NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 1:00>> 3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 






枢木
「じゃんじゃん打倒、ねぇ……」


奇妙なタクシーにより運ばれた地。
そこから東方面へと歩を進めながら、
男は先程告げられた言葉を思い出していた。


先程退治した、どろどろとした生物。
流石の男も、あのような物体を相手にしたのは初めてだ。
生々しく手の平に残る感覚を振り払う様、
衣服に着いてしまっていた埃をまとめて払い落とした。

榊と名乗った男は、
アレはハザマに生息するものと口にしていた。
すなわち、アレはアンジニティのものではない。

つまり。

本命は、未だ。先。


枢木
「…………」


その“先”とやらも、長そうだと。

気付いた時には。
溜息と呼べる重い吐息が、口端から零れていた。







暗く、重く、紅い――逢魔が時。


次第に夜の帳の下ろされるこの幕間が、
次第に暗闇が近づく足音の届くこの時間が。

包み込み、守ってくれる黒の揺り籠が。

男は、好きだった。




4年前。

あの人を追ってこの街に来る前。
“枢木家”の人間として過ごしていた日々は、特に。
静寂に包まれた宵の刻は、常に味方でいてくれた。

そんな生活ががらりと変わったのも、同様に、

4年前。


……驚かされた。

捜し出したあの人は、
日の下で、人並みの生活をし。
日の下で、『預かり屋』なんてものを営み。

日の下で、“普通のひと”になっていたのだから。


…………。


最初は、受け入れ難かった。


けれど人という生き物は、思いの外簡単に
他者の影響を受けてしまえる生き物だった様で。


気付いた時には、男も同様に。

日の下で、人並みの生活をし。
日の下で、『預かり屋』の手伝いを行い。

日の下で、“普通のひと”になっていたのだ。


……そう。
日の光は嫌いではなくなった。


なくなった、と。




……そう、思っていたのに。








「結局、また。此処なのか」     



漏れる音は、無感情にも。
虚しく木霊しては暗闇に吸い込まれていく。


お前が立つべき場所は“此処”だと嘲笑うかの如く、


紅く染まった仄暗い空が、
悠然と、こちらを見下ろしており。


手の平に伝わる得物の感触も、
体を包み込む様に落ちる暗闇も。


何もかもが懐かしくて、心地よい。




枢木
「…………」



『 此処に、居ればいい 』


日の当たる場所で、そう告げられたのは。2度。


恩人である、“あの人”と。

先日。受け入れてくれた、友人と。


こんな自分でも、許された様な気がして。
とても、嬉しかったのは本当だ。



その言葉を、想いを、裏切りたくはない。

裏切りたくは、ないけれど。



裏切らない為にも、
目的を果たす為にも、

一度は逃げ出したこの場所で。


刃を握り、他者を傷つけ、“邪魔者”を一掃するこの行為は。


果たして、裏切りにならずに在ってくれるだろうか。





…………、


そんな自分は今、何処に立っているのだろう。

……なんて。

まるで、“迷子”みたいだ。




そんな。
声になってはくれない、弱音を。

冷えた自嘲とともに、吐き捨てて。




また、一歩。

男は先へと足を進めるのだった――。

 








ENo.184 黒羽 とのやりとり

黒羽
「……枢木さ、ん」

黒羽
「あぁ、よかった。枢木さんは『此方』なんですね。
 雰囲気が少し違ってたので、『彼方』側だったどうしようって思ってたんですけど……」

黒羽
「此処は……何だかおかしな場所ですね。
枢木さんも、どうかお気をつけて」

黒羽
「……枢木さんなら、きっと大丈夫だと思いますけど。
ひとりで無茶を……しないでくださいね」


ENo.940 小佐間 御津舟 とのやりとり

ミツフネ
「枢木さん。大丈夫ですか。誰かと一緒にいますか」
ミツフネ
「何かできることがある訳でもないですけど……
 必要なら声をかけてください。情報とか、渡しますんで」


以下の相手に送信しました

ENo.327
六花 佳仁





特に何もしませんでした。















TeamNo.161
ENo.161
枢木
ハザマに生きるもの
歩行石壁
















TeamNo.161
ENo.161
枢木
TeamNo.368
ENo.368
第七艦隊帝








枢木(161)美味しくない草 を入手!






装飾LV5 DOWN。(LV5⇒0、+5CP、-5FP)

武器LV3 UP!(LV0⇒3、-3CP)
防具LV5 UP!(LV5⇒10、-5CP)

ItemNo.4 不思議な牙 から防具『青藍の御珠』を作製しました!
 ⇒ 青藍の御珠/防具:強さ20/[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム
枢木
「さてさて……」


ItemNo.6 不思議な食材 から料理『よくある保存食』をつくりました!
 ⇒ よくある保存食/料理:強さ20/[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]-/特殊アイテム


嵐が丘さん(521) とカードを交換しました!

ほぉら、明るくなったろう? (オイルファイア)


エキサイト を研究しました!(深度0⇒1
ダークネス を研究しました!(深度0⇒1
ティンダー を研究しました!(深度0⇒1





チナミ区 E-6(道路)に移動!(体調30⇒29
チナミ区 F-6(道路)に移動!(体調29⇒28
チナミ区 G-6(道路)に移動!(体調28⇒27
チナミ区 H-6(道路)に移動!(体調27⇒26
チナミ区 I-6(道路)に移動!(体調26⇒25













―― ハザマ時間が紡がれる。



ノウレット
「おっくれまして―――ッ!!」



ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。




「おやおや・・・、・・・おやおや。これはこれは。
 ・・・いかにも面倒そうな。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



ノウレット
「はぁい!初めまして初めましてノウレットって言いまぁす!!
 ここCrossRoseの管・・・妖精ですよぉっ!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」

「ほほぉー・・・CrossRoseに管理者がいたんですか。これはこれは、いつもご苦労さまです。」
ノウレット
「はぁい!ありがとーございま―――っす!!」



元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!




