NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 1:00>> 3:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




今は無きDMMエロブラゲの話だが、二作目に何を選ぶかはなかなか悩ましかった。
第二陣、団体戦であれば次鋒ということになるが、
まさかレオパルドン扱いにするわけにもいかないからな。

初手に全力を出した分、ここは変化球を投げることも考えたが……
そもそも何作紹介できるか定かではない以上、あまり遊んでもいられない。


というわけで今回もストレートに、是非にも挙げておきたい一作を紹介しておこう。

「ごちそう娘と魔王の厨房」だ。宣伝の都合上、一般版の「デモンズキッチン」の名が表に出されることが多いが、
実際に通るのは略称で「ごち娘」だな。


しかし語るべきところの多いゲームだが、一体何から手を付けたものか……

とにかくキャラは良かったし、スタッフも力を入れていたはずだ。
たとえば事前段階などで表看板的な扱いをされ、サービス開始記念イラストにも持ち出されたフレーズ・ジェノワは
イラストレーターのさいとうつかさ氏としてもかなり気合を入れて描いたのが伝わってきたし、
実際本人も気に入っているのだろう、今でもpixivの本人アカウントのアイコンになっていて涙が出てくる。
Twitterのアイコンもかなりの期間彼女だったはずだ。


宣伝にもかなり費用をかけていたし、後述するが開発において手間や資金を惜しんだ感じはなかった。
当初はプレイヤーの期待度もかなり高かった記憶がある。
だが、このゲームは散々な評価であっさりとサービスを閉じることになる。


早い段階から徴候はあった。
第一報から事前登録開始のまで遅さ、そして不具合、延期、しかも出てこない情報……
この時点で経験のよほど浅い者でなければ察するところはあったはずだ。

そして実際にサービスが開始された時、俺達の前に出てきたのは
スタッフの「こんなはずではなかった」という声が聞こえてくるかのような、
しょぼくれた安物の料理だった。
断じてそれは「ごちそう」ではなかった。


そもそも事前の情報とはゲームシステムが大きく変わっていた。
擬人化少女であるごち娘を材料から「料理」するシステムはほぼ有名無実化されていたし、
自らの好きなようにダンジョンをメイキングして訪れるごち娘たちを待ち受ける、
言ってみれば刻命館シリーズ的な触れ込みだったはずが
ステージごとに決められたマップを多少、いやごくわずかに弄れる程度になっていた。


残った物は、ひとりずつ並んでやってくる敵を何も考えず強い順に配置したキャラで待ち受け、入り口で叩きのめす
なんの面白みもないタワーディフェンスだ。

わかると思うが、レア度とレベル値のゲームでそんなシステムにしたら面白くなるわけがない。
高レアのキャラのレベルを上げないとどうあがいてもクリアできないし、
レベルを上げたらもう何も考えることがない。
プレイヤーに創意工夫の余地はなく、しかも一戦一戦がどうしても長くなる。

システム上はトラップの配置というものもあったが、消耗品の上に使うと評価が下がり、
そもそもスポーン即キルするだけで済むのに足を止めたり誘導したりする意味がない。

なんとかしたかったのか、後にイベントステージに必須にしてみたり使うと有利な効果を得られる罠がでてきたが、
正直マップの端に適当に投げ捨てておくだけのものの消化を要求されている印象しかなく、
プレイヤーからしたら面倒が増えるだけの結果となった。当たり前に悪手だ。


ゲームとして、面白いものを作ろうとした気配は随所に見受けられたのだ。
発想自体は可能性を秘めていたと思う。

だが、それは現実に形として生まれることはなかった。
開発の遅れとそれによる開発費の増大に耐えられなくなり、
大幅な規模の縮小が行われたのだろうことは疑う余地が無い。


そしてこのゲームの駄目なところはそこにとどまってくれなかった。
いわゆるソーシャルゲームの運営として彼らは素人だった。

お定まりのサービス開始直後の高負荷やバランスの悪さ、
根本的なシステム的不備の多さといった問題の洗い出しをする間もなく、
またプレイヤー側の育成期間を置くこともなく、

いきなり100ステージから成るマラソンイベントをおっぱじめるのはプレイヤーの踵を返させるに十分な所業だろう。

その1ステージ1ステージが先述の通りの有様だから苦行でしか無い。
そして、その100ステージをクリアしてから
ようやくRやHRのキャラがドロップするかもしれないステージがプレイできるようになるクソ仕様だ。
それまでのマラソンは本当にただの苦行だし、RだのHRだのが戦力になることもない。


