本名、フェナカイト=フローライツ=クレマチス
愛称はフェナ。種別は人間。性別は女性。
腰までの長い銀髪に銀の瞳を持ち、肌の色もやや色素薄め。
身長は170前半とやや高めで、一見たおやかでふくよかなボディラインをしており、20代前半に見える。
基本的には修道女"風"の服を着ており、寒いときはその上にコートやマフラーなどを重ねて着ている。
時々JK時代の服を着ているのだが、そのときは本物のJKかと見間違うほど着こなしているらしい。
性格は小動物のようなおどおどした雰囲気を醸し出しており、危ないところには絶対に近づかないという、自分に教訓の持っている。
その実、わりとMよりであり失敗をしたりして痛みを得たり怒られると快感を覚えそうになる自分に常に戒めている。
・・というのは表の性格である。
元々は多重現代の一つのロッスィアと言う北の寒い国に住んでいたのだが、イバラシティにとある事件により飛ばされてしまう。
危険でスリルに満ちたのこの世界の生活は、彼女にとってMの本質を開花させようとしたりしたのだが、そんな中でもう一人の自分を起こしてしまう。
もう一人の自分。彼女が生まれるときに代わりに死んだ双子の妹だか姉の魂である。
フェナの中にもうひとり住んでる精神であり、フェナとは性格が間逆であり辛辣かつ毒舌、自己中心的で攻撃的。さらにドドSである。ただし、自分が認めた人物にはそれなりの忠義を尽くす義理固い面も持っている。
フェナにつけてもらった名前はセラフィナイト。愛称はセラ。
「セラフィックってつまり熾天使って意味ジャン?それってシンでるってことなんじゃない。わたしまだ生きてるからセラでいいわ。」
とは彼女の談。
セラ。彼女が本当に存在しない双子の姉妹なのか、はたまた二重人格の人格の一つなのかは、彼女のみが知るところである。
彼女の本家であるクレマチス家は由緒正しい名家であり、特殊な力を持つ石の管理を任されている。
その血を継ぎし者のみが扱える守護護宝石のひとつがタンザナイト。実は彼女がいつも付けているネックレスである。・・・のだが、実は彼女はよく知らない。
■すんでるとことか
イバラシテイにある児童養護施設「フリージア」に勤めている。ロッツィア語やイングウェット語など流暢に喋れるのだが、この世界ではそんな言葉存在しておらず、外国語教師は諦めてしょうがないのでここで普通に教員として働いている。
保育園のお姉さんって感じなのだが、無茶振りしてくる子供が怖いらしい。
住んでる場所はとある場所(中の人がまだ決めてない)の1LDK。部屋は殺風景であり、質素で簡素。
とあるタンスの裏には、スプレーでロッスイア語で『ヨロシク!』と殴り書きされているのだが、それは彼女とセラのみの内緒である。