「・・・・・。先ほど次元タクシーのドライバーさんにもお会いしましたが、
 貴方も彼らと同様、ハザマの機能の一部であり、中立ということですよね?」
ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんです!!」

「・・・・・。妖精さんは中立なんですね?」
ノウレット
「はぁいモチロンです!私がどっちかに加勢したら圧勝ですよぉ!圧勝!!」



シュシュシュ!っと、シャドーボクシング。



ノウレット
「――ぁ、そうだ。そういえば告知があって出演したんですよぉ!!」

「告知・・・・・ですか?」
ノウレット
「はぁい!ここCrossRoseを舞台に、大大大大闘技大会をするのですっ!!
 両陣営入り乱れてのハチャメチャトーナメントバトルですよぉ!!」

「闘技大会・・・・・ハザマで常に戦っているのに、ですか?」
ノウレット
「はぁい!たまには娯楽もないと疲れちゃいますのでッ!!」

「・・・・・常に戦っているのに闘技大会、ですか?」
ノウレット
「はぁい!!」

「・・・・・」
ノウレット
「・・・え、なんかダメです?」

「・・・いえいえ!個人的な意見はありますが、個人的な意見ですので。」



ノウレット
「あ!でもすぐじゃなくてですね!!まだ準備中なんです!!
 賞品とかも考えなきゃいけませんしぃ!!」
ノウレット
「それでは!おったのしみにぃ――ッ!!!!」




「・・・はぁい。」



チャットが閉じられる――














TeamNo.161
ENo.161
枢木
ハザマに生きるもの
大黒猫




563 315


1st
大黒猫


















TeamNo.161
ENo.161
枢木
TeamNo.1005
ENo.1005
ロゼ




211 661









ENo.161
枢木
枢木 [ Kururugi ]

 年齢:24歳  性別:男  身長:176cm

 基本的ににこにこと人当たりのいい青年。
 一方で飄々としており掴みどころが無い。気分屋。
 異能を用い、タニモリ区雑居ビルの片隅で
 『預かり屋』を営んでいる。


【異能:『袋小路』…封じる力】
実体の有無問わず生物まであらゆるものを“閉じ込めてしまう、所謂“封術”とよばれる力。
封じる為には、当人或いはその持ち主の『了承』が絶対必要。
その他能力の詳細に関しては明かされていない部分が多い。

寄り添っている猫の守護霊は相棒の“壱緒”。
昔の飼い猫で、彼が初めて力を使う事に成功した存在。


【預かり屋:夏梅】
“文字通り、なんでも預かります”と、うたい文句を掲げる
こじんまりとした枢木が営む事務所の様な場所。
無くしたくないもの、手放したいもの、一時預かってほしいもの等を文字通り、一目に触れる事無く大切に保管してくれる。一応有料。
どこに封じ保管をしているかは彼のみぞ知る。


◆プロフ随時更新予定。
◇既知関係やお店利用した事あります発言等はご自由に。
◆割と置きレスメインです。長文になる事もしばしば。
25 / 30
50 PS
チナミ区
I-6
行動順6【堅固】DF・HL↑
4000
315







Noアイテム名種類強さ効果等
1不思議な武器武器10[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程1】
2不思議な防具防具10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
3不思議な装飾装飾10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
4青藍の御珠防具20[効果1]防御10 [効果2]- [効果3]-
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6よくある保存食料理20[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]-
7不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
8美味しくない草素材10[武器]麻痺10(LV30)[防具]風纏10(LV30)[装飾]闇纏10(LV30)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
命術5生命/復元/水
幻術5夢幻/精神/光
制約5拘束/罠/リスク
領域5範囲/法則/結界
武器3武器作製に影響
防具10防具作製に影響
料理10料理に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
澪撃・閃
(ブレイク)
5020敵:攻撃
澪撃・穿
(ピンポイント)
5020敵:痛撃
澪撃・双
(クイック)
5020敵2:攻撃
澪撃・放
(ブラスト)
5020敵全:攻撃
睡蓮ノ渡
(ヒール)
5020味傷:HP増
水鞠ノ渡
(アクアヒール)
5040味傷:HP増+炎上・麻痺防御
澪撃・冴
(シャイン)
5060敵貫:SP光撃&朦朧
リストリクト5060敵:DX・AG減(2T)
水影ノ守
(プロテクション)
5060味傷:守護
泡沫ノ渡
(ブレス)
5060味傷:HP増+祝福
アイシング5050味傷:HP増&強制凍結
海神ノ封
(フリーズ)
50130敵全:凍結
ブラインドネス5060敵:盲目
夕凪ノ守
(プロビデンス)
50120味全:祝福
火照ノ守
(サンクタム)
5060味全:守護+祝福状態なら更に守護

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
不知火ノ印
(攻撃)
550【戦闘開始時】自:AT増
玻璃ノ印
(防御)
550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
玉響ノ印
(回復)
550【戦闘開始時】自:HL増
爽籟ノ印
(活力)
550【戦闘開始時】自:MHP増
月冴ノ印
(体力)
550【戦闘開始時】自:MSP増
淡雪ノ調
(治癒)
550【自分行動前】自:HP増
常磐ノ調
(鎮痛)
550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
書類の落書き・退勤したら酒飲もう
(ヒール)
020味傷:HP増
ほぉら、明るくなったろう?
(オイルファイア)
0100敵:攻撃&炎上状態なら火撃(対象の領域値[火]が高いほど威力増))




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]エキサイト[ 1 ]ティンダー[ 1 ]ダークネス



PL / 詩杏