生存 96 日目 天候:晴れ
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ノロマ脱出御守り を使用した! 敏捷 が永続的に 1 増加! ノロマ脱出御守り を使用した! 敏捷 が永続的に 1 増加! ノロマ脱出御守り を使用した! 敏捷 が永続的に 1 増加! ノロマ脱出御守り を使用した! 敏捷 が永続的に 1 増加! ノロマ脱出御守り を使用した! 敏捷 が永続的に 1 増加! ノロマ脱出御守り を使用した! 敏捷 が永続的に 1 増加! (何も食べずとも力が沸いてきます)
カルナ「んっと、水無月さんは、エリスさんと、いつまでもお幸せにね」
カルナ「あ〜、良いなぁ〜」
カルナ「うん、それじゃ、また何処かで逢おうね」
カルナ「えい♪(ピコ)」
シュノ(131) からメッセージ
シュノ「結局最後まで決闘は出来ず終いでしたが……w;」
シュノ「私なんぞに一時はお付き合いいただき本当に有り難う御座いましたー」
シュノ「中の人がいつかお会いすることありましたら、相手してやってくださいねw;」
ナナイ(280) からメッセージ
ナナイ「ちょっと目を放した隙に女の姿になりやがって。お前、実はそっちの姿が本物だろ」
ナナイ「まぁいい。お前のナリをどうこう言ったところで、真相は掴めそうもない」
ナナイ「今日は念の為、一声かけとこうと思ってな。次元を渡って旅をする以上、次に会うのはいつかわからないからな」
ナナイ「オレはもう少し、この島に残る。残る理由? ……まぁちょっと色々とあって、な」
ナナイ「もし暇なら、プロンテラがない方のミッドガルドに行ってみるといい。あそこは『アレ』が実在する世界だからな。お前なら十二分に楽しめるはずだ」
ナナイ「またな、水無月九龍。……いや、月黄泉の管理者と言うべきか?(不敵な笑みを浮かべ、去っていく」
ミルワ(551) からメッセージ
ローゼリット(610) からメッセージ
ローゼリット「また何処かで会えるといいわね」
ローゼリット「私のキャラは、年齢が何故か皆『妙齢』になってるのが特徴(笑)」
ローゼリット「気になったら声かけて頂戴」
ローゼリット「東方・・・翠夢想ならルナティックでもクリアできたのだけれど(ぇ」
アフロな薊(897) からメッセージ
PL「ホントすいませんすいませんすいません_| ̄|○|||(土下座 そしてコピペなメッセで申し訳ありません。・゚・(ノД`)・゚・。」
アフロな薊「もし何処かでお会いする事があればその時はまたよろしくお願いしますv今までありがとうございましたv(ペコリ」
白のハーミット(1236) からメッセージ
X-7 に移動しました。 |
叫び声が聞こえる フレア(1) のシャウト! フレア「さぁ、これで今期のAliveも終わりです、後悔は無いように………orz」 ウィス「チキンしてる時点で後悔ありまくりだよねぇ…」
舞華さん【闇の翼 白虎隊隊長】(117) のシャウト!
ニャゴ(269) のシャウト!
アフロなラディ(347) のシャウト!
ミリィ(494) のシャウト!
ミル(600) のシャウト!
パンダーZ☆(917) のシャウト!
はっち?(1058) のシャウト!
パピー(1109) のシャウト!
ミュウ(1114) のシャウト!
こか姉(1289) のシャウト!
棗(1550) のシャウト!
かごめん(1573) のシャウト!
アフロ卒業な助悪朗(1684) のシャウト!
