三行で書くと、
イバラ:足無し車椅子ークソ生意気メスガキロリ
アンジ:腕無し女郎蜘蛛ークソ生意気メスガキロリ
強くも無いクセに全体的に因果応報で不幸めだが、自覚無し。
(プロフはまだ無いです)
名前:ラセツ(イバラの名前は「幼羅 刹女(ようら せつな)」
身長:90cm(頭頂から太もも先まで) 体重:25kg
年齢:11歳(小学5年)
所属:アンジ出身アンジ側
異能:「足りない足」(足先に装着された全てのモノが壊れて腐れ落ちる)
容姿:(イバラ)金髪ロング、吊り目勝ちの青い瞳。
(アンジ)黒髪ロング、吊り目勝ちの赤い瞳。
太ももの途中から先の足が両足とも無い。生まれついてのもの。車椅子生活。
全体的に発達が悪く細く幼いが、車椅子生活ゆえの運動不足か下半身の肉付きは同年代女子と比較できる程度にはある。
アンジの姿:腕無しの女郎蜘蛛。イバラの姿から腕を取った身体が蜘蛛の頭部から生えている。
イバラで足りなかった脚が8本もあるよ!これなら十分に足りてるね!
好きな物:肉(小食だがグルメ気取り)、狭い空間、残酷なシーン
苦手な物:蜂(天敵)、珈琲(飲むと酔う)
アンジ:強盗・殺人・人食いといった悪道を重ねた結果、アンジニティに追放された女郎蜘蛛。
齢は数百を越えるはずだが、精神的成長はまるでない。
子供じみた容姿も相まって、クソ生意気なメスガキといった性格。
蜘蛛部分には別に「シュラ」という名前がついているが、詳細不明。
アンジニティは環境も悪く、周りが自分のような悪者ばかりなので、イバラシティ侵略にほいほい乗った。
大よそ誰にでも噛み付く様な態度を取るが、実力がそこまで高いわけではないので、強者に対して実力行使まで行うことは少ない。
自分と比べてあんまり可哀想が過ぎると少しだけ優しくなる。
基本的に友達のいなそうな性格。
「はん。弱そうな雑魚ね。糸で絡めて保存食にでもしておこうかしら。許し? ぷっ。許して見逃してほしいの? 絶対イーヤッ。後悔しながら死んだらぁ?」
イバラ:資産家の一人娘。ウラド地区の大きなバリアフリー化された屋敷に住んでいる。父と母は海外に行っていて別居して一人暮らし。
移動は運転手つきの車で移動できる。使用人は運転手の彼のみ。
但し全てはイバラ侵略と共に生まれた虚構の為、空虚なもの。
育てられた記憶は捏造された物として存在するが、侵略による現実が始まったと同時に虚構の父母は彼女から遠ざかった。
使用人である運転手も人間味の無い虚ろなナニカ。行き先を告げれば運んでくれるが会話すら成り立たない。
家事を行う者もいない為、食事・洗濯・掃除から全部自分でやらなければならない。
といっても、洗濯はクリーニング屋が毎日来るので丸投げ、掃除は各種自動洗浄機任せの為、実質食事の用意ぐらいが彼女の仕事。なお不器用。
異能「足りない足」の力により義足を装着することも出来ず、車椅子生活を余儀なくされている。
なお車椅子も時たま足として認定されるのか稀に割とよく壊れる。
性格はアンジと変わらず、クソ生意気なメスガキ。
金はあるが、他には何も持ってない。不特定な友達もいない。
なお「ようら」でも「せつな」でもなく「ラセツ」と呼ばれるのがイバラでも一番しっくり来るらしく、人に呼ばれる時は「ラセツ」と呼ばれることを好む。
「なに? 金もない貧乏人が近寄らないでよ。いい? アナタが見てる私は本当の私なんかじゃない。本当の私はもっとスゴイの! 分かった?」
虚構の中で虚勢を張る虚乳ロリ。
イバラでのあまりに何も持たない環境に、正体の無い苛立ちみたいなものを常に感じているが、ハザマで記憶を取り戻すと現実のアンジでの自分と比べて矮小なイバラの自分を軽蔑する。
イバラでは虚勢を張っており、人に優しくされた記憶も無い。
その為、イバラで優しくされると悪態をつきながらも割と簡単に絆されるが、ハザマで再会することでもあれば、惨めにも優しくされた自分への恥からイバラアンジ所属の区別無く敵対行動を取ろうとする。接点を持ったことが損になる地雷タイプ。
「あー! お前はイバラで私が車椅子壊れて困ってた時に颯爽と現れてなんか助けてくれた奴! あっちの私はさぞ惨めで可哀想だったでしょ? あんな私を助けて上から目線で良い子ちゃん面して気持ちよかった? 絶対許さない! 死ね!!」
出現位置:[ウラド区 H-15]ケダマリ中二公民館