NOTICE
ENTRY
RULE
RESULT
LOUNGE
CITYMAP
<< 0:00>> 2:00
[基本]OK. [戦闘]OK. [取引]OK. [スキル]OK. 




【とある少女が見た夢の一幕】

――白い半透明の布が落陽の光を帯びた風を受けながら、ゆらりゆらりと舞い踊る様に揺れる。
仄かな寒気を帯びた風は、夏の終わりを報せ、もうすぐ秋へと移ろいでいくものなのだと、告げていてくれた。

だのに、少女が居た場所は時季を何処かに置き忘れてしまった様に、あらゆる白に満たされた空間。
白い天井、白い壁と床に、清潔な布地の衣装。サナトリウムじみた、静かな場所。


死んだように――否、死んでいる様に眠る少女の柔らかな銀髪を、窓から入り込んだ風が撫でていく。
毀れかけた容れ物を維持するように繋げられた管と注がれる羊水。
揺り籠の様な床について、少女は眠り続けていた。

             は 
ゆるりゆるりと少しずつ■が蝕んでいく、その身体。
果ての無い眠りだというのに、耐えがたい苦しみと痛みが少女を苛めていた。

それでも辛うじて、良かった事と言えば、この白い部屋に訪れる物は誰一人として居らず、少女も眼を覚まし、苦痛に泣き叫ぶはなかった事。
少女は自分から眼を覚まし、置き上がる事すら不可能であったし、ある一人と一人を除いては、もう訪れる者もいなかったのだから。

少女を義務的に見る者達も、最早無駄だろうと諦めていた。
可能な限りの修繕を受け、出来る限りの事を施されたが、それでもその眠り姫を支える事は叶わない。
少女から零れ落ちた、命の朱色は奇跡の様な物で。それを補える命の朱色は当然ある筈も無かった。

そんな状況中、早く■■■させてあげるのも、一つの優しさではないのだろうか、と謳うものもいたのだ。
でもそれは、少女以外の誰かの願いとして許される筈もなく、あくまでも口にされるだけである言葉。
故に、その眠りから覚めろ、と後押しするものは誰もいなかった。


――少女を揺り起こすモノは何もなかったのだから、それはそれで、きっとシアワセだったのだろう。


そんな中で、少女は夢を見ていた。

少し昔の自分と、自分の半身のような■。
そして、其れを見守ってくれている様な温かな気配。
■を守る様にと言われ、物心つく前に教育を受けた事。
でも、それは苦しいと感じる事もなく、それで■が守れるなら幾らでも受け入れられた。
■の傍に常に着くようになってからは、その日々は満ち足りた様にも感じられたし、こんな生まれであっても後悔なんかはなかった。


同じ色の眼だね、と笑い合った時。
■のヤンチャに振り回されたけど、黄昏時には手を繋いで帰ったあの時。
青空に笑い声を響かせていた日々。
幼い子供の他愛の無い約束。

「わたし■■とを■■さ■にし■■」
掠れた記憶だが、きっと■は笑って■■てくれた。

お互い共に普通に生きる事が難しくても、幸せは得られたのは確かだったから。
そのまま過ごしていけるのであればきっと。


あの日が来るまでは、そう思えていた。

少しの間違えと、どうしようもない運の悪さの所為で、招いてしまった結果。

自分を見る目が変わった日。自分が世界を見る目が変わった日。
自分の力を棄てたいと、初めて生まれを恨んだ日。
そんな歪みを抱えたまま、この結末に辿り着いたあの時の夢を見る。

地続きの様なタチの悪いユメ。

何もかもが、一瞬で壊れてしまった瞬間。
積み上げたものも、手に入れたものも、誰も彼もが、理不尽に、なす術もなく失わされた瞬間。

この白い部屋に至る理由を語る、ユメ。
■くて、■くて、■くて、■くて。

もう、おねがいだから、このユメを見せないでと祈りを捧げるよう乞う。
力無く横たえた身体を、微温湯な泥濘に浸しながら、堪え難い苦痛と苦しみに喘ぎながら、この光景を見届けるのは、もう許してほしいと。

そこで漸くユメから醒めて、蛍の様な儚い呼吸を吐き出しつつ、再び静かな眠りにつく。
その繰り返し。
でも、もう少しでその繰り替えしが終わる事も、少女は眠りにつきながらも理解していた。


