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<< 1:00>> 3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




次元タクシーとやらから降りたら、そこは荒れ果てた世界だった。

遠く見える朽ち果てた建物に、人の生命の匂いはない。
灰色の空と赤茶けた土、黒ずんだ木々、奇妙な色の雲が渦巻く空からは陽の光が注ぐこともなく。
赤黒い海は死んだように波一つなく、大地には累積した毒々しい色の沼が溜まっているだけ。

死の世界だ。

はかいしん
「・・・が、ここも。ちがうな」

この世界もまた、自分のいるべき場所じゃない。

そう破壊神は結論づけた。

あの、榊とかいう奇妙な男の言葉を思い出す。思い出そうと努力する。

チャットというものは奇妙なものだ。
声と姿は伝われど、実像があるわけでもなく、一方的に言葉だけを投げつけられる。

そう。一方的に。

一方的に、あんまり勢いよくまくしたててくるので、あんまり話を聞いていなかったのだ。

はかいしん
「だいたいわかった」

たぶんなんか戦えといっていたような気がする。
じっさい、初めてこの世界で目にしたナマモノも破壊神に攻撃の意思を示した。

あんまりやる気もなかったのだが、けっきょく倒してしまった。

つまり、あれだ。
たたかって、たたかって、たたかいあわせ。
かちのこったら・・・・なにかこう、よいことがあるのだろう。美味しい食べるものがもらえるとか。

はかいしん
「それで、たたかうあいてはどこにいる?」

きょろきょろと見回す。

開幕だなどと、じゃんじゃん打倒していくだなどと、景気のいいことを言ってた気がするのに、相手がいない。

はかいしん
「・・・・・」

見つからないので諦めた。

ならばこちらから探すまで。破壊神はゆっくりと動き出した。
幸い、歩いているとすぐ転ぶ、あの忌々しい二本の足はこちらの世界にはない。

破壊神は元の体に近いカタチになっていた。
幼女の体はそのままに、腰より下には巨大な丸い肉の球のような、そこに縦に裂けた巨大な顎が牙を剥いている。
それが、ふわりふわりと地面をほんの少し離れて宙に浮いている。
短くて細くて生白い、役に立たない子供の手とはべつに、巨大な爪の手のひらが二つ、傍に浮かんでいる。
ついでに、肉の球からずるずると長い尻尾が垂れて、地面を滑っていた。

本当は破壊神の名を示す巨大な顎はもっとずっと大きいはずなのだが、破壊神は贅沢は言わない。
カラダが宙に浮いているだけでも、ずいぶん落ち着くからである。
破壊神というものは、こうでなくてはならない

はかいしん
「とりあえず、土でも食べてみるか」

破壊神は、地面に巨大な顎そのもののカラダを沈めていく。

地面を幾重にも牙が生え揃った顎で噛み砕きながら、もぐもぐ飲み込んで破壊神は進んでいく。
移動したあとには、ちょっとした溝が地面に残っていた。






はかいしん
我は破壊神だ。















ちょっと一旦みんな正座して
ENo.1332
破壊神
ENo.1333
周藤ほろこ
ENo.1334
鏃木葉
ENo.1335
獅子王 新
ハザマに生きるもの
歩行石壁
チェリーさん
歩行雑草
ちわわ
















✾✿❀❁
ENo.1328
四葉 七菜
ENo.1329
ミオン・ローゼンフェルド
ENo.1330
ムメイ カタナ
ちょっと一旦みんな正座して
ENo.1332
破壊神
ENo.1333
周藤ほろこ
ENo.1334
鏃木葉
ENo.1335
獅子王 新








はかいしん(1332)美味しい草 を入手!
まじかる☆ほろこ(1333)花びら を入手!
このは(1334)花びら を入手!
アラタ(1335)花びら を入手!
はかいしん(1332)美味しい草 を入手!
アラタ(1335) を入手!
このは(1334)不思議な石 を入手!
このは(1334)美味しい果実 を入手!






呪術LV3 UP!(LV10⇒13、-3CP)
装飾LV3 UP!(LV20⇒23、-3CP)

ItemNo.4 不思議な牙 から装飾『破壊神ビット』を作製しました!
 ⇒ 破壊神ビット/装飾:強さ33/[効果1]器用10 [効果2]- [効果3]-/特殊アイテム
はかいしん
「こーやって、食べて。しばらく我が口のなかでもぐもぐしてだな。
(ペッ)よし・・・できたぞ。」


アラタ(1335) により ItemNo.7 不思議な食材 から料理『不思議シェパーズパイ』をつくってもらいました!
 ⇒ 不思議シェパーズパイ/料理:強さ33/[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10
アラタ
「この食材で料理ができるか不安だったが…なんとかなった」

ショウ(1274) とカードを交換しました!

イレイザー (イレイザー)


ヒールハーブ を研究しました!(深度0⇒1
イレイザー を研究しました!(深度0⇒1
ダークネス を研究しました!(深度0⇒1





特に何もしませんでした。













―― ハザマ時間が紡がれる。



ノウレット
「おっくれまして―――ッ!!」



ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。




「おやおや・・・、・・・おやおや。これはこれは。
 ・・・いかにも面倒そうな。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



ノウレット
「はぁい!初めまして初めましてノウレットって言いまぁす!!
 ここCrossRoseの管・・・妖精ですよぉっ!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」

「ほほぉー・・・CrossRoseに管理者がいたんですか。これはこれは、いつもご苦労さまです。」
ノウレット
「はぁい!ありがとーございま―――っす!!」



元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!




