灰になった。力ある者は私の手駒(魔物)に変質した。悠里が触れた時に出来る暴れるばかりのアレとは異なり、一応私の異能の範囲内なら制御が可能だと判明。
しかし、植物の例を見る通り生命を得る力がなければ死んでしまうのか…では、人にかかる負の感情の影響はどれほどになってしまうのだろう。

それを思えばこそ…やはり人を避けて進まねば…
何故、私にあの世界の体現をこうも異能はさせたがるのだろう…
それが罪を滅ぼすという事だろうか。だが、私はあの世界に罪滅ぼしをしたいわけではない、あの世界を救済する為に犠牲にした者に償いたいだけなんだ……

…ただ、彼は律儀に私の所へ通信を送ってくれたな…
宿守悠里の夢の真相も、あの神社の神の正体も見抜いていた様だった。彼は無事だろうか…そして、彼はあの町を守る者か、それとも──
いや、それは…そればかりは考えるだけ、無駄だろう。
宿守悠里の友人、彼は大事な友人の1人だ、だからどのみち無事なら良いなと思う。

皆、皆、無事だろうか、皆は、どこにいるのだろう。

…人恋し神…か

そうだ、皆に会うわけにはいかないのに、会いたい思いも湧いてしまう。

私は、寂しいのだろうか。
いや、寂しがりやだとは、言われたな。

…ユーリの行く先は…
ユーリは一体、どこへ行けば良いのだろう。

ユーリ・メルクスはどこに行くか──







ENo.492 つづり とのやりとり

此方を気遣う貴方は異形であってもあの神社の巫女そのもので
見た目はともかく、自分と同じく、性格は変わっていないのだ。と感じさせた。

「……。僕は。貴方のことは気に入っている」

つづり
「貴方があの時に語った事が、どれほど本当のことかはわかりません…が、
貴方に罰を与える他の神という存在。
それら自身はともかく、僕はそれらがした…している事は絶対に許さないでしょう」

つづり
「別段、貴方の状態に同情しているわけではない。
それは勘違いをしないで欲しいことですけれど…

僕はね、"貴方に罰を与えるため"に"僕の厄を勝手に奪い取る"ことが嫌だと思った。
厄なんて無いほうが幸せだ、とそう…考えるのかもしれませんけど
厄もまた縁たりえる、だからこそ」

御神体を見た時、ああその話は真実であるのだろう、なんて
確信めいてしまったから。気分が悪くなったのだ。

「これは、向こうの僕が感じたことですが、今の僕も同じことを思います」

つづり
「貴方の神社は、景色がいい。
僕の好みだ、これからも遊びに行くでしょう。

だけど、僕が参拝することはない、その理由を言っておきたかった」

もしも、訪問するだけで厄が取られるのであれば。
これはただ気持ちの抵抗となってしまうだろうが…

「まぁ…此処でのことは向こうでは忘れてしまいますけれど」

だからこそ話したのかもしれないと、ふと、そんな事も思った






特に何もしませんでした。















TeamNo.1228
ENo.1228
悠里
ハザマに生きるもの
歩行石壁
















TeamNo.1228
ENo.1228
悠里
TeamNo.1469
ENo.1469
麻衣








悠里(1228)ネジ を入手!
悠里(1228)不思議な石 を入手!






ItemNo.10 毛 から装飾『交通安全のお守り』を作製しました!
 ⇒ 交通安全のお守り/装飾:強さ10/[効果1]- [効果2]- [効果3]-
悠里
「やれば出来る」

ItemNo.4 不思議な牙 から防具『巫女服』を作製しました!
 ⇒ 巫女服/防具:強さ10/[効果1]- [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム
悠里
「……巫女服をこの体でどう着るか、命題だ」


ItemNo.6 不思議な食材 から料理『食べられる物のはず』をつくりました!
 ⇒ 食べられる物のはず/料理:強さ20/[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]-/特殊アイテム
悠里
「悠里の時に使ってたレンジすら手がなければ使えんぞ」


ローザ(695) とカードを交換しました!

