生存 94 日目 天候:晴れ
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茨の貴公子 を野に放しました。 サンドジェリー を野に放しました。 河童 を野に放しました。 【食料消費】 料理判定に失敗… 食料220 を消費しました。
ノア「私…たち、は…島に…残るん…だけど…遠くに…行っても…忘れない、からね…。…仲良く、してくれて…ありがとう…(微笑」
ジェス(1029) からメッセージ
ジェス「とても…感謝しているよ。また、一緒に冒険が出来ると嬉しいな!」
ジェス「最後に作ってくれたカレーを味見してみよう…。…か!!! 辛い!!!!!! …これ、風海さんの気持ち(笑)!?」
アフロなかざみん(1230) は言った
銃器作製 を訓練しました。(CP- 9 ) |
叫び声が聞こえる キミコ(811) のシャウト! キミコ「みんな、またねぇ〜〜!」
てぃ(992) のシャウト!
ジェス(1029) のシャウト!
キリリ(1445) のシャウト!
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創られた幻の島が、強い光を放ちつつ少しずつ消えていきます。 唯一残るのは島の本当の姿、小さな、ひとつの島。 そして貴方は想います、これからの自分の居場所・・・ ALTESIA みんなを連れて行くわけには行かないわね。 私の還るところに、貴方達の居場所はないから。 さぁ、自由に行きなさい・・・・・。 束の間の同行者。 ただのペットだと、人は行くかもしれないけど、 あの子たちには、知能があったわ。 そして、感情も。 想いが行き来したとき、それは、“ただ”のペットとは言えなくなる。 一期一会の出会いと同じ。 同じ生き物なんだし。 一緒に過ごした時間は、私にとって無駄にはなっていない。 そして、きっと、あの子達にとっても。 心のどこかに、お互い、残っていれば、それでいい。 ジェス君、この島で知り合って、 一緒に過ごした日々。 とても、長かったのかもしれないけど、 慌しく毎日過ぎてしまったわね。 旅での戦いでは、助けてもらうことばかり。 もちろん、give & take で、私も技術を提供してきたけど。 でも、これも割り切るだけのものではないでしょうね。 想いが行き来した、その証なのでしょう。 この世界で、私は打算して生きる必要がなかった。 ここのシステムは、あそこでの“わたし”という地位が、 全く役に立たないし。 新たに構築する有用性も低かったから。 過去と未来を意識の外において、 ただ、“いま”だけを見つめていた。 だから、私は“ニンゲン”らしく生きていけたのかもしれない。 あの船に戻ったら、私は元の私。 でも、それも、私なのでしょう。 忘れることはない。 でも、この世界での時間は、 私の心の奥底に沈めておきましょう。 あそこでは、“感情”は足を引っ張るだけだから。 さぁ・・・・・・ 戦場へ還ろう。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 空間が歪む。 歪んだ空間の中に、一人の女性が立っていた。 いつもの、凛とした眼差し。 涼やかな黒いオーラを身に纏い、ゆっくりと辺りを見回した。 『風海?』 『あら、紫闇。どうしたの?』 静かに近づいてくる、小さな影。 感情の読み取れない黒い瞳を、痛いくらい真っ直ぐとこちらを見つめて。 『ここが爆発して風海が消えた。 あれから、一週間経った。』 『そう、ずっと、待っていてくれたのね。』 黙って頷く少女。 男の子に間違われそうな短い髪が、さらりと揺れる。 『ありがとう。大丈夫よ。 怪我もしていないわ。 ちょっと、違う次元に飛ばされていただけ。』 『そうか。 ・・・・仕事の依頼が入ってる。』 ぶっきら棒な言葉に、風海は微笑した。 『そう。 それじゃ、行きましょうか。』 『本当に大丈夫なのか?』 不信そうな子供の言葉に、風海は首をかしげる。 『どうして? 身体は何処も悪くないわよ。』 『瞳の中にたくさんの人がいる。 そんなに抱えて、戦場に出られるのか?』 『大丈夫よ。 すぐに消せるわ。』 笑顔と共に“元の風海”に戻った彼女は、 静かに歩き出した。 これから戦場を指揮する彼女の元で戦う紫闇は、 その様子に安堵して、後を着いて行った。 大切な人が増えることは、 弱みが増えることになる。 そして、同時に強くなることでもある。 島での出逢いは、風海の心に刻まれている。
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最後に、島内トーナメントおよびキャラクターランキングを実施します。 それらの詳細は 島内トーナメントは こちら キャラクターランキングは こちら を参照してください。
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