「・・・・・。先ほど次元タクシーのドライバーさんにもお会いしましたが、
 貴方も彼らと同様、ハザマの機能の一部であり、中立ということですよね?」
ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんです!!」

「・・・・・。妖精さんは中立なんですね?」
ノウレット
「はぁいモチロンです!私がどっちかに加勢したら圧勝ですよぉ!圧勝!!」



シュシュシュ!っと、シャドーボクシング。



ノウレット
「――ぁ、そうだ。そういえば告知があって出演したんですよぉ!!」

「告知・・・・・ですか?」
ノウレット
「はぁい!ここCrossRoseを舞台に、大大大大闘技大会をするのですっ!!
 両陣営入り乱れてのハチャメチャトーナメントバトルですよぉ!!」

「闘技大会・・・・・ハザマで常に戦っているのに、ですか?」
ノウレット
「はぁい!たまには娯楽もないと疲れちゃいますのでッ!!」

「・・・・・常に戦っているのに闘技大会、ですか?」
ノウレット
「はぁい!!」

「・・・・・」
ノウレット
「・・・え、なんかダメです?」

「・・・いえいえ!個人的な意見はありますが、個人的な意見ですので。」



ノウレット
「あ!でもすぐじゃなくてですね!!まだ準備中なんです!!
 賞品とかも考えなきゃいけませんしぃ!!」
ノウレット
「それでは!おったのしみにぃ――ッ!!!!」




「・・・はぁい。」



チャットが閉じられる――














ちょっと一旦みんな正座して
ENo.1332
破壊神
ENo.1333
周藤ほろこ
ENo.1334
鏃木葉
ENo.1335
獅子王 新
ハザマに生きるもの
ちわわ
チェリーさん
チェリーさん
ちわわ




125 563





4th
チェリーさん


5th
チェリーさん



7th
ちわわ


8th
ちわわ

















✾✿❀❁
ENo.1328
四葉 七菜
ENo.1329
ミオン・ローゼンフェルド
ENo.1330
ムメイ カタナ
ENo.1331
北檜山ざくろ
ちょっと一旦みんな正座して
ENo.1332
破壊神
ENo.1333
周藤ほろこ
ENo.1334
鏃木葉
ENo.1335
獅子王 新




234 354















ENo.1332
破壊神
それは破壊神である。

大地を喰らい、空を喰らい、自らをも喰らい
すべてを無と帰す者である。

「いずれ世界に終わりがくるなら、それを神としよう」

それは世界の誕生と終末をも支配できると思い違いをした神々の傲慢によって生み出され、神々を喰らい神代に終焉をもたらすと、世界の終わりまで大地の底で眠りにつくことにした。

「この無垢なる力を支配すれば人の世界はより豊かになる」

それは強大なる力を求める人の傲慢によって目を覚まし、その傲慢すら飲み込み世界のすべてを喰らおうとした。

「破壊神を倒そう。世界を守るために力を集めるんだ」

それは勇者に敗れ去った。

・・・・・

そして破壊神は気がつくとイバラシティにいた。

人としての戸籍を与えられ、かつては本体の付属物でしかなかった小さな人の形に押し込められて、しかしその頭の中には人としての思考が欠けたまま。

「我は破壊神である。ここはどこだ」

──────────────────────────

小さな女の子である。
真っ黒な髪は、破壊神パワーでありえない頑固さで跳ねり反骨精神を持つため、まとめようにもまとまらず、伸び放題、垂れ放題。
服とか着るのを嫌がる。いやいや着てる。
下半身が人の形であなかったので締め付けが嫌で裸足を好む。

ハザマの世界での真の肉体は、巨大な縦に裂けた顎をもち宙を浮き、同じく宙を浮くごつい二本の手のひらを従えた異形の怪物である。
下半身にあたる巨大な顎が本体であり、真の力が失われたためにめっちゃ縮んでしまっているのが現状。

なんでも食べようとする。山盛りが好き。いっぱい食べる。


イバラシティにおいては、身寄りのない孤児として、とあるマンションに保護され、そのまま住み着いている。
25 / 30
85 PS
チナミ区
H-7
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
4300
315







Noアイテム名種類強さ効果等
1不思議な武器武器10[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程1】
2不思議な防具防具10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
3不思議な装飾装飾10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
4破壊神ビット装飾33[効果1]器用10 [効果2]- [効果3]-
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
7不思議シェパーズパイ料理33[効果1]治癒10 [効果2]活力10 [効果3]鎮痛10
8美味しい草食材10[効果1]体力10(LV10)[効果2]防御10(LV20)[効果3]治癒10(LV30)
9美味しい草食材10[効果1]体力10(LV10)[効果2]防御10(LV20)[効果3]治癒10(LV30)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
自然10植物/鉱物/地
呪術13呪詛/邪気/闇
装飾23装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
ストーンブラスト5040敵:地撃
練1ダークネス5060敵:闇撃&盲目
スポイル5070敵:闇撃&腐食
クラック50160敵全:地撃&次与ダメ減
エナジードレイン50160敵:闇撃&DF奪取
練2ブラックリリィ50140自:闇特性・朦朧LV増

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
イレイザー
(イレイザー)
0150敵傷:攻撃




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ダークネス[ 1 ]ヒールハーブ[ 1 ]イレイザー



PL / りの