眠りの中、ふと、■の気配と傍らで見守っていてくれたあの気配を感じた。
少女は嬉しさの余り、涙を零しそうになる。

少女が欲してやまなかった■の温もり。
傍にあって欲しかった人が居てくれる。
それだけでーー幸せであった。







ENo.413 伊上 司 とのやりとり

生徒会長
「ソラ高生徒会長です。白妙さん、無事だったら1を、それ以外の場合は2を押してください」


ENo.487 鹿驚田 黒羽 とのやりとり

クロハ
「リンネちゃん…リンネちゃんもここに来てるのかな…。
ティーナちゃんと一緒だったらいいけど…。」


ENo.709 ティーナ とのやりとり

「…こうして直接会うのは初めてですね、リンネ。今、この状況がどういったものかは分かっておりますか?
…ええ、あのアンジニティの侵略の話は、事実だった…ということです。私はその阻止…イバラシティの守護の為に今、こうして、”あの子”の身体を借りて、ここにいます。
あなたの幼馴染であるあの子も…それを了承してはくれましたが…それを、今の今まで、貴女には伝えいなかったことを、謝らせてもらいます。
…ああ、彼女については大丈夫です。これは一時的な、このハザマにおいてのみ拝借で、彼女自身の意思も…確かに私の中に眠っております。元の世界に戻れば…きっといつもどおりのあの子が、貴女を迎えてくれます。」

どこか、心苦しそうに…それでいて言葉を選ぶように、その天使は少女に言葉を投げかけた。


以下の相手に送信しました

ENo.487
鹿驚田 黒羽
ENo.709
ティーナ





特に何もしませんでした。











TeamNo.168
ENo.168
白妙 凛音
ハザマに生きるもの
ナレハテ








リンネ(168)不思議な食材 を入手!






駄木(50 PS)を購入しました。
駄石(50 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
駄木(50 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
駄石(50 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。
焼きそばパン(50 PS)を購入しようとしましたが、PSが足りませんでした。

武術LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
領域LV10 UP!(LV0⇒10、-10CP)
武器LV20 UP!(LV0⇒20、-20CP)

ティーナ(709) の持つ ItemNo.5 不思議な石 から射程3の武器『Hymnus Lapis』を作製しました!
桑畑緑朗(725) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から射程1の武器『樹鉄の鍬』を作製しました!
咲琉(476) の持つ ItemNo.4 不思議な牙 から射程4の武器『在り咲く決意』を作製しようとしましたが、相手から取引生産許可が出ていませんでした。

ティーナ(709) により ItemNo.1 不思議な武器ItemNo.4 不思議な牙 を付加してもらいました!

 ⇒ 不思議な武器/武器:強さ10/[効果1]- [効果2]攻撃10 [効果3]-【射程1】/特殊アイテム
ティーナ
「りんちゃんに加護を…!」

咲琉(476) とカードを交換しました!

汝ニ捧グハ幽ケキ歌 (ブレイク)


エキサイト を習得!
プロテクション を習得!
スパイン を習得!
イレイザー を習得!
テリトリー を習得!
エスコート を習得!





次元タクシーに乗り『チナミ区 E-5:出発地』に転送されました!

チナミ区 E-6(道路)に移動!(体調30⇒29
チナミ区 E-7(道路)に移動!(体調29⇒28
チナミ区 E-8(道路)に移動!(体調28⇒27
チナミ区 F-8(草原)に移動!(体調27⇒26
チナミ区 G-8(沼地)に移動!(体調26⇒25













―― ハザマ時間が紡がれる。




「・・・60分!区切り目ですねぇッ!!」



黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。
細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。
整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。



チャットで時間が伝えられる。




「先程の戦闘、観察させていただきました。
 ざっくりと戦闘不能を目指せば良いようで。」

「・・・おっと、お呼びしていた方が来たようです。
 我々が今後お世話になる方をご紹介しましょう!」



榊の前に1台のタクシーが止まり、窓が開く。



ドライバーさん
次元タクシーの運転手。
イメージされる「タクシー運転手」を合わせて整えたような容姿。



ドライバーさん
「どーも、『次元タクシー』の運転役だ。よろしく。」



帽子を少し頭から離し、ほんのちょっと頭を下げる。




「こちら、中立に位置する方のようでして。
 陣営に関係なくお手伝いいただけるとのこと。」
ドライバーさん
「中立っつーかなぁ・・・。俺もタクシーも同じのが沢山"在る"んでな。
 面倒なんで人と思わずハザマの機能の一部とでも思ってくれ。」
ドライバーさん
「ま・・・チェックポイントとかの行き来の際にゃ、へいタクシーの一声を。じゃあな。」