これに比べたらその後の収集イベントの目標数量がちょっと正気とは思えなかったとか些細な問題だろう。
ステージクリア時にみられた主人公(魔王)の下品なゲス笑顔が最高にウザくて不評となり
βテスト終了時に撤去されたとかは笑い話でしか無い。
いや、絵そのものの出来は良かったんだが。ちょっと毎度毎度見るのは、うん、辛くてな……

結局、なんとかしてテコ入れを図ろうとしたものの、有効な方策がまるで見当たらないままに
3ヶ月ほどでサービス終了の憂き目にあった。



とまあとにかく酷いゲームだったが、俺はそれなりに評価している。
何しろエロシーンの出来が凄まじく良い。比肩するものは未だに存在しないと断言できる。
今でこそ一枚絵だけではなく「動く」寝室も珍しくはないが、
これに関してまだそれほど一般的ではない時期にもかかわらず圧倒的なレベルの高さを誇ったのがごち娘だ。
ただ揺れたり前後するだけの繰り返しなどでは及びもつかない、
緩急のついた動き、繊細に調整された表情変化、キャラの設定との調和……
エロシーンで別人になるだの乳房の大きさが可変式だのみたいな低質な、エロを舐めてる連中とは格が違った。

正直、まともなゲームが出来てたとしてもこれにかけられたコストで赤字になるんじゃないかと思っているし、
実際いまだにこれのレベルに並んだものはない。
今までで一番ごち娘に近づいたのは「剣と魔法のアカデミア」の寝室だが……
近い、というか同系統の技術を低コスト化したという印象があったな。
あれに関してここから技術の系譜が流れているのか知りたいところだ。


そして繰り返しになるが、キャラという面では本当に申し分なかった。
擬人化物で大切な、元ネタとのイメージの調整という点でもそつがなかったし、
設定、テキスト面でもキャラを魅力的に描けていたことは保証する。

低レアの素材キャラたち(5人1組のコンパチ)でさえ、よくあるパーツ書き換えの量産型と思いきや
基本のポーズと服のベースぐらいしか共通しておらず、
元ネタに合わせて様々な意匠の差異があり、体型すら設定に合わせて調整されていたりする。
一見してコンパチとは思えないほどだ。


だが全体として印象がさほど良くはないのは、
やはりゲームシステムの問題でどうしてもキャラと主人公との関係性が一辺倒になり、
そもそも主人公の魅力に関してはろくに描けていなかったせいだろう。

こう、傍若無人だが料理のことに関しては妥協しない的なキャラの想定なんだとは思うが、
それと迷宮要素が特にかみ合ってないので結果として
何かと言えば「だったらクイズで勝負だ!」とか「麻雀で勝負だ!」とかのノリで
迷宮攻略勝負を持ち出す変態性欲魔神みたいになっていた。変態性欲魔神なのは事実だ。

結局、問題が起きても解決するのは迷宮攻略勝負で、
料理要素は問題を起こす方の理由付けにしかならんのだが、
そのため料理部分に偏ってるはずの主人公の魅力が描けないという事態に陥ったわけだ。

いや、シナリオ内でのコメディ要素としては十分よく描けていたと思うのだが、
このゲーム、エロは陵辱じゃなくて基本ラブいんだよな。
だから主人公の魅力がわからないと、女性陣がなんでこいつに惚れてんのかイマイチ納得できなくて困るというわけだ。
エロシーンが完璧に最も近かっただけに、この瑕疵は残念だったと思う。


とまれ、やはり「ごち娘」は語り継ぐに値するだけのものだったと俺は結論付ける。
それだけのものを見せたのは事実だし、
そうならなかった大多数のダメダメな部分も、決して雑な仕事や手抜きの結果ではなく、
単純な実力、経験不足やコストとの折り合いという面が強い。
こんな世界ではあっても、やはり志を持ってそれを掲げたものはその点において評価されるべきだと思うのだ。