野良兎らぴ(1820) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ 孤島 明日は誰にも保証されていない。冒険者稼業をしているような者には特にだ。 そしてそれぞれの思いを胸に秘め孤島へとやってきた保証されてない明日を求める冒険者。 私もその一人だ。 最後の一日。リトルグレイと戦う為だけに集まった寄せ集めのメンバーには別れも告げず私は一人砂浜を歩いていた。 何年もこの孤島で生活していた気がしていたが、実際はたがたが3ヶ月程度だった。その3ヶ月の間に何百匹という動物を葬り、時には他の冒険者達とも戦い、見違えるほど強くなったが。 偽の孤島を造った女の話を聞く限り、私達を鍛えあげる為の準備期間だった…ということだ。 どうにも癪に障る話だ。この手の怪しい噂話にはたいてい裏が――というか偽物である事が多いので騙されて終わり。と割り切るには私には時間が残されていなかった。 今私の目の前の道は二つに分かれている。 1番目はこの島の本当の孤島のほうの遺産を目当てにまた当て所ない探索の日々を過ごすか。 2番目は違う世界へと旅立つか。 おっと、もう一つあった。全てを放り出して諦めるか。 1番目。果たしてこの島の住人何人がこれを選ぶのだろうか。ここまで来たら最後までやってやろう。そう思う輩達も居るだろう。 競争者は多数。しかしこの遺跡が本当に私の望む物があるかどうかは不明。唯一の利点はスタート地点は皆同じという事か。 2番目。違う世界――。ここでは無い別の世界に賭けてみる。 しかし矢張り、目的を達成するには相当の時間がかかる。そして私には余り多くの時間は残されていなかった。 どちらも曖昧な可能性。どちらを取るか……。砂浜から青空を見上げても答えなど帰ってくるはずも無いが。 穏やかな波。遠くに見える偽りの島。それは彼とあったときの事を思い出させるには十分だった。 この孤島で多くの冒険者と出会い、時には協力し戦ったが、その中でも特に長い時間付き合った相手。 葉月という名の剣士。 ひどく陽気で、どこか抜けているお調子者だったが、決める時にはしっかり決め、そして瞳の奥に悲しみを閉ざした男。 彼と出会ったのもこんな砂浜だった。新しく見つかった遺跡。その守護者を打ち倒す為に合流し、その後2ヶ月ほどの間一緒に過ごす事になった。頼れる相棒であり、そして良きライバルだった。以前決闘した時は私の勝ちだった。そして彼は言った。 「――次は負けねぇからな」 彼はあれから強くなった。そして西の島に渡る前に彼はこう言った。 「この宝玉集めが終わった時、もう一度俺と勝負してくれ」 勿論私も強くなったつもりだが再び合間見えたとき、以前と同じく勝てるか? 正直自身は無い。 だが、彼がその約束を覚えているかどうかはわからない。 彼は今私の目の前には無い。 ナナイ達が飛ばされる前日。彼は言った。もろぞふ組が彼の力を欲していると。 より細かく言えば神剣使いを探していたのだが、彼は適任者だったようだ。 正直もろぞふ組がそこまでして戦力を上げる必要は無かった。と私は思っている。あの時点でリトルグレイは2日か遅くても3日後にはソーリューを仲間に加えなくても倒せれたはずだ。もろぞふ組はリトルグレイの首級をあげるのに躍起になっていたのかもしれないが、結局は無駄になった。そうあの時点でソーリューは私を見限っていく必要は無かった。 彼は言った。 「俺は大切な物を守りたい」と。「俺の力を頼りにしてくれる奴が居るんだ」と言ったが…それでも彼は迷っていた。今まで苦楽を共にした私を最後の最後で切り捨てる事を迷っていた。 だから私はこう言った。 「私の事なんか気にしないで行きなさい」 その一言で彼は迷いが吹っ切れたのか、「ありがとう」と言い、翌日には私の元から姿を消していた。置手紙も挨拶も無く。 そして私はまだ彼と再開を果たしていない。転送が始まったのか空に向かっていくつもの光の柱が昇っていく。 彼もまたあの光の柱となってどこかへ旅立っていったのだろうか。 留まるにしろ行くにしろ、時間が余り無い事は確かのようだ。少なくとも、もう彼と決闘する暇など無いように思えた。 私の元を去っていった彼は気付いたのだろうか? 彼はリトルグレイと戦う選択肢を得た事により、永遠に私に勝つ事が出来なくなった事に。 もっとも彼は振り返りはしないだろう。負けた事も、私の事も。 でもそれは、お互い様。最初と同じく私達はお互いの利害と、ちょっぴり相性が良かったから長く居ただけ。 「ねぇ、水無月……泣いてるの?」 すぐ後ろからエリスの声が聞こえた。あぁ私は泣いているのか。彼と一緒に居れなかったから。お互い別離の言葉も無く、別れる事になる事に。悔いているのか、彼に行けと言ったことを。言わなかった言葉を。 「いつだって貴方の力を頼りにしていた……」 そう言ってしまえば、彼は踏みとどまっただろうか? それだけの価値が私にはあっただろうか? それは彼の信条に反する事かもしれない。