窓が閉められ、タクシーが走り去っていく。




「何だか似た雰囲気の方が身近にいたような・・・ あの方もタクシー運転手が似合いそうです。」

「ともあれ開幕ですねぇぇッ!!!!
 じゃんじゃん打倒していくとしましょうッ!!!!」



榊からのチャットが閉じられる――














TeamNo.168
ENo.168
白妙 凛音
ハザマに生きるもの
ミニゴースト




221 163



2nd
ミニゴースト

















TeamNo.168
ENo.168
白妙 凛音
TeamNo.1622
ENo.1622
チクワ・蒲鉾




661 214









ENo.168
白妙 凛音
【名前】白妙凛音(しろたえ りんね) 
【性別】女性
【年齢】17歳
【身長】170cm
【所属】星の十字教団・助祭 相良伊橋高校2年1組 
    ボランティア部員 兼 異能総合格闘部所属
    生徒会役員・保健委員長


仄かに紫色を帯びた銀髪と、左右非対称の色の瞳を持つ、少し風変わりな女子。
世間一般では、星の十字教団の肩書シスター、実質は助祭の。一般では相良伊橋高校生の二年生として通している。
生真面目で、勤勉な性格。物静かというわけではないが、口数は控え目な部類。
幼い時からずっと一緒であり、家族よりも長い時を過ごした幼馴染であり、星の十字教団の教祖である、水原ティーナ(Eno709)には良くも悪くも振りまわされている。
余程じゃない限りは、年上は当然、年下相手にも丁寧な態度と接尾語を付ける。逆を言えば大抵の人に靡かず、平等に接する気質の持ち主。



――実際は、教祖を護衛する立場を持つ〝守護騎士〟。現代的に言えば、SPのような物。
教祖を守る事もさることながら、大聖堂の警護等も含まれており、実質は星の十字団の騎士団長の様なもの。

元々『守護騎士』の役割を受け持つ家柄に産まれた為、物心付く前から、如何なる状況や環境でも、対象を護り通す事が出来る様にと、あらゆる武芸と技術を、仕える物に対する献身の心を教えながら育てられた。
経緯上、武芸十八般を学んではいるが、特に剣術と体術に秀で、異能の使用を基本的には封じるという戦闘スタイルの事もあり、補うものとして魔術を自己習得している。

警戒心の薄く自己犠牲を平然と行う教祖に付いていることで、数々の修羅場と死線を潜り抜けてきているせいもあり、あまり物事に対して動じない胆力を持っているものの、自らにふりかかる危険に対してはやや鈍い傾向にある。



※同学園内部であれば、学生であること。
星の十字教団を内部を知っていたり、事情通であれば、教祖の守護騎士であること 。
上記であれば、認知フリーです。
※ロール上、教祖様(Eno709)の護衛等の為に、危害を加える場合はシスターが飛んできますのでご了承ください。






【サブキャラクター】

「――大丈夫。わたしがその〝想い〟を覚えているから」

◇白妙雪那
身長/140cm
年齢/10歳前後
所属/???
スガタミカガミの影響で、否定し拒絶した異能が形を成した物――喩えるなら、「なりそこないのアンジニティ」……の様なもの。実際の所は何もかもが中途半端な存在。

ターニングポイントであった、とある事故に会う前の白妙凛音の姿をしている。
記憶そのものは17歳時の凛音の物を受け継いでおり、『一方的』に共有が可能。
嘗ては扱えていた異能の力も十全に扱え、【■■■■】の制御も完全にこなせる。
人ではなく現象や聖霊に近いものの、受肉している為に、お腹も空けば、眠くもなるし、痛覚も確りと存在している。その辺りは、見る物が見れば、少女が異形の存在である事は簡単に気が付けるだろう。


――本来であれば何れは消え行く存在ではあったが、重なる縁によって存在が固定されつつある。
東堂玄樹(Eno683)によって、『雪那』と名付けられ、幼馴染である水原ティーナ(Eno709)から『白妙』と呼ばれた事により、元となった存在を繋がりを保ちつつも、別の存在へと移ろいでいる。

幼い容姿の見かけどおり、わちゃわちゃとヤンチャっぽく振る舞い、朗らかな快活な姿を見せる――のは、あくまでも「居なくなってしまった誰かの再現」。
本来は大人しく、物静かながらも、情愛と情熱の持ち主。過去の自分を絶望と言う言葉ですら生ぬるかった地獄から救い出してくれた〝天使様〟には強い想いを秘めている。
凛音が経験した記憶や技術を体得し、常にユメを見ている心地であることで〝夢想〟の境地にたどり着いているという……のは本人の談。但し、少なくとも現状の凛音よりは実力はあるようだ。