空弾 (エアスラスト)






チナミ区 I-11(道路)に移動!(体調16⇒15
チナミ区 I-12(道路)に移動!(体調15⇒14
チナミ区 J-12(道路)に移動!(体調14⇒13
チナミ区 K-12(道路)に移動!(体調13⇒12
チナミ区 K-13(道路)に移動!(体調12⇒11













―― ハザマ時間が紡がれる。




「・・・・・?」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



時計台の正面に立ち、怪訝な顔をしている。




「・・・この世界でオカシイも何も無いと言えば、無いのですが。
 どうしましょうかねぇ。・・・どうしましょうねぇ。」



一定のリズムで指を鳴らし、口笛を吹く――














TeamNo.1228
ENo.1228
悠里
ハザマに生きるもの
大黒猫




265 461



2nd
大黒猫

















TeamNo.1683
ENo.1683
ナギ
TeamNo.1228
ENo.1228
悠里




635 235









ENo.1228
宿守 悠里
◾️プロフィール
宿守 悠里(やどもり ゆうり)
身長:170cm
年齢:19歳
一人称:私 二人称:アンタ
好きなもの:食べ物全般
嫌いなもの:食べられないもの

◾️設定
宿守神社の巫女をやっている男性。
18まで清い体を維持していた者に宿守神社の巫女をやってもらうしきたりによって男性にも関わらず巫女をやっている。家族はすでに隠居済みで1人でこの神社にいる。と言ってもあまりらしい仕事はしておらず掃除をしてたり、言われたらお守りを売ったりする。


一見女性にしか見えない外見かつ、一応女性でも通る声をしているのが悩み。
性格は良く言えば偏見がない悪く言えば大雑把。礼儀知らず、空腹に襲われるとガラが悪くなる…なのだが変な所で義理堅く特にお金或いは食事を恵んでくれた人の名前と顔は一発で覚える。
あと、何だかんだ困ってる人や悩んでる人の話は聞く。何だかんだ色々やってくれる。時々お金を請求するけど。

◾️異能
【慈悲なき魔の手】
触れた物を動ける様にする力。
例えば植物を触れば桜の木が爆走もするし、魚足を生やしダッシュする。その図はキモい。
しかし、触れた物それには正常な思考は宿らない。戦意だけの兵を作るのには持ってこいな能力だが、制御出来ない危険性がある。
人に触れれば人の元からある思考を上塗りしようとする強烈な負の感情に見舞われるが、意思の力で耐え切る事も出来る。
この能力は任意で発動出来るが、能力を切るには何か1つでも触れてからでないとその手の能力をオフには出来ない。






【ある世界の不幸を祓おうとした】

【祓えはした】

【だが私は取り返しのつかない事をした】

【償っても償いきれないこの身は落ちて堕ちた】

◾️彼の真の姿

ある世界の元神様。
本来救われるべきではない者達の住まう世界に救いの種を残したが為に追放され堕とされ抹消されたアンジニティの住人。
だが、罪の意識と償いの意識によってイバラシティを守護する者の1人として戦う。

******************************
・交流orロールプレイメインです
・リアルの都合で置きレスになりがちです
11 / 30
148 PS
チナミ区
K-13
行動順2【疾駆】AG↑
4500
325







Noアイテム名種類強さ効果1効果2効果3(素材・食材・消耗の場合は詳細等)
1不思議な武器武器10【射程1】
2不思議な防具防具10
3不思議な装飾装飾10
4巫女服防具10
5石の枷防具10
6食べられる物のはず料理20治癒10活力10
7パンの耳ラスク料理20防御10
8ふさふさなお祓い棒武器20【射程2】
9花びら素材10[武器]地纏10(LV25)[防具]回復10(LV10)[装飾]祝福10(LV20)
10交通安全のお守り装飾10
11ネジ素材15[武器]混乱10(LV25)[防具]追撃10(LV25)[装飾]貫通10(LV25)
12不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
魔術5破壊/詠唱/火
呪術10呪詛/邪気/闇
領域10範囲/法則/結界
武器10武器作製に影響
付加5装備品への素材の付加に影響
料理10料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント6020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
ティンダー5040敵:火撃&炎上
ダークネス6060敵:闇撃&盲目
プロテクション5060味傷:守護
ブラックウェッジ5060敵:闇痛撃
スパークス5060敵全:精確火撃
タクシックゾーン50140敵全:猛毒
エナジードレイン60160敵:闇撃&DF奪取
テリトリー50160味列:DX増
マイアズマ50130敵列:猛毒+領域値[闇]3以上なら朦朧

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
獅子座のカード
(ブレイク)
020敵:攻撃
グラビティボイス
(クイックアナライズ)
0200敵全:AG減
女学生の嗜み
(イレイザー)
0150敵傷:攻撃
空弾
(エアスラスト)
060敵:4連風撃




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ダークネス[ 1 ]エアスラスト[ 1 ]ウィンドミル



PL / TKW