大切な人達を守れないかもしれないからだ。私達だけではリトルグレイには傷をつけるのも難しかったからだ。私の力が弱かったからか……。彼の力を活かしきれない、心中させてしまうからか。 確かにそれは私の望むべきことではない。誰かの足を引っ張るのなんて真っ平だ。 だから彼を行かせた。でも留まって欲しかった。 堂々巡り。同じ事を肯定したり否定したり矛盾だらけで……ただ時間に比例して頬を涙が濡らしていく。 あぁ柄じゃないわ。こんなの。泣いてなんて。私の柄じゃない。それでも流れる涙を止める事はできなかった。 「ふむ、私の知る限り君は涙を流すような女ではなかったが……私の勘違いだったか、それとも男に振られたのか?」 妙に気取った口調の男の声が聞こえた。私は腕で素早く目元をこすると、声のした方に向き直った。 「目を拭いても目は赤いままですが?」 「うるさいわね。ちょっと位泣いたって良いじゃない。それに私は振られて泣いてたわけじゃないわ。」 目の前の男を見る。背は私と同じ程度の小柄と中柄の間のような体格、くたびれた黒いスーツを身に纏い、何故か黒い蝶ネクタイをつけていてそれだけがピンとしていてひどく滑稽だった。 私を知っているような口調だったけど……誰だっけ? 「ところで貴方は誰?」 「……まぁ2ヶ月近く忘れられていたのだから仕方ないとも思うがね」 言いながら男はスーツの胸元を正した後、スッと懐に手を伸ばす。 「そろそろその身体を返してもらおうと思いましてね」 懐から引き抜かれた手には3枚の札が握られていた。そして男の口から呪言が紡がれる。 術師か。 自分と同じ。孤島での戦いで最もてこずる相手は同系統の術師だった。何せ攻撃が効かないのだから。 そしてどうやら相手はやる気らしい。私もそれに対して武器を取り出そうと動き―― 「遅いですよ」 男の手から黒い稲妻が放たれる。私より圧倒的に速い!? 立て続けに撃たれた黒い稲妻に打ち据えられ、激し苦痛に身体が痙攣する。抵抗する間もなく私は敵の術を直撃したのだ。 とにかく回復して立て直さないと……。と、そこで気付いた。 敵の攻撃で取り出そうとしていた攻魔と回魔を取り落とした事に。そしてその二つは今男の足元に転がっていた。 「呆気ないものですね。こんなに簡単に片がつくならもっと早くに襲っても……それとも君がここまで呆気ないのは男に捨てられたからなの――」 「違うって言ってるでしょ!」 しかし強がりを吐いても、私が負った傷が塞がる訳でもなく、武器が手元に戻ってくるわけでもない。 頼りになる相方がが助けに来てくれるはずも無い 「君の考えている事はおおよそ見当が付く……それを叶えてやろう」 そう言って男は握っていた札――雷撃を放った時に力を使い果たし黒焦げになった物を捨て――新たに一枚の札を抜くと素早く呪言を唱え札を放る。札は影のように黒くなるとぐにゃりと黒い塊となり、それは徐々に人の形へと……私のよく知る男の形へと変わって行った。 「感動の再開といこうじゃないか?」 そこに立っていたのは紛れも無く私の知るソーリューだった。 ただし、その目はつまらない物でも見るような目で私を見下ろし、両手には愛剣を握っている。 ダッとソーリューが砂浜の大地を蹴る、蹴り上げた砂に私は視界を取られ一瞬彼の姿を見失う。 まずい。 その時の私にできたことは次に来る衝撃に耐えるよう身を固めるだけだった。 次の瞬間私が見たものは紅い紅い紅い液体が空に吸い込まれていく様子だった。 そしてすぐにそれは吸い込まれていくのではなく、彼の手によって斬られた私の身体から吹き上げている血だと気付いた。 致命傷だ。 倒れる……。もうダメか……な? 「死んだらダメェ!!」 悲痛な叫びが聞こえ、瞬時に周囲が黒煙に包まれる。これはエリス? 叫び声、その声で私は落ちかけた意識が再び覚醒する。それはひどく短い時間かもしれないが……。 得た時間は一瞬。得たチャンスは一度。 だからこそ私はこの一撃に全てを賭ける。 「フレンジ!!」 右手の指から生じた黒い3本の鞭が男とソーリューを襲う。その威力はトラベリングコンパニオンには劣るがかなりの物のはずだ。 だが、渾身の一撃は距離もあったせいか二人を倒すにはいたらなかったようだ。 「悪あがきはこれで終わりかな?」 男が言う。だから私はこう返した。顔に笑みを浮かべて。 「えぇ悪あがきはこれで終わり……さようなら――」 私の口が呪文を紡ぐ、その呪文の意味を悟り男の表情が青くなったが、もう遅い。 「クッまずい、早く止めさせろ!!」 もう遅いわ…。 ――儀式[昇天] 瞬間、光の柱が男と、ソーリューを包み込む。札が衝撃に耐えれなくなったのか、ソーリューの影が歪み、消えていく。 さようなら。相棒。私は心の奥で呟いた。
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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