幼いままの少女は、世界の■■を誰よりも知っているから。誰よりも、この世界と此処に住む存在を愛していた――。



◇ Knights of the Round Table
   A Little Knight Heart
 【異能:円卓之騎士・幼心の君】
発露した異能を継続させ、遺伝を確実にしていく為に編み出した物。
白妙家に過去に存在した異能から選出、保持して扱う異能。
最大で十三の異能を保持し、使用できる。但し、一度保持したものは上書きができず、変更ができない。また、使用者と異能の相性の良し悪しもある為、十全に其の力を行使できるとは限らない。
あくまでも、本人の力量や異能への習熟具合である。

以下、現在登録されている異能。
【寿命操作】
【感覚共有】
【磁力操作】
【■■■■】
【■■■■】
【清廉之詠】



※当キャラクラター(雪那)はロスト有りです。

※どちらも不穏など巻き込みは歓迎。大抵は食えます。
事前確認してもしないでもお気兼ねなく。

※平日は基本置きレス進行となっています。



























 ≪マグノリア・プライド≫
異能【Magnolia Pride】
警護対象が近くにいる場合、自身のステータスを大きく向上させる異能。
また、警護対象へ害意(あらゆる状況を含む)を向けるモノが相対、若しくは、危機的状況における場合、更に著しく能力を上げる。
その対象が負傷などした場合、更に上乗せされる。
複数を対象には出来ず、一度盟約を結めば、切ることは出来ない、生涯一度きりの条件。これは、〝使用者〟の死亡以外では如何なるものでも切ることができない。
一度でも発動すれば、以降は永続的に効果を得る。能力は任意。範囲は大凡、一区画半程度。
また盟約が結ばれている場合、精神作用におけるもの、精神汚染に完全な耐性を付与される。
この能力は、遺伝性の物であり、血筋として引き継がれている。

キャスリング
【Castling】
上記に付随の異能。上記で盟約した対象の傍へと瞬間的に移動、若しくはお互いの位置を交換できるというもの。
在る程度の距離が近ければ負担は無く、お互いの空間が遮断されていても可能ではある。但し、遠ければ遠い程、身体への負担は増していく。

  メメント・モリ
異能【汝、死を想え】
先天性の異能。本人が忌み嫌い、使おうとしない異能。
対象物の寿命を何かしらの形で消耗させる力。無方向性で放てば、朽ち果てた様な形で終わり迎え、そのモノが持つ『寿命の間に発揮させられる力』を一瞬に圧縮して解き放つ事もできる。
現状、0か100でしかで打てず、細かな調節は不可能。
25 / 30
0 PS
チナミ区
G-8
行動順5【順応】AT・DF・DX・HL↑
4000
300







Noアイテム名種類強さ効果等
1不思議な武器武器10[効果1]- [効果2]攻撃10 [効果3]-【射程1】
2不思議な防具防具10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
3不思議な装飾装飾10[効果1]- [効果2]- [効果3]-
4
5不思議な石素材10[武器]回復10(LV5)[防具]敏捷10(LV5)[装飾]幸運10(LV5)
6不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
7不思議な食材食材10[効果1]治癒10(LV5)[効果2]活力10(LV10)[効果3]鎮痛10(LV15)
8駄木素材10[武器]体力10(LV20)[防具]防御10(LV20)[装飾]攻撃10(LV20)
最大所持可能数[50]




異能・生産
名称LV説明
武術10身体/武器/物理
領域10範囲/法則/結界
武器20武器作製と、武器への素材の付加に影響。

アクティブ
スキル名/元スキルLVEPSP説明
ブレイク5020敵:攻撃
ピンポイント5020敵:痛撃
クイック5020敵2:攻撃
ブラスト5020敵全:攻撃
ヒール5020味傷:HP増
エキサイト5040敵:攻撃+自:AT増(1T)
プロテクション5060味傷:守護
スパイン50110自:反撃LV増
イレイザー50150敵傷:攻撃
テリトリー50160味列:DX増
エスコート5080自:次受ダメ減+味列:護衛

パッシブ
スキル名/元スキルLVEPSP説明
攻撃550【戦闘開始時】自:AT増
防御550【戦闘開始時】自:DF増
器用550【戦闘開始時】自:DX増
敏捷550【戦闘開始時】自:AG増
回復550【戦闘開始時】自:HL増
活力550【戦闘開始時】自:MHP増
体力550【戦闘開始時】自:MSP増
■■の加護
(治癒)
550【自分行動前】自:HP増
鎮痛550【被攻撃命中後】自:HP増
幸運550【戦闘開始時】自:運増





カード名/スキルEPSP説明
汝ニ捧グハ幽ケキ歌
(ブレイク)
020敵:攻撃




[深度]スキル名[深度]スキル名[深度]スキル名



PL / 青色