サービス終了については残当という他はないが。



以上、今回はこんなところだ。

さて、
前回言い忘れたが、一応此処で話題に出すゲームは全て自分である程度プレイしたものだ。
ただ、最後まで付き合ったゲームではないものも有る。姫銃とかリニューアル後はほぼ触れてないしな。
それ以外にも事実誤認等起こりうることは断っておかねばならない。ほぼ個人の記憶に頼ってるからな。
悪しからずご了承願いたい。

そんなわけで、タイトルの選択も偏ったものになると思う。
たとえばLord of Walkureなんかは語りたいこともないわけじゃないが、
歴戦のkssmに向かって語れるほどの熱量はちょっと無い、そんなところだ。だからやらない。


少々固くなってしまったが、まあリスク管理というやつだな。
実際のところ書き散らす分には気楽なものだ。気楽に見てくれればいい。ではまた次回をお楽しみに。






特に何もしませんでした。















ブラックヒーロー(仮)
ENo.894
フォステリアナ
ENo.1201
大鳥 悠
ENo.1202
D.ミームアリフ=ペーイチェー
ENo.1204
ミーシャ・イル・シルード
ハザマに生きるもの
ヤンキーA
歩行石壁
道端ガムマン
ヤンキーB
















TeamNo.1363
ENo.1363
曲芸団『タガタメ』
ENo.1464
竜宮 桃
ENo.1512
影司
ブラックヒーロー(仮)
ENo.894
フォステリアナ
ENo.1201
大鳥 悠
ENo.1202
D.ミームアリフ=ペーイチェー
ENo.1204
ミーシャ・イル・シルード








りあな(894)美味しくない草 を入手!
ユウ(1201)吸い殻 を入手!
ディー(1202)吸い殻 を入手!
ミーシャ(1204)美味しくない草 を入手!
ミーシャ(1204) を入手!
りあな(894) を入手!
ディー(1202)不思議な石 を入手!
ユウ(1201)ねばねば を入手!

▼エイド化候補基本行動にてエイド化可能)
ミーシャ(1204) のもとに 道端ガムマン が泣きながら近づいてきます。






時空LV2 DOWN。(LV20⇒18、+2CP、-2FP)

領域LV5 UP!(LV0⇒5、-5CP)
装飾LV3 UP!(LV20⇒23、-3CP)

ユウ(1201) の持つ ItemNo.8 駄木 から装飾『ガラスの左目』を作製しました!

オバチャン(1153) とカードを交換しました!

たこ焼きを焼くオバチャン (アクアヒール)


スタードリーム を研究しました!(深度0⇒1
ボロウライフ を研究しました!(深度0⇒1
クラック を研究しました!(深度0⇒1

プロテクション を習得!
ブロック を習得!





チナミ区 K-5(森林)に移動!(体調25⇒24
チナミ区 L-5(森林)に移動!(体調24⇒23
チナミ区 M-5(森林)に移動!(体調23⇒22
チナミ区 N-5(森林)に移動!(体調22⇒21
チナミ区 O-5(道路)に移動!(体調21⇒20













―― ハザマ時間が紡がれる。



ノウレット
「おっくれまして―――ッ!!」



ノウレット
ショートの金髪に橙色の瞳の少女。
ボクシンググローブを付け、カンガルー風の仮装をしている。やたらと動き、やたらと騒ぐ。



チャット空間に突如として現れたカンガルー姿の少女。




「おやおや・・・、・・・おやおや。これはこれは。
 ・・・いかにも面倒そうな。」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



ノウレット
「はぁい!初めまして初めましてノウレットって言いまぁす!!
 ここCrossRoseの管・・・妖精ですよぉっ!!皆さんよろしくおねがいしまぁーっす!!」

「ほほぉー・・・CrossRoseに管理者がいたんですか。これはこれは、いつもご苦労さまです。」
ノウレット
「はぁい!ありがとーございま―――っす!!」



元気よく両手両足を伸ばし空間を飛びまわる!




「・・・・・。先ほど次元タクシーのドライバーさんにもお会いしましたが、
 貴方も彼らと同様、ハザマの機能の一部であり、中立ということですよね?」
ノウレット
「機能なんて言わないでください!妖精です!!妖精なんです!!」

「・・・・・。妖精さんは中立なんですね?」
ノウレット
「はぁいモチロンです!私がどっちかに加勢したら圧勝ですよぉ!圧勝!!」



シュシュシュ!っと、シャドーボクシング。



ノウレット
「――ぁ、そうだ。そういえば告知があって出演したんですよぉ!!」

「告知・・・・・ですか?」
ノウレット
「はぁい!ここCrossRoseを舞台に、大大大大闘技大会をするのですっ!!
 両陣営入り乱れてのハチャメチャトーナメントバトルですよぉ!!」

「闘技大会・・・・・ハザマで常に戦っているのに、ですか?」
ノウレット
「はぁい!たまには娯楽もないと疲れちゃいますのでッ!!」

「・・・・・常に戦っているのに闘技大会、ですか?」
ノウレット
「はぁい!!」

「・・・・・」
ノウレット
「・・・え、なんかダメです?」

「・・・いえいえ!個人的な意見はありますが、個人的な意見ですので。」



ノウレット
「あ!でもすぐじゃなくてですね!!まだ準備中なんです!!
 賞品とかも考えなきゃいけませんしぃ!!」
ノウレット
「それでは!おったのしみにぃ――ッ!!!!」




「・・・はぁい。」



チャットが閉じられる――














ブラックヒーロー(仮)
ENo.894
フォステリアナ
ENo.1201
大鳥 悠
ENo.1202
D.ミームアリフ=ペーイチェー
ENo.1204
ミーシャ・イル・シルード
ハザマに生きるもの
ウルフ
疾走雑草
メロンさん
歩行軍手




263 166


1st
疾走雑草


2nd
ウルフ






7th
メロンさん


8th
歩行軍手

















宇宙猫
ENo.101
羽束師 尋
ENo.175
蜘蛛型の女怪
ENo.565
ウィリアム・ウィンストン
ENo.761
イザイア・クライスト
ブラックヒーロー(仮)
ENo.894
フォステリアナ
ENo.1201
大鳥 悠
ENo.1202
D.ミームアリフ=ペーイチェー
ENo.1204
ミーシャ・イル・シルード




145 255




3rd













ENo.1202
D.ミームアリフ=ペーイチェー
ダーウーク・ミームアリフ・ペーイチェー

変名としてデュマピック、通称としては単に「ディー」と呼ばれる紳士。

長身痩躯、端正な顔立ちに身分怪しからざる服装の青年である。
しかし露悪趣味の皮肉屋な上、即物的な価値判断と鼻につくほど気取った態度から、
本人が思うほどには人受け(特に女性受け)は良くない。

考古学者を自称するが実態としては良く言ってトレジャーハンター、
でなければ盗掘屋といったところ。
古代の秘跡に(無許可で)乗り込んでは貴重な遺物を持ち帰り、
無形の価値を付け加えて売り飛ばすのが収入源である。

「人生は伊達と酔狂で出来ている」とし、
人の魂が輝く瞬間を求め、第三者ぶってそれを観察したがる。
そこには内心の“人間というものを信じていたい”という欲求が潜んでいるが本人は気づいていない。
20 / 30
20 PS
チナミ区
O-5
行動順4【特攻】AT・DX↑
4300
315







Noアイテム名種類強さ効果等
1不思議な武器武器10[効果1]- [効果2]- [効果3]-【射程1】
2不思議な防具防具10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
3不思議な装飾装飾10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
4ドリームペインターの羽(偽)武器30[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-【射程3】
5耐弾防刃ベスト防具30[効果1]敏捷10 [効果2]- [効果3]-
6不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
8焼きそばパン料理10[効果1]攻撃10 [効果2]- [効果3]-
9吸い殻素材10[武器]炎上10(LV25)[防具]道連10(LV20)[装飾]火纏10(LV25)
10不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
時空18空間/時間/風
領域5範囲/法則/結界
装飾23装飾作製に影響

アクティブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
ヘイスト5040自:AG増
プロテクション5060味傷:守護
ブロック5060味傷:HP増+護衛
エアスラスト5060敵:4連風撃

パッシブ
被研究スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
治癒550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:LK増





被研究カード名/スキルEPSP説明
初歩的な処世術
(ヒール)
020味傷:HP増
たこ焼きを焼くオバチャン
(アクアヒール)
040味傷:HP増+炎上・麻痺防御




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名
[ 1 ]ボロウライフ[ 1 ]イレイザー[ 1 ]ファイアボール
[ 1 ]エアスラスト[ 1 ]クラック[ 1 ]スタードリーム



PL / KATINO